熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

中国・上海 観光編 - 豫園(ユユエン)YU YUAN 

2008-12-02 | 海外にて・精力増強編

上海に戻り今日は仕事の打合せは夕方からなので、
空いた時間がもったいないので観光でもする事に。(苦笑)
(モノは言い様だなぁ~~~~ 笑 )

夕方の打合せにお客の社長が戻ってくるまで、その社長の会社の若手社員を
私に案内として着けてくれた。
20代の若い中国人の彼、英語を喋れるので非常に助かった。
その彼が私を連れて行ってくれたのが、豫園(ユユエン) YU YUAN  という観光地。

 外国人の見物客(私も外国人だが)も多かった。
 観光客も多いので、至る所で団体客の象徴の「旗を持った人」がいた。
                  
                     
この右上の写真の右の建物の中は食堂(レストラン)になっており、この中で昼食を。 昼時であったので、お客さんでいっぱい。
この辺りで一番困ったのは、「臭い匂い」 (苦笑)
何の匂いかといえば、「臭い豆腐」という食べ物の匂いらしい。
何かが腐ったような匂いで、こんな匂いが店の外でも ぷ~ん。
そして誰かが食べているので、店の中でも時折、ぷ~ん。 (苦笑)





豫園は400年以上の歴史を持つ、中国江南を代表する庭園です。「豫」は愉を指す、豫園はすなわち「楽しい園」という意味である。面積は約2万平米、外灘南端から徒歩10分のところにある。豫園は四川省の役人潘允端が1559年両親のために贈った庭園、18年の歳月を費し建てられた。
園内には大小の楼閣があり、龍壁によって分けられている。龍壁とは、一匹の龍が波打つような姿そのままに彫刻されて屋根となっている屏のこと。
(AraChina より引用)

                     



                     
食事をして、後は歩いて見て回ったのだが、一番長く時間を費やしたのは、
コーヒーが飲める珈琲店。 この町並みの中にある店で、スターバックスとか
他の珈琲店もあった。 私たちが入った店は内装の家具も、中国家具で統一されて
いて、なかなか雰囲気もいい店であった。

珈琲を飲みながら、私の持っている中国語の教科書で、中国語教室がここの店の
中で行われた。(苦笑)
この案内の中国人の彼は英語が話せるので、非常に私も質問もしやすく、
これはどういう意味かと聞いても、解りやすかった。

隣のテーブルの中国人カップルも臨時中国語教室に興味を持ったらしく、
カップルの女の子は日本語で少し話しに入ってきてしまった。(笑)



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タイやインドが不穏な状況だなぁ~。 来年には私は出張なのに。

2008-12-02 | 世の中のこと アレコレ

中国に出張している間に、タイでは空港が反政府勢力によって不法占拠。
そして、インドのムンバイではインド同時テロ。

タイ内閣総辞職へ、空港の運航再開で合意(読売新聞) - goo ニュース       
(記事引用)
【バンコク=田原徳容】タイ憲法裁判所は2日、ソムチャイ首相率いる最大与党「国民の力党」など政権与党3党の選挙違反に対する判決公判を開き、有罪判決を下したうえで、3党に解党を命じた。

 また、ソムチャイ首相ら3党の幹部107人の公民権を5年間停止した。

 同首相は失職し、内閣は総辞職する。

 判決を受け、首相辞職を求めて、11月25日からスワンナプーム国際空港を占拠していた反政府勢力「市民民主化同盟(PAD)」と空港当局は、運航再開で合意。PADは2日夜、2空港から撤収し、すべての抗議活動を3日に終了すると宣言した。
         (  中  略  )
今後は、公民権停止とならない国民の力党の下院議員215人が、解党を見越して設立された新党「タイ貢献党」に移籍、他党と再び連立を組む見込みだ。これにより、タクシン元首相派政権が継続することになり、PADとの対立はなお激化するとみられる。

  • タイの政治は議院内閣制の立憲君主制を基本とし、信仰、言論、出版、集会、結社、政党結成、通信の自由を保障している政治体制である。であるが、 たびたび軍事クーデターがおき、軍事政権が樹立されて、憲法が停止し、文民統制などの抑止装置が働かない状態がしばしば起こる等、軍政と民政の間を行きつ戻りつしているのが現状である

インド同時テロ 米英人標的 新たな手口 パキスタンのイスラム過激派連携
-(産経新聞)
     
(記事引用)
【シンガポール=宮野弘之】インド・ムンバイで起きた同時テロについて、インド治安当局は28日、パキスタンに拠点を置くイスラム過激派組織「ラシュカレトイバ」が、インド国内のイスラム過激派と連携して行ったとみて、パキスタン当局と協力して捜査を進める方針を固めた。今回のテロは、米英両国民が標的となったことで世界中にインドでのテロの危険性を印象づけた。インド政府は経済への影響を避けるため、事件の全容解明を急ぎ、失った治安への信頼を取り戻す構えだ。
          ( 中 略 )
 米中枢同時テロ後、米国やインドの強い要求で、当時のムシャラフ・パキスタン大統領がラシュカレトイバを非合法化した。しかし、インド政府はISIが今も同組織を支援しているとみている。シン首相も27日の演説でテロ組織の名指しこそしなかったが、背後にISIの存在を強く意識しているのは間違いない。

