(記事引用)
女性用のふんどしが、少しずつ市民権を得ている。今月発売した下着メーカーに問い合わせが相次ぎ、抵抗感を薄めるため、「パンドルショーツ」という名前で売り出す会社もある。締めつけない心地よさや、ファッションとしてのインパクトがインターネットでも話題になり、支持を広げているようだ。
腰の細いひもから、前掛けのように長細い布が垂れる。ワコールの子会社・ウンナナクール(京都市)の女性用ふんどしだ。おなかの前でひもを結んだら、後ろに垂れた布を前に持ってきて、おなかとひもの間を下からくぐらせて前に垂らす。男性用と同じはき方を解説したパンフレットもつけ、4日から売り出した。首の後ろでひもを結ぶブラジャーもあり、ビキニの水着のように見える。
上下ともフリーサイズで上は1890円、下は1260円。発売前から問い合わせが相次ぎ、発売から5日間で上下で計300枚以上が売れた。友人へのプレゼントに買う若い女性や、カップルで訪れて「楽なんじゃない」と勧める男性も。「ふんどしをずっと探していた」という主婦もいるという。
福岡市中央区の同社ソラリアプラザ店は、上下を着けたマネキンを店頭に飾った。派遣社員の女性(24)は「すごい。でも、いつ着るの? トイレに行く時は?」と戸惑い気味だ。寝る時に使っているという森山香織店長は「気持ちいいですよ。トイレの時は普通の下着と同じように下げれば大丈夫です」と応じる。
( 中 略 )
小川直子販売部長は「スカートだと少し心もとなくて、最初の10分は恥じらいとの戦い。でも、一度体験すると考えが変わる。新しい下着の形としてとらえてほしい」と話している。
ネット上では、フランス語の「垂らす」という意味からパンドルショーツという名前の商品も登場。オーガニックコットンを使ったタイプやカイロを入れるポケットつきなど、デザインは様々だ。自分で作る方法を紹介したサイトも人気を集めている
【熟年ドラキチ】
ふんどし、漢字では褌と書くのだが。越中褌とか6尺褌とかは聞いたことはあるが、
私は人生50数年生きているが、未だ褌を締めたことはない。
男性の私が無いのに、今や女性用の褌(ふんどし)が登場してきた~。
女性用であると、流石に「ふんどし」というネーミングではお洒落さにも欠けるから、
「パンドルショーツ」とネーミング。
Tバックも普及した訳だから、このふんどし、いや、「バンドルショーツ」も流行っても
別に不思議でないかぁ~~~。^^
締め付けない心地よさがいいとか。 なるほどね~。
メーカーの販売部長さんが自分で実際に「バンドルショーツ」を着けてみて、
スカートだと最初の10分は恥じらいとの戦いって記事には書いてあったけど、
どんな恥じらいなんだろうね。
で、一度体験すると考えが変わるとも書いてある。
どんな考えが、どんな考えに変わるんだろう?
その辺のところが私は非常に興味を持っちゃった記事だぁ~。
男の私から見ると、ビジュアル的には「バンドルショーツ」(ふんどし)より、
Tバックのほうが良いと思うのだが。(苦笑)
これは見せるものでなく、履くもの(着けるもの)だから、そんな私の好みなんか
関係ないですよ~~~と反論が帰ってきそう~~~~。(笑)
世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^