熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

年越し蕎麦は「何時に」食べる?

2008-12-31 | 世の中のこと アレコレ
今日の昼のテレビのニュースで、東京六本木の蕎麦屋さんに長蛇の列。
そして東海地方のローカルニュースでも、名古屋の中村区の蕎麦屋さんに、
これまたお客で満員。

いずれも、今日の大晦日に「年越し蕎麦」を食べるためのお客さんである。
それをニュースで見た私は、
「昼からもう、年越し蕎麦を食べる人というのは年末の大掃除も既に終えた
 人達なんだなぁ~」と、少し羨望の眼でそのニュースを。

私も毎年、年越し蕎麦を食べるのだが、それはいつも大晦日の夕食も終わり、
テレビを見ていて、夜の11時過ぎくらいに慌てて食べるというもの。
特にこの10年くらいは、年越し蕎麦を食べきるのが、ちょっとしんどい。

それは何故か。

私の食べる量が年齢とともに減ってきたからである。
胃腸が小さくなってきているのであろう。
大晦日の夕食を酒を飲みながら、普通には食べたい。
しかし、年一回の年越し蕎麦も食べたい。
この2つを両立するためには、近年は夕食を意識的に減らしている。
数時間後の年越し蕎麦に備えて。

じゃぁ、夕食に年越し蕎麦を食べれば良いのではとの選択肢もあるのだが、
大晦日の夕食時、7時くらいに蕎麦と言うのも、何か抵抗がある。
やっぱり、年越し蕎麦は年越し寸前に食べるから、年越し蕎麦の感じが
私にはするんですよね~~~~~~。(笑)

そんな「くだらない様な食べる量の調整を大晦日」にしてる私だが、
世の中の半数近くの人も、やはり年越し蕎麦は大晦日の10時以降に
食べるみたいで、私もちょっとホッとした。(笑)

年越しそばは何時に食べる?-毎日新聞  
(記事引用)
◆年越しそばは何時に食べる?

 ◇最多は午後10~11時台

 インターネットサービス会社「イオレ」(東京都世田谷区)がこのほど、ネット上で行った調査(男性317人、女性315人)によると、年越しそばを食べる時間は
「午後10時~午前0時」が45・7%で最も多かった。
次いで「午後6~8時」が24・2%。「午前0時以降」は7・8%と少なかった。
調査した清水真之介さんは「年を越してから食べるのは縁起が悪いと言われているせいか、大半が年明け前に食べるようだ」と話す。

 では、年越しそばの由来は? 日本麺(めん)類業団体連合会の担当者によると、年越しそばは江戸時代に定着したとされる。由来は▽そばは細く長いことから、寿命や家運を伸ばす▽切れやすいことから、1年の苦労や厄災などを断ち切る▽金箔(きんぱく)を使う細工師が、飛び散った金粉を集めるのに練ったそば粉を使うことから、縁起を担いで――など諸説あるという。【柴田真理子】

  • 年越し蕎麦(としこしそば)とは、大晦日(12月31日)に縁起をかついで食べられる蕎麦のことである。現在の日本では、全国的に見られる風習である。年を越す前に食べきらなければならず、蕎麦を残すと翌年金運に恵まれないなどと言われる。                                                                                                         にほんブログ村 オヤジ日記ブログ ちょい悪オヤジへ  世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^ 

やっと掃除も終わり、これで年越しだぁ~大晦日。

2008-12-31 | 息抜き

今年は正月前に4日も休みがあり、年越し準備は ”楽勝~!” と
思っていたが、結局、例年通りの大晦日のこの時間にやっと終了。

別に4日もあったから例年より数多くの事をした訳でもない。
こんな事なら例年通り正月前は3日の休みで、その分1日の休みを新年に振り替えたほうが、いいのかも~~~~。(苦笑)

私のこの家のパソコンも綺麗に拭いたら、モニターもキーボードも綺麗で見やすく、
キーも心なしか打ちやすい^^。
やっぱり掃除はいいものだ。 といって私は余り掃除大好き人間でなく、
どちらかと言うと、いや、間違いなく掃除苦手人間。(苦笑)

ここ5-6年は、もともと占いを信じる私でないが、ネットで簡単に占いを見れるので
この大晦日か新年にネットで来年の自分の占いを見てみる事もするようになった。
まぁ~多分にテレビで細木数子がたくさん露出していたのにも影響は、少なからず
私も受けていたのかもしれない。
私自身、細木数子はどちらかと言うと「嫌いな人」だけど。(苦笑)


ネットで私の来年2009年の運勢を無料なので、占ってもらった。

決定版あなたの全運勢2009~今年こそ、ツイてる!    

この占いによると、私の2009年は、 下記がその占い内容。

☆私の2009年は、「社会から必要とされ、求められる2009年」
 人生の深みを味わいつつあるあなたですが、今、その中に次のステージへ飛躍
 する要素が見え隠れしていることに気づいているのでしょう。この数年で、自分
 なりの新しい生き方を見つけ、不安をひとつずつ手放して、毎日を楽しく暮ら
 していきましょう。

 あなたの心はより大きな自由を求めて羽ばたいていくことになるでしょう。2008年
 に起きた大きな出来事は、あなたが自分の意志で幸せを選択する、そんな
 強さを与えてくれたのではないかと思います。
 2009年は、その強さが個人的なレベルを超え、より広い意味での社会との
 つながりの中で求められるようになります。あなたが、仕事の場、あるいは家庭で
 より必要とされ、いろんな役割を担うことが起きてくるでしょう。そのどれも、
 あなたにふさわしい役割であって、それを果たしたい思いでいっぱいに
 なるように見えます。

☆2009年、私に起きるラッキートピック
 出遅れてしまったような気になっている人は、ちょっと安心できそうです。
 特に年明けから1月中旬にかけて、胸が震えるような出会いが待っている
 かもしれません。少しだけわがままになってみて、自分が本当に人生で実現
 したいことをリストにしてみましょう。そのうちのいくつかは確実に叶っていく
 はずですよ。9月の下旬から10月の前半、あなたの魅力が最高に輝く時期です。
 自然に笑顔になれるように、お気に入りの服を着て街に出てみましょう。

☆2009年をもっと幸せに過ごすために
 この一年は、「1」という数字にこだわってみましょう。特に時刻や車のナンバー・
 プレートが「1111」のように1並びであれば、新年のように真っ白な気持ちを
 一瞬の間でも取り戻してみてください。値段にかかわらず、この世にたった
 ひとつの手作りのアイテムなどを手に入れると、広い世の中に唯一のユニークな
 存在である自分をより輝かせることができるでしょう。

 あなたの場合、2009年は健康を意識できる場所に積極的に行くことをおすすめ
 します。吉方位は南西。キーパーソンは、紀伊半島に縁のある人でしょう。

 いずれにしても、2009年はあなたの努力が認められて、思うように生きることが
 可能になる年です。考えることも大事ですが、行動することも同じように大切な
 ことです。フットワークを軽く保って、新しい世界を楽しんでくださいね。

 2009年は希望の年です。仲間と手を取り合って、理想を実現していきましょう。


【熟年ドラキチ】
ここ5-6年、占いを見てもそれを頭から盲信はしない私。
特に悪い事が書いてあったら、まず、こんな占いは「アテ」になるかぁ~~~と、
積極的に占いを排除する私でもある。

で、逆に「良い事が」が書いてある場合には、排除する事も無く(苦笑)、
一応、参考意見として私の頭の片隅に。(笑)
要は、良い占い結果しか自分の中には入れないのである。(笑)

この占い、来年の私は非常に良いと占っている。
悪い気もしないなぁ~~~~~~。(笑)
 次のステージへの飛躍の年?
 年明けから1月中旬にかけて、胸のときめくような出会い?
 「1」のこだわる、そして吉方位は南西。
 キーパーソンは、紀伊半島に縁のある人?
 私の思うように生きられる年?

なんか良い事ばかりの2009年。
本当かな?
この占い、 占いをした人全てに良い事ばかり占っているんでは?
と、逆に私はこの占いに疑問も少し出てきてしまった~~~。(苦笑)

まぁ~ いいかぁ、これで気持ちだけでも明るく年を越せそうだ。(笑)

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山本昌投手200勝

2008-12-30 | 動画・名場面-ドラゴンズ・選手

年末年始の休みで、プロ野球選手もこの時期だけは「ひと時の完全休養」を
出来るのでないかな~~~~?

