熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

ブランコのホームランで最後に追いつくが・・・・・・

2009-08-16 | ドラゴンズ

今日はヤクルトの由規の投球が素晴らしかった。
高卒でプロ入り2年目のこの投手、今後の活躍を予感させるに
充分なピッチングだった。

中日先発中田も調子はイマイチみたいな感じであったが、
失点1でなんとか試合を壊さなかった点は、これは評価できるのではなかろうか。



ヤクルトの武内が決勝打=プロ野球・中日-ヤクルト(時事通信) - goo ニュース 
(記事引用)
ヤクルトが延長戦を制し連敗を4で止めた。1-1の十回、2死一、三塁から武内の右前打で勝ち越し、続く田中の適時打で加点した。林昌勇が5勝目。五十嵐が3セーブ目。中日は九回にブランコの33号で追い付いたが、浅尾がつかまった。 




【延長10回】 ◇開始18時00分◇ナゴヤドーム

チーム 10   計  
ヤクルト 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2
中  日 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0

【ヤクルト】
由規 ○林(5勝1敗) S五十嵐(3セーブ)
【中日】
中田 高橋 河原 ●浅尾(7勝8敗)
[本塁打]
ブランコ33号(中)




【熟年ドラキチ】
今までの中田だったら、序盤からあれだけランナーを出しピンチの連続で
あれば、4,5点は取られて当たり前だったのだが。
今日は何度もそんなピンチを粘り強くしのいだ。
1点は取られたが、あの場面も1点だけに抑えたことは、むしろ二重丸。

テレビで由規の投球を見ていたが、これはなかなか良いピッチャーだ。
球に力もあるし、変化球でも簡単にストライクを取る制球力もある。
こういうピッチャー相手に試合をするには、中日も守りを固め
最小失点で勝負に持ち込むしかない。


と言う点では、9回の裏にブランコのホームランで同点に追いついた
今日の試合は、理想的な粘り強い勝ち方をドラゴンズが出来るはずでも
あった。

ブランコのホームランが出るまでは、由規の完璧なピッチングで
中日はそのまま負けという流れ。
しかし、9回の裏、ブランコのホームランで同点になった時点から
試合の流れは、一気にドラゴンズに流れ始めたと思ったのだが。

ヤクルトの抑えのエース、林からのホームラン。
林だけでなくヤクルトベンチ全体にも動揺が走ったはずだ。
その証拠に、ブランコの直後の打者和田ベンちゃんには四球で
ドラゴンズにサヨナラのお膳立てまで用意してくれる始末。

あそこの場面で、なんで落合監督はイ・ビョンギュの送りバントのサインを
出さなかったのか。
他の外野手、藤井、小池、英智、平田、野本だったら、今までまず間違いなく
送りバントのサインだ。

今日の前の打席のイ・ビョンギュの打撃も、余り調子が良いとはいえないくらい
なものだったし。

テレビの解説者の小松辰夫や木俣達彦は、イ・ビョンギュをスタメンで
使い続けているのは、球団のチーム事情だと、
ちょっと本当に理由を「ぼかして」言っていたが。
いったい、どんなチーム事情があるの?

9回の裏、同点直後のあの場面、ヤクルトもランナーを2塁に進めれれることが
一番嫌だったはずだ。
バントもせず、普通に打って一塁ゴロの併殺打。
これが延長に入った直後の回の10回のヤクルトの決勝点への
流れを作ってしまったような気がしてならない。

それと、もう一つ。
ランナー1塁においてライト前ヒットで、ヤクルトの1塁ランナーは
皆、当たり前の如く3塁まで行ってしまっている。
そのランナーがガイエルでも、そしてそのライト前ヒットが当たりがよくても。

なんとかピッチャー中田は、そんなピンチも2回は無失点に似抑えたが、
3回目には流石に失点を許すことに。
打撃がずば抜けて目を見張るくらいの実績を残す外野手なら
そんな選手を起用するのも解るが、打撃は他の選手とどっこいどっこいなら、
守備力を重視したいつものドラゴンズ野球をしてもらいたいと
ファンの一人としては思う。

あれだけ、敵に舐められて走られていては、ドラゴンズの野球のリズム
そのものが無くなっていきそうだ。
見ているファンの私も、イ・ビョンギュの打撃はこれは水物でもしょうがないと
諦めはつくが、あの守備は見ていても、歯がゆくてしょうがない。


ベンチ居る小池、英智、平田はどんな気持ちで試合を見ているのだろうか。

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4安打の中日が7安打のヤクルトに勝利!

2009-08-15 | ドラゴンズ
昨日の大量点を取った試合とは打って変わり、今日は投手戦というか
貧打戦。(笑)

中日先発の小笠原は序盤立ち上がりに不安を抱えているのだが、
今日は連敗中のヤクルト打線の助けもあり、尻上りに小笠原らしいピッチングに。
小笠原にとっては、実に良い試合になったかもしれない。

先回のヤクルト戦では打ち込まれたので、きっちり同じ相手に1週間後に
結果を出して。
これで今後小笠原が更に良いピッチングをしてローテーションを
安定させてくれたら、今日の試合というのは実に意義深いものに
なるかも。
小笠原にとっても、中日にとっても、そして我らドラゴンズファンにとっても。(笑)


