熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

”若竜”清水昭の好投がドラ打線に点火

2008-08-31 | ドラゴンズ
驚いた~ 貯金ゼロで借金生活と背中合わせの今日の試合の先発は
プロ入り初先発の地元名城大学出身の2年目の清水昭。
相手広島カープは”売出し中”の若手成長株の前田。
試合開始前には、まさかこんな結果になるとは正直思っていなかった。(汗)
やはり、野球はやってみないと解らない、だから面白い。

プロ初先発の初回の清水昭のピッチング。
”大丈夫だろうか?”と思いつつラジオに耳を傾ける。
1アウト取る度に”ヨシッ”と私も声をかけつつ、なんとか無事に初回を3者凡退
に抑えるピッチング。
その裏のドラゴンズの攻撃は、実に気持ち良かった。
不調の森野の2塁打から始まり、李のタイムリーにウッズの2ランホームラン。
鮮やかに3点先制。  どうしたんだぁ? 今シーズンでは珍しい打線の活躍。
続く2回も広島を清水が抑え、その裏のドラゴンズはまたもやヒットが繋がり
2点を追加。
4回を清水がなんとノーヒットに抑え、 気の早い私は ”ひょっとしたら”と。
プロ初先発でノーヒットノーランと言えば、1987年の8月の巨人戦で
近藤真市投手が記録した事を思い出した。
しかし、5回に初ヒットを浴び、この”ひょっとしたら”の期待は終わった。

試合開始の時は、大丈夫だろうか? と心配していた私が、5回には
ノーヒットノーランの達成に関心が移るほど、今日の清水昭はいいピッチングだった。 球も145キロ出るし、なによりも表情がいい。
あの勝負に対して気合の入った目。
中田投手もこれくらいの目をしたら、20勝するのでは?(苦笑)

よくやった清水昭、こんな借金生活と背中合わせの大事な試合に。
天晴れ~~~。 今後も頑張れ~~~
こうやって若竜が出てくると、ファンとしては非常に明るい気持ちになる。
そして打線も、この清水昭の気迫溢れるピッチングに触発されたのか、
森野、李、ウッズがよく打った。 森野は清水昭の刺激のお陰で北京オリンピック
からの不調に終止符を打てたみたいだ。
8回のダメ押しホームラン、見事なバッティングで見事な放物線を描いた打球。

先発マスクをかぶったキャッチャーの田中。 結果がいいのでこれを自信の一つにしてこれからも活躍してね。
プロ入り初ヒットも出たし。

谷繁が今日のように”抑えのキャッチャー”になるようになれば、
間違いなくドラゴンズは強くなる。
落合監督、やっとポスト谷繁を真剣に考えはじめてくれたのかな?(笑)



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2軍戦観戦、ナゴヤ球場中日VS阪神

2008-08-31 | ドラゴンズ

今日はナゴヤ球場の2軍戦、中日VS阪神の観戦。
昨日までは大雨だったが、今日は猛暑とは言わないが真昼の炎天下の
ナゴヤ球場は暑かった。 


先発はドラゴンズが吉見。阪神はリーソップ。阪神の4番打者には今岡が。
そして外人のフォードもセンターでスタメン。
1軍のドラゴンズが相変わらず調子が出ないというか、芳しくない試合を
しているので、私としてはなお更、若竜たちの状態が気になるこの頃。
それにしても今日のナゴヤ球場の2軍戦、お客さんも多かった。
いつも停めさせていただく駐車場は満員で、探して探して随分球場から
遠くに駐車せざるを得なかった。

試合は2-1でドラゴンズのサヨナラ勝ち!

☆熟年ドラキチ オレ竜の感想
  吉見  7回無失点の好投。打たれたヒットも3本か4本。
       中田が登録抹消されているので、これで1軍に上がるのでは。

  新井  この試合の2点全てを新井がたたき出す。
       先取点のタイムリーと、最終回の左中間を大きく越すサヨナラヒット。
       2軍戦では4番1塁手で落ち着いて打撃も出来るのかな?
       将来のことを考えると、是非 1軍でも1試合4打席に立たせたい。
       代打ではなかなか力も発揮できにくいタイプではと思った。

  堂上弟 元気がないというか、守備も打撃も精彩に欠ける。
       特に1失点をした回は併殺に取れるところをハンブルしてしまい
       ランナーを1塁に残してしまった。 
       落合監督から見れば、こういうプレーが一番嫌うプレーなのだろうなぁ。

  ネルソン 9回に抑えで出てきたが、ヒットと四球を連発し同点にされる。
        球速は149キロ出ていても、簡単に攻略されてしまう。
        余程さらに工夫をしないと、このまま終わってしまうのでは。

  前田   今まで2軍戦でも見たことがあるが、今日は2回も盗塁を刺した。
        前田って肩が強かったのかな?

  谷    私が一番見てみたかった選手。
       最終回に先頭バッターでヒットを打ち、サヨナラのお膳立て。
       溌剌としたプレーで、2-3年のうちには1軍に定着しそうな感じかな。

  藤井  終盤にしか出てこず、打席でもキャッチャーフライと精彩がない。
       1軍でスタメンに出た時から見ると、明らかに気持ちの中に
       何か”不貞腐れている”ものでもあるのではと、詮索したくなっちゃう。


試合後、出口の近くで休憩をしていたら、隣の知らない若者とドラ談義^^
新井の活躍を喜んでいたのが印象的なドラファン。
驚いた事にこの2軍戦の後に、今からナゴヤドームの1軍のナイターへ
応援に行くとの事。 ファンの2軍戦と1軍戦の掛け持ちだ。
こういう親愛なるドラファンがいるので、1軍のドラゴンズの選手の皆さん、
疲れた~とか、体の調子が悪いといっている場合ではないですよ。

今 1軍の広島戦をラジオで聞いているが、何?
先発はドラゴンズは清水?  憲伸はどうしちゃったの?



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井端登録抹消のドラゴンズ、広島に負け2ヶ月連続負越し。

2008-08-30 | ドラゴンズ
北京オリンピック代表組もドラゴンズに復帰し、さぁ~これからという時に
またしても痛い出来事。昨日の試合で負傷退場した井端が登録抹消。
ドラゴンズ野球の一番中心となる選手の離脱は誠に痛い!