最近はシーズン終了後も、秋季キャンプが当たり前になり、
若手に至っては12月も合同自主トレもあり、昔から比べると休みが少なくなった。
ドラキチの私としても、年末年始からキャンプ前までの時は、中日スポーツの記事も
ちょっと内容が濃くないので、一年で一番寂しい時かもしれない。(苦笑)

それで、今年のドラゴンズを振り返って一番の印象的な試合は? と考えたら、
やはり今年は3位で優勝も逃したから、200勝達成の43歳の山本昌。

2008/08/04ドラゴンズ山本昌投手200勝

去年が2勝、今年の200勝達成が少し危ぶまれたが(苦笑)
見事に達成。
落合監督も山本昌を迎える時の表情は、なかなかいいねぇ~~~。


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元宇宙飛行士・エドガーミッチェルのインタビュー

2008-12-30 | 世の中のこと アレコレ
年末恒例の”ビートたけしの超常現象Xファイル”(テレビ朝日)を、
今年も見てしまった。(苦笑)

いつもながら韮澤潤一郎と大槻教授の、ちょっと不毛な議論もあったが。
それにしても、この韮澤潤一郎と言う人、職業柄しょうがないのかもしれないが、
毎年毎年いつも根拠に乏しい意見の組み立ては、 UFOとか宇宙人の存在を
荒唐無稽な話題に落としてしまう。
もうそろそろ、こういう韮澤潤一郎みたいな人の番組への登場も避けたほうが
良い様な時代に、差し掛かっているのではと私はいつも感じる。

今日のこの番組の一番のスクープというか内容は、
アポロ14号で月に行った事もあるアメリカの元宇宙飛行士、エドガーミッチェルへの
インタビューであった。
このアポロ14号の元宇宙飛行士のUFOについての発言は、
私の以前のブログ(2008年9月12日)にも書いたが、今日のこの番組では、
テレビ朝日が実際にアメリカでこのエドガーミッチェルとインタビューをしている。

アポロ14号の元宇宙飛行士エドガーミッチェルは、月に行った後に彼の地元に
帰ってきた。 彼の地元は「ロズウェル事件」(1947年)が起こった直ぐ近く。
ロズウェル事件とは、ウィキペディアより引用すると、(下記引用)

ロズウェル事件(ロズウェルじけん、Roswell incident)は、1947年7月アメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近で、何らかの物体が回収されたことを含む、一連のできごとを指す。ロズウェルUFO事件(Roswell UFO incident)とも呼ばれる。

この事件は1978年以来、様々な憶測や噂、研究、調査などの対象となってきた。事件の真相については1997年6月24日にアメリカ空軍総司令部が提出した報告書の内容がアメリカ政府の公式見解となっており、それによると、1948年に回収された物は極秘の調査気球であり、また「宇宙人の死体の回収と解剖」とは、1956年6月26日に発生したKC97航空機の墜落事故との記憶混同であるとされる。

一方、 UFOの存在を信じる者たちの多くは、アメリカ軍が回収した残骸とは「墜落した異星人の乗り物」であり、軍はこれを隠蔽しているのだと主張している。(引用終)

というように、アメリカ政府はUFOでないと主張して、事の事実を「隠蔽」している
事件である。

それで今日の番組で、元宇宙飛行士エドガーミッチェルは、
「ロズウェル事件が起こった近くの彼の地元に帰ってきた時に、ロズウェル事件を
口止めされたという人から、1947年に起こったUFOの墜落と宇宙人の遺体3体
について、この口止めをされていた人から聞いた。」
「その口止めをされた人は、このまま真実を闇に葬ったまま死ぬ訳にはいかない」
「だから月にも行った宇宙飛行士のエドガーミッチェルに話した」

それを聞いたエドガーミッチェルは、直ぐにアメリカのペンタゴンに確認を入れた。
その答えは、彼の地元の人が言ってた通りで、「UFOも墜落し、宇宙人の遺体3体
もアメリカ軍が秘密裏に回収した」という事であった。

これだけの証言が既にアメリカでは新聞でも報道され、今回は日本のテレビ番組
でも報道された。
であるのに、アメリカは正式には未だにロズウェル事件をはじめ、UFOや宇宙人の
情報を公開しない。

では、元宇宙飛行士エドガーミッチェルの作り話なのか?

世界でのあちらこちらで出てきている現象から考えると、
やはり、アメリカが情報を隠していると考えるほうが自然な気がする。
一般公開すると、世間にはその情報を弄んで悪用する恐れもあるからか?

それも有るかもしれない。
今でさえ日本では今日のテレビ番組内での韮澤潤一郎みたいに、
荒唐無稽な話しかしない人も居るくらいだからなぁ。

科学は時代とともに発展してきている。
情報化社会も、ますます世界の人には「その度合い」を強めている。
地球全体にも関わる問題でもある、このUFOや宇宙人の話題。
もう一部の国の、一部の人達だけの話題に閉じ込めておく時代は過ぎ去り、
確かな情報を科学的に公開すべき時に入っているような気がする。


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私の行く年来る年、 2008-2009  

2008-12-29 | 世の中のこと アレコレ

仕事も年末年始の休み、家でもやはり毎年ながらの年末の忙しいながらも、
年の区切りで今年を振り返って、ちょっと考えてみたりもする時。

楽天的で、いい加減な私でも、年末年始の今の時は「ちょっと真面目に」
こういう事だけは続けてきたみたいだ。
世間一般の皆さんからすれば、「そんな事は当たり前だぁ~」と言うかもしれないけど。
(汗)

私にとってこの2008年は、どんな年だったか?

その前に去年の今頃は、来年はどうしたいと考えていただろうかを、
思い出してみると。
 1.2008年の後半からは景気も間違い無く悪くなるから、2008年の仕事の
   進め方は後半に備えて、海外販売組織の基本的力のアップを、業績が好調な
   年の初めからしなくてはいけない。
 2.自分のスキル(能力)アップに対して、明確な目標をここ3-4年間持って
   いなかったので、英語に加え中国語の修得をする。
 3.去年の11月の健康診断で、体重が2キロ増加(私の理想からは3キロ増加)
   していたので、取り敢えず2キロは体重を落とそう。

あと2-3つはあったのだが、極めて個人的で小さな事もあるから、それはここでは
割愛。

で、このように考えて臨んだ2008年はどうだったか?
 1. 8月までは予想通りに進んで業績もまだまだ好調を維持して、巧く予定通りに
    進んでいたが、9月15日のリーマンショック以降は、そんな私の準備を
    嘲笑うかのような世界的不況に飲み込まれる。
    10月からは根本的に方針の見直しと戦略の変更を余儀なくさせられた。
    売上げは半減以下。
 2. 自分一人でやっても、誘惑に負けてしまう私。(笑)
    だから、無理にでも中国語を勉強する環境に自分を置く事に。
    4月から中国講座に週一回通う事に。
    この決断は正解であった。(喜)
    特に野球のペナンとレースがある4月から9月は、極めて夜の生活は
    野球に左右される私。(苦笑)
    なんとか、週一回の中国語講座から脱落しない事が目先の目標に
    摩り替わったが、なんとか続けられている。 
    今のところの私は「走る馬の尻尾に捕まっているのに必死なハエ」みたいな
    状態。 この尻尾に捕まっている事に集中さえしていれば、自然に走る馬が
    目的地まで走ってくれるかも知れない。
    尻尾に捕まっているハエの私も、その時には馬の目的地に一緒に
    到達できている。  取り敢えず馬の尻尾からは脱落していない。(苦笑)
 3. 今年2008年の健康診断で、1キロ減。
    目標の半分達成。

さて、来年2009年はどうしよう?

