熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

思い切ったスタメン、結果は吉だった。

2021-04-30 | ドラゴンズ

今日の巨人戦、先発は菅野に柳。
これは対戦前から解っていたことだが。
6時過ぎにラジオを聴きながら仕事を。

ラジオを聴いていて、何かおかしい、
高松、滝野、根尾がスタメン? 若手3人がスタメン?
他の選手はどうなったんだろう?

また誰か怪我?


👉👉 中日、積極性で点滴に土 1番起用の高松が2安打 ー 時事通信


また、大島がスタメンから外れている。
この間の背中の張が悪化?

試合が終わってニュースをチェックしていると、
与田監督の談話に中に、
大島は巨人の菅野に相当相性が悪いらしい。
27イニングも点を取れてない天敵らしい。


今の中日では一番調子も良く、ヒットも出ている大島を
相性が悪いから外した。
与田監督も思い切った事をするなぁ。
当然、大島には事前に話をしてあるんだろうなぁ。

大島を外して、高松、滝野、根尾という若手を3人
スタメンに並べるという事は、なかなか出来る事じゃないと
思う。

戦う相手の巨人ベンチから今日の中日のスタメンを見たら、
安全パイが3人いる +投手で 計 安全パイ 4人と、
軽く見くびったんじゃないかなぁ。

しかし、勝負はやはり水物。 やってみないと解らない。
なんと、天敵菅野を打ち、勝利。
それに高松や根尾も絡んでいた。

普通の監督ではなかなか出来ない今日のスタメン。
結果が勝ったから、批判は出ないが。
もし負けていたら、相当な批判を覚悟しなくてはいけない。

そういう意味では、与田監督は腹が座った采配をする監督かも。


今日のYouTube  
 👉👉  ビシエド、天敵菅野から先制ホームラン


ドラゴンズの先発柳も良く投げた。
また、終盤1点差に追い上げられ、試合展開も
微妙な所を、又もや、又吉が流れを断ち切った。
抑えのマルチネスも盤石。

まるちねすはこの間のヤクルト戦は何だったんでしょうね?
神宮球場のマウンドが合わないのかな?


さて、明日は小笠原先発。
この間のような、気持ちが切れた投球をしないように。



 

 


まだまだ地力不足。 まぁ2勝1敗で、取り敢えず良しとしよう。

2021-04-29 | ドラゴンズ

やはり今のドラゴンズは地力が無いなぁ。
相手から見ても、嫌らしさが無い戦い方。

 👇 👇
【中日】今季初のドイツカード3連勝ならず。福谷が序盤に4失点。-中日スポーツ


元ドラゴンズのチェンの日本での久しぶりの勝利に貢献までしてしまった。
まぁ、それはしょうがないとしても。

終わってみれば1試合で4併殺とか。
これも結果論だけど。

だが、7無死満塁のチャンスに、併殺打で1点のみ。
続く、根尾も、あえなく三振。
この回の無死満塁のチャンスの時の、試合の流れは明らかにドラゴンズに。
特に、無死1,2塁で代打福留。
実力と実と、福留の持つ野球センスと選球眼が、
貫禄で四球を勝ち取った場面。

打ちたいという気持ちも当然強いと思うが、ボールを見極め
四球をゲット。
敵からすれば、本当にやっかいな選手に見えたはずだ。

ラジオの今日の解説の大西が言っていた。
あの場面バッター木下は、もう少し敵の投手の配球を考えて
打席に立てば、攻略できたはず。
木下も捕手だから、そんなことは出来るはずと言っていた。

解説者の大西が言うには、
無死満塁、この状況で投手は併殺打が欲しい。
だから低めに落ちるフォークを3球続けて投げてきた。
大西が言うには、いずれも見逃せばボールとの事。

テレビで見ていた私も、木下の初球の低めね落ちるボールを
いきなり振って、ファール。
このチャンスに、あんなボールを狙っていたのだろうかとも思った。

まだまだ発展途上で、これからもっと成長が望める木下。
その前の打者福留からよく学び取って欲しい。
あそこで打てなかったから、今日は負けたと言っているのではない。
解説者大西も指摘したようなことを、今日の経験から学んで、
今後に活かせば、それで良し。

これは次の打者根尾にも言えた。

立浪も、巨人の坂本も、ヤクルトの山田や村上も、
1軍に出始めの時は、打率も相当低かった。
根尾も毎日の経験をしっかり活かす、今の試合での起用に
応えて欲しい。

終盤に鈴木博が打たれたのは、そんな流れも影響したかも。


それにしても、今日は左ピッチャーのチェンの先発と分かっていて
今日のスタメンで臨んだ与田監督。
私は今日はレフトで福田を使うと思っていたのだが。

根尾を育て上げたいという思いかな、与田監督の。
それを無理無くやれるように、他の1番から7番の先輩選手が
もっと頑張らないと、根尾への風当たりも厳しくなるような気がする。

 

 


勝負は水物。打てない中日打線で首位阪神に2連勝

2021-04-28 | ドラゴンズ

まったく、ヤクルトに神宮球場で3タテを食らっとときは、
考えられなかったこの阪神戦2連勝。

勝負は水物、まったく事前の予想はあてにならず、
戦ってみないと解らない。
とは昔から言われている事。


中日が逃げ切り2連勝、勝野3勝、阪神3度目のカード負け越し ー 日刊スポーツ


ペナントレースも始まってまだ1か月だから、調子が悪くても
気にすることなく積極前向きに、と 調子の上がらぬ中日にエールを
送っていた私も、 ビックリ。

本当に、勝負はやってみないと分からない。

新外国人ガーバーも今日から1軍に上がり、スタメンで3番でライト。
2軍に行ったのは平田だった。
しっかり2軍で調整して、必ず1軍に上がってきて欲しい選手。

今から13年前に、私が2軍戦をよく見に行った時代である。
その時の平田の3ランホームランは、打席で打つ前から何か予感を
感じさせるものがあったと記憶する。
(その時のブログ記事は 下に)