中日が逃げ切る=プロ野球・中日-ヤクルト(時事通信) - goo ニュース 
(記事引用)
中日が逃げ切り、勝ち越しを今季最多の22とした。二回に押し出し四球で先制、五回は井端の5号ソロで加点。小笠原は両サイドに投げ分け、八回途中まで1失点で5勝目。ヤクルトは八回に青木の10号で追い上げたが、及ばず4連敗。 





【試合終了】 ◇開始18時00分◇ナゴヤドーム
チーム   計  
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 1 0
中  日 0 1 0 0 1 0 0 0 X
【ヤクルト】
●ユウキ(3勝3敗) 松岡 五十嵐
【中日】
○小笠原(5勝1敗) 浅尾 S岩瀬(35セーブ)
[本塁打]
井端5号(中) 青木10号(ヤ)





【熟年ドラキチ】
谷繁の押し出しに寄る1点と、井端の完璧なソロホームランによる1点の2点のみ。
打った安打は4安打。 一方、ヤクルトは7安打。

試合後の落合監督の談話・コメントは、
「無安打でも、野球の試合には勝てるということだ。」
と、また、落合監督らしいコメントを今日も出している。

本当に落合監督は、一見。天邪鬼的発言をしているように見えるが
実は、本人自身は「勝つ野球」ばかりを考えているから
こんなコメントが出てくるのでは。

私もこの6年間、落合監督の采配・用兵・広報を見ているうちに、
この監督の勝負に対する執念と言うか、強烈な拘りに対して感服すらしている。
決してマスコミや大衆ウケする事には、毛頭、この落合監督は興味が無いみたいだ。
しかし、いかに自分が監督するチームを、いかに強くするか、いかに優勝に
導くかについては、他のどの監督と比べるまでも無く、奥深く考えを追求し
また、実践に移すアイデアも考えつくしている。

今日本は、今月末の衆議院総選挙を控え、政治家の皆さんたちは
いかに「マスコミ受け」するか、いかに「大衆ウケ」するかに腐心ばかり
している政治屋さん達で満ち溢れている。
政治の世界に、この落合監督の「プロ意識」を少しでも持ち合わせた
政治家は居ないものかと、つい、思ってしまう。(苦笑)

今の政治家サンたちを、特に与党の政治家については、
もし、彼らがプロ野球の監督をさせたら、どのチームも優勝どころか
直ぐにチーム成績不良で、解任は間違いない。
国の借金を増やす一方だし、普通の当たり前のことを出来ないんだから。


あ、いけない、話題が逸れてしまった。(苦笑)
別に落合監督が「オールマイティ」やスーパーマンみたいに、私は盲信しているわけではない 。
色々な振る舞いや言動は、この監督個人の性分にもより、非常に誤解を受けやすいのだが、 何にもましてこの監督は、野球そのものを本当に追求して考えている。
多分、人が考えるのを止めたらと言っても、この監督は止めないであろう。
それくらいこの監督は、野球が好きなのであろう。

この辺のところが、監督という「名誉」に目がくらんで監督になりたがる
他の野球人との決定的な違いか。

今日の試合はテレビは三重テレビ、ただし、音声は東海ラジオにして
私は観戦した。
エコが叫ばれるこの時代に、ちょっとCO2の排出を増やしてしまった。
理由は簡単、三重テレビの解説は藤波行雄だったので、内容の無い藤波の
解説を聞いてもしょうがないと思ったから。
そして、東海ラジオは権藤博が解説。
この権藤さんの解説が、これまた「超ポジティブ」というか、
ドラファンとしては、聞いていても非常に面白い。

新人で30数勝した投手だったり、横浜ベイスターズを優勝に導いた監督
だけあって、権藤さんの言っている事には、「なるほど」と思えることが
解説にも随所に出てくる。

まぁ~ こんなに権藤さんの解説に好感を私が持っている一番の理由は、
権藤さんの「超中日寄り」の解説であることは言うまでもないが。(笑)


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苦手ヤクルトに圧勝・快勝!

2009-08-14 | ドラゴンズ

天敵館山が指のマメを潰して登録抹消に、中日戦では何故か「バカ打ち」する
4番打者デントナも怪我で登録抹消の今のヤクルト。
エースに4番打者も居ないヤクルトではあるが、
今日の勝ち方は、今までのヤクルト戦の分の悪さを払拭するような戦い方だった。


中12―1ヤ(14日) 中日快勝、最多の貯金21(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
中日が快勝し、貯金を今季最多の21とした。一回に5長短打を集めて5点を先制。その後も着実に加点して一方的な展開にした。無四球で8回1失点の吉見がリーグトップに並ぶ12勝目。ヤクルトは村中が早々と崩れ、連夜の大敗。




【試合終了】 ◇開始18時00分◇ナゴヤドーム

チーム   計  
ヤクルト 0 1 0 0 0 0 0 0 0
中  日 5 1 1 0 2 2 1 0 X 12

【ヤクルト】
●村中(0勝4敗) 松井 バレット 押本
【中日】
○吉見(12勝4敗) 長峰
[本塁打]
畠山2号(ヤ) 和田24号(中)





【熟年ドラキチ】
館山・デントナ抜きだから当たり前とも思えそうだが。
しかし、この前の神宮球場でのヤクルト3連戦の3戦目に、
接戦でなんとか戦いを制した時に、既にドラゴンズの選手の中には
今後はヤクルト戦は「行けるぞ!」というのが有ったのではなかろうか。