 パキスタンのギラニ首相は28日、シン首相に電話をかけ、テロに対し共闘するためインド政府を全面的に支援する考えを伝えた。

 パキスタンの地元メディアによると、ザルダリ・パキスタン大統領は、ISIの政治部門を解体する方針を固めたという。ただ、ISIは“国家の中の国家”といわれるほどの影響力を持ち機構改革は容易でない。インド・パキスタン両政府が、どこまで協力して真剣にテロ対策に取り組むのか、世界が注目していくことになる。


【熟年ドラキチ】
私が中国に出張している間に、タイでもインドでも大変な事が起こっていた。
もちろん出張先の中国でも、ネットでのニュースやテレビのニュースでそれらの
事を知っていたのだが、なにせ旅先。 落着いてニュースも見ていないのと、
テレビの中国語や英語のニュースを見ていても、やはり実感は沸きにくいのも
あった。 日本に帰ってきて落着いてテレビやネットで調べてみて、やっと事の次第を理解でき始めた。(汗)

11月25日からタイ空港の不法占拠が始まったのかぁ~。
11月21日には私のタイのお客である社長がプライベートで日本の旅行に
来ており、21日に名古屋で昼食を一緒にしたのだが、あの社長は確かタイに帰国が11月24日の筈だった。
そのタイの社長に電話を今日してみたら、無事タイの空港に降りついて帰国できていた。 その社長に「 無事帰国出来て良かったね~」と私が言うと、
その社長は「本当に空港が不法占拠される前日にタイに帰国していて良かった」と。

本当に運も強いこのタイ人社長だ。
今回の日本への旅行は奥さんとではなく、「彼女」とお忍びで来ていたから、
もし、帰国が遅れてタイの空港が不法占拠されて帰国できなかったら
どうんだったんだろうなぁ~~~。
まぁ~ 彼のことだから、そうなったらそうなったで、巧くやるとは思うが。(笑)
いずれにしても、彼が今、無事タイ国内におり、仕事をやっていることを確認して
安心した私。

しかし、このタイと言う国。 裁判所が政権与党の党の解党命令を出しちゃうんですね。 政府および首相も力も無く、軍も強いが国民を制圧しようとしようという感じでもないし、裁判所は法律に忠実であるべき筈なのだが、どうも国の雰囲気を察知して
判決を出しているような気がしないでもない。

当分、このタイは政情不安がまだまだ続きそうで、ちょっと心配だなぁ。
来年には私もタイに出張し、セミナーを開いてプレゼンテーションをしなくちゃいけない予定なのになぁ。

そして、インド。
この国には今のところの話の進み具合では、2月に私は行かなくちゃ行けない
羽目になりそうなのだが。
3年に1度の展示会があり、そこにうちの商品が初めて出展されるように
今、商談を進めている最中。
インドは今までも行った事がない国。 出来たら今後も余り行ってみたいとは
思っていなかった国。(苦笑)
しかし、BRIC’s4カ国の1角を占める成長が著しい国なので、
最早、私の気分だけで行くのを避けていくのも続けられない国。

外務省のページで見てみたら、今回の同時テロに限らず、今までもインド国内で
テロは起こっているみたいだ。
今日、インドのお客から電話があり、
 私  「ムンバイで同時テロがあったけど、あなたの住んでる都市は大丈夫?」
お客 「全然問題ない」
私   「来年の2月の展示会が行われるデリーは大丈夫かな?」
お客 「そんな事は誰も解らない」

正直と言えば正直なインド人のお客の答えである。(苦笑)
ただでさえ、私はなんとかインドでの展示会には出来るだけ行かないように
話を進めようとしていたのを、「絶対に私に展示会に来てもらわないと困る」と
強く、しつこく要請してきているこのインド人のお客。
それで私も折れて、じゃ~なんとか行きますよと返答をしたのが、
今回の同時テロが発生する前の事だった。

そこまで行くのを嫌がっていた私に、インドに来て頂戴と頼んできたんだから
今日の私の問いかけには、嘘でもいいから「テロの心配は無いから大丈夫だよ」
と言ってくれてもいいのにね。 (笑)

まぁ~ 彼の「そんな事は解らない」という返答も、論理的には正しいし、
彼の誠実な人柄から、その様にハッタリも嘘も無く私に答えた、という事に
しておこう~~~~(笑)

行く私の身からしたら、嘘でもいいから「大丈夫」と言って欲しいのだけれども。
(苦笑)


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