 2008年9月7日 ナゴヤドームでの2軍戦観戦記

(余談ですが、その日2軍戦に出てホームランを打った平田は、
 夜の1軍の試合でもホームランを打った。)


あれから、もう13年も経ったんだなぁ。
平田はもっと凄い選手になっていても良いのになぁ。
まぁ、私もあれから13年も経って、年だけ取っただけだから、
平田の方が相当ましか。(苦笑)

今日は結果的に6-1になったけど、
8回まではヒヤヒヤの展開。

ヒーローは色々いる。
勝野、木下、根尾、福田、ビシエド。

私は何といっても今日のヒーローは、併殺打で同点逆転の目を
摘み取ったピッチャー又吉。

ナイスピッチング !!  Good Job !!

祖父江が1点取られて、なお1アウトランナー1,2塁。
多くのドラファンは、逆転される恐怖を味わっていたと思う。
私もそのうちの一人だった。
又吉が恐怖から歓喜に変えてくれた。 ありがとう。

試合後の監督インタビューで与田監督は、しきりに先取点を取った回の
阿部の粘り強いバッティングを褒めていた。
あそこで粘って、しぶとくランナーを進めた阿部のバッティング、
これがあったから先取点に繋がった。

与田監督の良いコメントだ。
表に目立つ活躍は褒めやすい。
しかし、皆、選手がそのような方向性だけで戦うと、
派手な勝ち方はできるが、接戦に脆いチームにもなりやすい。
結果、優勝にもありつけない。

今日のドラファンのYouTube
  
  福田のホームラン 4月28日

  福田・ビシエドのホームラン 4月28日 竜党チャンネル

 

それと、去年活躍した 福と祖父江がイマイチ、調子が出ないみたいだ。
焦らず、焦らず、調整してね。
その間、今日の又吉とか谷元とか鈴木博が頑張ってね。





  


これがエース、大野。 気迫、風格、人格。

2021-04-27 | ドラゴンズ

中日】大野雄大5度目登板で初白星 めちゃめちゃうれしい。
    去年よりは早い   ー 中日スポーツ



神宮でヤクルトに3連敗。借金も6.
休みを1日挟んで、マスコミの報道もザワザワと。

今日から名古屋で阪神と3連戦。
阪神はドラゴンズと違って調子も良く、首位を走っている。
悲観的なものの見方をする人が、関西に比べて多い東海地方では、
試合開始前から東海地方に ’’暗い雲が立ち込めた’’感じかなぁ。

ネットでニュースを見ていても、与田監督の采配批判も見たし。
まぁ、マスコミの記者は別として、野球ファンは人それぞれ
好きな見方をしていても、何も問題はない。

何故なら、野球は自分の生活の一部の趣味として、楽しむもの。

今日の試合、やはりエース大野に尽きる。
’’逆境は人を育てる’’ とも世間では言われているが。
まさに大野雄大はこれに当てはまる。

1990年代から2010年位までのドラゴンズのエースは色々居た。

 今中、山本昌、野口、川上、吉見。

いずれも、大野が経験しているような万年Bクラスの中日ドラゴンズ
ではなかった。年により浮き沈みはあったとしても、皆、優勝を
経験している。
さらに、優勝していない年でも、優勝争いの戦いをしている。

大野は優勝も優勝争いもしていないチームで野球をしている。
今のドラゴンズのメンバーで言えば、殆どがこの条件に当てはまる。

今日の大野。 絶対に負けられない試合。
エースが投げる時は、相手のチームもエース級が投げる。
そんな大事な試合。

先にルーキー佐藤の1発を浴び、先制される。
非常にまずい試合展開。

試合後のヒーローインタビューで、大野は、
’’勝ったけど、反省も多い試合だった’’ と振り返った。
エースの自覚が十分に感じられた。

私が一番すごいと思ったところは、
今の調子の良い首位阪神に先制されても、
冷静にその後も抑えていこうと、投球に専念するところ。
自軍の打線はあまり点を取ってくれる状態でない。
でも、粛々とエースの投球を續ける。

去年も今年もそうだが、良いピッチングをしていても、試合に勝てない
弱いチームの宿命で、シーズン初白星がいつも遅い。
ひ弱なエースだったら、 自軍の打線を恨むんじゃないかなぁ。

本当にこの8年間の弱いドラゴンズのチーム状態の中で、
勝ち星にも恵まれにくい中で、エースのピッチャーとして
自分で自分を良く成長させたものだ。

大野が尊敬する引退した吉見の影響もあったと、想像するが。


悪い流れで来ていたこの1週間も、今日の大野が作ったこの試合で、
妙にドラゴンズに希望を見出すような明るさをもたらしたような感じも
する。

そういうのが、エースの力か。


今日の試合を見ていて、素直に、いいなぁ~と感じた選手 2人。
1人は根尾。 もう一人は 足のスペシャリスト高松渡。

マスコミが最近しきりに、2軍からガーバーを1軍に上げろという
ニュースを流しているここ2-3日。
根尾の心中は穏やかではなかっただろう。
ひょっとしたら2軍行きか?
こんな事も頭をよぎったんでは?