 1. 今までの業績を挙げるという目標と言うより、世界の不況にも強い、
    そして85円の円高為替レートにも結果が出る販売体制を作る事が
    大事であろう。 
    それには、円高による2-3割の価格上昇を上回る商品の価値
    (顧客の利益)をいかに海外の顧客に理解・納得させるか。
     *今より更に解かりやすく、使いやすい営業ツールを開発
     *この世界不況をチャンスに、海外代理店を強化
     *そのために海外出張を増やす。
 2. 今はまだ中国語での商談は出来ない状態。
    来年中には日常会話と簡単な商談は中国語で出来るように。
 3. 来年1キロ減量すれば達成だが、ここは私の理想の体重に近づけるために
    来年も2キロ減量。
    夏場はどうしてもビールを飲んでしまうから(もちろん野球があるから)、
    ビールを止めて一年間焼酎で行くか?
    いや、やっぱり夏場はビールがいい。
    運動不足でもあるから、ウォーキングの再開。まず手始めに週末に。
    本来なら毎日すべきだが、最初から高いハードルを設定して、
    年の初めから負け組みになるのもかなわないし。(苦笑)
    余分な悩みやストレスは、自分から創造する必要もないし。(笑)

まぁ~自分の趣味や飲み食いに関しては、ちょっと甘い私。(笑)
人生楽しみも無くちゃ面白くも無い。 まして野球は嫌いな人から見れば、
なんであんな物にそれだけの時間を費やすのか? との疑問の目をむけれらるのだが、こればっかりはねぇ~~~~。(笑)

野球に無関心になったら、それこそ一大事。
まず、このブログの存続の危機が第一に起こりそうだ。(笑)
なにせブログの半分近くが、野球関連の事柄だからなぁ~。

去年の年末には、全く考えていなかったブログ。
これは始めて良かったと思う事が、予想以上にあった。
 a. ブログを通じて、善意の良い人たちとお知り合いになれたこと。
 b. ブログで知り合った人のブログも読む事によって、今までの自分には
    興味も無かった事や知識も得られた事。
 c. 仕事以外で考えて書くと言う事は殆ど無くなっていた私が、
    ブログを書く事によって、自分の考えをまとめる、書くという事をする
    ようになった。 これは世間の話題をテレビやネットで受動的に情報を
    受け取るばかりでなく、自分で考えると言うことをするようになった。
    だいたい、家に帰ってきたら、酒を飲んで適当にしていた毎日だったから
    このブログというのは、脳の刺激にもいい。(笑)
 d. 自分で考えた事や、覚えておきたい事をブログに書いておくと
    後から自分で確認をし易い。 これは非常に便利だ。

問題は、いつまでこのブログが私が飽きずに続くかである。(笑)
人間の気分は毎日毎日、様々にうつろい易く変わっている。
これが昔の日記帳であったら、1週間も続かなかったであろう。
そんな私は8ヶ月近くも続いているのは、間違いなく「善意のブログ訪問者」の
皆さんのお陰であろう。

私の脳の老化防止のためにも、皆さん有難うございました。
今後とも宜しくお願いいたします。


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年末特番”サンドラ”に、立浪と井端出演。

2008-12-28 | ドラゴンズ

今日のCBCテレビの”サンドラ”は、年末特番で1時間の放送。
ゲストにコーチ兼任の立浪と、新婚ホヤホヤの井端。
番組内で司会者が井端に、何度も結婚の事に話題を振ったが、井端は最後まで
「よく覚えていない」と、「忘れたとか」で、プロポーズの言葉や場所を聞かれても
なんとか逃げ切っていた。(笑)

井端もやっぱり落合監督と同様に、相当に「照れ屋」みたいだ。(笑)

この井端がついに結婚した事について、同じゲストの立浪が、
「結婚をしたことは、本当に野球選手にとって大事な事だ」
「結婚して家族も出来、責任を持って、しっかり野球にも取り組めるし」
とコメントが立浪の口から出てきた時には、
私もちょっと苦笑い。(笑)

つい数年前には、立浪も梅宮アンナとの不倫騒動で色々あったのだがなぁ~と。
まぁ~ 立浪も自分自身がそんな経験をしているからこそ、
井端にも実感を持ってアドバイスできるのかもしれない。

そんな週刊誌ネタみたいな事はどうでもいいが、今日のこの立浪と井端の
ゲストを見ていて、プロで活躍する選手の違いというものを感じた。
この2人、体も決して大きくない。
立浪は2000本安打も達成した「一流選手」に、そして井端も5年連続の
ゴールデングラブ賞を受賞するプロ野球界での代表的遊撃手。

この2人に共通する事は何か?
もちろん練習熱心である。 これだけだったらプロ野球界には他にもいっぱい居て
レギュラーにも成れなかった選手にも相当居るだろう。

今日の番組を見て、感じたのはこの2人、いつまでもどこまでも研究熱心で
あると言う事である。 もっというと常に向上心を持ち、そして常に他の選手の
良い所を探している。
ここであろう! 彼らが「一流選手」の仲間入りできた原因、原動力は。

井端も中日入団当初、まだ一軍にも定着していない時に、立浪や久慈の
プレーを熱心に研究観察をしていたと番組内でポロリと発言。
その研究対象となっていた立浪も、サードの守備の時に横のショートの井端の
グラブ捌きを見て感心し、自分にはないグラブ捌きを井端から「盗んだ」と言っていた。

自分で探すように研究熱心であると、他の人が見過ごす事も見えてくる。
見えたからそれを参考にする。 そして自分の技術力向上に取り入れる。
こんな繰り返しで、一流選手は頭角を現してくるのだろう。

コーチや監督からの教えを待っているだけでは、一流には成れないという事かも
しれない。 自分から自分で良い物を探す姿勢がないと、自分の成長は無い。
プロ野球に限らず、一般ビジネスや会社の仕事でも言えそうだ。

そんな一流選手の立浪・井端もいる中日ドラゴンズなのに、
落合監督は番組のインタビューで、
「今の選手をオトナ扱いにしているのに、なかなかそれを気がついてくれない。
だから来年からは、そんな事をせず、また子供扱いで選手を鍛える」
と今年の3位と言う成績から、バッサリと言い切っていた。

この落合監督のインタビューを番組内で聞いていた立浪や井端は、
この落合監督の言葉をどのように解釈したのだろうか?と私は興味を持ったのだが
”サンドラ”の司会者は全然それを聞いてくれなかったのが、
ちょっと私には心残りの今日の番組。

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仕事納めも終わって、フゥ~~~

2008-12-27 | 息抜き

今日が今年最後の会社への出勤日。
仕事納めであった~。 大掃除をして、ちょっと頑張り過ぎたのか
腕もだるい。 
やっぱり、仕事も終わってこれから正月休みともなると、
気持ちも完全に緩んでしまうみたいだ。

夜に家に帰っても、お酒を飲みながら年末番組をまったりと見ていた私。
爆笑問題の平成20年間を振り返る特番や、今、見終わったのは
人志松本のすべらない話 ザ ゴールデン。

17人のお笑い芸人がそれぞれ「すべらない話」を披露する番組。
私は誰かは「すべる話」をするのではないかなぁと、妙な期待感も持ちながら
見ていたのだが。
見事に私の「変な期待感」は裏切られてしまった。(笑)

中には話の初めから途中にかけては、
「これはちょっとすべるのではないかなぁ?」と思った人の話もあったのだが、
やはりお笑い芸人も大したものだ。

きっちりと、すべらないオチまで話を持っていっている。
流石だと感じたのだが、それだけでなく、17人の参加者全員が、
皆、同じような緊張感と「滑っちゃいけないという恐怖感」も共有しているのか、
参加者全員が、それぞれが話し易いように話を聞いているのもあるのでは。

一人の芸人が自分一人の話で、最初から最後のオチまで話すという話術は、
見て聞いていて、なかなか勉強にもなる感じ。
まぁ~ これも今日が仕事納めで、私も気持ちが充分にリラックスしていたから
ゆったりと見れたのかもしれないが。

さて、明日からは家の掃除や、まだ年賀状を書いていないから
年末恒例のちょっと忙しい時間が、まだ、家で待っているなぁ~~~~(苦笑)

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山本昌に複数年契約! これには驚いた~!