今日のヤクルト先発村中の立ち上がりからの乱調に助けられたのもあったが、
初回に一挙に打者一巡5点を取った取り方に、今後のドラゴンズの対ヤクルト戦
への優位さを予感させるものがあった。

ヒット、四球で繋いで、しぶとく粘り強く攻めていく。
まぁ~吉見のタイムリーは出来すぎにしても、1点取った後に、
満塁のチャンスに藤井がタイムリーを打ったところが大きかった。

初回からこれだけ点を取れば「雑」な試合運びになってしまいがちだが、
井端・荒木の守備をはじめ、盗塁や走塁にしても、また点差が大差になっても
打席に入る打者は目の前の打席を大事にしていた。

これでもか! これでもか!というくらいに貪欲に点を取りに行ったドラゴンズ。
今日で森野の打点が85で、ついにトップのブランコを抜いてしまうし。
谷繁は1500三振という、偉大な記録を達成するし。(笑)
確かに、三振記録は三振であるだけに、あまり胸を晴れる記録ではないが、
谷繁は歴代7位タイに並んだ事を、充分に胸を張っていいと思う。

捕手でこれだけの三振を記録できるほど、野球の試合に出れた証だ。
逆説的では有るが、この記録も一流打者の証明でもあろう。

大差がついても、最後まで気を緩めないドラゴンズ。
これこそ、まさに落合監督が外野手の起用で実践してきた選手の競争を
施してきた結果であろう。

藤井、イ・ビョンギュ、英智、小池らは点差がどれだけあろうが、
自分の打席や守備には、それこそ100%の力を投入して望んでいかなければ
いけない。
ちょっとでも気を抜こうものなら、直ぐにベンチで待機組になってしまうという
危機感。

外野手だけでなく、捕手の小田の試合での表情にも同様の事を感じ取れる。
第2捕手と思っていたら、いつの間にか第2捕手の座は小山に。

先の展開の事を常に考えている落合監督の事だから、
山本昌、山井、佐藤充、鈴木あたりの投手の1軍戦力化も9月にの決戦に向けて
多分色々と考えているのであろう。

盆休みだし、今度の16日の日曜日は朝の10時半という時間ではあるが
ナゴヤドームの涼しいところで2軍戦をやるみたいだから、
今年初めての2軍の試合を観戦して、今後の1軍戦力化に有力な選手は
誰か見てこようかなぁ~~~~~(笑)


去年もこの夏のナゴヤドームでの2軍戦を見に行って、
2軍戦で平田のホームラン、そして夜の一軍の試合でも平田が
ホームランと、非常に良い日だったしなぁ~~~。(笑)

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初回に失点、我慢・我慢、そしてついに爆発・逆転!

2009-08-13 | ドラゴンズ
お盆休みで今日はゆっくり三重テレビの野球中継でドラゴンズの
野球を見えると、ビール片手に観戦し始めた途端。
先発川井が鳥谷に先制2ランを浴びてしまった~~~。

一方、中日打線は阪神先発の久保に「あしらわれて」いるように
抑え込まれているし。
三重テレビでの放送だから、10時近くは放送してくれるこんな日に、
いきなり初回から失点かぁ~。
先発川井も、どことなく自信を失った感じで、投げっぷりも悪く見えたし。


神2―9中(13日) 中日、七回に逆転(共同通信) - goo ニュース
(記事引用)
中日が0―2の七回に6長短打で6点を奪い、逆転勝ちした。ブランコが32号ソロ。さらに井端の2点左前打で逆転。その後も荒木、森野の連続適時打で突き放した。阪神は一回、鳥谷の2ランで先制したが、久保が七回に崩れた。




【試合終了】 ◇開始18時00分◇京セラドーム大阪
チーム   計  
中  日 0 0 0 0 0 0 6 0 3
阪  神 2 0 0 0 0 0 0 0 0
【中日】
川井 ○河原(2勝0敗) 高橋 浅尾 ネルソン
【阪神】
●久保(6勝5敗) 江草 ジェン
[本塁打]
鳥谷10号(神) ブランコ32号(中) 森野17号(中)



【熟年ドラキチ】
やっぱり4番打者が豪快な一発を打つと、ゲーム全体の流れを変えてしまうものだ
なぁ~~~~~。
それまではサッパリ打てなかったブランコ。7回の先頭打者として久保から
いきなりレフトスタンド上段に打ち込む豪快なホームラン。
ソロホームランだから1点しか入っていないが、相手久保は明らかにこのブランコの
1発からおかしくなった。

続く和田ベンちゃん、イ・ビョンギュも連打で続き、いよいよ逆転の雰囲気が
漂い始めた京セラドーム。
谷繁には勝負をしながらも四球。 これで満塁。
ここで代打立浪登場!

