熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

あ、パンの包装がなぜ?  (1)

2008-05-31 | 路地裏の経済

今日の朝、いつものようにパンを食べる時にちょっと驚いた。

 ”あれ?、 このパンの包装、何も印刷されていない。
 普通だったらこのポリエチレンのような袋に、
 綺麗にカラーで印刷され、消費者の食欲や購買意欲を
 そそるようにパッケージされているのになぁ~ ”     と。

透明な薄いプラスチックシートの袋に、商品名とか原料、生産者等を
印刷した小さな白いラベルが貼ってあるだけだったのであった。
生産者名を見たが、この地域ではまぁ~中堅のメーカーであろう。
で、妻にこのパンを何処で買ってきたのかを聞いたら、
これもまた私が住むこの地域では、名の通った有力スーパーであった。

今、世界の経済を揺り動かしてる、原油の高騰、穀物の高騰が引き金になって、
私達の身近な食品に ”値上げ” の波がどんどん押し寄せている。
例を挙げれば、
  
  ガソリン、うどん、ラーメン、トイレットペーパー、 たまご、豆腐、
  食用油、バター、マーガリン、牛肉、豚肉、ニンニク、牛乳

まだまだいっぱいあるだろう~~。 私が知らないだけで。

価格をそのままにして、内容量を今までより減らして、
実質的に値上げしているものもある。
例えば、スナック菓子のようなもの。

で、最初のパンの包装に話を戻すと、
  ”包装をこのように全くカラー印刷をしないという決断までに、
   パンの製造メーカーやそれを売るスーパーも、
   物凄く悩んだのでは?”    と言うことである。

私達がスーパーで食品を選ぶ時に、意外に食品の包装のデザインに
左右されているような気がする。
美味しそうにカラー印刷された写真や、 健康面を表に出したキャッチコピー、
同じよう様な品物だったら、商品のパッケージのデザイン・内容から
判断して、私達はどっちの商品を選ぶか決めているような気がする。

多分食品メーカーでも、商品そのものの研究開発と同様に、
いかに消費者の購買意欲をそそるかと言う点から、
パッケージデザインにも相当の力を入れていると私は思う。

であるのに、”なぜ、パッケージデザインを放棄してしまったのか?”
また、”そんなことをしてもいいんだろうか?” 相当な葛藤があったのでは?
と私は思った。

話題が話題なので ちょっと長くなってしまった。


               ”あ、パンの包装がなぜ?”  (2) に続く。

 


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原点に戻る大切さ

2008-05-31 | ドラゴンズ

今日の勝ちは大きい~~~ 
本拠地ナゴヤドームでオリックスにまさかの2連敗。
そして今日からは敵地で、強打を誇る新生ライオンズと。

13:00からのデーゲームなので、
私は試合経過をさっぱり掴むことが出来なかったが。
用事も終わり、車に戻ってラジオで試合結果を聞くと、
なんと~ 我がドラゴンズが4-3で勝利 

用事の前までは、0-2でドラゴンズがリードを許していたのに。
ゲーム内容をネットで調べてみたら、5回までは全くの
ライオンズペース。
ところが今日はこのままでは終わらなかった。

 エース憲伸の踏ん張り、
 
 ウッズの追い上げ2ラン
 
 立浪の犠牲フライ
 
 荒木の好走塁による”足”による決勝点
 
 岩瀬で逃げ切り

勝つ時には、やっぱりそれなりの根拠が明確になるものである。
あの野村監督は 
  
  ”勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負け無し”

と名コメントを残しているが、今日は

  ”勝ちに明確な根拠あり”

6回から見せた今日のドラゴンズの攻守に渡るプレーに、
今後のドラゴンズの進撃(私としては快進撃にして欲しいが)の
エッセンスが凝縮されていると感じた。

  桜は桜、梅は梅。 木にはそれぞれの自分らしい美しさが。
  他の木のマネをしても、決して美しくないであろう。

ドラゴンズも、ドラゴンズらしく今日の6回以降のように戦えば、
”世間の評論家”が言うところの強いドラゴンズに
自ずとなるであろうと。 




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ピンチはチャンス!!