テレビを見たら、根尾が8番ライトでスタメン。
ひょっとして、スタメンで使って結果が出なかったら
2軍に送るための、アリバイ試験の起用?

この起用は、別に批判される起用方法ではないが。
そんな試合で、根尾が2安打。
バットの振りも素直に出ていた。 
この調子で、開き直って、思いっきりプレーして欲しいものだ。

もう一人の高松渡。
代走で出て、ビシエドのライト前ヒットで、一挙に3塁へ。
本当に速かった~。
テレビで山本昌も、この高松渡の走塁の速さに、舌を巻いていた。
代走で出てきただけで、球場のお客さんから拍手をもらえる選手に
既になっている。 これから走塁だけでなく、どういう風に
プレイヤーとして進化していくか、非常に楽しみだ。

同じドラファンがYoutubeで上げていた今日の高松の走塁。
球場に見に行ってたんですね。外野席からよい角度で撮られて
高松渡の走塁がよくわかりました。    謝謝

下をクリック  👇 👇

 高松渡の走塁のYoutube 4月27日


 

 

 


負けが込むと、周りがザワザワ。影響されてるようじゃダメ!

2021-04-26 | ドラゴンズ

ヤクルトに3タテを食らい、借金6の我がドラゴンズ。
打てない湿りっぱなしの打線。
エース大野もまだ勝ち星がない。
唯一好調な大島がスタメン落ち。 ← どうも背中の張りらしい。
2軍からガーバーを1軍に上げて、打線のてこ入れを。

このように外野席からの声がうるさくなる。
負けが込むと。

昨日の与田監督の敗戦後の談話に中に、
ドラゴンズもホームランバッターを育て上げなければと。

ちょっと与田監督も、血迷って弱気になったかな?
たとえ心の中で、そんな事を思っても、ペナントレースが
始まったばかりの今に、わざわざ指揮官が口から出す言葉ではない
のではないか。

ペナントレースが終わり、秋季練習を始める時に言うのなら解るが。

チームの選手は、思った以上に指揮官である監督の表情、一挙手一投足、
言動に注意を払っている。 
見ている。 
聞いている。

そして、チームの選手はそこから各自それぞれ自分でバラバラに
思い始める。

こういうのが典型的な弱いチームのスパイラルである。

まだ、借金6。
打線が好調でこれだったら困るけど。
わざわざ指揮官が弱気・迷い・弱みを見せていてはいけません。

この2年の与田監督を、遠くから眺めていたドラファンの私としては、
ちょっと与田監督らしくない言動だったような気がする。

困った時こそ、強気で。
落合監督は、この辺が本当に凄かった。

落合が監督を引き継いだ1年目の就任の言葉。
いきなり、
 ’’今の選手の実力を10%底上げすれば、
 来年の1年目に必ず優勝できます。
 また優勝します。だからドラフト以外の補強をしません’’

後に球界を代表する二遊間となったアライバと呼ばれた
荒木と井端。
この落合が就任した時は、まだまだ本当のレギュラーにも成れていない
段階の選手だった。

ところが、落合監督は就任早々、
このまだレギュラーとしても認められていない荒木・井端をさして、
日本一の二遊間になる と 堂々と言い放った。


その時までに、約40年近くドラゴンズファンをしていた私からしても、
本当に落合という男は、 大法螺を吹くなぁ~と、
少し批判的に落合監督の采配を見守るようになった。

上の2つの落合監督の言葉を、まともに信じたドラゴンズファンは
どれだけ居ただろうか?  

しかし、翌年、就任1年目に、補強もせず、現有戦力の10%の底上げ
で優勝の合言葉で、本当に優勝をしてしまった。
流石、3冠王を事前に口に出して皆の前で発表して、
本当に3冠王を3度も取った男は違う。

監督時代の落合は、
 試合後のインタビューで、決して選手を責めなかった。
 また、決して弱気な一言も無かった。
 むしろドラファンの私からしたら、いつも強気強気の
 言葉ばかり。



故野村監督の有名な言葉に、
 `’負けに不思議な負け無し、勝ちに不思議な勝ちあり’’
がある。


落合監督も野村監督も、表面的に見れば監督の采配方法は
違うように見えるが、私には両監督の野球の勝負に対する
厳しい取り組みから生まれた、同じような野球観を感じた。


ああ、また、話が昔話になってしまった。
要は、与田監督も目先に一喜一憂する監督ではないと
私はこの2年の采配を遠くから見ていて、私は勝手に感じた。

何年後に、弱いドラゴンズを見事に立て直した指揮官として
与田監督の事をブログで、勝手に書けるかもと思っている
私の夢を実現してくださいね。

今日のブログは、試合も無いから、与田監督への激励になってしまった。
私は弱いドラゴンズは嫌いです。
ドラゴンズを強くしてくれる監督が好きです。


私は別に落合信奉信者ではありません。
ただ実践して残した業績・結果には、
素直に反応しているだけです。 念のため。




 

 


 


こんな時に大島がスタメン落ち? 我慢の時のドラゴンズ

2021-04-25 | ドラゴンズ

【中日】ソロ4発に沈み・・・神宮3連敗 今季最多借金6 先発小笠原
 まさかの1イニング3被弾   ー 中日スポーツ



外出から帰りラジオで実況を聴き始めたら1-1の同点。
先発は小笠原。
今年の小笠原は、今年に賭ける気持ちも強く、自主トレも
エース大野の頼み倒して一緒に大野とやらせてもらった位、
気合が入っている。

小笠原に対して、こんな眼差しを小笠原には今年、私は向けていた。
今日の小笠原の1イング3発のホームランを、Youtubeのライブの小さい画面で
見ていたのだが。

折角、今年大野に自主トレまで一緒にやらせてもらって
試合にでも、ドラゴンズの打線の援護がない中、我慢して投げているなぁと、
私の中では、今年の投手陣の中での1番の成長選手。

しかし、今日のピッチングで、感じた。
ああーーー、この辺が一流のピッチャーになるかどうかの分れ道か。
同点の1-1 から ホームランを1発浴び、1-2.