誰が見てもここの場面でピッチャー久保から左のリリーフに継投だと思ったのだが
阪神真弓監督は一切動かず。
立浪は何とか久保は抑えたが、次の井端には逆転タイムリーを。

まぁ~~~ 打った井端が凄かったということでもあるが。
もうこうなったら、中日打線は止まらない。(笑)

真弓監督の采配に、中日打線は生き返った試合だった。
9回には井端・荒木の連打にミスター3ランの森野のライト最上階への3ラン
ホームラン。

初回に2点は取られたが、その後我慢に我慢を重ねて失点を防いだ中日。
2死満塁のピンチで中日落合監督は河原をリリーフに。
ここでも真弓監督は代打を出さずに狩野をそのまま打席に。

表面上の今日のポイントは井端の逆転タイムリーとしたら、
裏の伏線的今日のポイントは、この河原投入に阪神が代打を送らなかった点
ではなかろうか。  まぁ~結果論といえば結果論の謗りは免れないが。


チーム全体が我慢の期間をじっと耐えて、また上昇モードにのる転機となる
試合に今日はなるかもしれない。
ブランコのホームランの後での打席に、それを見出せたような気がする。
ブルンブルン振り回すだけでなく、しっかり振ってセンター前ヒット。


今日の試合を見ながら、ふとっ思ったことは、
落合監督は今後の首位争いには、どうしてもヤクルト館山を攻略しなくちゃいけない
、それには今までの戦力に無い左打者イ・ビョンギュをなんとか戦力化できないか。
ちょっと先の先まで考えた用兵で、先週からイ・ビョンギュのスタメンを
張り続けているのか。

そして館山だけでなく、巨人のゴンザレス、グライシンガー、阪神の久保と
いずれも右ピッチャー。

そういう意味からすると、当分、イ・ビョンギュのスタメンは今日も2安打しているし
続くかも。

まぁ~いずれにしても、外野手争いは和田ベンちゃんを除いて、
藤井、小池、英智、イ・ビョンギュに今後平田、中村一生も交えて、
2つのポジションに6人位で「熱き激しい競争」はまだまだ続きそうで
これまた、中日優勝の原動力になるかも。(笑)



調子が悪くても、それなりに勝つチェン!

2009-08-11 | ドラゴンズ
今日の中日先発チェンは先週の阪神戦とはちょっと違った。
毎回のようにランナーは出すし、三振も思うように取れない。
四球も出すし。

まぁ~先回のような登板は完璧だったから、毎回の登板に期待するのも酷と
いうものか。
調子も先回に比べたら悪かったのだろう。



神1―3中(11日) 中日快勝、貯金20(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
中日が貯金を今季最多の20とした。チェンが7回1失点で6勝目。走者を背負いながらも要所を締めた。打線は三回に荒木、森野の連続長短打で2点を先行し、四回にもチェンの内野安打で加点。阪神は中軸が無安打に抑えられた。





【試合終了】 ◇開始18時00分◇京セラドーム大阪
チーム   計  
中  日 0 0 2 1 0 0 0 0 0
阪  神 0 0 0 0 0 0 1 0 0
【中日】
○チェン(6勝2敗) 浅尾 S岩瀬(34セーブ)
【阪神】
●安藤(6勝8敗) 江草 渡辺






【熟年ドラキチ】
調子が悪くても、それなりに試合を作り、最小失点の抑え勝ってしまう。
これが出来るようになれば、勝ち星は必然的に増えるであろう。
1年の長丁場のペナントレース。
ローテーションピッチャーは中5日から6日キッチリ空けて登板すると言っても
調子が良いときばかりはない。

各チームのエースと言われるピッチャーは、そんな時にどんなピッチングを
するか、いや、そんな時に試合を作れ自分のチームに勝利をもたらす投手に
チームのエースの称号と地位を与えるのであろう。

今のドラゴンズでは、吉見がその候補の最右翼。
川井も連勝記録を作ったくらいだから、その候補に挙げてとの指摘もあるかも
しれないが、川井については来年以降のピッチングを見てからにしたいなぁ。

勝ち星こそ吉見に相当に差を空けられているが、今日先発したチェンも
吉見に勝るとも劣るとも言えないくらいの、存在感を感じさせるピッチャー
になってきた感がある。

そして今シーズン中だけでも相当に成長しているが、更に成長予感させる
「伸び代」もまだまだ有りそうだ。


最近のドラゴンズ、一頃に比べると明らかに打線の調子は下降気味。
得点能力も落ちている。
特に4番ブランコの調子が気になる。
相手ピッチャーも内角ぎりぎりとか、外角に逃げるボール球ばかりで
まともに勝負してこないのが一因かも。

これこそ、相手チームもブランコの事を恐怖の4番打者と認めた証拠。
今のブランコ、初球の低めや外角への落ちるボール球に手を出しすぎている。
これでカウントを自分で悪くしている。
今は、ブランコが更に一段上の恐怖の4番打者に成長できるかどうかの
分れ道になるかも。

こういう時こそ、打ちたい気持ちも解るが、選球眼を乱さないようにね。 
ブランコ。


6月から7月のドラゴンズの快進撃が続いたが、これからの2週間くらいは
そんな快進撃中のチーム状態でもなくても、なんとなく2勝1敗のペースを
如何にしてできるか。
チーム状態には、必ず「良い時」もあれば「悪い時」もシーズン中は必ずある。
巨人の7月は確か5割そこそこだった。

本当に強いチームになるためには、ちょっとチーム状態が落ちても
それを素直に負けに反映させない事かも。
そうやって「悪い時」を凌げば、その後の「良い状態」時には、もう破竹の勢い
で勝ち進むしかない。

と、8月のドラゴンズの戦いを予想、期待をしているのだが。(笑)