2008-05-30 | ドラゴンズ

”ピンチはチャンス” とはスポーツに限らず、日常の生活でも
よく言われる言葉だが、今のドラゴンズに、またその中でも
チャンスがなかなか来なくて2軍で野球をやっている選手に、
この言葉を送りたい。

開幕前には落合監督に野手のレギュラー8人は決まっていると
言われ、全く1軍への道のりが長そうに思った若竜戦士も
多かっただろう。

”今こそチャンス” 

外野のポジション 2つ、 そしてキャッチャーもポスト谷繁は俺だ~と
真っ向正面から名乗りを上げれる絶好のチャンス。

今やらずしていつやると言うのだろうか?
チャンスは、そうそう簡単にはやって来ない。

ピッチャー朝倉の2軍落ちも決定。
佐藤カバちゃんが1軍に上がるかと思っていたら、
どうも高卒新人の赤坂が抜擢されそうとの事。
首脳陣も1軍のみならず、2軍の選手にも刺激を
与えたくて、敢えて新人赤坂を選んだのか。

今回のカンフル剤的入替に、他の先輩選手も大いに自分の
”お人好し”な性格を捨てて、自分で自分の働き場を獲得して欲しい。

ファンは”馴れ合い仲良し集団”のチームには魅力を感じない。
活きのいい若手が切磋琢磨、競争して活気あるチームを
応援したいものだ。

因みに チャンス=機会、 与えられた機会をどうするかは
その自分自身にかかっている。

 その後1軍に定着できてスター選手の仲間入りの機会にするか  

 その後もう1軍に呼ばれず、最後は寂しくユニフォームを脱ぐ機会にするか。


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”一皮剥ける” と ”あげまん”

2008-05-30 | なんで???

今日の昼、会社の食堂での話。

テレビをつけながらいつものように野球の事やテレビのニュースに、

皆がワイワイ言いながら食事を。

話題が“あるチーム”の若手選手に及んだ時に、

Aさん 「あの選手もこれで一皮剥けたな~」

Bさん 「ええ? じゃぁあいつは今まで包茎だったの?」

と得意の突っ込みで皆を和ませたのだが、そこから“一皮剥ける”に
ついて
皆の議論が別れたのであった。

なんとそこにいた殆どの人は、“一皮剥ける”の語源は、男性のチン○の

皮が剥ける事が語源だと思っていたのである。

 “あそこの一皮が剥けて、大人の男に成る”これが語源だと。


私はその場でこの主流を占める意見とは違っていたので、劣勢の立場に

立たされてしまった。

 “確かこの語源は植物か何かが皮に覆われて、その皮が剥けて、

  本来のいい物が現れるんじゃ?“ とまったく少数意見の私。

で、私は少数意見の立場でありながら、皆(皆と言っても6人だが)に

反撃を。()


  “じゃぁ あげまん と言うけど、この”まん“の語源は?” と

  皆に聞いてみた。

答えは私の想定内にストライクの答えに私は ニンマリ^^

 “そんなの女性のあそこ ”まん○“の ”まん“でしょう?”

と皆の答え。


“いやいや、この“まん”は昔、“運”のことを“まん”と言って、

運を上げる人(女性)を “あげまん”、運を下げる人(女性)を

“さげまん”と言ったんだよ。“

(実は私、以前に同じ質問をされたことがあって、自信をもって

 その まん は 女性のあそこの まん と答えて、

 その時に教えてもらったのであった。苦笑)


すると皆は“ええ? 本当?”と。

こんな今日の昼食時の話だった。

こうやって少数意見の立場で踏ん張った私ではあったが、実際にいつもは

“一皮剥ける”や “あげまん”を私が使う時は、

彼らと同様な解釈で使っているのが実態だが。(笑)

だって その意味のほうが極めて解りやすいんだもん~~  



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何か呪縛にかかっているの?

2008-05-29 | 野球

今日の先発はてっきり憲伸かと思っていたら、 朝倉だった。
それよりも一番驚いたのは、ウッズを4番から3番に打順を変えたこと。
さすがに落合監督も昨夜の最終回のウッズの打撃が腹に据えかねたのか?