先発は連勝中の山本昌、相手の広島は斉藤というあまり馴染みの無い投手。
普通に戦えば無難にドラゴンズが勝てるか?と思うのだが、
そこは野球、予想通りには進まない。
初回に山本昌がアレックスに2ランホームランを浴び、劣勢からのスタート。
一方ドラゴンズ打線はなかなか斉藤を打ち崩せない。
初回を除いては立ち直った山本昌も6回には連打で更に1点を失い 0-3。

その裏にドラゴンズも2点を返すが、どうも攻撃に全く爆発力がなく広島を
追い越す事ができない。 8回にも1点を取られドラゴンズも併殺崩れで
1点を返すが、ここも全く同じように爆発力がない。
結局最終回は永川に抑えられ、チームの地力においても互角の戦いを
されて負けた感じ。
ここにきて李は明らかに調子を上げてきたが、森野、中村紀、和田は明らかに
調子が悪そうであった。
デラロサに2夜連続の殊勲打を期待したり、ピンチに登板した中里に
完璧を今望むのは酷と言うものかな~。

中里は故障する前、今から7年前の9月のナゴヤドームでの巨人戦での
初先発の時のピッチングが今でも私の脳裏に焼きついている。
当日ナゴヤドームに観戦に行った私は、
”これは将来が楽しみな凄いピッチャーがドラゴンズに入ったものだ!”と
私はワクワク感で心も弾んだのだった。
当時の巨人の重量打線の清原、高橋由が直球と解っていて、
バットを振っても打球は前に飛ばずに、しきりに首をバッターボックスで
傾げていたくらいだった。
本当に中里の怪我が悔やまれる。 一番後悔しているのは中里本人だと思うが。

まぁ~ とにかく怪我からも復帰した中里。 もう一度勇姿を見せてくださいね。
今年はとにかく1軍で投げる事が目標でいいから、できるだけ何かを掴んで
来年の飛翔に期待しますよ。

今日の負けで8月のドラゴンズの負越しも決定。
7月に続き2ヶ月連続の負越し。 これは落合ドラゴンズになって初めての事。
まぁ~私のドラゴンズファン歴の中ではよくあった事。(苦笑)
それよりも、個々選手が1試合1試合大事にして貴重な経験を積んで欲しい。
もちろんこれは若竜選手達への私の思いです。

今日戦っている広島は今年はエースの黒田がメジャー、4番の新井は阪神へ。
シーズン前の予想では最下位予想が多かったチーム。
ブラウン監督の指導がいいのかは私は詳しくはないが、若手の台頭が
チームを3位争いまで導いている。

若竜選手さん! この前まで一緒に2軍戦で戦っていた広島選手は
1軍でナゴヤドームでプレーしていますよ~~~~~~。


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”ブレ”ていない落合監督に安心 (WBC代表監督)

2008-08-30 | 野球
落合監督「私はやりません」WBC断った(日刊スポーツ) - goo ニュース


”落合監督「私はやりません」WBC断った” との日刊スポーツの記事を、
朝に読んだ私は少し驚きと共に2つの安心をした。
ひとつは、落合監督の考えや気持ちの中に”ブレ”が無い事。
二つ目は、日本プロ野球機構(NPB)にも良心に基づいた適正な判断能力が
まだ残っていると言う事が解った事。

私が新聞やテレビで見ている限りでは、この落合監督と言う人は”筋を通す人”
である。 もちろん野球に関してだけであるが、私が知っているのは。
新聞にも書いてあったが、日本が見事優勝した第1回WBCの時も、自分の考えを
素直に表現して、”この時期(3月)にWBCを開催するの事には疑問だ”。
と現状のWBC開催の仕方に全面的に肯定している訳でない。
そして現在は中日ドラゴンズの監督で、1ヶ月前には今季のチーム成績不調にも
拘わらず、中日の白井オーナーから来季のドラゴンズ監督の”お墨付き”を
戴いている身。

毎年”日本一をドラゴンズが勝ち取ります”と自信満々に宣言して、ドラゴンズの
監督として指揮を執る本人には今年の今の成績は非常に不本意であろうと
思う。 白井オーナーの”周囲の雑音をシャットアウトする”粋な計らいによる、
来季続投決定は、こんな落合監督にとっては、またしても白井オーナーへの
”感謝と恩”を感じさせる事になっているであろう。
”シャイでぶっきらぼう”な感じの落合監督だが、精神構造は極めて古風な
”受けた恩は恩で返す”と言うものを持ち合わせている。
強いドラゴンズにして、白井オーナーに恩を返さないといけないというのが、
今の落合監督にとっては一番大事な責務・責任だと考えているのでは。

北京オリンピック野球で星野ジャパンが惨敗で、世間では来年3月のWBC監督
の事が騒がれ、光栄な事に楽天野村監督とともに、中日落合監督を推す声が
挙がっている。 見栄や名誉欲・権力欲の強い人であれば、WBC監督の打診が
あれば心が動かされやすい。
見栄や名誉欲という心の魔性に誑かされず、自分が今の責任をキッチリ果たす
事が大事と判断した落合監督に、私はホッと安心したのである。
まぁ~この決定の舞台裏は、またも落合監督の奥さん”信子夫人”の”かあちゃん
の一言”だったのかも。(笑)
 ” あんた~、今の仕事はドラゴンズの監督なのに、まだセリーグ制覇と日本一
   の完全制覇はしていないのよ! WBC監督なんて10年早いよ! ”
   ( 注 : これはあくまでも私の勝手な推測です  熟年ドラキチ )

落合監督への盲信者ではない私。 2003年秋にドラゴンズの監督を誰にするか
と揉めていた時、当時候補に挙がった名前は、高木守道、野村監督(現楽天)、
古葉竹識、落合博満(現中日)他。 私は野村か古葉にやって欲しかったと思った。
落合についてはテレビの解説を聞いている限り、天邪鬼だなぁ~ としか思って
いなかった。 落合監督と決まっても、私はどちらかというと悲観的な予想しか
していなかった。 しかし、1年目の采配と選手へのマネージメントを見て、
私は素直にこの落合監督への私の偏見は捨て、興味をもって見守るようになった。

こうやって考えてみると落合監督も凄いが、その落合監督への周りの抵抗が
物凄く強いのにも拘わらず、英断して抜擢した白井文吾オーナーが一番凄い
のかもしれない。 今でも反落合という幹部は中日新聞内にもかなりいると聞いている。 

ひとつ目の安心が長くなってしまったが、2つ目の安心。
日本野球機構(NPB)について。
こちらは野球ファンなら誰でも感じている”ナベツネ”巨人の渡辺恒雄会長の
単なる御用機関かと思っていたら、そこにもまだ適正な良心・良識・判断能力
というものがあったのだ。 
”ナベツネ”が北京オリンピック直後に、それもご丁寧に日本テレビの「ニュース
ZERO」に星野監督が生出演した翌日に”WBC監督は星野以外に誰がいるのだ」
と老害ぶりを発揮していたものだから、当然日本野球機構(NPB)も右にならえで
星野監督で動くものと私は思っていた。
ところが、落合監督にWBC監督の打診をしていた。 
日本野球機構も健全性は少しは残されているようだ。 安心!