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立浪の同点打虚しく、横浜にサヨナラ負け

2009-08-09 | ドラゴンズ

今季「お客様」にしている横浜ベイスターズに、先制を許したが
立浪の値千金の同点打で追いついたが、結果はサヨナラ負け。

サヨナラ負けしたという事実よりも、何か今日の試合は
ドラゴンズのチーム自体に、この好調な6月と7月に見られた「チームの集中力」
が分散していたように感じてしょうがなかった。



横4―3中(8日) 横浜がサヨナラ勝ち(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
横浜が今季3度目のサヨナラ勝ちで中日戦の連敗を9で止めた。3―3の延長十一回、2四球などで1死満塁とし、内川の遊撃内野安打で三塁走者が生還した。中日は九回に代打立浪の適時二塁打で追い付いたが、延長戦で力尽きた。




【延長11回】 ◇開始18時01分◇横浜

チーム 10 11   計  
中  日 0 0 0 0 1 0 0 1 1 0 0
横  浜 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 1X

【中日】
小笠原 河原 ネルソン 浅尾 高橋 ●長峰(1勝2敗) 小林正
【横浜】
ウォーランド 木塚 工藤 山口 ○真田(5勝2敗)
[本塁打]
谷繁5号(中)





【熟年ドラキチ】
好調だった4番打者ブランコの、8月に入っての不調気味な調子。
ピッチャーの上に上がったフライを森野とブランコがお見合いみたいな形で
守備の破綻を垣間見せたところから始まった先制を許す場面。
先発小笠原も一点だけで抑えれば良い所を、連打を浴びてしまうと言う
脆さ。

そんな試合でも、なんとか一点ずつ返し、立浪が同点2塁打を横浜の抑えの
山口から打った時には、今日の試合は、「これで中日の勝ちだ」と
私は思ったのだが。

何かノリが悪かった、今日の中日。

これは野球を好き勝手に見て楽しんでいる一ドラゴンズファンの私の今日の
感想と思いであるが、
それは「なんでスタメンにイ・ビョンギュをいきなり2軍から上げて使い、英智・小池
を使わないの? 落合監督」
これが今日の試合開始から私の気持ちの中にあった「モヤモヤ」であった。

せっかく外野手争いも競争原理で活性化させ、選手の底上げをキッチリ行っている
落合采配だと思っていたのだが。
試合中でも私はこの点のことに、色々と考えを巡らせてばかりいた。

例えば、
 1.藤井を本当に一流の外野手に育てるために、彼の「ムラッ気」を
   矯正するために、敢えて打率が3割近くあっても、態々スタメンから外し
   ベンチで野球を見る藤井の心の中に、悔しさに裏打ちされた強い精神力
   を宿らせようとしているのか。
   落合監督の目から見れば、藤井はちょっと気を抜いてしまう悪い癖が
   あるように見えて、それが藤井と言う選手の成長を阻んでいる。

 2.4月にあれだけ打てなかった4番打者ブランコを打順も一切変えずに
   4番として使い続けた落合監督の手腕と采配からすれば、
   今日のイ・ビョンギュも今までのイ・ビョンギュとは違い、何か良い所を
   見せてくれるかもしれない。
   と、5打席いつもそんな期待を頭の片隅では持っていたが、
   今日の試合を聞く限りでは、結局、今までのイ・ビョンギュと同じで
   私の落胆は大きかった。

 3.たった一試合で結論を出すのは、余りにも酷か。
   ブランコの今の成績を4月の末時点では全く想像すらしていなかった私と
   しては、 今日の落合監督のイ・ビョンギュの起用の本当の意義は
   当然解るわけもないから、ちょっとこれからもう少し見てみようか~~~

と、ファンの私の頭も試合とは別に、今でもこの点の事で占められている。(苦笑)
まぁ~勝負は9月ともくろんでいる落合監督からすれば、9月の決戦に備えた
想定内の用兵ということであると信じたいが。

左打者も少ない中日であるから、イ・ビョンギュと言う戦力が貴重な戦力で
それを有効に発揮させなければいけないという落合采配。
ブランコの例と同様に、後一ヵ月後には、やっぱり落合采配・用兵は
大したものだと言う事になるのであろう。
と、私は無理やり(苦笑)、私の中ではそういう結論にした。(笑)

イ・ビョンギュさん、 落合監督の顔に泥を塗らないように
是非、活躍してね。


あああぁ~~ こんな無理やり結論に自分を落ち着かせたが、
何かスッキリしない~~~~~~~~~。(苦笑)

何でもいいから スッキリさせて~~~。


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森野5安打2ホームラン5打点、打率もいつの間にやら2割9分超え

2009-08-07 | ドラゴンズ
森野がヒットとホームランを固め打ち、吉見も投げてはそこそこの投球で
横浜に勝った試合。

横浜と広島には本当に滅法強い今年のドラゴンズ。
主砲4番打者ブランコが三振の山を築く無安打の試合だったが、
森野の活躍と下位打線の活躍でブランコのノーヒットも何となく目立たないように
してくれた。(笑)


横3―10中(7日) 中日、森野が5安打5打点(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
中日が森野の5安打5打点の活躍で終始、主導権を握った。一回は15号先制2ラン、3―1の五回にも2ラン、六回にも適時打を放った。7回3失点の吉見は自己最多の11勝目。横浜は反撃したが小刻みで、畳み掛けられなかった。