2008-12-26 | ドラゴンズ
中日の山本昌、異例の2年契約 「45歳まで頑張ってくれ」(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
中日の山本昌投手(43)が26日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、2年契約でサインした。来季年俸は現状維持の1億5000万円プラス出来高払いで、2年目は変動制となる。プロ25年目の今季はチームトップの11勝(7敗)をマーク。43歳での異例の複数年契約提示に最初は辞退しようとしたが、球団から「45歳まで頑張ってくれ」と押し切られたという。(金額は推定)


【熟年ドラキチ】
いったい中日球団はどうしたんだぁ? 急に?
井端・荒木・森野・岩瀬に5年とか4年の長期の複数年契約はまだ予想も、
納得も出来たが、まさか43歳の山本昌に複数年の2年契約。
当の本人の山本昌も球団から提示されて驚いたのだから、
ドラファンの私が驚いてビックリするのも当然だろう。

去年は2勝しか出来なかった山本昌。 今年の200勝達成にも開幕前から
シーズン初めにかけては、多くのファンは「大丈夫?」と少し不安も抱きながら
昌を応援していたドラゴンズファンも多かったのではないかな?
もちろん私もその一人だった。

ところが、今年は朝倉・中田の故障や不調もあり、山井も1シーズン故障で不在、
川上憲伸も北京オリンピックで離脱と言う事もあり、終わってみればローテーション
の中心にいた山本昌。 念願の200勝も8月に達成。

誰もがこれから1年ずつ山本昌が頑張って何歳まで投げれるだろうか?との
楽しみもあるが、まさかこれから2年契約を球団が提示をするとは~。
山本昌の得意の配球、外角に緩急をつけて巧く打者を追い込んで、
いきなり内角に直球で勝負して、打者を見逃し三振に斬って取る見事なピッチング
のような、中日球団の意表をついた「2年契約」。

「45歳まで頑張ってくれ~」と。
これには現在の日本社会が高齢化に向かう世相を反映したものかなぁ。
そして世の中の中高年に元気を出してもらうために、山本昌に頑張ってもらう。
こんな崇高なメッセージも込めて、中日球団が山本昌の契約をまとめたとしたら
これは凄い事なのだがなぁ~~~~~。(笑)

それにしても、なかなかやるじゃん~~ 中日球団。

この分でいくと、谷繁にもひょっとして複数年契約?



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岩瀬も4年契約。 これで井端・荒木・森野に続き4人目。

2008-12-26 | ドラゴンズ
ドラゴンズもここ2-3年の契約問題から、それなりに中日球団としての
「チームデザイン」も作り始めたようだ。
今年は一気に4人の選手と4年契約。
これは過去には無かった事であろう。
ともすれば日本人が持っている独特な「横並び平等主義」みたいなもので、
一見、公平・平等に見えるような「不平等な」契約更改に、少し変化が。
活躍して実績も残している選手には、それなりの契約条件を出すのが
プロの世界では平等・公平であるとも私は思う。

これで井端・荒木・森野・岩瀬と一挙に4年契約選手が。

岩瀬、4年後も守護神 現状維持4億3000万円でサイン-中日スポーツ 
(記事引用)
中日・岩瀬仁紀投手(34)が24日、名古屋市中区の球団事務所で契約更改交渉をし、現状維持の4億3000万円、4年契約(2年目以降の年俸は変動制)でサインした。4年後も守護神での活躍を宣言。名球会入り(規定の250セーブまであと57セーブ)が現実味を帯びてきた。2回目の交渉となった平井正史投手(33)は、1200万円減の7300万円でサインした。

 現役日本人投手最高年俸選手の交渉としては、時間はかからなかった。30分で岩瀬は自らの今後のビジョンを決めた。既に中日で現役を終えることを決意している。この日、4年の複数年契約の提示を受け入れた。さらに4年後の自分も思い描いていた。

 「4年後も一番後ろで投げているのが理想です」

 あと4年守護神をしていれば、名球会入りが現実味を帯びてくる。規定は通算250セーブ。現在193セーブの岩瀬にとってはあと57セーブとなる。

 今回、岩瀬は現状維持の4億3000万円でサインした。今季は51試合に登板し、3勝3敗36セーブ。10年連続50試合登板、4年連続30セーブはどちらも史上初の大記録だ。それでも年俸は平行線。「それが一番妥当かなと思ってます。50試合登板と、30セーブは最低ラインですね。やっていかなきゃいけないと思う」。

 来年、この数字をクリアすれば、名球会入りは2010年にもクリアできる。順調なら、4年後には高津臣吾の上をいく、歴代通算セーブ数の日本一にも君臨できるだろう。今年、単年契約を選択したのは「メジャーの選択肢が引っ掛かってた」と正直に明かした。だが、生涯中日を決めた今は未練は全くない。

 「今年は厳しい1年だったけど、それを乗り越えることができた。節目の10年が終わったから、来年から新たなスタートを切りたい」


【熟年ドラキチ】
10年前にドラゴンズに入った時は、ここまで岩瀬が活躍するとは正直、私は
思っていなかった。 愛知大学出身、今までプロで活躍した選手も余り居ない大学。
そして入団当時から私は感じていたのだが、岩瀬の顔つきはどう見ても、神経質で
精神的にも「ひ弱」な印象を私は受けてしまった。

この10年で、いかに私の直観が「当てにならないのか」も証明されてしまった。(笑)

まず、岩瀬は「ひ弱」どころか、新人からセットアッパーとして苦しい場面で登板し
見事に相手の攻撃を断ち切ってしまう「強靭な精神力の持ち主」だという事が
挙げられる。

今は抑えの守護神の岩瀬だが、本当に岩瀬が凄かったのは「セットアッパー」時代
だと思う。 あの頃はどのチームも岩瀬が出てきたら、それだけでもう諦めたチーム
もあった。 一頃の阪神は岩瀬を全く打てなかった。

そして精神力の凄さを見せ付けているのは、もちろん抑えの守護神になってから。
球威は以前に比べると若干落ちていると思われるが、それでも毎年30セーブ以上。
本当に凄い精神力だ。

名球会に入るには250セーブが必要。 あと57セーブ。
予期せぬ故障や怪我をしなければ、まず達成できるであろう。

さらに岩瀬の凄いところは、入団以来、故障無しで10年間毎年50試合近くも
投げている事。
どこのチームの主力投手を見て解かるように、3-5年するとだいたい故障に
泣かされる選手が殆ど。 ドラゴンズでも山本昌も例外ではなかった。
他球団では、上原、三浦、斉藤、岩隈と故障に泣いていない選手はいないと
言える位。

新聞記事にあるように、このままあと4年もず~と岩瀬が守護神で投げ続けたら
これはもう誰もがビックリするくらいの大快挙と言えるのではないかなぁ~。


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クリスマス、年末番組、懐かしい歌、なんとなく年齢を感じるなぁ~

2008-12-25 | 世の中のこと アレコレ

クリスマスで若者たちはデートに忙しいのだろうなぁ~。
昨日と今日は、いつもは残業をする人(女性)でも、
「今日は定時に帰ります~」と会社を後にした光景が今では懐かしい。

たとえデートの約束が無くても、私は、
「今日は早く帰ったほうがいいよ~」と若い独身の女子社員に言っていたものだった。
「見栄でも何でもいいんだからね」と。
本当に余計なおせっかいな事を言っていたものだ。(笑)

今から思うと、そんなおせっかいな事を言っていた時代も懐かしい。(苦笑)
何故懐かしいか?
それは今の会社には、そんなおせっかいな事をいう相手が居ないからである。
つまり、若い独身の女子社員がいない会社。

これはこれで良いのだが、クリスマスともなると、やはり世間並みのクリスマスの
ムードがちょっと無いのも寂しい感じがしないでもない。
そんな事を懐かしがっている私も50代になった「いいオッサン」なのだから、
しょうがないかぁ~~~。(苦笑)

家に帰って、テレビで何とはなしに「あなたが聴きたい 歌の4時間スペシャル」
(TBSテレビ)を最後まで見てしまった。
ちょうど私が高校、大学、そして社会人の最初の10年、そして次の10年と
その時々を思い出せる歌ばかりであった。

年末になると、年末特番が色々あって、これも年末らしさを醸し出している。
ああぁ~今年ももう直ぐ終わりで、またお正月が来るなぁ~と。
ここ2-3年、夏もそうだが年末でも今日みたいな懐かしい歌番組をやっていると、
進んでチャンネルを合わせてしまう自分がいる。
こんな事は10年前にはあり得なかったのだが。