昨夜10時にNHKスペシャルで星野監督の”知られざる戦略ー北京五輪への道”
をやっていた。 私はNHKまでも星野監督のマスコミ利用の道具にされたのか
と心配していたのだが。 番組自体は明らかに星野監督が金メダルを取った時を
想定して随分前から取材・撮影していたみたいだった。
結局メダルなしに終わったので、このNHKスペシャルも番組としては編集方針の変更が余儀なくされ、インパクトも少なく内容の無い番組に成り下がってしまった印象。
私としては星野監督が番組内で語る表情が、野球人というより政治家が見せる
表情にどうも見えてしょうがなかった。

さて、問題は落合監督が断った以上、誰がWBC監督になるか?

私は個人的には、野村監督に古田ヘッドコーチ。
そしてGM(ジェネラルマネージャー)に星野仙一で、野村監督と古田らを
お得意の”広報力とマスコミ利用能力”で外堀をしっかり支えてもらいたい。

 
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好調広島に競り勝ったドラゴンズ、岩瀬もセーブ!

2008-08-29 | ドラゴンズ
シーズン前はまさか今の時期に広島と3位争いをするとは思っていなかったが、
これが現実。 1ゲーム差で広島に付けられている。
この3連戦の戦いいかんでは、今後の3位争いもドラゴンズにっとては
非常に苦しくなる事も考えられる。
特に3連戦の初戦の今日の戦いが特に重要だ。

ドラゴンズ先発は左腕の川井。広島カープは篠田。
序盤の2回にウッズのホームランのと1塁手栗原のエラーで2点を先制。
ただこの回、2点しか取れないのが今のドラゴンズ。
あと1本ヒットが出ていれば、こんなもつれた試合にもならず悠々とドラゴンズペース
で進められた試合だった。
まぁ~ これが今年のドラゴンズだが。
今日の試合の打撃を見ていても、井端は途中に負傷退場してしまうし、
中村紀、荒木、和田、森野は明らかに打撃の調子を落としている。
特に中村紀、和田、森野は体に重りでも付けているのかと思えるほど
スイングも鈍い。

先発川井も5回まではなんとか0封したが、6回に4連打でアッサリ同点にされ
降板。 2点だけとは言え7回くらいまでなんとか持ち堪えるようにしないと
今後登板のチャンスも与えられるかどうかという事に成ってしまう。
もったいない~~~~。
同点にされた後に登板した浅尾、今日は実に見事なピッチング。
今日は特に変化球がコントロールも良く、あの場面逆転を許さなかったことが
今日の勝因、その1。

7回には李のタイムリーでまた勝ち越すが、8回に平井と高橋聡でまた同点に
追いつかれる。
ところで李選手は、毎年秋になると活躍し始めるのだろうか?
一年通じて今日見たいなプレーをしていれば、ドラファンも助かるのだが(苦笑)
8回に四球でもらったチャンスに、デラロサが予想外(ゴメン、失礼 笑)の
タイムリーで再度ドラゴンズが勝ち越す。

そして9回の守備はもちろん岩瀬が登板。
いきなり先頭打者に2塁打を打たれ、ちょっと私も心配になったが(苦笑)、
やはり”落合監督が言うように使い方え間違えなければ、きっちり抑える岩瀬”。
その後の打者を打ち取り、岩瀬も見事なセーブ。

スタメンマスクは今日は田中だった。 やっと落合監督もポスト谷繁のことを
考え始め実行に移したのかな? 今日のところは田中のリードは合格点だと
思う。 打撃はサッパリだけど、まぁ今は取り敢えずリードをしっかりする事が
大事だからいいかぁ~。

勢いのある広島と全く勢いのないドラゴンズとの戦いだが、
今日はドラゴンズが勝った。 明日も終わってみればドラゴンズが勝っていた
という試合を頼みますよ。
今日NHKテレビで試合を見ていたけど、華々しくスッキリ勝つことは
期待できそうも無いですから(苦笑)。
それにしてもNHKの今中慎二の解説は何とかならならないものだろうかぁ~。
話す口調が愚痴っぽく聞こえてしょうがないんだけど。

明日も頑張れ~ドラゴンズ!
でも 井端の怪我はどうなんだろう?
また怪我人になっちゃうの?
困るな~~~~。


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試合の”急所”を押さえられないドラゴンズ

2008-08-29 | ドラゴンズ
4-5の1点のリードをされて9回の表は阪神は抑えの藤川が登板。
もうこれで勝負ありと思っていたら、先頭バッター立浪がヒット。
中村紀のタイムリーヒットで、あの藤川から1点をもぎ取り同点に追いつく。
その裏の阪神の打線をドラゴンズの高橋聡が抑えられず、阪神にサヨナラ負け。
高橋聡、ちゃんと抑えてくれよ~と言いたいのだけれど、私自身あまりそんな気持ち
にはならないのですね。

では、李の逆転3ランホームランで3-1とリードした後に直ぐに金本にお返しの
逆転3ランホームランを浴びたドラゴンズの先発投手チェンに、
もっとしっかり投げろ~~~と思ったのか。 いや、これもあまり強くは思わなかった。

今日の試合の”急所”は6回のドラゴンズの攻撃だったのではないかなぁ。
3-4と1点リードされたところで、ウッズが予想外(?)の同点ホームラン。
続く森野もヒットと平田の送りバントで1死2塁の絶好の勝ち越しチャンス。
試合と勝負の流れに完全にドラゴンズに傾きかかっていたのだが、
井上が初球を打ってサードフライ。 続く谷繁も凡打で同点止まり。
私はラジオを聴きながら、
”本当に井上は、ここと言うときには必ずと言っていいほど勝負弱いなぁ~”と。

