熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

山本昌に複数年契約! これには驚いた~!

2008-12-26 | ドラゴンズ
中日の山本昌、異例の2年契約 「45歳まで頑張ってくれ」(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
中日の山本昌投手(43)が26日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、2年契約でサインした。来季年俸は現状維持の1億5000万円プラス出来高払いで、2年目は変動制となる。プロ25年目の今季はチームトップの11勝(7敗)をマーク。43歳での異例の複数年契約提示に最初は辞退しようとしたが、球団から「45歳まで頑張ってくれ」と押し切られたという。(金額は推定)


【熟年ドラキチ】
いったい中日球団はどうしたんだぁ? 急に?
井端・荒木・森野・岩瀬に5年とか4年の長期の複数年契約はまだ予想も、
納得も出来たが、まさか43歳の山本昌に複数年の2年契約。
当の本人の山本昌も球団から提示されて驚いたのだから、
ドラファンの私が驚いてビックリするのも当然だろう。

去年は2勝しか出来なかった山本昌。 今年の200勝達成にも開幕前から
シーズン初めにかけては、多くのファンは「大丈夫?」と少し不安も抱きながら
昌を応援していたドラゴンズファンも多かったのではないかな?
もちろん私もその一人だった。

ところが、今年は朝倉・中田の故障や不調もあり、山井も1シーズン故障で不在、
川上憲伸も北京オリンピックで離脱と言う事もあり、終わってみればローテーション
の中心にいた山本昌。 念願の200勝も8月に達成。

誰もがこれから1年ずつ山本昌が頑張って何歳まで投げれるだろうか?との
楽しみもあるが、まさかこれから2年契約を球団が提示をするとは~。
山本昌の得意の配球、外角に緩急をつけて巧く打者を追い込んで、
いきなり内角に直球で勝負して、打者を見逃し三振に斬って取る見事なピッチング
のような、中日球団の意表をついた「2年契約」。

「45歳まで頑張ってくれ~」と。
これには現在の日本社会が高齢化に向かう世相を反映したものかなぁ。
そして世の中の中高年に元気を出してもらうために、山本昌に頑張ってもらう。
こんな崇高なメッセージも込めて、中日球団が山本昌の契約をまとめたとしたら
これは凄い事なのだがなぁ~~~~~。(笑)

それにしても、なかなかやるじゃん~~ 中日球団。

この分でいくと、谷繁にもひょっとして複数年契約?



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岩瀬も4年契約。 これで井端・荒木・森野に続き4人目。

2008-12-26 | ドラゴンズ
ドラゴンズもここ2-3年の契約問題から、それなりに中日球団としての
「チームデザイン」も作り始めたようだ。
今年は一気に4人の選手と4年契約。
これは過去には無かった事であろう。
ともすれば日本人が持っている独特な「横並び平等主義」みたいなもので、
一見、公平・平等に見えるような「不平等な」契約更改に、少し変化が。
活躍して実績も残している選手には、それなりの契約条件を出すのが
プロの世界では平等・公平であるとも私は思う。

これで井端・荒木・森野・岩瀬と一挙に4年契約選手が。

岩瀬、4年後も守護神 現状維持4億3000万円でサイン-中日スポーツ 
(記事引用)
中日・岩瀬仁紀投手(34)が24日、名古屋市中区の球団事務所で契約更改交渉をし、現状維持の4億3000万円、4年契約(2年目以降の年俸は変動制)でサインした。4年後も守護神での活躍を宣言。名球会入り(規定の250セーブまであと57セーブ)が現実味を帯びてきた。2回目の交渉となった平井正史投手(33)は、1200万円減の7300万円でサインした。

 現役日本人投手最高年俸選手の交渉としては、時間はかからなかった。30分で岩瀬は自らの今後のビジョンを決めた。既に中日で現役を終えることを決意している。この日、4年の複数年契約の提示を受け入れた。さらに4年後の自分も思い描いていた。

 「4年後も一番後ろで投げているのが理想です」

 あと4年守護神をしていれば、名球会入りが現実味を帯びてくる。規定は通算250セーブ。現在193セーブの岩瀬にとってはあと57セーブとなる。

 今回、岩瀬は現状維持の4億3000万円でサインした。今季は51試合に登板し、3勝3敗36セーブ。10年連続50試合登板、4年連続30セーブはどちらも史上初の大記録だ。それでも年俸は平行線。「それが一番妥当かなと思ってます。50試合登板と、30セーブは最低ラインですね。やっていかなきゃいけないと思う」。

 来年、この数字をクリアすれば、名球会入りは2010年にもクリアできる。順調なら、4年後には高津臣吾の上をいく、歴代通算セーブ数の日本一にも君臨できるだろう。今年、単年契約を選択したのは「メジャーの選択肢が引っ掛かってた」と正直に明かした。だが、生涯中日を決めた今は未練は全くない。

 「今年は厳しい1年だったけど、それを乗り越えることができた。節目の10年が終わったから、来年から新たなスタートを切りたい」


【熟年ドラキチ】
10年前にドラゴンズに入った時は、ここまで岩瀬が活躍するとは正直、私は
思っていなかった。 愛知大学出身、今までプロで活躍した選手も余り居ない大学。
そして入団当時から私は感じていたのだが、岩瀬の顔つきはどう見ても、神経質で
精神的にも「ひ弱」な印象を私は受けてしまった。

この10年で、いかに私の直観が「当てにならないのか」も証明されてしまった。(笑)

まず、岩瀬は「ひ弱」どころか、新人からセットアッパーとして苦しい場面で登板し
見事に相手の攻撃を断ち切ってしまう「強靭な精神力の持ち主」だという事が
挙げられる。

今は抑えの守護神の岩瀬だが、本当に岩瀬が凄かったのは「セットアッパー」時代
だと思う。 あの頃はどのチームも岩瀬が出てきたら、それだけでもう諦めたチーム
もあった。 一頃の阪神は岩瀬を全く打てなかった。

そして精神力の凄さを見せ付けているのは、もちろん抑えの守護神になってから。
球威は以前に比べると若干落ちていると思われるが、それでも毎年30セーブ以上。
本当に凄い精神力だ。

名球会に入るには250セーブが必要。 あと57セーブ。
予期せぬ故障や怪我をしなければ、まず達成できるであろう。

さらに岩瀬の凄いところは、入団以来、故障無しで10年間毎年50試合近くも
投げている事。
どこのチームの主力投手を見て解かるように、3-5年するとだいたい故障に
泣かされる選手が殆ど。 ドラゴンズでも山本昌も例外ではなかった。
他球団では、上原、三浦、斉藤、岩隈と故障に泣いていない選手はいないと
言える位。

新聞記事にあるように、このままあと4年もず~と岩瀬が守護神で投げ続けたら
これはもう誰もがビックリするくらいの大快挙と言えるのではないかなぁ~。


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