一流ピッチャーになる、なった投手は、この1点勝ち越しを許した
1イングの1発目以降に、更に細心の注意を払うピッチングをする。

今の小笠原であれば、 1イング2発目までは、まだエースへの発展途上で
許されるかもしれない。
しかし、この1イニング3発目は、これはもう言い訳のしようもない問題。
YouTubeのライブの小さな画面ででの確認だったが、
投げる小笠原自身の心の中に、もう勝負に賭ける粘り強さ、執着心が無い
ピッチングに見えた。


いくら、ドラゴンズで唯一と言っていい、調子のよい選手大島がスタメンから
外れたドラゴンズ打線で、今は投げなければいけなくても。
長い野球のシーズンは、船での世界一周の長い船の旅に似ている。

晴れた日(調子のよい時)ばかりでない。
雨の日曇りの日(ちょっと調子が下り気味、または大分悪い)ばかりではない。
台風や嵐の日ばかりでもない。 (絶不調の時)



優勝できるチームは、見方を変えると、一人一人の選手の持っている
’’優勝したいという気持ち’’ 
’’本当に優勝したいと、どんな時でも絶対にあきらめない気持ち’’

各チームの選手の、上の気持ちを合計した数字が、一番高いチームが優勝?


これはこのブログ復活の今ではなく、 ドラファンとして熱くドラゴンズを
通して野球を見ていた時に、今から10年前位だが、 ふと、私が感じた事である。

もちろん、 すぐに否定される暴論の一種でもあるが。



長年、ドラゴンズの選手の入団、活躍、戦力外通告、自由契約を
色々見てきて、感じた。

そもそも、プロ野球にドラフトされる選手は、能力そのものが相当高い。
いや、相当ではなく、極めて高い能力を持っている。
周りには比較する人もいない程、場合によれば天才扱いを
周りからされ位、能力が高い。

では、そのような能力の高い選手の、プロ野球での成功・不成功を
決める大きな要因は何か?
そんな事をあれこれ考えていた時期があった。

それで私なりの仮説は、 
一流になれた選手は、自分が成功したい(活躍したい)という気持ちが
どんな事があろうとも、目的完遂まで持ち続けることが出来ている選手
ではなかろうか。

イチローしかり、落合しかり。

敢えてこの2選手を挙げたのは、活躍する前は監督に恵まれず、
この2選手は1軍で使われる事も否定をされていた。

イチロー は土井監督に否定され。
落合は金田監督に否定され。
でも腐らず自分の野球を貫き通して、それ以後の活躍は説明するまでもない。

その後、イチローは仰木監督に、
落合は稲尾監督に恵まれ、各々の個性も尊重されて、1軍で使われた。


話が逸れて膨らみ過ぎました。話を戻します。
小笠原も今日の試合、仮に勝ちが付かなくても、
1点リードを許す、また、2点リードを許す展開になっても
気持ちを切ってはいけません。
それでは、天気任せだけの長い航海の船の船長です。

たとえ自軍の援護が少なく、良いピッチングでも勝ちが恵まれなくても、
自分の大成(一流ピッチャー)になる過程だと、捉えて
精神的に強くなって欲しい。

上に挙げたイチローや落合が受けた超マイナス評価しか下されていない
状況から見たら、今の小笠原は、
何も困難な状況の被害にあってないに等しいくらい。

これは、ドラファンとしての私の小笠原への期待があるから
つい、今日は書いてしまったんだなぁ。
まぁ、ここは会社でなく、私の個人のブログだから、好き勝手に書いても
問題無いかぁ。(苦笑)

去年、沢村賞まで取った、エース大野も去年の最初は、なかなか勝てなかった。
でも、勝ち始めたら、あの夏場からの大車輪のような大活躍。
単に勢いだけでは、あんな活躍は出来ない。
投げる身体的技量に、それに見合う強い精神力も大野は鍛えていたからであろう。

大野も最初からこうだったのではない。
確か1勝もできないシーズンもあったと記憶する。

だから、小笠原も今日の内容を、明日への大成長に活かせば、
大野のようなエースに成れる。
そうなって貰わなくては困る。
ただ、それはまたまた、昨日の京田への言葉と同じだが、
小笠原次第。
まだまだ若い! 伸び代も十分にある。

 

今日の昼、テレビでサンドラ(ドラゴンズ提灯番組)を見ていたら、
元阪神の赤星が言っていた。
 新外国人 ガーバー と 石川を 1軍に上げろ。と。

しかも石川をセカンドで使えと。

今は殆どの選手が調子が悪いから、競争心を上げるために。

2軍から誰を上げるかは、首脳陣に任せておいて。
私の一言。

ドラゴンズの選手は おとなしすぎる。
皆、個人事業主。
雇用の保証もある訳でない。
遠慮して、活躍できず、終わっていくのはもったいない。
であれば、遠慮せず、思いきっりやって、結果を受けたほうが
まだ納得できるでしょう。

無用な遠慮は無用。自分を大切に!