【試合終了】 ◇開始18時00分◇横浜
チーム   計  
中  日 2 1 0 0 4 1 0 0 2 10
横  浜 1 0 0 0 1 0 1 0 0
【中日】
○吉見(11勝4敗) パヤノ 浅尾 小林正
【横浜】
●吉見(1勝2敗) 高崎 石井
[本塁打]
森野15号(中) 谷繁4号(中) 森野16号(中)





【熟年ドラキチ】
昨日、連勝中の川井に負けがつき、大差でボロボロだったドラゴンズは
今日は横浜相手にまた貯金を今季最多の19にする勝利。

点差を拡げながらも、リリーフのパヤノが3者連続四球で無死満塁にして
「一体、パヤノは何を考えているんだぁ~~~」と、私はラジオを聞きながら
ぼやいたものだった。

パヤノはマウンドでいつも恐い顔をしているが、投げる球が殆どボールだと
相手の横浜打線もバットを振らずにただ打席に立っているだけで
皆、出塁出来てしまった。

こりゃぁ~ 今日もひょっとしたら、こんな展開でも最終回には岩瀬の登板?
とちょっと私の頭をよぎったのだったが。
パヤノの後に急遽出てきた浅尾が、圧巻の火消し!
なんと無死満塁から3者凡退に斬ってしまった!

偉い! 浅尾。

今日は森野に浅尾に、そして目の色を変えて必死にプレーしているであろう
英智と小池。
昨日の試合を見て、私は今日の横浜戦のスタメンには多分、
藤井と野本の名前は無いであろう~と思っていた。

今のドラゴンズ、外野手は和田ベンちゃんはレギュラーで固定だが、
藤井も未だにレギュラー扱いではない。
だから今日の横浜戦も、浅尾が無死満塁のピンチを凌いだ後の9回の表の
ドラゴンズの攻撃で、英智も小池もどんなに点差があろうが、必死に結果を
出そうとしていた。

そして彼ら2人でまたまた追加点。

この9回の追加点は、落合監督の選手起用の「信賞必罰」による
選手間競争がもたらしたものだ。
これで明日のスタメンも、藤井と野本の名前が無い可能性が大。

彼ら4人に加えて平田も交わって、今後このような競争が続いていけば
選手の力の「底上げ」も達成できそうである。
今日の試合では、森野の活躍はもちろんだったが、私にとってはこの外野手の
競争が一番今後に希望をもたらしているように感じた。

相手チームの事であはあるが、横浜の4番打者村田は、また、脚を故障した
みたいだ。 WBCの再現みたいに。
まだ村田は30歳前なのに、怪我が付き物になってきているなぁ。
ソフトバンクに行った多村もそうだったが。
横浜はこの辺のところをチームとしても考える余地があるのでは。
練習方法や主力のコンディション作り。




凄い!素晴らしいチェン! 完璧な完封劇

2009-08-04 | ドラゴンズ

オールスター戦以後、非常に調子を上げている阪神。
ひょっとしたら「落合監督の”阪神は駄目”」発言から、阪神に闘志の火を付けちゃったのかなぁ~~~~と、ちょっと心配していたのだが。

そんな心配もすっかり無用と思わせる、今日のチェンの快刀乱麻。
いやぁ~~~~ 本当に良いピッチャーに進化してるチェン。

和田ベンちゃんも今日は本当に良いところで3ランとソロ。
その後にやっとドラゴンズの「ヤクルト戦症候群」を払拭させるも
打撃陣の攻撃もやっと出てきたし。



中日のチェンが無四球完封=プロ野球・中日-阪神(時事通信) - goo ニュース 
(記事引用)
投打がかみ合った中日が連勝。五回に2死から連続四死球で好機を作り、和田が先制3ラン。八回にも和田のソロなどで突き放した。チェンは力強い直球で押し、今季3度目の完封を無四球で飾った。阪神は打線が2安打と沈黙した。 



【試合終了】 ◇開始18時00分◇ナゴヤドーム

チーム   計  
阪  神 0 0 0 0 0 0 0 0 0
中  日 0 0 0 0 3 0 0 4 X

【阪神】
●安藤(6勝7敗) 筒井 ジェン
【中日】
○チェン(5勝2敗)
[本塁打]
和田22号(中) 和田23号(中)





【熟年ドラキチ】
会社の帰りの車の中でのラジオの解説、福田功も。
そして家に帰ってテレビでの種田仁の解説も両者全く同じ。

「チェンの投球は素晴らしい!。 ストレートを打者が狙っていても
 打てない。」
無四球、2安打、12奪三振の完封。

オールスター戦以後、勢いづき始めてきた阪神打線も全く手も足も出ず。
阪神4番打者金本にも、堂々と直球勝負で3三振。

打線は序盤、阪神先発の安藤に対して、チャンスは作るが中々得点できず。
そんな中に訪れた5回の裏、井端・荒木も倒れて2死。
まさかここから3点入るとは。
森野がストレートの四球、そしてブランコには死球。
2死1・2塁でバッター和田ベンちゃん。

相手がくれた2死からチャンスとはいえ、まさか3ランホームランが出るとは
私も全く想像すらしていなかったところで出た、和田ベンちゃんの3ラン。


3点あれば今日のチャンなら全く危なげなし。

しかし、打線も遅ればせながら点を取り続け7-0でチェンが完封勝利。
河原・浅尾・岩瀬を全く使わずに勝てた今日の試合。

チェンと和田ベンちゃんの他に光っていた選手は藤井。
4-0と言う局面とはいえ、ヒットで出た後に盗塁、そして3塁からはチェンのセカンドゴロでホームをつき、見事にセーフ。