今の落合ドラゴンズでは若手は数少ないチャンスしか与えられずに、
そのチャンスを生かすのに必死に格闘している。
この井上がまだ若い頃は、水谷打撃コーチの強い後押しに支えられ、
打てなくても毎日スタメンに使ってもらっていたのだ。
その当時の私も、”将来は井上は巨人の松井秀喜とまではいかなくても、
必ずドラゴンズの主軸になるのだろうなぁ~~~と。 だからこれだけ
打てなくても毎試合我慢強く使うのだろう。” と楽しみを持ちながら
見ていたのだが。
水谷打撃コーチやドラゴンズ首脳陣の我慢強い投資は、結局、実を結ぶことなく
終わって現在に至っている。

去年も今年もそうだが、シーズンの半ばからは井上がスタメンによく名を連ねる。
これはドラゴンズの若手外野手が育っていない事を物語るものだ。
この井上がドラゴンズの代打陣の2番手か3番手になるくらいのチームに
早くなってもらいたいと私はいつも思っている。

まぁ~~ 井上の事はこれくらいにして、野球はやっぱり4番バッター。
阪神の4番とドラゴンズの4番、今日の試合でもはっきり違いがわかった。
この4番の成績とチャンスでの打撃の強さが、チームの成績に間違いなく
反映されている。 阪神の4番、金本はいつまで野球をやるのだろうか?
怪我には強いし、まるで化け物だぁ~~~~。


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マスコミは飛びつくが、落合監督の真意は・・・

2008-08-28 | 野球

落合監督 岩瀬起用法で星野監督斬り!(スポーツニッポン) - goo ニュース   


北京オリンピックではまるで「悪夢」のような経験をした岩瀬。
ドラゴンズのファンの私としても、オリンピック後またセリーグの公式戦に戻っての
”ドラゴンズ岩瀬”のピッチングに多少不安を抱いていた。

帰国後の落合監督と岩瀬の話し合いでは、29日の広島戦からの復帰の予定
であった。 一軍にはもちろん一緒に帯同し練習もいつものチームメートと
普通どおりにこなしているうちに、岩瀬は、
 ”休んでても(気持ちが)切り替わるものでもないし、チームが試合をやってる
  以上、早く中に入りたいと思った”。
その岩瀬の申し出を快く受け入れての昨日の阪神戦でした落合監督。
結果も1インニングを3人でピシャリと抑える好投。

試合後の落合監督が、上のスポーツニッポンの記事にあるようなコメント。
  ”ちゃんとした使い方をすれば抑えるんだ”
  ”岩瀬は勝ちパターンで行く投手。そういう使い方をしないと…。長年ウチの
   屋台骨を背負ってきたヤツなんだから”
この落合監督のコメントに対してスポーツニッポンは、
   メダルを逃した責任を背負っている左腕をかばうように、落合監督は
   星野監督の起用法をバッサリ斬った。
と記事にした。

北京オリンピック野球で無残な敗戦を喫した星野監督に対する”批判ネタ”には
うってつけの落合監督のコメントとして、スポニチが飛びついた訳だ。
WBC代表監督を誰にするかで、北京オリンピック後もホットな話題を提供している
星野監督。 そして楽天の野村監督もマスコミサービスよろしく連日話題を
提供している。

しかし、この落合監督の岩瀬についての昨日のコメントは、楽天野村監督が
コメントに込めている趣旨とは明らかに違うと思う。
落合監督は”星野監督斬り”の意図は無く、素直に自分のチームの抑えの切り札
岩瀬の心技体に渡る”立ち直り”と”復活”を意図しただけであると思う。

オリンピックでは普段のドラゴンズでやっている仕事とは違う仕事 ⇒ 失敗
ドラゴンズではいつもの抑えの切り札の仕事             ⇒ 成功

だから今日の阪神戦のように、ちゃんと仕事もし結果もOK.
これからもこうやって岩瀬を起用していくから、全然心配はいらないよ、
と落合監督は岩瀬に、ドラゴンズのチームメートに、そしてドラゴンズファン、
そして相手チームにも情報を発信したのだと思う。
落合監督の一番の意図は、ただ岩瀬が自信を喪失することなくプレーをして
ドラゴンズの大事な抑え投手であり続けてもらいたい。ただこれだけであろう。

元来シャイな性格で、時間も不十分な新聞記者との”ぶら下がり”インタビューでは
自分の伝えたい意図が伝わらないので、インタビュー嫌いと誤解されやすい
落合監督。 だからもともと番記者からの評判もあまり良くないと言われているみたいだ。  落合監督本人にとっては、そんな評判はまるで”どこ吹く風”。
本人は好きな野球の事ばかり考えていたいのであろう。

そんな落合監督が北京オリンピック前にマスコミに聞かれた。
マスコミ  ”北京オリンピックの星野ジャパンはどうなるでしょうか?”
落合監督 ”オリンピックの野球は見ないよ”
マスコミ  ”じゃぁ、どんな競技を見るのですか?”
落合監督 ”柔道、水泳、体操とか・・・・”

とインタビューで答えていたが、これは落合監督お得意の”おとぼけ”だ。
人一倍北京オリンピックでの星野ジャパンの野球の試合ぶりをテレビで
真剣に見ていたに違いない。
でなければ、 昨日の阪神との試合後に”ちゃんとして使い方・・・・・”という
コメントが出てくる訳が無い。
それとオリンピック前に、
”オレ(落合監督)だったら、セカンドは荒木を使うよ。
”だって世界一のセカンドなんだもん”。
とも落合監督はコメントしていた。
野球好きな落合監督はオリンピック前も、オリンピック中も野球の事が
気になってしょうがないほど、実は野球好きなのだと思う。

情の采配の星野監督、非情の采配の落合監督と最近言われているが、
私は違うと思う。 ドラゴンズファンの私からすれば、ベテラン野手や
先発投手にどこまで情をかけるの?
早くそれらの選手を交代させて~~~~と 今迄、嫌と言うほど感じた。(苦笑)
あまり打撃のよくない荒木を世界一のセカンドと、臆面も無く言ってのけてしまうし。