 

 

 

 


連夜の逆転負け、引きずるな~ ドラゴンズ

2021-04-24 | ドラゴンズ

中日・与田監督、マルティネス崩れ敗戦   ー 毎日新聞

今日はラジオを聴いていて、9回にピンチを迎えるも、
ツーアウト取れた取れた所で、私はドラゴンズの勝利を確信していたのだが。

1点リードで9回の裏、中日の守護神マルティネス。
昨年からセーブでは失敗が無いという事らしい。
これは、先ほど色々とスポーツニュースを読んでいて知った、
私の  ’’ にわか知識 '' .。
8年以上の前の私だったら、常に私の頭の中のデータベースの中に
色々とデータを揃えてドラゴンズの試合も見たり聞いたりしていたのだが。

今は、この8年間のブランクから、感覚を取り戻す期間かなぁ(汗)。
野球選手で言えば、キャンプはおろか、自主トレもせず、
体もなまり切った状態の選手の状態に近いドラゴンズファン。

9回のマルティネス。
いきなり2人のランナーを四球で出す。
ラジオの実況解説によると、こんな事は今までなかったそうな。
ノーアウトランナー1,2塁。
この時点で、私は今日のマルティネスの状態から、逆転負けの予感がした。

その後、何とかツーアウト1,3塁まで持ってきたところで、
これは今日は逃げ切れると、勝利を確信し始めた矢先。
ラジオの実況放送から、 打った~ 左中間を破った~。
と聞こえてきた瞬間に。

また、勝利の予感から敗戦に真っ逆さま。
で、ラジオのスイッチを切る。



これでヤクルトに2連敗。

ブログを書き始めている今は、敗戦に一喜一憂すことなく、
まぁ、ペナントレースは長丁場。短距離走ではない。
5月いっぱいまでは、今年の戦力を如何に上げていくか。
新しい戦力(必ずしも新人選手ではない)を試合に投入して、
夏場の決戦に備えて、戦力整備を如何にするかという時期でもある。

落合監督の戦い方にも、こういう傾向があった。

そういう意味では、与田監督も落合監督と同じような考えで
ペナントレースに臨んでいる感じがする。

試合後の監督談話を聴いていても、近視眼的な談話はあまりない気がする。
この辺の所は、以前のように毎日見たり聞いたりしている訳じゃないから
断定はできないが。


今日は、まさか京田がホームランを打つとは、予想も期待もしていなかった。
だから、打った時はビックリ。
私自身、この2年ちょっと、ドランゴンズの試合やサンドラ(ドラゴンズ
提灯番組)を見て、いつも思っていた。

京田の成長、活躍が、ドラゴンズのキーポイントだと。
今年は立浪臨時コーチから一番指導を受けたと聞く。

もっと、パリーグの選手みたいに、
のびのびと、周りの顔色うかがわず
思いっきりプレーすれば良いのに。

私がテレビで試合中の京田選手の表情を見ると、
何か、自信がなさそうな表情に見えてしょうがない。
プロ野球選手は個人事業主。
自分の結果が全て。
試合に集中して、自分を信じて思いっきりプレーして欲しい。

それだけ期待をしているのかな、私は。
いや、 そうなってもらわないと困るからです。

あくまでも、いちドラファンの戯言ですが。

アライバと球界一の二遊間といわれた、荒木も井端も、
レギュラー定着するまでは、今の京田より活躍してなかった気がする。
全盛期のアライバの守備は、芸術的でもあり、凄かった。
敵のチームの選手たちも脱帽するプレーもあった。
多くの高校球児も憧れ、アライバのプレーを真似る選手も。

だから、京田もアライバ クラスになれますよ~。
ただ、それはあなた次第。

 


私が聞き始めたら、点を取られ始め、そして逆転負け。

2021-04-23 | ドラゴンズ

中日、痛い逆転負け3点リードを守れず  ー スポニチ

昨日初めて今シーズン2連勝して、今日は初の3連勝かと、
途中まで期待を私にさせていたのに。

ラジオ、私は何故か、子供の頃から東海ラジオ。
ただ、一時、ドラゴンズが負けていると、意識的に
別の局に切り替えて(例えば 東海ラジオからCBC,
また、その逆もあり)、何とかドラゴンズの勝ちのための
ゲン担ぎもやった時代もあったが。(苦笑)

ただ、そのゲン担ぎ、なんらドラゴンズの勝利には貢献しなかった
思い出がある。

今日のラジオの解説者は谷繁。
ドラゴンズの監督になった時は、相当、私も期待したのだったが。
捕手として、プレーヤーとして、あれだけの深みを持った選手だったから
監督としてもきっと成功するだろうと、思っていたが。

私もその頃は海外で、ドラゴンズの野球を毎日追っかける事も出来なかった
ので、実際の真相はよく知らないのだが。
やっぱり落合GMとトラブったのかなぁ。

今日の試合、私が聞き始めた時は 4-1でドラゴンズのリード。
よし、今日も行けるか! 昨日のあの我慢の勝ち方からV 字回復の道を
これから進むのか。

と、思っていたら、先発松葉が2点取られ、5回も投げ切れず降板。
リリーフの鈴木も同点に追いつかれ。

私はここで、用事が出来て外に外出。
帰ってきて試合経過を確認すると、5-4でヤクルトリード。
逆転を願い聞いていたら、山田に今日2本目のホームランでで6-4.