試合前からウッズのモーチベションが少し気にかかった私だった。
日本に来て、横浜ベイスターズとドラゴンズで4番しか打ったことが
ないんじゃないかなぁ~?と。

体もあんなに大きいけど、メンタル面は意外に繊細ではと。

試合開始前からの私の杞憂は、はからずも的中し、ウッズだけでなく
それはドラゴンズナイン全体に波及してしまった。

先発朝倉も序盤5失点でKOされ、打つほうでは私の記憶が正しければ
ゲッツーも3個と、わざわざチーム状態の良くないオリックスに
”これから頑張ってください”と、勇気と自信を与えただけのゲーム。

たとえ負けゲームでも、なんとかその日のゲームの”収穫”を
無理やりにでも探していこうと決めてる私だが、
今日の試合には全く収穫が見当たらない。 

朝倉は今日のピッチングで2軍行きかな?
そして佐藤カバちゃんでも一軍に上げるのかな?
もしそうで、その佐藤カバちゃんが一軍に上がって大活躍でも
してくれるなら、 皮肉にも今日の試合は大きな収穫があったと
夏場に言えるだろうなぁ。 

こんな仮の話の上に、仮の話をつなげて、やっと今日の試合の
収穫をこじつけれると言うドラゴンズにとっては寂しい試合だった。

世の中の色んなことでもそうだが、何か調子が可笑しくなったら、
”基本に戻る”。

 ”ピッチャーは腕をしっかり振って、思い切り良く球を投げる”

 ”バッターは来た球を、思いっきり良く振る”

プロに向かってこんなことを一生懸命に考えてる私も可笑しなものだが (苦笑)

 


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ちょっと息抜き^^

2008-05-29 | 息抜き

仕事もちょっとひと段落~~~~

周りの状況を確かめて(笑)、 ちょっと私の休憩場所へ。


朝降っていた雨も上がり、今は少しムシムシしますね。

あ、そろそろドラゴンズの今日の先発が発表される頃。
憲伸かな~~~~
今日は絶対に何が何でも勝たないとね
また 交流戦の悪夢の再来となってしまうよ~~~

では また 仕事に復帰。



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サヨナラ3ランを期待したのだが・・・

2008-05-28 | ドラゴンズ
先取点も取られ、山本昌も苦しいピッチング。
少ないチャンスながら何とか1点差に打線も追いつくが、
その直後にまた1失点で 2-4で終盤に。

8回の表、今季初登板のピッチャー斉藤。
あまり馴染みのないピッチャーに落合監督は、
1死満塁の大ピンチの実戦トライアル機会を
この1軍経験が殆どないピッチャー斉藤に託す。

 「 どうなることやら~~~~~? 」 と私。

まず1人はセカンドフライに。 これで2死満塁。

次のバッターには なんとカウント 2-3


 「 あかん~、 これは四球で押し出しくさいぞ~~~」 と私。

で、不安と祈るような気持ちで次の投球を車のラジオで耳を凝らす。

 「 空振り~ ピッチャー斉藤がガッツポーズ」との実況放送の声。

 「 よくやった~ 斉藤、 これを今後の為に大きな自信としてくれ~」

と心で叫び、今後 一皮もふた皮もむけてくれ~~~と私。


 選手が飛躍するのは、意外とちょっとした自信からというのが
 過去の選手の例を見ても明らか。
 誰もが今日の試合で、あのピンチの場面でピッチャー斉藤と聞いて
 驚いたはず。 無論、私も。
 この辺の選手起用方法が、いわゆる落合流。 これが今日の1番の収穫かな。

その後、9回の表は 高橋聡が 威力のある球で、”3者3振”。

ドラゴンズ打線が殆どチャンスを作れない試合展開で、8回9回を
ピッチャーがピンチを抑えたり、完璧に封じ込めて、
最終回の9回の裏、 相手抑え投手の乱調で

 ノーアウト 1,2塁。

 そこに 打者 ウッズ。

この試合の流れからいけば、 ここでウッズの逆転サヨナラ3ランも
出ても可笑しくない流れ。 

ところが 試合の流れにも逆らう  セカンドゴロ ゲッツー

ここで万事休す。

この辺なんですよね~、 去年のペナントレースといい、今年も。
チームの勢いがつかないのは。


まぁ 打てなかったウッズが一番悔しがっていると思うから、
この位にしておこう~~~~


今後、ピッチャー斉藤がどういうピッチングをするかという興味と
楽しみを私に与えてくれた試合と言うことで今日の試合は位置づけよう。
   




あの”女社長”が・・・・

2008-05-28 | 亀君の”人間学”
船場吉兆が廃業というニュースが飛び込んできた。

食品偽装で社長も、あの”女社長”湯木佐和子さんに新たに交代し、
世間からバッシングをいくら受けても、なりふり構わず”湯木家の会社”は
生き延びていくのだろうなぁと、私は思っていたのだが。