だから今回の岩瀬についてのコメントも、岩瀬への情から発したもので
けっして星野監督を斬るために発せられたものでないと私は考える。
この落合監督は野球の観察や研究は一生懸命するが、マスコミや世論操作には
てんで無頓着というか、ドラゴンズファンの私からしたらハラハラするくらいだ(笑)



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これで気持ちも落ち着いたね 岩瀬! きっちりセーブ。

2008-08-27 | ドラゴンズ
今日の阪神戦、負ければ今シーズン初の”借金生活”に突入のドラゴンズ。
ここ5年ほどは全く無縁の”借金生活”が目前に迫った試合だったが、
内容は兎も角、とにかく踏みとどまった。

何といっても一番の収穫は、岩瀬が最終回を3人で打ち取りセーブで締めた事。
グラウンドで受けたショックは、グラウンドから立ち直る。
今日のセーブで岩瀬もやっと気持ちも半分くらいは落ち着いたのではないかな。

今日の試合は最終回だけラジオを聞けただけだった。
お客との食事を終え車に乗ったら、まだラジオで野球中継が。
”どっちが勝っているんだろう? と耳を澄ませてラジオの実況に集中すると、
ドラゴンが4-1のリードで、これから阪神の最終回の攻撃とアナウンサー。”

”最終回ドラゴンズのピッチャーは岩瀬。”

私としては車を運転しながら、祈るような気持ちで岩瀬のピッチングを聞き入っていた。 打者1人を打ち取るたびに、 ”ヨシッ”。
この”ヨシッ”が順調に3回続き、無事ゲームセット。
北京オリンピックから復帰して、今日が初登板。
責任感の強い岩瀬だから、先週の土曜日から今日まで気持ちは相当落ち込んでいたと思う。 周りは殆ど気にしていないのに、岩瀬本人には周りがいくらそう言っても
気持ちの切り替えは難しいだろう。
やはり今日みたいに野球のプレーで結果を出し、切り替えていくしかない。

とにかく 良かった~~~~~!!

ネットで試合内容を確認してみたら、打線が活発に打って勝ったのではなく、
阪神のミスに助けられたみたいだ。 
北京オリンピック後、各チームそれぞれ悩みを抱えていそうで
それが微妙にチームに影響しているのかな?



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甲子園が完全に鬼門? ドラゴンズ

2008-08-26 | ドラゴンズ
移動日で即ナイターという体にはきついスケジュールの今日の
甲子園での阪神戦。
先発はドラゴンズが佐藤充(カバちゃん)、一方の阪神は若年性の糖尿病と
戦いながらの岩田。(敵ながら病との戦いの中のプロ人生、頑張ってほしい)

結果は0-4で阪神の勝ち。
佐藤カバちゃんはそれなりの投球をする合格点のピッチングだと私は思う。
林に一発を浴びての6回2失点。
落合監督も試合後のコメントで、
”どうもカバちゃんが投げる時は、打線が点を取ってくれないなぁ~”。と。

佐藤カバちゃんの後は長峰が投げ、こちらも2失点。
とにかく打線が点を取らないので、今日の試合はいかんともしがたい。
北京オリンピックから帰ってきた森野も今日から合流し、6番でスタメン。
4打数0安打の”4タコ”。
北京オリンピックの国際試合とは違う、日本のストライクゾーンに
戸惑ったのかな? (笑)

なんとなく甲子園で阪神と野球を淡々として、そして負けたという感じかな。
いや、私自身が淡々としていたのかな?(笑)
ドラファンとしてドラゴンズの野球の試合は当然気にはしているのであるが、
ここ2-3日、北京の野球場では力を発揮しなかった星野監督が、
日本に帰ってきてから、昨日の日本テレビの「ニュースZERO」へ生出演
するやら、スポーツ紙には次々とコメントを出す”大活躍”振りに、
私の関心もそちらに取れれているかも? (苦笑)

9月の初旬にはWBC大会に向けての代表監督を決める実行委員会も
あるそうで、巨人のナベツネ渡辺恒雄会長が”老害”をまた撒き散らしている
みたいだ。  プロ野球ファンはまた野球界の旧態依然として古き体質を
見なくちゃいけないのかと、私は影ながら心配しているのです。

プロ野球の健全な発展とファンの拡大を阻んでいる要因の一つは
野球界の旧態依然とした古き体質ですよ。
”プロ野球ファンの目線”で考えてください~~~~~~。 お願いです。

こうやって書いてくると私の気持ちも正直に出てしまう。(汗)
ドラゴンズの試合ことから離れてWBC代表監督の問題に、つい逸れてしまう。

ここで無理やりドラゴンズの話しに戻すと、
甲子園で今年はドラゴンズは殆ど負けていますよ~~~~。
数年前の阪神のナゴヤドームで勝てないことの裏返し?
こんなことは律儀に”お返し”をしなくても、決して非常識とは言われませんよ
我がドラゴンズ。

”もう~、甲子園で負けるのは”たいがいに”してかなかんわぁ~~~”  


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本当に凄い能力だ!星野監督。 むしろ政治家かGMが適職。

2008-08-26 | 野球

星野監督「たたくのは時間止まってる人」(日刊スポーツ) - goo ニュース

昨日の夜の日本テレビ”ニュースZERO”に野球の日本代表監督の星野監督が
生出演。 そして朝、ネットでこの記事を見て私は星野監督の凄さを改めて
認識した。

”凄い! この星野監督という人は並外れた精神力と世間の世論にも
 巧妙に切り返していく頭脳と表現力。
 プロ野球出身者でこれだけの能力を持った人は、まず他には見当たらない。
 凄い人材だ。 代表監督として実際にゲームで野球の采配を振るうより、
 むしろGM的立場や政治家が適職でないだろうか”
と率直に私は感じた。

そして、この日刊スポーツの記事、
 ”星野監督「たたくのは時間止まっている人」”を読んで、この星野監督の
類まれな”世論操作能力”には空恐ろしいほどの見事な発言。
北京オリンピック野球の無残な星野ジャパンの戦いぶりに、率直な意見を
言う人に、”あなたは時間が止まっていますよ”と日本で沸騰している
星野ジャパンへの疑問・批判への素晴らしい”火消し”発言。