普通の選手であれば、タイミングはアウトのタイミングのセカンドゴロだった。
解説の種田仁も言っていたが、この藤井のスタートは相当に高度な判断での
スタートだったとの事。

こんなプレーがこれから競り合った接戦の場面で出てくるようになれば
本当に中日は強いチームになっていくだろうなぁ~。


試合後の落合監督の談話は、7-0で完勝の試合で景気の良いコメントが出てくる
かと思えば、さにあらず。
ニュースによると、落合監督の談話は、
「こんなストレスを感じる試合をしてちゃ、駄目だ。
 もっと丁寧に1点をとるようにしないと」

この辺が落合監督の「らしい」ところと、また、凄いところ。
あくまでも、いつも「より良い野球をする中日」を念頭に指揮を執っている。
多分、落合監督の頭の中には、来るペナントレースの勝負どころに向けて
さらに中日のチーム力の向上を図る事にしか、頭はないみたいだ。

今日みたいな野球は、ヤクルトはさせてくれない。 と落合監督は思っているんだろうなぁ~~~。

それもそうだが、ドラファンの私のとっては明日の先発朝倉の事が
心配で心配でしょうがないんだがなぁ~~~~~~。(苦笑)
頼むから朝倉、そろそろビシッとした投球を見せてくれ~~~~~ 頼む!


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荒木の決勝タイムリーで延長戦を制したドラゴンズ

2009-08-02 | ドラゴンズ
中日先発中田は、まだまだの感じ。
テレビでず~と見ていたが、マウンドで投げている感じに「自信」というもの
がまるでない感じだった。

相変わらず、初球からボールが続き、主審にも完全に「コントロールが悪い投手」
という印象を植え付けてしまって、中田自身のピッチングを苦しくしている。
勝負どころの「際どい投球」も、こんな中田が投げていると、
殆ど「ボール」と判定されてしまう。

極めつけは、3-2でリードしていながら、2塁走者を2つのワイルドピッチで
ホームに帰すという、優勝争いのチームには相応しくないプレーまで
してしまう。

早く「自分の心の中の暗いトンネル」から、抜け出せ~~~中田。
球威がなくて打たれているのではなく、 自分の心の中の「自信の無さ」から
今の中田の低迷はあると私は思う。





ヤ5―6中(2日) 中日が延長戦制す(共同通信) - goo ニュース  
(記事引用)
中日が4時間を超える熱戦を制し連敗を2で止めた。3―3の延長十一回に2死満塁の好機をつくり、荒木が走者一掃の左越え二塁打を放った。4番手の浅尾が7勝目。ヤクルトは延長十一回に3二塁打で1点差としたが届かなかった。




【延長11回】 ◇開始18時00分◇神宮
チーム 10 11   計  
中  日 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 3
ヤクルト 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 2
【中日】
中田 河原 パヤノ ○浅尾(7勝7敗) S岩瀬(31セーブ)
【ヤクルト】
由規 松岡 五十嵐 林 押本 ●萩原(1勝1敗) 李



【熟年ドラキチ】
ヤクルトに2連敗をして、今日だけは絶対に負けられない試合の中日。
1勝2敗と3連敗では大違い。

四時間も4時間を越える長いゲームになったが、延長で荒木が満塁でタイムリー
2塁打。 まさかと私はラジオの実況を疑ったのだが。(苦笑)
これで3点差。 さぁ~その裏は岩瀬で今日は勝ちと思ったのだが。
なんと岩瀬が1点差まで追い上げられるとは~~~~(汗)

しかし、兎に角、勝ちは勝ち。
この結果だけが一番今日は大事だった。

テレビやラジオの実況でも、ドラゴンズはヤクルトに「苦手意識」と
何遍もいっていた。  今年の今までの戦績を見れば、それも止む負えない
であろう。
だが、今日の1勝はそんな今までの戦績を、ドラゴンズの選手の心の中から
拭い去る勝利になって行くかもと。 試合後、私は、ふと、思った。

先発中田もピリッとしないピッチングの割には、なんとか同点のままで
試合を作った。
そしてリリーフ陣、河原、パヤノ、浅尾もピンチを招きながらも
なんとか無失点に抑えた。
そしてなんとか延長戦まで持ち込んだ中日。
ヤクルトの勝利の方程式のリリーフ陣を9回までに投げさせて、
結果的には、今日はなんとか辛抱をしながら、勝ったという勝ち方。

苦手意識を払拭するには、こうやって接戦を制していくほうが
選手にも結果的には自信も持ちやすく、ひょっとしたら今後のヤクルト戦には
期待が持てるかも。(笑)


今日から新人野本圭が一軍のスタメンに使われた。
落合監督は、藤井、小池、英智、野本圭、中村一生、らを競わせ
まだまだ選手の底上げを実行中。
そこに今は2軍にいる平田も加えるのであろうなぁ~~~~。


巨人が阪神に負け越し、中日はヤクルトに負け越したが、
中日の首位巨人とのゲーム差は1.5
昨日のテレビの番組で、清原和博が今までの戦いから今後のペナントレースの
行方を自信を持って言っていた。
セリーグは中日が優勝、パリーグはソフトバンク。 と。