私がまだ若い頃、私の親が「懐メロの歌番組」を見ていた姿が、
段々と私にダブってくるような気もしないでもない。
そうやって思うと何か嫌な気持ちにもなるのであるが。
私もそれだけ歳をとった証拠なのかと。

まぁ~それはそれとして。(笑)
しかし、いい事も。 そんな歌を聴きながら昔の事を思い出したり、
この歌が流行っていた時は、確かあんな事をやっていたなぁ~とか。
もちろん楽しい思いでもあるが、苦しい苦い思いでも。(苦笑)
何か今までの人生の思い出で、心の洗濯をしているような感覚に。

お笑い番組を見て笑うのも好きな私であるが、最近のバラエティ番組には
ちょっと辟易気味である。
むしろ今日の懐かしい歌のほうが、よっぽど私の精神衛生には良いみたいだ。
このブログも、小田和正の番組をBGMに書いてま~す。^^

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英語で英語の授業? 大丈夫?高校の英語教師。

2008-12-23 | 世の中のこと アレコレ

<高校新学習指導要領案>英語で授業・・「自信ない」教諭も(毎日新聞)-Yahoo!ニュース  
(記事引用)
「使えない英語」から「使える英語」へ。22日に公表された高校の新学習指導要領案は「英語の授業は英語で行うことを基本とする」と明記した。文法中心だった教育内容を見直し、英会話力などのアップを目指すのが狙い。文部科学省は「まず教員が自ら積極的に用いる態度を見せるべきだ」と説明する。だが教諭の英語力や生徒の理解度はばらつきが大きい上、大学入試は従来通りとみられ、現場からは効果を疑問視する声も出ている。【三木陽介、平川哲也、高橋咲子】

 ◇理解度に差、疑問の声

 「文科省は現場を分かっていない」。千葉県の県立高の英語教諭は苦笑する。学校によっては、アルファベットのbとdが区別できない生徒もおり、「英語で授業なんて無理」。

 大阪府の府立高の男性教諭も「苦手意識を持った生徒が、ますます英語から離れてしまう可能性がある」と危惧(きぐ)する。進学校でも「難関大学の長文問題は行間を読まないと分からない。結局、日本語で説明する必要があるので時間のロスになるかも」(福岡県の英語教諭)と困惑する。

 どんな授業が想定されるのか。文科省は「授業を始めるよ」「○ページを開けて」「いい発音だね」といったやり取りは英語で、と説明するが、本格的に英語で授業をしようとすれば教員の英語力も問われる。千葉県の教諭は「それぐらいなら今もやっている」と話すが、別の英語教諭は「全部英語でやるのは正直自信がない。研修をさせられるんでしょうか」と不安げだ。

 大学入試の変革を求める声も少なくない。群馬県の県立高の英語教諭は「リスニング(聞き取り)の問題の配点がもっと高くならない限り、現場には浸透しない」と言い切る。大学入試センター試験の英語の配点は、筆記200点に対し50点。この教諭は「進学校では生徒に最短コースを歩かせたいのが本音。今の入試がある限り、授業のやり方は変わらないと思う」と話す。

 生徒からも「リスニング対策なら英会話のCDで十分。日本語で教えてくれた方が分かりやすい」(大阪府の高3男子)、「英語は楽しいので賛成だけど、受験のための授業とは別にしてほしい」(福岡市の高1女子)という要望が出ている。

 文科省教育課程課は「今後、新要領に対応した入試のあり方は別途検討されていくことになると思う」と話している。

 ◇解説 思考力も知識も…現場混乱?

 文部科学省が22日公表した高校の新学習指導要領案は、思考力や表現力の養成を重視したことに加え、過去の改定で削られた要素が復活するなど、教える内容のレベルも上がった。すべて消化することは容易ではない。

 今回の改定には、経済協力開発機構(OECD)が実施する国際学習到達度調査(PISA)の結果が大きく影響している。06年調査では数学的活用力が03年の6位から10位に後退。覚えた知識を取り出す力はあっても、セオリーに当てはまらないひねった問題は苦手という現実を突きつけられた。

 だが、PISAを意識し、「思考力を育てる」と言っても、難易度は極めて高い。PISAで求められる学力観と、これまで取り組んできた学力観には大きな隔たりがある。大学受験という現実を前にして、現場からは「知識を根気よく積み重ねることもおろそかにはできない」という声も当然上がるだろう。

 全体で見れば、覚えるべき事柄の量は従来とさほど変わらず、増えている部分もある。大学受験のあり方を具体的に見直す議論は行われていない。どう優先順位をつけて教えていけばよいのか、教員の戸惑いも広がりかねない。

 新要領を絵に描いた餅にしないためには、文科省が目指す学力の質をさらに明確化するなどし、現場の十分な理解を得て進めることが必要だ


【熟年ドラキチ】
以前から言われている事ではあるが、日本の英語教育は間違っている。
だから日本人は中学・高校で英語を6年間勉強しても、英語を話せる人は少ない。

英語を母国語としているアメリカ。イギリス、カナダ、オーストラリアを除いた
海外の国を見ると、ヨーロッパでも多くの人は英語を話したり話そうとする。
アジアを見ても、シンガポールは英語が公用語に近づきつつあるくらい
英語を話す人も能力も国全体で上がっている。

国際化社会、グローバリゼーションと言われ世界の動きも「ボーダレス」に
成りつつあるから、国際社会の中で日本が生きていくにも「公用語」としての
英語でのコミュニケーション能力は、やはり必要だと私も思う。

しかし、今回の高校新学習指導要領案で、「使えない英語」から「使える英語」へと。
だから高校の英語の授業は英語ですべきだ。という案にはちょっと抵抗感を
私は感じる。

この学習指導要領案を作った人は、英語を自分で実際に話せる人なのだろうか?
記事の中にもあるように、現職の高校の英語の先生で実際に英語を話せる人が
どれだけいるのだろうか? 
このデータはまだ私は見た事が無いから、解からないが、まず6割から8割の
英語の先生は話せないだろう。 読んだり書いたりする事は出来るが。

英語の先生なのに、英語を話せないの? との疑問も出てくるが、
それは止む終えないであろう。
何故なら、彼ら(彼女ら)が大学を卒業して、高校の英語の教員になっても
英語を実際に話すということは求められてこなかったし、また、教員になる時にも、
また、教員になった後にも「英語を話す能力」を求められたり、訓練研修する場も
無かったわけであるし。

それを急に、そのような高校の英語の教師に「英語で英語の授業を」と言っても
私は混乱しか起こらないのではないかと思う。

そもそも「使える英語」とは何か?
ここの定義だけでも明確にしないと、やる事も自ずと違ってくる。
「使える英語」の定義は、
  1.海外旅行なんかに行っても、空港からホテル、タクシー、買い物、レストラン
    で英語でコミュニケーションできる程度。
  2.実際のビジネスで相手と交渉まで出来る程度
  3.通訳・同時通訳までできる程度

多分、1の程度を目指していると思うが、これであれば今の高校の英語教育の
レベルの内容であれば充分な内容である。 ある事を除いて。
日本の中学高校の英語教育の内容は、読み書きレベルにおいては低いとは
私は思わない。
ヨーロッパで、イタリア人とかギリシャ人も英語を平気で堂々と話すが、
文法は日本人ほど気にしていない。 だから間違う事を全然恥と思わずに
一生懸命話そうとする。
そして、英語を読ましたり書かせたりすると、日本人の感覚からすると
驚かされる事がある。 あれだけ英語で話が出来るのに、書いたり読んだりは、
話せない日本人のほうが良くできると言う事を私は経験した事がある。

「使える英語」にするために欠けているのは「英語を実際に使う場」である。
これが今の教育に欠けていると思う。
だからこの指導要領案で「使う場」を作る為に、現職高校教師に英語で英語の
授業をという結論に達したのだろう。

これは現場の高校英語教師としたら、急なルール変更で迷惑な話。
そして更に酷いのは、大学入試の内容は今までどおり。
こういう施策のやり方は、「現場知らずの官僚的やり方」というのであろう。
これでは、単に現場の英語教師に何でも負担も責任も持たせてしまえ~という
無責任な施策と言わざるを得ない。

