今年は大活躍するのではと? と思うのは早いかもしれない。(苦笑)
しかし、活躍しないよりやっぱり活躍したほうがいい~(笑)
中日スポーツにも、藤井の活躍の記事が。
藤井加速 スイッチ絶好調で3安打-中日スポーツ
(記事引用)
スイッチ打者に再挑戦する中日の4年目・藤井敦志外野手(27)が26日、韓国プロ野球サムスンとの練習試合(北谷)で3安打。左打席で2安打1打点。右打席で1安打2打点と左右で結果を出した。藤井が力強い“二刀流”を武器に激化する中堅のレギュラー争いを勝ち上がる。 (中略)
新たに挑戦する左打ちと同時に、本来の右打ちにもスイッチ転向の効果が表れている。藤井が言う。「右と左で(打席に入る)心境は特に変わらないんですけど、左を練習するようになってから右がずいぶんよくなったと思います」
藤井は右打ちも向上する理由を心の余裕と分析する。「右の打席に入る感覚がよくなったんです。左を新たに練習してきたことで、右打ちで気持ちが楽になるところがあるかもしれません」。毎日のように指導を受ける立浪兼任コーチにも「左を見て(比較して)いるからか、右がずいぶんよくなった」とほめられているという。
2009/2/26 練習試合 vsサムスン 2回裏 Part2 藤井・岩崎達タイムリー HD
2009/2/26 練習試合 vsサムスン 6回裏 Part3 藤井2点タイムリー二塁打 HD
【熟年ドラキチ】
ドラゴンズでスイッチヒッターで活躍したのは、平野謙。
平野は最終的には西武で日本を代表する攻守の外野手になり、
常勝西武の黄金期のメンバーであった。
彼もプロ入り後にスイッチヒッターに。
最初の頃は元々右打ちの平野は左打席では、バットに当てるのが精一杯だった。
それでも経験を積むに従って、その左打ちも板についたものになったのであった。
藤井も上のYouTubeで見る限り、まだまだ左打席のバッティングはこれからと言う感じ。
しかし、足の速い藤井はバットに当たりさえすれば、内野安打になったり、
敵の守備のエラーも誘ったりする。
この藤井が成長してくれれば、ドラゴンズ外野陣にも希望が見えてくる。
今年もドラゴンズの外野はレフトが和田ベンちゃんでライトがイ・ビョンギュの可能性が
ありあそうだ。
外野がこの2人が入っていると、どうしても外野守備力は落ちてしまう。
イ・ビョンギュが3年目の今年に、打率3割2分・ホームランを25本以上を
打ってくれればまだいいが。
こればっかりは過去2年を見る限り、余程の突然変異(苦笑)が起こらない限り、
まず「絵に描いた餅」であろう。
やはりスピード感が溢れ、攻撃的な外野守備も出来るドラゴンズ野球を
していくには、藤井や野本、平田らがレギュラーを奪い取るくらいの成長が
必要だ。
明日から3月。この開幕前の1ヶ月に彼ら3選手がこのまま1軍で
着実に実績を積んでくれる事を祈るような気持ちで
ドラファンの私としては願っている。
本当に今年はチャンスだよ~~~~~
ドラゴンズの若手選手の皆さん~~~~~~。
世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^