解説者谷繁の解説によれば、松葉の与えた2点がもったいないとの事。
やっぱり、谷繁は捕手目線で、あの時のピッチングの配球が良くない解説。
やはり谷繁は凄い捕手だなぁ。と私は思ったが。

実は、その谷繁の凄さが、実は谷繁以降の次のドラゴンズの正捕手を
育てれなかった要因のような気もする。
谷繁も若い時は、そんな老練なリードなんかできなかったと思う。

だから、谷繁から見ると、次の正捕手として育てようとする捕手を、
いきなり老練な凄いレベルにしようと、いろいろ相手に求めすぎたのでは?

皆、一長一短だから、谷繁もいつも捕手をとっかえひっかえ。

今日の解説を聴きながら、ふと、そんな事を思ってしまった。

まぁ、試合の経過にのめり込むより、こんな事を考えてしまう私も、
まだまだドラキチには、戻れ切れていないなぁ。 (苦笑)





 


こんな勝ち方が、きっかけになれば。

2021-04-22 | ドラゴンズ

【中日】高松の足が生きた機動力の勝利  ー スポーツ報知

昨日の試合からは一転。
今日も、また、打てないドラゴンズに逆戻り。

今日もラジオで実況を聞きながら、家でテレワーク。
今日の解説者は、元ヤクルト、そして横浜ベイスターズの
監督も務めた大矢。
選手時代は強肩で鳴らした捕手だった。

久しぶりに聞く大矢の解説の声や話しぶりに、
`’私は思った、 大矢も老けたなぁ`’ と思った私。
大矢の解説を聞くのも最低8年ぶり、ひょっとしたら10年ぶりかも。
大矢だけでなく、私も確実に老けてるから、一緒か。(苦笑)

 

今日も兎に角、勝って良かった。
投げた先発福谷も、無失点。
無失点であれば負けることは無い。
そして、ベイスターズ初戦の大野先発の時は、
大野も無失点でも、打線も無得点で引き分け。

今日は無失点で、1得点して勝った。
それも派手な1発ホームランとかタイムリーヒットではない。


足のスペシャリスト、高松渡の好走塁でもぎ取った1点。

下に竜党channelさんのYouTubeでこの高松渡の好走塁が
アップされていたので、私も見てみた。
👇 👇 下をクリックしてください。

高松渡の神走塁 


牽制では危ない場面もあったが、何とかセーフになってよかった。
ラジオの解説では、大矢は完全にアウトと予想していたのだが。
その後に、こんな走塁が待っているとは。
高松は運も有りそうな選手かもしれない。

 

ドラゴンズのスタメンを見たら、1割打者が3人もいる打線。
そんなチーム状態でも、この横浜戦は2勝1分け。
相手が横浜だからだ、と言う人もあるかもしれないが。
本当は調子が良ければ、3勝全勝の3連戦にするのが本当に強いチーム。


ただ、今のドラゴンズは調子も打線の状態を見れば一目瞭然。
そんな時に、この3連戦の勝ち方は上出来。

負けない野球。この3連戦で言えば2勝1分け。勝率10割。

企業で言えば、景気も悪く、売り上げが上がらなくても
如何に赤字を出さない経営をするかに似ている。
赤字にならず、それでも利益を出す企業。
(ただし適正企業運営にて、ブラックはもっての外)


こんな勝ち方から、また、脇もしっかり締めて、
守りも固めて、最少得点でも勝っていく。
基本に忠実でないと出来ない戦い方。

実は落合ドラゴンズはこれが出来ていた。
だから 8年間Bクラスが無かった。
ちょっと面白みに欠けるとの批判もあったが、当時。
実は私もそう思ったことも。(苦笑)


さて、3年目の与田ドラゴンズ。
何か選手起用も含めて、私は何か良い予感がするのだが。
単なるドラファンの妄想かな?

 


兎に角、勝てばよい!(本当は勝野のノーヒットノーランを願っていた)

2021-04-21 | ドラゴンズ

中日7得点快勝、勝野7回1失点2勝 DeNA泥沼9連敗

( 引用 gooニュース)



昨日はエース大野が無失点に抑えても、ドラゴンズの打線は
相変わらず’’お湿り打線’’で、無得点。
無失点に抑えれば負けは無いが、
得点も無得点では勝ちは無し。

今日は今年のドラゴンズには珍しく、7点も取った、そして勝った。
同じドラゴンズファンのどなたかのブログ記事に書いてあった。

’’これだけ打てないドラゴンズ打線。打率1割台の選手が並ぶスタメン。
このような打線でも耐えながら采配をするドラゴンズ首脳陣の、
忍耐力に敬服’’。

このドラファンの方の表現には、どこかドラゴンズを暖かい目で見守る
思いが感じられ、印象的な記事であった。

昨日は大野投入で無失点でも、得点なく勝ちも無し。
多くのドラファンは皆、思っただろうなぁ。
今日の2-3点を昨日取っていれば、いいのになぁ。と。

まぁ、私もそのうちの一人かもしれないけど。(苦笑)


仕事をしながらラジオでドラゴンズの野球放送を。
解説は井端だった。
このブログを8年ぶりに書いて復活した私が書いた記事にも
書いたが(4月18日のブログ)

この8年間は、この熟年ドラキチブログもお休み、
そして、ドラゴンズの野球とも接する事が出来ない?
弱くて接する必要も無かった? (苦笑)だった。

    4月18日の私のブログ記事

ラジオの実況を4回からとはいえ、試合終了まで聞いたのは
もう8年ぶりの事だった。(仕事をしながらとはいえ)。

以前であれば、解説者の評点を私の尺度でつけていたのだが。
今は、評点を付けるどころか、初めて聞く解説者ばかりになるから
野球の試合展開も気になるが、井端の解説はどんな感じなのだろうか?
その点にも私の関心は集中していた。