言葉は生き物。 私たちが普通に話す日本語も、赤ん坊の時から教科書を
見て覚えたのではない。(話す聞く能力において)
だから「使える英語」=「話せる英語」の習得を目指すのであれば、
中学校から週1時間でもいいから、現在の英語の授業からは独立して
「英会話」という授業を高校まで6年間続けたほうがいいと思う。
もちろんその授業を担当するのは「英語を母国語とする外国人の先生」。

そしてこの「英会話」の生徒の成績は別に点数化とか数字化をしない。
英語での会話に慣れることだけが目的だから。
言葉なのだから、話したり聞いたりしてコミュニケーションが出来るようになると
自然に自分で興味があることの英語を自分で調べるようになる可能性もある。

この「英会話」の授業では、言い方を間違えても全然気にしない事。
実はこれが一番大事だと思う。
日本人は「正しい英語では、どうやって言うのであろう?と考えてしまう」。
話している時に、いちいちこんな事を考えていたら、会話にもコミュニケーションにも
ならない。
この英会話の授業を通して、日本人の一番の欠点である「英語を話す時に躊躇
する事」を完全に払拭できれば、一番の近道になると私は痛感する。

話す聞くという力は、何回も話したり聞いたりすれば自然に力がついてくる。
これは私たち全員が日本語を話すようになった赤ん坊から小学生までの間の
事を思い出せば納得できると思う。

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ちょっと心配だったが、さすが吉田沙保里。

2008-12-23 | ドラゴンズ

吉田、全試合フォール勝ちで7連覇…全日本レスリング(読売新聞) - goo ニュース 
(記事引用)
レスリング・全日本選手権最終日(23日・代々木第2体育館)--男女5階級が行われ、女子55キロ級で、北京五輪金メダリストの吉田沙保里(綜合警備保障)が、全3試合フォール勝ちで大会7連覇を遂げ、大会最優秀選手に贈られる天皇杯を獲得した。

沙保里、井端を祝福「これからもファンです」-中日スポーツ  
(記事引用)
井端の大ファンを公言する北京五輪女子レスリング金メダリストの吉田沙保里(26)=綜合警備保障=は、結婚のニュースに「1カ月前に小耳に挟んでいたので、あきらめてました。ショックもないです」とさっぱりした表情。「今年中に結婚しそうというのも、この人だというのも知っていました」と、自慢のタックルさながらの鋭い情報の感度だった。

 今年元日付の本紙で対談し、ますます引かれていった吉田。その思いは妻帯者となっても変わらないようで「これからもファンでいたい。守備のうまさはかっこいいし、ドラゴンズ一途なように私も一途なタイプ」と応援宣言。「沙保里からもおめでとうございます。幸せになれるならうれしいです」と祝福していた。自身は7連覇のかかる全日本選手権に23日登場予定。「優勝していい1年で終わりたい」と誓っていた。


【熟年ドラキチ】
昨日、ドラゴンズファンとテレビ朝日の女子アナ河野さんのファンをビックリさせた、
中日の井端とテレ朝河野アナの入籍結婚。
私も昨日の朝から、ビックリした口だった一人。

もちろんお目出度い話でいいのだが、実はこのニュースが流れてから、
私の心の中では、井端の事50%、吉田沙保里の事40%、
結婚相手の河野アナ10%という配分で、このお二人の結婚の話題は
私の関心が成り立っていた。

結婚する井端や河野アナはお目出度いからいいのだが、
今年の新年の井端と吉田沙保里の対談から始まって、
井端はレスリングの吉田沙保里の北京オリンピックでの金メダル獲得を
祝って井端のバットをプレゼント。
また、怪我から復帰した井端が東京ドームでの巨人選には応援に駆け付ける
とか、この2人の友情(今となっては私も友情という表現を使わざるを得ない)を
報道する新聞やテレビで東海地方のファンは洗脳されていた。(苦笑)

そこに、私たちファンにとっては「降って沸いたような」井端と河野アナの入籍結婚。
私の気持ちの40%の部分は、
「吉田沙保里はショックを受けていなかなぁ~~~」との心配だった。
別に私が彼女の事をそこまで心配する立場ではないが。

今日の中日スポーツの記事を見て、私はホッとした。
とともに、この吉田沙保里は偉い! 立派!とも思った。
まだ若い独身の26歳の乙女。(レスリングで世界一、オリンピックで金メダルを
取るこの彼女を乙女というのには、ちょっと抵抗も若干、私は感じるが。)
大の井端ファンで、対談もして、そして他の世の中の女性よりは、個人的にも
井端に近づいていた女性。

吉田沙保里にしても、ファンで井端を好きだという所から、一人の女性として
一人の男性・井端を好きになっていっても不思議でない。
これは推測であるが、時には恋人・井端という想像もしていたと思う。

さすが金メダリストの吉田沙保里。
たとえ井端が結婚しても、「これからもファンとして応援していきます」と
自分の気持ちを整理して、井端に祝福をしている。

そして今日は全日本選手権で自分はレスリングの試合がある日。
そんな大事な時の前に発表された、ショックな話題にも負けずに、
見事に7連覇。  私はレスリングに余り詳しくないが、この吉田選手には
心から「おめでとう~」と言いたい。

こんな事を通して、レスリングの吉田沙保里という女性の精神的強さを、
改めて驚かされた。 今日達成した全日本7連覇の秘密もこの精神力にも
あるような気がする。

井端のチームメートの中日ドラゴンズの選手の人たちも、井端を祝福するのも
当然だが、関連した事柄としてこの吉田選手の精神力も感じ取ってくれたらなぁ。
それでドラゴンズはもっと強くなるのに~~~~。(苦笑)


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朝のニュースを見てビックリ! 井端が結婚!

2008-12-22 | ドラゴンズ
中日の井端選手がテレ朝の河野アナと結婚=プロ野球(時事通信) - goo ニュース 
(記事引用)
中日の井端弘和内野手(33)とテレビ朝日の河野明子アナウンサー(30)が22日、東京都内で婚姻届を提出した。中日球団と同局が発表した。

 河野アナは現在、「報道ステーション」のキャスターを務めているが、来年3月末まで番組を続け、退社する予定だという。

井端、テレ朝・河野アナと結婚 きょう婚姻届-中日スポーツ  
(記事引用)
中日の井端弘和内野手(33)とテレビ朝日の河野明子アナウンサー(30)が結婚することが21日、明らかになった。22日に婚姻届を提出し、公表する。日本屈指の名手と全国ネットの局アナとのビッグカップルの誕生だ。

 井端のハートを射止め、井端がハートを射抜いたのは、テレ朝・河野明子アナウンサーだった。報道ステーションの総合キャスターを務める“夜10時の顔”にして、放送業界屈指のスポーツ通としても知られている。

 高校まではバスケットボール、大学ではラクロス部に所属。とくにラクロスは日本代表メンバーとしてワールドカップ(W杯)への出場経験もあるほどの実力派だ。プレーするだけでなく、スポーツ観戦も玄人はだし。自他共に認める熱狂的なドラゴンズファンなのだ。テレ朝公式ホームページ内の自らのブログでは「もともと野球の守備を見るのが特に好き」とつづり、さらにこう続けている。

 「井端選手の華麗な守備はもちろんですが、試合中どんな場面でもその場その場に応じたバッティングできっちり仕事をする姿に日々しびれているのです」

 今年2月にプライベートで沖縄キャンプを訪れ、屋内練習場での特打を至近距離で観察したときのコメントだ。河野アナが井端ファンであることは周知の事実。今季はセ・リーグすべての本拠地球場に足を運んでドラゴンズ戦を観戦しており、10月のクライマックスシリーズ第1ステージ(京セラドーム)にも、突破を信じて駆けつけた。そんな河野アナの視線の先には、常に井端の躍動する姿があったということだ。

 「自分をさらけ出すことのできる人が見つかれば…」。自らの結婚観をこう語ってきた井端にとって、33歳にして見つかった理想の女性。今季は2度にわたって故障により戦列を離れ、連続試合出場もストップしたが、傷心の井端をメンタル面を含め支えたのが河野アナだった。共通の知人を通じてスタートした交際が、ついに大きな実を結ぶ。挙式、披露宴は未定だが、22日に婚姻届を提出。


【熟年ドラキチ】
今日は朝からビックリした~~~。
テレビで”井端結婚”と。 出勤前で時間が無い私は、てっきり井端の結婚相手は
女子レスリングで金メダルを獲得した吉田沙保里思っていた。
ところが、通勤の車のラジオで、その相手がテレビ朝日の河野アナウンサーと
知って、これまたビックリ!