北京オリンピックの星野ジャパンの野球を見て、
なんでこんな選手起用しか?
全然、日本らしい野球ができていないなぁ?
星野監督は野球の監督として国際大会では無理では?
と思ったファンも、自分の口から率直な感想を言う前に常に、
”私(俺)は時間が止まっている人なのか?” と自問自答をしなくてはならない。
そして”時間が止まっている人”にはなりたくないと思う人は、自然と星野ジャパン
への意見も差し控えるようになる。

北京オリンピックでの無残な負け方で日本のファンを大いに失望させてからまだ
2-3日しか経っていいないのに、早くもお得意のマスコミ利用で自分への批判を
和らげる星野監督。 それだけでなく着々とWBC代表監督へ就任への環境作り
まで始めてしまった。

実際の野球の試合の中では見ることが出来なかったこの切れ味、手際よさ、
そして世論操作の作戦。

昨日の「ニュースZERO」への生出演では、星野監督は今世間で起こっている
批判・バッシングに対して、(私は批判・バッシングというより正当な意見だと思うが)
 
1.大きな目標を口にすることにバッシングが起きるようでは「子供たちが夢や目標
  を語れなくなる」と反論。

  これは話の次元も違うし論理の飛躍では。 今バッシングとされていうことは
  むしろ事実に即した意見が多い。 これに耳を傾けないどころか封印しようと
  するほうが怖いし、今後の改善を阻むものでは。
  大きな目標を口にしてバッシングが起きていると言うよりも、北京オリンピック
  前まであれだけマスコミも自ら扇動してきた星野監督の手腕による、
  いわば自ら蒔いた種の結果では。
  子供たちへの影響については、”責任”という概念のほうが、ココ2-3日の
  星野監督の振る舞いからは心配です。
  

2.星野、田淵、山本浩のお友達内閣を批判する声について聞かれた星野監督は
  「アジア予選に勝った時は何も言われなかった」と毅然と反論

  いえいえ、星野ジャパン発足当時からこのお友達内閣は批判されていましたよ。
  私もその当時からそう思っていた一人。これは北京オリンピックが終わるまで
  一貫してこのお友達内閣でいいのか?と思っており、アジア予選で勝ったときも
  だからお友達内閣で良かったとは決して思わなかった。
  アジア予選で勝った時は、日本の勝利の喜びでこのお友達内閣への批判が
  相対的に小さくなっただけである。
  

3.星野監督は「これだけバッシングが起きるのは野球が愛されているから」

  これも巧妙に摩り替えている。
  もし北京オリンピックで星野ジャパンが金メダルを取っていたら、
  日本全国から、また今回の日本選手団の中でも一番の飛びぬけた賞賛の嵐
  を受けることであったろう。そこまで他の競技よりも絶大なる喝采を浴びる
  要因のひとつは、星野監督の類まれなマスコミ利用能力と広報力です。
  したがって、今回の無残な敗戦にも日本のファンから”負の喝采”をこれだけ
  大きく受ける原因は皮肉なことに、星野監督の類まれな能力によるものと
  思います。

私はテレビを見ていて、本当に星野監督は日本のファンに申し訳ないと心から思っているのであろうか? と率直に感じた。
この人は日本が野球でいかにして金メダルを取るということに粉骨砕身するより、
金メダル監督になりたいという名誉欲のほうが強い気がした。
オリンピック後の星野監督のコメントからは、自分の采配・試合運び・相手チームとの戦い方というような野球そのものに関するものが極めて少ない。
それだけ野球そのものへの、自身の入り込み方が少ないことを物語っているのでは
ないのであろうか。 審判のストライクゾーンが酷すぎたというのでは、
日本のファンもとても納得できるものではない。

試合後の星野監督の談話の中に、”井端(中日)とサブロー(ロッテ)を代表に
選んでいたら、こんな結果にはならなかった”。
私はこれを読んでビックリした。 つい先程前までは代表選手が可哀想だと言い
ながら、こんな発言が飛び出すのである。
代表選手はこのコメントをどういう気持ちで聞いたであろうか?

WBC代表監督については、アメリカとの3位決定戦後の星野監督のコメントが
(WBC監督に消極的)、一夜明けてから方向性が180度くらい違ってきたのには
驚いた。 
何がメダル獲得が絶望となった夜に起こったのか?
今日の巨人渡辺恒雄会長のコメントをネットで見て、なるほど~と合点がいった。
メダルも取れなくズタズタになっていた星野監督に、”ナベツネ”さんが
北京オリンピックの事は気にしなくてもいい、WBC代表監督は君(星野監督)で
行くよ。 というような話が多分なされたのであろう。

もう日曜日からは星野監督はWBCに自分の気持ちの焦点が定まっている。
昨日の日本テレビへの生出演といい、各新聞へのコメント発表といい、
”お得意のマスコミ利用”で早くもWBC星野監督が動き出している。
本当に凄い能力だ。 野球の試合中には発揮できないので、政治家になって
この素晴らしい能力をいかんなく発揮して欲しいと思うくらいだ。

WBCではGM(ゼネラルマネージャー)として、この能力を日本のために
使うと言う選択肢は無いのだろうか?


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このサヨナラ負けの経験を今後に生かせ 浅尾!

2008-08-25 | ドラゴンズ

今日の中日ー巨人戦、先発はドラゴンズが中田、巨人は高橋尚。
4回まで両チーム無得点であった試合が、5回に北京オリンピックから
帰ってきたばかりで、今日即スタメンで出場した荒木のタイムリー3点2塁打で
均衡を破る。続く李もタイムリーで4-0でドラゴンズのリード。

この4点リードを先発投手の中田が守りきるかと思っていたら、
また今年の中田の病気が出て、6回の裏に巨人に3失点。
もう試合の流れは完全に巨人かと思っていたら、なんとかしのいで
9回には内野ゴロばかりで”渋い”1点をドラゴンズが追加点。
5-3で9回の裏に、
”これで浅尾がキッチリ抑えれば、ドラゴンズの勝ちだぁ~~~~”と
思っていたら、なんと抑えの浅尾が連打を浴び、最後はサヨナラヒットを
打たれゲームセット。
”ああぁ~~~ 浅尾が打たれドラゴンズが負けちゃった~”と
落胆しながらラジオのスイッチを切った。