あの”女社長”という表現に、私の考え・思う事が集約されて、
敢えてこういう表現をした。

世間で男性の社長には 男社長とは言わず、
女性の社長には”女社長”と表現する傾向に
私は常々強い抵抗感すら感じているのであるが。

社長を男・女と区別して考える必要はあるの? と。


私は吉兆のような高級料亭は、今まで仕事の接待でも利用したことが
ないので、この料亭のサービスや運営がどうだったという事はサッパリ
解らない。
だから、経営が今後立ち行かなくなり廃業まで追い込まれた会社の、
その原因を類推するには、私があまりにも情報不足は承知済みである。

この一連の船場吉兆の報道の中で、誰もが大いに疑問や驚きを持ったのは、
やっぱり あの息子と一緒に記者会見した時の、
 
”母親の囁きと、ママの囁く通りに発言する息子の姿” 

であった。

世間で長年一流料亭として認められてきた会社の社長、役員が
振舞うべき姿とは、余りにかけ離れていた。

会社とは従業員も働き、社会において公的に存在しているはずなのに、
この船場吉兆と言う会社は、湯木家を存続させる為だけの単なる
湯木家の下請け金稼ぎ組織に成り下がっているだけ。

謝罪の記者会見であの母親が口にしたことは、
 
 ”こんな食品偽装と言う問題を起こし、先祖に申し訳ない”

私はこれをテレビで見ていて、開いた口が塞がらない程驚きもしたし、
日本にはまだまだこんな経営者がいるんだと。 

 会社が繁栄存続できるのは、先祖のお陰でなく、
 お客が支持していてくれるからだ。
 会社に必要な売上金はお客が払っていてくれると言う事を
 全く解っていない。

 お客の支持を得られない仕事をしていれば、自ずと会社は消滅する。

あの記者会見では、真っ先に”お客様に申し訳ない”と口から出て当たり前。

普段から、お客に目を向けず、自分達”湯木家”にしか目を向けていないことを、
図らずもあの母親も、そしてママの言う通りにしか行動しない息子も
テレビで全国津々浦々まで露呈してしまったのであった。

今回の廃業決定にしても、あの母親”女社長”は湯木家の為に廃業を決定し、
今そこで働いている従業員の今後の生活については”他人事”で、
全く本気では心配していないであろうと、私は推測する。

可哀想なのは、世間のバッシングを受けながらも再建に努力していた
従業員ではなかろうか。

日本の企業数の約90%は、従業員が10名以下の会社であると
聞いたことがある。
それらの殆どが家族・同族経営であろう。

船場吉兆の湯木家ほど酷くないにしても、似たようなことが
見受けられる会社も多いと思う。

今回の船場吉兆の件が、日本の多くの同族家族経営の会社の
経営者の反面教師になってくれればと思う。






 

  

夏は日本人の機嫌が悪い?

2008-05-28 | 亀君の”人間学”
今日シンガポールのお客さんから電話がかかってきた時の話。

いつもの事だが、一旦電話で話を始めると短くて30分、長い時は1時間も
超えることも。
私は電話が彼からとの取次ぎを聞くと、いつも
 “今日も長電話になるだろうな~ ” と、ゆっくりと一呼吸を入れ
自分に気合を入れるのである。

お付合いを始めて6年目。 歳は奇しくも私と一緒であるので、
仕事話のみならずプライベートの事でも話がよく盛り上がるのでもある。
といっても健康の話も多いのだが (汗)

このR社長、頭の痛い事がいっぱいだと言う時に、よく英語での話の中に、
“頭 痛いよ~” を日本語で連発する。
今日も、このフレーズを何回聞いたことやら (笑)
他によく出る日本語のフレーズは、因みに
 
  “背中 痛いよ~”
  “チャーシューメン”
  “さばの塩焼き”
  “ホッケ”
 まぁ~ 食べ物のほうが多いボキャブラリーだが それも彼の好物。 (笑)