あの報道ステーションに出ている、女子アナの河野さんなんだぁ~~~~。

確かにこの河野アナ、大のドラゴンズファンである事は知っていたけど、
まさか、中日の選手と結婚をするなんて~~~。
別に私は河野アナが結婚をする事にショックを受けているのではなく、
今日、婚姻届を出すまで、どこにも漏れずに井端も河野アナも
「巧く」お付き合いをして来たものだぁ~~~~。

さすが井端、ショートの守備も鉄壁だが、こういうお付き合いも「水も漏らさぬ」
鉄壁の情報ガードで進めたものだ。

他の新聞によると、井端は今年の8月にはもう河野アナにメロメロで、
結婚の意志を周りに漏らし始めていたようだ。
今年は井端にとっては、ケガや故障に泣かされた「不本意」なシーズン。
こんな時に、励ましてもらえる女性がいたら、井端の気持ちもメロメロになるのも
解からないでもないなぁ~~~~、(笑)

これで来シーズンは井端にとっても、何が何でも活躍しないといけなくなった。
結婚をして活躍したら、河野アナも安心できるだろう。

共通の友人を通じて知り合ったこの2人。
いったい誰なんだろう、愛のキューピットになった共通の友人とは?

まぁ~それは新聞も発表していないので詮索は止めて、 とにかくこれで
井端も結婚をし、更に責任も大きくなったので、来季の活躍はまず間違いない
であろう~~~。
ただ、心配なのは新婚なので、本拠地ナゴヤドームでの試合は愛妻がいる
自宅から通って球場に行けるのでいいが、 ビジターとして東京・横浜・大阪・広島
へ遠征する時は、ちょっと心配。
来年の井端は、ホームゲームとビジターゲームの成績を注意深く、私は見てみよう
~~~~~と。 (笑)

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今年のM-1は NON STYLE が優勝。

2008-12-22 | 息抜き
若手漫才日本一、今年のM-1は「NON STYLE」(読売新聞) - goo ニュース   
(記事引用) 
若手漫才の日本一を決めるコンテスト「M-1グランプリ2008」の決勝戦が21日、東京・港区のテレビ朝日で行われ、 NONSTYLE (石田明、井上裕介)が優勝し、
賞金1000万円を獲得した。

 8回目の今年は、過去最高の4489組が予選にエントリーし、敗者復活戦で勝ち残った1組を含めた9組で決勝を争った。

「M-1グランプリ2008」 路上漫才出身のNON STYLEが初優勝-オリコン  
(記事引用)
今、日本で一番面白いコンビはNON STYLE! 結成10年以内の漫才コンビ日本一を決める『M-1グランプリ2008』の決勝戦が21日(日)、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、2000年結成、大阪のストリートで腕を磨いたNON STYLEが悲願の初優勝。史上最多のエントリー4489組の頂点に立ち、M-1王者の称号と賞金1000万円を手に入れた。

NON STYLE、路上漫才からM-1決勝進出「優勝と上戸彩、狙う!」

 泣いた。「ありがとうございます。本当に漫才やってて良かった」。優勝が決まった瞬間、全身白の衣装でボケ担当の石田明の目から一気に涙があふれ出た。たまらず両手で顔を覆う石田に、相方の井上裕介も目を潤ませながら「僕も泣きたいんですけど、(石田が)泣き過ぎるでしょ?」と優しく肩をポンと叩いた。

 年齢、国籍、性別、プロ・アマを問わずコンビ結成10年以内という参加資格もすっかり定着。今や年末の風物詩となった笑いの最高峰イベントに今年は過去最高の4489組が参加し、全国7か所で行われた予選を勝ち抜いたダイアン、笑い飯、モンスターエンジン、ナイツ、U字工事、ザ・パンチ、NON STYLE、キングコングと、敗者復活戦58組を制したオードリーの計9組がファイナリストとして決勝に臨んだ。

 今田耕司と上戸彩が司会を務め、審査員は大会委員長の島田紳助をはじめ、松本人志、上沼恵美子、渡辺正行、オール巨人、大竹まこと、中田カウスと昨年と同じ顔ぶれで夜6時半に生中継がスタート。最多出場の笑い飯をはじめ、ダイアン、キングコングらNON STYLEと同期の2組がこぞって姿を消すと、オードリー、NON STYLE、ナイツらいずれも初の決勝進出組が最終決戦へと駒を進めた。1位通過のオードリーがトリ、3位通過のナイツがトップバッターで最終決戦を戦い、最後の審査員投票ではオードリーが3票、NON STYLEが4票を獲得して優勝を決めた。

 大会委員長の紳助は、大会前にダウンタウン松本人志と「ひょっとしてクオリティが下がってきてて、ぼちぼちM-1もやめなあかんな」と話していたことを明かしたうえで今年の激戦を高評価。紳助が「僕の中の圧勝でした」と絶賛すると、上沼も「圧勝。私の中ではダントツでした」、巨人も「2、3年前から決勝に来てもおかしくない奴らだった」と関西の大御所らが揃ってNON STYLEを称えた。

 スピード感あふれる内容で爆笑ボケを連発したNON STYLEだったが、本番中に上沼から「私のレギュラー番組に来てもらったことあるけどフリートークができない」とダメ出しされ、優勝後も松本から「2人を全く知らなかった。トークが苦手ということで『すべらない話』で会うことはないのかな」と一晩で“トークができない芸人”のレッテルを貼られ、井上は優勝後「トークのことをもっと勉強したいです」とさらなる話術の向上を誓っていた。

  オートバックスM-1グランプリ2008  


【熟年ドラキチ】
M-1グランプリの決勝最終決戦への3組は、ナイツ、NON STYLE, オードリーの
3組という私が余り知らないコンビばかり。
ナイツとオードリーはテレビで少しは見た事があったが、NON STYLE については
今日初めてテレビで彼らの漫才を見た。

今年も敗者復活から決勝に入ったオードリーが、去年のサンドウィッチマンと同様に
勢いでM-1の優勝をするのではと? ちょっと私の頭もかすめたが、
私もこの3組の決勝最終決戦を見終わった後、 NON STYLEが優勝かと思った。

審査員の島田紳助や上沼 恵美子も総評で言っていたが、彼らの中では
「NON STYLE」がぶっちぎりで他をリードしていたみたいだ。

しかし、こうやって見ているとお笑い界、M-1は漫才であるが、
今年で8年目を迎えるM-1、毎年毎年新しい(これは私にとってではあるが 苦笑)
漫才コンビが続々と出てくるなぁ~~~。と、
今年の最終決戦に残った3組みも、笑い飯とかキングコングという既に全国的に
名前も売れているコンビを破っての最終決勝戦への進出。

ただ1つ感じたことは、審査員の人選が吉本興業に偏っているのじゃないかなぁ~。
審査員は大会委員長の島田紳助をはじめ、松本人志、上沼恵美子、渡辺正行、オール巨人、大竹まこと、中田カウスと昨年と同じ顔ぶれとなっていたが、
これは私の全くの印象だけだが、このメンバーの審査員だと、どうしても大阪の
吉本の漫才コンビのほうが自然に優勝してしまう可能性があるのではないかな?

うん? いや、待てよ、去年はこの審査員で「サンドウィッチマン」が優勝したんだった。 と言う事は私の印象は間違いか。 (苦笑)

どうしてこんな事を思ってしまったのかと言うと、審査員にもう少し関東芸人が入っていたら、ひょっとしたらオードリーの優勝もありえたのでは?
と思ったからである。

まぁ~ 私にとってはこのオードリーの漫才の芸風が見慣れてないのもあったが、
今日テレビで見ていて、非常に変わった芸風で新鮮に感じられたものだったから
このように今年は思ってしまったのかも。(苦笑)


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野球をデータだけで眺めていいのかな?

2008-12-21 | 野球

野球のセオリー、実は”錯覚” 名古屋大学大学院・加藤教授データ分析-産経新聞 
(記事引用)
★四球出塁・エラー・本塁打は流れ変える/ラッキー7の攻撃

★「過去の回数より印象の強さ」