中田ー平井ー高橋聡ー小林ー浅尾と繫いだが、最後でひっくり返されてしまった。
ドラゴンズが負けて、さすがにちょっと残念であったが、
私自身、何かあまりショックが大きくないのである。 不思議な事に。

むしろ、浅尾には良い経験だ。
抑えの岩瀬がまだ北京オリンピック後チームに復帰していない中、
抑えで登板。 こんな貴重な経験は中々できるものではない。
そして結果は打たれてサヨナラ負けの敗戦投手。
今日の経験を浅尾投手自身が自分の中で深く掘り下げて、
今後に結び付けて欲しい。 もしそういう機会になるのなら今日の敗戦は
将来の何10勝にも結びつくと思えば、全然大したこともなく、
誠にいい経験をしたと言える。

使い古された言葉だが、”鉄は熱いうちに打て”。
若い浅尾投手には避けては通れない経験であり失敗である。
頑張れ~~~浅尾投手。

試合は負けたが、もう一つ。
平田という選手は何か不思議なものを持っている感じがする。
去年の日ハムとの日本シリーズの最終戦でのダルビッシュからの外野への
犠牲フライを打った事もそう。
今日も送りバントを決め、また自分もセーフ。
そして3塁ランナーの時、ショートゴロでホームに帰ってきて貴重な追加点。
ラジオの解説者の江本は、今のショートゴロだったらショートがホームに投げれば
アウトだろうと言っていたショーとゴロ。
平田は打球が飛んだ瞬間から瞬時に判断して、素晴らしいスタートを切ったのだろう。  去年から1軍でチョコチョコ出場して別に華々しい打力を見せているわけではないけど、 何か持っている感じがする。
体もこの3年で確実にプロ野球の選手の体つきになってきてるし。

普通なら中日ー巨人戦、私自身は勝負の勝ち負けにもっと拘っているのが
当たり前なのだが、 浅尾といい、平田といい、スタメンから出場している中村一生
といい、若手達が貴重な経験を積んでいること自体が私の気持ちを明るくさせている
のかも (苦笑)


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史上最年長、最高齢2桁勝利、山本昌、凄いね~

2008-08-24 | ドラゴンズ
北京オリンピック野球の星野ジャパンの悪夢がまだ醒め止まない中、
今日から日本のプロ野球も再開。
ドラゴンズファンの私にとっては、気分転換・口直し(?)には
非常に理想的ないい試合展開のドラゴンズだった。
相手チームの巨人ファンには、北京オリンピックから続くモヤモヤ感を
今日の巨人の試合でも払拭する事ができず、同じ野球ファンとして
少し同情します。(苦笑)

先発は現在9勝で10勝の2桁勝利がかかった山本昌。
相手の巨人は現在最多勝のグライシンガー。
初回ウッズが先制2ランホームラン。
その後3回と4回に中村紀のタイムリーヒットと小池のホームランで理想的に
中押し点も取った今日のドラゴンズ。9回には巨人のエラーもあったが、
井端、李のタイムリーになんと中村一生もタイムリー2塁打。

先発山本昌は2安打完投で10勝目。今月4勝目。
史上最年長の2桁勝利を記録。
この8月は山本昌の月か?  (笑)
200勝も達成するは、史上最高齢の2桁勝利も達成するは、
そしてこのまま行けば多分、8月の月間MVPも間違いないであろう。
さらに最多勝にも2勝差となり、今のドラゴンズのエースでありローテーションの軸
である山本昌の今シーズンの最多勝も射程圏内に。
もしこれが実現すると、今度は史上最年長の最多投手に。

頑張れ~ 山本昌。 大好きな趣味のラジコンも封印してるみたいだが、
史上最年長の最多勝獲得まで、ラジコン封印は続けて~(笑)
まぁ~人の趣味だから私も気楽に言ってしまうが。 (笑)

今日のドラゴンズ、何か北京オリンピックから帰ってくる4選手を暖かく
我がドラゴンズに迎えてあげようとの気持ちが、この試合に現われた気がする。
北京で傷心の岩瀬や川上憲伸に、山本昌。立浪、井端らドラゴンズ選手が
”お疲れさん、北京の事は気にするな、 また、俺達とドラゴンズの野球を
 一緒に元気一杯やっていこうぜ~” 
みたいなメッセージを発しているような試合。

それくらい今日の試合は今シーズン余り見られなかった、投打ともしっかり
したいいドラゴンズ野球だった。
憲伸は全く心配ないが、岩瀬! ドラゴンズファンは岩瀬を暖かく見守っているよ。
確かに責任感から北京の事は岩瀬自身が気にしていると思うが、
日本に帰ってきてドラゴンズに戻れば、何も心配要りませんよ。
岩瀬! あなたのこの10年近くドラゴンズで作った輝かしい実績は
こんな北京での1週間くらいのことで、ドラゴンズファンにはビクともしませんよ。


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WBC監督候補に星野? 冗談じゃない!!

2008-08-24 | 野球

北京オリンピック野球の準決勝で星野ジャパンが韓国に負けた翌日の
土曜日の日刊スポーツで、 (趣意)
”来年3月のWBCの日本代表監督に、星野仙一氏に指揮を任せることが
12球団関係者の間で進められている。
北京五輪前に星野監督に打診されて、星野監督は今は北京オリンピック
で頭が一杯。 オリンピック後にししてくれ。”

何故、こんな情報が北京オリンピックの準決勝で日本が韓国に負け、
金メダル、銀メダルが獲得不可能になったときに世の中に出てくるのか?
星野ジャパンが北京オリンピックで銅メダルかメダルなしをかけて戦う
アメリカとの3位決定戦の当日の朝に。



またもや、日本の野球ファンの気持ちから大きく乖離した”野球界の首脳の人達”
の政治的、商業的匂いに私は不愉快な気持ちを抑えることが出来なかった。
”準決勝で韓国に負け、これで星野ジャパンは金メダルも銀メダルも
 取れなくなった。あとは銅メダルを取れるかどうかだ。
 来年3月のWBC大会の日本の代表監督にはもう星野監督で行こうと
 決めていたのに。 
 オリンピックが終わってから、金メダルも銀メダルも取れなかった星野監督
 に代表監督を打診というのでは、日本の世論が反対するかもしれない。
 だから、ここは今日の3位決定戦の前に、この星野監督にWBC大会の監督
 という情報を新聞で国民にリークし、なんとか銅メダルを星野ジャパンが獲得
 できたらWBC代表監督は星野仙一だよ。”
 
と 世間を情報操作しようという意図がミエミエ。
このように政治の世界ではよく見られる、いわゆる”永田町”的な情報操作で
日本野球ファンを納得させようというやり方は、今回の北京オリンピックの
星野ジャパンで最後にしてもらいたい。
まぁ~、3位決定戦の前の朝にわざわざ情報をリークしたが、
結局星野ジャパンは銅メダルも取れず。 
”野球界の首脳”達の皮算用もまた見事に崩れた。

日本の野球ファンが今回の北京オリンピックの星野ジャパンに、
何を失望・落胆したのか。
日本の星野ジャパンがメダルを取れなかった事か?