今日の50分の電話のうち、仕事の話は約20分。
その少ない仕事の話の中で、今度いつ日本に来てうちの会社に来るかという
話題に。 

私   「 今年の7月くらいでどうですか?」
R社長 「 いや、夏は日本人は非情に機嫌が悪いので、10月くらいに
      日本に行きたい。」
私   「 機嫌が悪いのは季節によるものではなく、人によるのでは?」
R社長 「 いやいや、今まで夏に日本に行った時はいつも、日本人は
      機嫌が悪い。他の季節はそうでないのに。」

話の詳細を聞いたところ、日本に来る時はうちの会社を含め4社くらいを
訪問するのだが、ある会社の社長の話、ある会社の工場の人の話とか。

彼にとっては日本に折角来たのに、なぜ日本人は夏にはこんなに機嫌が
悪いのだろうか。どうせ来るなら機嫌がいいほかの季節のほうが
お互いビジネスも気持ち良く出来るのに。

というような経験を今まで何度も夏にしたらしい。

“日本人は夏は機嫌が悪い” というのは、私にとって彼に初めて
 指摘されたことである。

今まで20年間にどこ国の人にも言われたことが無い事で、
私も少々驚いた彼からの指摘でもあった。

やっぱり、厳しい暑さになると人間は体力的にも消耗し、
知らないうちに、機嫌が悪くなっているのかな? と私は思った。

さすが年がら年中暑い夏ばかりのシンガポール人にとっては、
季節もないから1年中同じ機嫌でいられるのかな?
国の外から見ると日本人の季節の変化と、
機嫌の変化がよく解るみたいだ。

これからは私も “夏にご用心”。 

戦力の発掘・育成・拡大期間になるか

2008-05-27 | ドラゴンズ
ペナントレースは144試合という長丁場。
それを制するのは、次のような各項目の増減の和とも
言えるのでは?

  1.  開幕時の戦力
  2.  故障者・長期離脱者の最小化
  3.  監督を将とした首脳陣の手綱さばき
  4.  ペナント終了時の戦力

毎年そうであるが、開幕から6月いっぱいまでに
4の項目の極大化に成功したチームは、
ペナントを有利に展開できていると思う。

2004年の岡本、2006年の佐藤カバちゃんらは
この例に当てはまっているのではないか。

2試合ずつと言う変則的な日程で、いつもなら試合が今日
火曜日が試合がなくなってしまって、ファンとしてはちょっと
手持ち無沙汰な夜。

暇に任せて、ドラゴンズの戦力拡大について個人的にアレコレ思いを。

 これから実戦で結果を出して伸びて欲しい選手の優先順位、

  1.藤井   やはりドラゴンズらしい外野の守備が出来る人だから。
         現状ヒデノリのほうが上だが、ヒデノリは長い期間調子を
         維持するのが難しそう。

  2.中里   個人的に2001年のデビュー戦をナゴドで見て
         一目惚れ (笑)
         あのストレートは今でも目に焼きついている。

  3.佐藤充  だてに2年前にあれだけ勝てたわけじゃない
         力は充分にあるはずだ。

  4.新井   もうそろそろ1軍で何か結果を残さないと、
         これからも2軍慣れした選手で終わっちゃいそう。

気持ち的には もっともっと選手の名前を挙げたいところだが
挙げだしたら切がなくなる。 (苦笑)

彼らみたいな選手が、逆に伸びてこないと、来年以降のチームデザインにも
関わってきそうなので、 とにかく頑張ってほしい。
それと落合監督も彼らを使って欲しい。

  






  

おやすみの”キス” 2

2008-05-27 | 人間ウォッチング
前に書いたブログに関連して。

結婚80周年を仲良く元気にロマンチックに迎えたこの老夫婦が住む、
イギリスだが、
確か2年ほど前だったと思うが、こんなデータもニュースとして
発信されていた。

ロンドンに住む既婚女性にアンケートを行った結果であった。

そのアンケートとは、

“あなたは結婚後に配偶者以外の男性とセックスをしたことが
 ありますか?“

で、 そのアンケート結果は、

 “約6割の既婚女性が配偶者以外の男性と、結婚後にセックスをした。”

私はこのニュースに触れ、その時本当に驚いた。
まさか、こんなに多いとはと。

アメリカしかり、イギリスしかり、そして日本でもこの傾向は顕著で、
私は思わず “不倫と国の経済的成熟度は正比例か”と思った。

それともうひとつ。
日本とか、韓国、フィリピンなんかでは いわゆる“ラブホテル”があって、
セックスをする場所に困らないが、イギリスの既婚女性はどこで? と。
ロンドンやその郊外の都市に数回言ったことがあるが、“ラブホテル”
のようなものは無かったのに。