たぶん、今年のシーズンが終わる前には、以前と同様に、
私の好きな解説者、嫌いな解説者のグループ分けが、
まず発表されるであろう。
別に、私の発表が何の意味も持たないが。(笑)

これはドラキチ歴40年、いあや、今では50年の私の流儀。


さて、今日の試合、6回からは私は相当気合が入り始めていた。
先発勝野、5回終了時点でノーヒットで抑えていた。

ここまでは、よくある事。
で、次の6回。 勝野6回も抑える、ノーヒット。

私はこれで、’’ひょっとしたら、今日、勝野はノーヒットノーランを
達成するのでは?’’ 
私の期待は私の胸の中で、着実に形になって大きくなっていた。

今まで、このような展開でノーヒットノーランを達成したケースは、
私も年齢を重ねているので、相当に時代を遡るが。

 確か、1987年位の8月の巨人戦で近藤真一が新人で達成。
 あの時はの最後のバッター巨人の篠塚は見逃し三振に倒れた。
 篠塚もボールだと、不服そうであった。
 (後からビデオで冷静に見ると、確かにあれは ボールかな )

 まぁ、ドラファンの私も、球場のファンも、そして審判も
 新人近藤真一にノーヒットノーランを達成させたいモードに、
 皆が入った結果であろう。 

 

 そして、山本昌。 確か土曜日のデーゲームの阪神戦で達成。
 この時は強い落合ドラゴンズ時代。 しかも、このノーヒット
 ノーランは優勝争い中での事。

 そして、今でも物議をかもす話題となる、
 日本シリーズでの 山井が8回まで、そして9回は岩瀬で達成。
 これは山井も当然凄いが、岩瀬が本当に凄かったと思う。
 ヒット1本でも打たれたら、何を言われるかわからない。
 それでも達成した岩瀬。 本当に凄い。


と、久しぶりに私もノーヒットノーランの目撃者になれると、
期待をした7回の始まる時の解説者井端のコメント。

私の感想から先に。
やっぱり井端はプロとして修羅場をくぐってきた人の
コメントをだすなぁ。 流石がだなぁ。

 

実況アナウンサーが、これから7回。ますますノーヒットノーランの
達成がきたいされますね。

井端のコメント
いやいや、この7回をノーヒットに抑えてから初めて、守っている
選手は意識をし始めますよ。


なるほど、いままで数多くの経験をしてきた井端だからいえる言葉だなあ。
井端の言葉を裏付けるように、7回にオースティンにホームランを打たれ
私の期待も一挙に萎む。

兎に角、ドラゴンズが勝ったこと。
そして、勝野がノーヒットノーランを逃したが、良いピッチング。

もう一つ、私の気になった事は、
今日のスタメン捕手が石橋だったこと。
与田監督も思い切った選手起用をしているなぁ。

と私の頭の中にインプットされた。

 


中国人が日本に行くと、日本に対する見方が変わるは本当か?  (1)

2021-04-19 | 亀君の”人間学”

gooニュースを見ていたら、こんな見出しが私の目に入ってきて、
読んでみた。

  (記事引用 gooニュース ー オリジナルは中国ポータルサイト・網易)
 

  中国のポータルサイト・網易に16日、「日本に行った後、日本に対する
  見方にどんな変化が起こったか」とする記事が掲載された。
 
  記事は、日本に行く前は歴史的なわだかまりや政治的な問題の影響により
  「実のところ、日本人は中国人を差別しているのではないかと心配していた」
  とした上で、実際に日本に行ってみると「差別を受けていると明らかに
  感じたことはなかった」と紹介した。

  記事全文は  下をクリックしてください

   👉 👉  日本に行くと、日本に対する見方は本当に変わるのか?

  (記事引用終わり)

 

この記事全文で言っている事は、どうも私の今までの経験とは
違うところもある。


それはどういう点かと言うと、
全ての日本人がモラルを守っている訳でなく、守らない人も
見受けられる。
と、このように記事を纏めて全体の論点をぼかしている点である。

もともと、このような事を論じる場合は、
中国の大まかな実態と日本の大まかな実態を論じるのが妥当であろう。
だから常に存在する、一部の事や例外事項は最初から
除いて論じるべきだと思う。

例を挙げてみると、例えば、
私が住む名古屋という土地柄を、私の若い頃は仕事上、
他の地域から来た人から、よく言われていた事である。

 ’’東京とか大阪、またはほかの日本の地域に比べ、
 名古屋(もしくは愛知県)人は保守的で、他の地域から
 来た人に閉鎖的だ。’’

私は名古屋に生まれ育ったので、あまりピンと来なかったが。
学校を卒業して、就職して関東、関西、九州、そして海外で
仕事をして、その後に名古屋に帰って仕事をし始めた時、
私も思った。 

’’確かに名古屋は少し閉鎖的な傾向があるかもしれない。’’

名古屋を離れて10年位私の体に封じ込めていた `’名古屋弁”も、
10年間のブランクも全く感じさせず、3か月後には
正真正銘の名古屋弁で喋るビジネスマンに私は成っていた。

今まで見たくても見ることが出来なかった我が中日ドラゴンズの
野球の試合もテレビや、ラジオでは絶対欠かさず名古屋では、
東海ラジオやCBCで放送される喜びもあり、
私の場合は名古屋での仕事は、全然閉鎖感すら感じない状態に見えたが、
やはり、私が経験してきた関東、関西、九州とはやはり違う。

といっても、これは大まかな実態の事である。
名古屋の人は全員が閉鎖的で、開放的な人は一人もいないと言う認識で
論じる人は誰も居ない。

大まかな大多数の傾向の話である。




で、本題に戻ります。
標題にある、中国人が日本に行くと、日本対する見方は変わるのか?