なんだか私も、「そんな気がする~~~~~~」。(天津木村ふうに。 笑 )


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今日も負けたが勝負はやっぱり9月。 まだまだ戦力を上げる余地あり。

2009-08-01 | ドラゴンズ
荒木の約四ヶ月ぶりのホームランで勝ち越し、後は浅尾・岩瀬で1点差で
逃げ切るという今日の試合のシナリオだったと思うが。

テレビで昨日のヤクルト戦も、今日のヤクルト戦を見ていて感じるのは、
何かヤクルトだけには「勝ち試合」になるような気がしない。


ヤ4―2中(1日) ヤクルトが逆転勝ち(共同通信) - goo ニュース
(記事引用)
ヤクルトが終盤に逆転し2連勝。1点を勝ち越された直後の八回、無死一、三塁から福地の二ゴロで同点とし、続くデントナが右越えに2ランを放った。中日は八回に荒木が勝ち越しソロを放ったが、3番手の浅尾が誤算だった。

中日・立浪が史上7人目の1万打席達成(読売新聞) - goo ニュース  
(記事引用)
中日・立浪が10000打席。1日の対ヤクルト戦の七回、代打で打席に立ち、達成。プロ野球史上7人目。野村克也、王貞治、張本勲らが達成している。





【試合終了】 ◇開始18時00分◇神宮
チーム   計  
中  日 0 0 0 1 0 0 0 1 0
ヤクルト 1 0 0 0 0 0 0 3 X
【中日】
小笠原 河原 ●浅尾(6勝7敗)
【ヤクルト】
ユウキ 萩原 松岡 ○五十嵐(2勝2敗) S林(24セーブ)
[本塁打]
荒木2号(中) デントナ18号(ヤ)




【熟年ドラキチ】
大きく勝ち越しているチームもあれば、ヤクルトみたいに全く勝てないチームも
存在する中日。
と言って、何も悲観する事はないと、私は自分に言い聞かせている。(汗)

勝負の雌雄を決するのは、やっぱり8月終わりから9月。
今年の4月の中日の出足から見れば、この8月初めの時点で首位に3ゲーム以内、
これだけで充分の戦いぶり。
むしろ首位巨人との首位争いを、中日だけでやるよりヤクルトを含め3チームで
ここ一ヶ月はしたほうが理想的なのでは。

で、9月の本当の勝負の戦いに向けては、まだまだ試合を通して、
戦力を貪欲に底上げしていく事が、一番の勝利の要諦のような気がしてきた。

今日の敗戦、浅尾が終盤に打たれて、それが誤算だったと、一部スポーツ紙は
見出しにしているが、浅尾にとっては「本当にいい経験」。
打たれて、それも重圧が掛かるところでの登板で打たれて初めて解る事も
ある。

昨日の敗戦でも、藤井を責める気にはならないと私は書いた。
問題は、そういう昨日の経験から何を学び、自分を進化させる事にできるか。
これではないか。

今日の試合では、打たれた浅尾も同様。
打たれ初めて解る事もある。 是非、将来への飛躍の糧にして欲しい。

今日の試合で私が一番感じた事は、上の藤井と浅尾同様に小池にも感じた。
無死2・3塁で打者小池。
巨人戦では2本の価値あるホームランで、ドラゴンズに勝利に大いに貢献。
だから、この場面でも巨人戦での活躍したイメージを持ちつつ打席に気力・気合充分で入ったと思う。
しかし、テレビで見ていて、小池は完全に引っ張りオンリーで一生懸命振ることばかり終始していた。
巨人の捕手とは違って、さすがヤクルトの捕手相川は、打者の心理を汲み取った
配球で勝負していた。
打ちたい一心の小池に、ボール気味の落ちる球だけで料理して三振。

打ちたい気持ちは大事だし、気合も大事。
しかし、小池の更なる飛躍には、あんなチャンス(敵から見れば大ピンチ)には、
もう少し相手バッテリーの配球を読んでバッティングをしてくれたらなぁ~~~と。
もし、もう少し相手バッテリーの攻め口を冷静に考えられたら、
ボール球を振ることもなく、カウントも1-3にもって行けたであろう。

実力がない選手ならば、こんな事を望んでも無駄であるが、小池ならば
充分に対応できる選手のクラスの手前であると思う。

昨日今日の負け試合で、藤井・小池が自分の課題と言うものを見出せた試合と
いうふうにしてくれたら、充分に価値ある試合。
是非、そうなって欲しいものだ。

小池・藤井が9月には一段と成長した打線になったら、9月の戦いは
ドラファンにとっても非常に心地良いものになり、
春先に落合監督が楽天野村監督に言った、
「今年のドラゴンズはこの6年間のチームで最高の戦力」という事も
事実になりそうな気がする。

川井と吉見、チェンも育ってきた投手陣。 中田・山井が8月には本当に
ドラ投手陣の一角を完全に占めるようになったら万全。
山本昌も、もうそろそろ一軍に上がってくるような気がするし。

と、2連敗した後だから、自分を勇気付ける意味でも、こんな事を敢えて
考えるようにしてしまった~~~~~~~。(苦笑)

まぁ~ 昨日死球退場したブランコが今日もいつも通りスタメン出場しただけでも
今日は気持ちも暗くはならない。(笑)


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