既婚女性の不倫率の高さのニュースに触れて、

私は“どこでするのであろう?”
という点に関心が移った。 

それは今でもなお私の中の疑問でもある。

おやすみの”キス”

2008-05-27 | 人間ウォッチング
朝のラジオでこんな話題が。

イギリスで結婚80周年を迎えた夫婦の話。
結婚して80年も一緒にいるのだから、当然、この夫妻の年齢は
100歳を超えている。
今でも夫婦仲良く、そして元気に暮らしているそうである。

イギリス国内でも、夫婦の問題は日本と同じであろうか、

この夫妻に質問が。
 「 80年もの長くの間、一緒に夫婦で仲良くいられる秘訣は何ですか?」

するとその老夫妻の奥さんが
 「 毎晩寝る前に必ずベッドで、おやすみのキスをするのです。
   たとえ寝る前までに、夫婦で意見違いや喧嘩をしていても。
   夫婦には毎日“小さなロマンス”が必要よ“ 」と答えた。

イギリスから発信されたこのニュース、日本にも届いているのだから、
恐らくヨーロッパ全土、北米、オーストラリアにも“ニュース”として
届いていることであろう。
この話題がニュースになるということ自体、上に挙げたような国々では
むしろ夫婦が長く一緒に仲良くという事は、中々難しい事と成りつつあるから。
離婚率も年々増えていると思う。

日本では結婚して、いつまでお互いキスをするのかな?
結婚前はみんなお互いに喜んでしたキス、そしてセックスも
結婚後年月が経つと頻度も極端に尻すぼみ、セックスレスも
そう珍しくはない夫婦も多いと思う。 

このイギリスの老夫婦が明かしてくれたように、キスや小さなロマンスが
夫婦を円満に続かせる事のようだ。
キス・セックスは決して種族の維持のみならず、男女の円満な関係には
なくてはならない事でもあるということのようだ。

でも、この100歳を超える老夫妻は、何歳までセックスをしたのだろうか?
と率直な疑問が頭によぎった私。

日本よりもセックスにオープンなイギリスなんだから、
この点まで突っ込んで老夫婦に聞いてもらいたかったなぁ~。

緊張感満点!しびれる勝利

2008-05-26 | ドラゴンズ
会社からの帰り道、車のラジオで試合の実況を聞いていて、
”試合終了までに、ちゃんと家に着いてドラの勝利を
 テレビで見れるかな~”
と思いつつ、いつもよりアクセルを吹かして家に。

間に合った! 丁度 岩瀬がワンアウトを取ったところ。
小久保も三振。最後のバッターもショートゴロ。
試合終了~~~ ドラゴンズ連勝~~~  

今日の岩瀬の投球は完璧。
1-0と僅差で息詰まる中、いわゆるドラゴンズの勝ちパターンも
バッチリ決まる。

つい、一昨日までは非常に重い気持ちに覆われていた私も、
昨日の接戦の末の勝ち、そして今日の小笠原の熱投、
ウッズの決勝ホームランでの 超省エネな無駄のナイ勝利で
暗雲も切れはじめ、光が差し込んできた (笑) 

まさに今の時代にピッタリ。 
試合時間も短く、CO2削減にも貢献。

昨日今日で、ドラゴンズ選手達もこれでしかっり地に足を着けは始めた
と思う。
森野、谷繁、山井がいなく、朝倉が今はちょっと調子を落としていても、
他の選手がやたら力まなければ、昨日今日みたいに充分に勝利を
勝ち取れることを選手達が改めて思い始めれば、もう大丈夫。

小田のリードも冴え始めてるような気もすもる。

選手もベンチも、そしてファンもこれで落ち着きを取り戻せそうな
昨日・今日の連勝。  

えっ?英語教育を小3から必修?