もちろん、私の今までの中国を含めた海外経験から  ’’Yes’’ 

解りやすい例から、言いますと。
私は中国上海と名古屋を飛行機で年間最低でも5回往復してました。
(当然 コロナ禍の現在は日本中に閉じ込められていますが)

(上の写真は、今から9年ほど前に上海浦東国際空港で撮影。午後3時くらいなのに、
 このように酷い大気汚染で視界も相当悪い。 当時PM2.5も相当騒がれていた。)



そこでいつも感じた事。
上海から名古屋に飛行機で移動する時の、飛行場でのチェックイン時、
飛行機の待合室や、飛行機に乗るためのバスの中、そして飛行機の中での
座席に座るまで、座ってからの中国人の振る舞いは、

  全く中国に住んでいる中国人の標準的な振る舞い。

即ち、人に譲る姿勢がまるでなし。’’我、先に’’、’’我、先に’’の自分中心、
チェックインカウンターでも、バスの中でも、
そして飛行機へ乗り込む時も。

そして人の迷惑も考えずに、勝手に自分が座りたい席に座ったり。
中にはCAに注意されても、なかなか自分のチケットの座席No.に
移動しようとしない中国人も。

     
(写真は中国の新幹線、 ’’ 高鉄 ’’。)



これは中国の新幹線 ’’高鉄’’ 内でも、見られる光景。
そして中国の新幹線 ’’高鉄’’ 内では、中国人が自分の携帯電話で
大きな声で喋っている。
私は何度もこの中国の新幹線に乗ったが、とても日本の新幹線の
快適性とは比較にならない。 とにかく 煩くて騒がしい。
とても落着いて読書もできるような社内ではない。

 

話が長くなりそうなので、続きは
 
中国人が日本行くと、日本に対する見方が変わるは本当か? (2)

で書きます。  

 

 

 


熟年ドラキチ久しぶりに復活。久しぶりにブログに。

2021-04-18 | 野球

2013年の3月以来、長らくこのブログを放置してました。
8年という長い間でした。
上のタイトルにある、ドラキチ歴40年も50年に変更すべきか?(笑)


ちょうどこのブログ放置期間、 我がドラゴンズの長い長い
Bクラス定住生活が続いた期間でもありました。

逆に、私は仕事が忙しく、外国での単身生活で、
ドラゴンズの野球も殆ど見ることもできない生活を。

まぁ~、ドラゴンズが落合政権時代のような強さを発揮していたら
外国にいる私も外国の仕事に集中も出来なくなって、逆に困っていたかなぁ(苦笑)






昨年からの世界中に蔓延しているcovid-19 このコロナ禍で、
私も昨年の1月から外国にも戻れず、日本でのリモートワーク生活へ。
ということで、日本にいると必然的にドラゴンズの野球の情報が
私の目と耳と皮膚を通じて入ってくる。

昨年は結果は久しぶりにAクラスに入ったことには入ったが。
10年前にこのブログに向かっていた私、オレ竜とは明らかに違う眼差しで
我がドラゴンズを距離を置いて眺めていた。

一旦、落ちあドラゴンズの8年間の間、
強いドラゴンズを生まれ始めて経験した私には、
`’ 今のドラゴンズ、何か違うのではないか! ’
というような、我が子の成長を願う、まるで親のような心持である。



ただ、与田監督の采配については、色々とマスコミからは叩かれた事も
多かったが、

 例えば、ドラゴンズの応援での ’’おまえ’’呼ばわりの件
     試合中の選手のやりくりが逼迫して、代打に投手を繰り出した件。

まぁ、いろんなたくさんの試合をやっていれば、いろんな事も起こるでしょう。

私は与田監督に対しては、自分なりのポリシーを強く持っている監督かなと
思っている。
以前みたいに、詳細にドラゴンズの野球を見れていないから、
根拠は薄いかもしれないが。



選手の起用方法にポリシーがある。 これが私の感想である。
今までの実績に囚われず、選手を何とか伸ばそうと試みて起用している。

私が一番驚いたのは、阿部の抜擢である。(今年は今のところ調子が悪いけど)。
昨年もそうだったが、若手、新人の積極的登用。
今年は根尾を何とかしたいという意志も、与田監督から考えられる。

昨日はなんとかタイムリーを打ったが、根尾の打率は1割5分前後。
普通の監督であれば、既にスタメンには余程の勇気と、それと周りからの批判に
耐える覚悟が無いと、とてもスタメンでは使えない。

公平な競争ももちろん大事。
同時に、ある時は選手を育て上げるために、選手へ時間の投資も必要。



今年は長年の問題であった捕手の問題がやっと解決したみたいだ。
私から見れば、木下に決まるまでの長い8年9年の間、
この捕手で行くと決めて、一人の捕手に時間経験という投資を
行ってこなかった首脳陣の采配ミスが、ドラゴンズの谷繁以降の
レギュラー捕手不在時代を長く作ってしまったと思う。

野球としては、まだまだ物足りないドラゴンズ野球だが、
この与田監督の采配で、若竜たちも陸続と出てくるのではないかと、
密かに期待も抱いているオレ竜です。


まだまだ 遠くの物陰からドラゴンズを見守っている状態ですが。(苦笑)