 「四球で出塁させるなら、ヒットの方がましですね。試合の流れが悪くなる」というフレーズを野球解説者はよく使う。しかし、それは根拠があることなのだろうか。行動経済学が専門の名古屋大学大学院・加藤英明教授は、神戸大学大学院准教授の山崎尚志氏とともに、05年度のセ・パ公式戦(交流戦を含む)846試合、1万5143回を分析。同年の全イニングの得点(失点)確率26・4%、得点(失点)平均0・495点と比較しながら、解説者のいう「セオリー」を検証した。

 「先頭打者を安打ではなく四球で出すと、試合の流れが悪くなる」 加藤教授のデータ通りに動く球団をX球団とする。X球団が、先頭打者に安打を打たれた場合、四球を出した場合、それぞれの失点確率は安打40・5%、四球39・0%。失点平均は安打0・832、四球0・833。ほとんど差はないが安打の方が失点確率は高い。

 ではX球団のその裏の攻撃。四球を出すことで流れが変わるなら、攻撃のリズムも狂う。だが安打を打たれた場合の得点確率は25・4%、四球の場合は27・2%。得点平均は安打0・454、四球0・540。四球で先頭打者を出した場合の方が、裏の回で得点する確率は高いのだ。

★「2アウトから出塁されると流れが悪くなる」

 これが正しければ、三者凡退で打ち取った次の回は、そうでなかったケースよりも得点確率は高いはずだ。

 だがX球団がB回表を三者凡退で抑えた場合、B回裏の得点確率は26・2%、得点平均0・492点。X球団がB回表二死から走者を出し得点された場合、B回裏の得点確率は28・1%、得点平均0・580点。全イニングの平均値と比べると、三者凡退で打ち取っても平均値以上に得点確率は上がらず、走者を出しても得点確率は下がらなかった。

★同様に「エラーをすると流れが悪くなる」「ホームランは流れを変える」などを調べたが、そのような結果は出なかったという。

 加藤教授は「過去に起こった回数よりも、印象の強さが、ゲームの流れといわれているのではないでしょうか」と話す。

★また「ラッキー7」といわれるが、加藤氏が得点確率と得点平均を調べると六回表、裏が最も高い。先発投手の球威が落ちても勝ちパターンの投手交代には早い。六回は監督の采配(さいはい)が問われるイニングでもある。


【熟年ドラキチ】
全データから分析すると、確かに上の記事が言うように「四球出塁・エラーや
本塁打が流れを変えるというのは錯覚」と判定しても、それが当然の結果なのかも
しれないとも私は思う。
この研究では、1年間の全データを対象にしているからである。
(例はちょっと違うが、パチンコを考えるとわかる。
 パチンコの確率は何万回という結果をとった時に、そのパチンコ台の設定
 当り確率に全パチンコ台の当り確率が収束される。
 これが1日だけのデータをとると、台によって様々な結果データになって現れる。)

もっと言うと、試合の結果に大きくかかわる流れでの局面において、
どうなのか? という所のデータに絞って分析をすると、どういう結果なのか?
という事のほうが私は知りたいなぁ~。
(試合の結果にかかわる対象データを選別する事が非常に難しいかも 苦笑)

エラーによって流れが変わる。
回の先頭バッターを四球を出すと、得点になりやすい。
ホームランでも流れが変わる。
更に、守備でのファインプレーでも試合の流れが変わる。

これらは私が野球の試合を見ていて、「そうだ!」と言える事であると私は認識
している。 ただし、だからと言って全てそのようになったのかと言うと、
決してそうではない。 (苦笑)

この名古屋大学大学院の教授の言っている事に私は「ケチ」を付ける訳ではないが
今のままでのデータ分析では、まだ中途半端な気がする。

例えば、四球での出塁を例にとってみよう。
ある試合で6回裏まで両チーム無得点に抑える投手戦で0-0としよう。
そして7回の表に、好投を続けてきた先発ピッチャーが、この試合初めて
先頭バッターを四球で歩かせて出塁させてしまった。

問題はここからである。 確かにこの教授が言うように、ここで失点をしやすい
というのは錯覚かもしれない。 しかし、野球と言うものは私から言わせると
極めて「精神的な戦い」のスポーツでもあると思う。
この教授が言うように、今まで言われている事は「全て錯覚だ」と、自分の精神状態
をコントロールして、冷静に試合のプレーに集中できる選手なら失点もしないだろう。

野球は体力や技術に、精神力が加味されて、プレーの結果が出てくると私は思う。
もっと言うと、一流プレーヤーと言われる選手は、殆ど全てと言って良いくらい
この精神力も必ず兼ね備えている。
逆に、体力も技術もあるのに、なぜかチャンスに弱いとかで「一流プレーヤーや
レギュラーに成れない選手」はこの精神的に弱さを持っている感がある。

ということで、野球はプロの選手の力・技術・テクニックで、プレーは表現されているが、それらを発揮させる原動力の大きな要素に「精神力」がある。
故に、野球の試合は別の角度から見ると、両チームの精神状態や精神力の
戦いとも見る事ができる。

端的な例では、大量得点を許してしまうと、多くの場合は、負けているチームは
試合の途中で「今日はもう勝てない」と自分のほうから勝負を諦め淡白に
試合を進めるようになる。
ところが、何かの拍子でこの試合も途中から追い上げて大量点の失点に
自軍の得点が近づき始めると、戦闘意欲が更に高まり追いつく事も。
そういう場合は、負けていたほうが追いついた時点で、既にこの試合の優勢度は
序盤に大量失点で負けていたチームが追いついて、いまだ同点だが大いに
精神的に優位に立っている。 逆に追いつかれたほうは、まだリードを許していないのに「アタフタ」と慌てだすものだ。

話を戻すと、試合が拮抗した場面での先頭打者への四球出塁とは、
自軍にも敵軍にも極めて影響を与える「プレー」の1つであると私は言いたいのである。
星野監督が中日の監督時代に、アメリカのデータでは、
「先頭打者への四球出塁は失点確率が70%」というデータを示した。
私はこのデータを7-8年前に聞いた時は、今回みたいに違和感を感じず、
「その通りだよなぁ~」とスンナリ思ったものだった。

こうやって野球を眺めている私みたいな人を、この教授は「錯覚している人」と
言っているのかもしれない。(苦笑)
そう言われても私は反論できる根拠もないからなぁ~~~~(苦笑)

今年のセリーグのペナントレースも、この錯覚と精神的なものによって、
阪神の岡田監督は辞任と、巨人の原監督は名監督という評価の結果を
もたらしたと私は思う。

開幕前は、巨人の節操の無い大補強で殆ど全ての評論家は巨人優勝、
それも「ぶっちぎり」でと。 このように誰もが思っていた。
結果はその通り、巨人がセリーグを制した。

もし、巨人がスタートから躓く事もなく、そのまま春先から首位を走り
途中阪神に強烈に追い上げられたが、なんとか逃げきって優勝していたら
(結果的に今シーズンの両チームの勝率で)、岡田監督の辞任も無く、
原監督の「名監督」の評価も無かったであろう。
それは、これだけの戦力があったら優勝して当り前というムードに成っていたであろう。 むしろ、これだけの戦力がありながら、なんでこんな際どい優勝しかできないんだ? と原監督への批判が起こっているかもしれない。たとえ優勝しても。

であるのに、岡田監督は辞任、原監督の評価は上がる。
何故、こんな結末を?
それは阪神が夏場までに13ゲーム差もつけて首位を走っていたからである。
であるのに、阪神は優勝できなかった。
巨人は夏場に13ゲーム差をつけられていたのに、追い上げ最後になんとか
追い抜いてしまった。  この展開によるものだろう。

開幕前の巨人が圧倒的な戦力を補強していると言う事は、世間の皆さんは
忘れたかのように。
私はだからと言って、巨人の優勝にケチをつけているのではない。

野球とはこのように、途中の経過とか精神的なものも様々に関わり合っているもの
と言う事を言いたいだけである。


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