2008-05-26 | 世の中のこと アレコレ
先程、ネットでニュースを見ていたら、
“小学校3年から英語教育を必修”との記事が目に飛び込んできた。

教育懇話会なるものが政府への提言として
 * 小学校3年から年間35時間以上の英語の授業
 * 毎年高校生10万人を英語圏に留学させる

ゆとり教育をやめたと思ったら、今度は英語教育に政府は力を入れたいらしい。
記事によると、現在の日本の中学校卒業時の単語数は、
台湾や韓国の中学校の単語数の3分の1。
中国の6分の1ということらしい。

英語が世界のビジネス等で一番使われているのは事実で、
ある意味“世界の共通語”になっているとも言える。
私もこの歳になるまで色々な国の人たちとのビジネスで、
英語でのコミュニケーションでなんとかなってきた。

政府はいったい何を目指しているのかな? と私は疑問に。

シンガポールみたいに徹底的な英語教育で、国民の殆どが
英語が解るようにしたいの?
イタリア人やギリシャ人なんかは、文法も気にせず
とにかく英語の言葉・単語を使い、英語での会話をする人が多い。
話す方は、彼らの持ち前の積極性で十分事足りている。
しかし、彼らは読んだり書いたりするのが、話すのに比べて大苦手。

まったく、日本の逆である。
日本人は中学校・高校の英語の勉強で読み書きは、むしろ他の国より
優れているのではと私は思う。
問題は、話す・聞くというところが苦手。
能力の問題でなく、まったく慣れの問題。
今まで行ってきた中学・高校の英語の授業のあり方、実際に話したり
聞いたりする授業をやればいいと思う。

これを行うには現在の英語の先生では十分に出来ないという問題とか、
話す・聞く(会話)ということを、どうやって評価(点数を付ける)
していこうかとか、の問題があるが、政府はこれらの問題は手を
つけたがらない。

システムの変更を実行しようとするのは解るが、日本の国民の大多数は、
まず、外国人と英語で話せるようになりたいと思っているのでは?

私たちが使っている日本語も、赤ちゃんの時から教科書で
習った人はいないよね。
人が喋っているのを聞いたりして、
自分も真似て、それを何回も繰り返して、日本人全員が
日本語を喋れるようになったと思う。

出直しには、いい勝利^^

2008-05-25 | ドラゴンズ
札幌では日ハムに連敗。
それも今後に不安を残すような内容のない大惨敗。

今日からは本拠地ナゴヤドームに戻っての”出直し”の大事な一戦。
そこに谷繁の登録抹消のニュース。
正直言って、試合開始前に私の気持ちは暗雲に覆われていた。

先発メンバーで、李を外し井上、ヒデノリが名前を連ね、
キャッチャーの小田と共に、これで開幕時点の先発メンバーからは
大きく変わることに。

先発中田、まだまだ本来の調子に戻っていないなぁ。
ただ川上同様、彼も絶対にローテから外れて欲しくない。
こんな時期をなんとか凌ぎ、エース大黒柱へと登りつめる
避けては通れないステップと考え、是非、 さらに飛躍を。

大幅に変わった打線だが、収穫も多かったと思う。

ウッズ  ホームラン狙いよりヒット狙いに。
     いつもこうだと、ドラゴンズの打線も下降が少なくなると
     思うのだが。

吉見が同点ホームランを打たれ、中田の勝ちも消えたが、
今のドラ投手陣のメンバーからしたら、吉見は中継ぎより
先発で使うべきでは。 

一番チームのことを長期で考えてる落合監督のことだから
何か目的があるのであろうが。

今日の試合で私を一番安心させてくれたプレーは、 ズバリ、

 井上のホームでの補殺。 

久しく、こういうプレーを目にしてなかったので。
この場面でもしホームに生還を許していたら、
まず今日の勝利はなかったと思う。

その後の小田の2塁への盗塁を刺したプレーと言い

 ”守備力で攻撃するドラゴンズ”を久しぶりに味わった。

これがドラゴンズらしい野球、ファンの私も求めているもの。^^

決勝点の浅いセンターフライでタッチアップを成功させた
沢井の見事な走塁。 

華々しくホームランで勝つ野球もいいが、やはり今日みたいな
勝ち方がドラゴンズらしく、相手もこれを一番嫌がっているはず。

一つのプレーで、その後大活躍し始める選手も過去に例がある。
阪急時代の蓑田外野手。 代走で今日の沢井みたいに見事な走塁で
日本シリーズで決勝ホームを。
その後彼は阪急の中心選手に。

沢井を蓑田にダブらせるのは、ちょっと無理があるかな。

いずれにしても、先発メンバーもだいぶ変わり、出直しの試合として
自分達の野球の確認になったいいゲームでは。