否!、 日本の野球ファンはそんなに短絡的ではないと思う。
メダルが取れるかどうかは、勝負事だから戦って見なければ解らない。
北京オリンピックでの星野ジャパンのあまりにも不甲斐ない戦い、
日本らしい戦いどころか、もう采配とは言えないような選手起用。
プロ野球からこれだけの選手を集めて、こんな野球をするのか!
最後はチームの一体化とか精神論に走ってしまうのは、
譬えが悪いが、太平洋戦争末期の日本軍とダブって見えてしまった。

パワーとスピードではアメリカとキューバにはかなわない。
これは解りきった事。 だが、それでも日本の日本らしい野球でそれらの
チームに勝ってしまう。 それが野球の面白さだ。
今回のオリンピックは、見事に韓国がキューバを破って金メダル獲得。
昨日その戦いをテレビで見ていたが、韓国の強豪キューバとの戦いぶりは
堂々としていて天晴れであった。 
”韓国 おめでとう~!”と私はテレビの前で素直に思った。

この韓国は北京オリンピックで全戦全勝。
一方、星野ジャパンは4勝5敗。 もはや日本と韓国の戦績は歴然の差。
では個々の戦力が日本より韓国が上回っていたかというと、そうでもない。
となると、チームの掌握の仕方と采配の差で、このような歴然とした戦績の差が
起こったと考えるのが自然であろう。
韓国と台湾には国の制度として兵役制度があり、韓国はこの兵役免除という
”ニンジン”がぶら下がっているので、非常に戦うモチベーションが高いと
星野監督はオリンピック前にある講演会で言っていたが、こんな話題を持ち出す事
自体がもはや指揮官としては問題だ。 挙句の果てにその講演会で
日本も兵役制度を作るべきだと言い出す始末。

アメリカ戦に負けメダルも獲得できなくなった後に、星野監督は、
”ストライクゾーンが違いすぎて、選手が恐々と野球をしてしまった。
選手がかわいそうだった。 (言葉の端で審判のストライクゾーンに負けた
と言い訳しているように聞こえた)”
星野ジャパン発足以来、アテネ大会での中畑監督の情報収集不足を反省し、
オリンピック参加国のチームに徹底的にスコアラーを送り込んで準備も
充分に出来たはずだ。他の国際試合にも自らが足を運び相手チームの
戦い方も見てきたはず。
日本国内では、プロ野球の各チームのキャンプにも星野ジャパンの特権で
自由にフリーパスで入れて選手とも接触。ペナントレースが始まれば
またもや星野ジャパンの特権で各試合のテレビ放送のゲストとして、
星野ジャパンのやりたい放題に振る舞いが許された。
星野監督だけでなく、山本コーチ田淵コーチも。

”星野ジャパンプロジェクト”は北京オリンピック前までは大成功であった。
マスコミもこれだけ利用できて、見事に商業的にも政治的にも見事な
プロジェクトの推進振りであった。 

ところが、本当の目的である北京オリンピックでの勝利に関しては、
見事に失敗であった。 肝心の野球に関しては、戦略・戦術面に
関心も注意も努力が足らなかったと言わざるを得ない。
国際大会での審判の判定や使用球の違いは、もう既にWBCでも
経験している事。  負けた後に今さらこんな事を言う事自体、
言い訳でしかない。 他の国のチームもこれらの審判で試合を行なっているのだ。

アメリカはマイナーリーグの選手と大学生主体のチーム。
日本はプロ野球からの最強メンバー。
イチロー、松坂、松井、福留、黒田、斉藤、岩村、城島やまだ他にもいっぱい
日本人の選手をメジャーリーグに輩出している日本プロ野球。
質的にもレベルは高いといっていい時代に既に日本も来ている。
韓国のスーパースター2人が日本でプレーして、そのうちの1人の中日ドラゴンズの
李は日本でこの2年間苦労をしている。
(ドラファンの私としては苦々しい思いだ。苦笑)
こういう戦力の客観的状況でアメリカ、韓国、キューバとの星野ジャパンの戦いは、
あまりにも不甲斐ないと言われても弁解の余地は無いはず。

次のWBCでは、もうこんな日本の不甲斐ない野球を見たくないから、
商業的・政治的にたけた監督より、野球そのものに研究熱心な監督に
なってもらい、日本の独自の野球を見せて欲しい。





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惨め! 結局メダルも取れず星野ジャパン

2008-08-23 | 野球
北京五輪の野球準決勝で昨日韓国に負けた星野ジャパン。
一夜明け気持ちを入れ替えて今日のアメリカとの3位決定戦に
どう戦うのか非常に興味を持ってテレビで観戦したのだが。

こんな野球しかできないのかと、非常に落胆した。
日本のプロ野球から誰を、また同じチームでも人数制限もなく
オリンピックに選出していいという最高の条件で編成した日本の星野ジャパンだが
その戦いぶりは、采配的にもお粗末と言うしかない。

今回の北京オリンピックで何度同じ展開をしているのか。
先制してリードするが、追いつかれ逆転され、そこからはもう反撃も出来ていない。
スモール野球を標榜しながら、やっている野球はチームでの攻撃・守備というより
それぞれ選手の個々の選手の結果待ちに頼るだけの星野ジャパンの野球。
今日は仕事もなく休みなのでゆっくりテレビで試合を観戦できたが、
見ている私がこの野球の進め方に腹も立ってきた。

昨日の韓国戦で韓国はリードされている局面で主砲に代走を出し、勝負に出てきた
采配。 もし延長になったら主砲の長打力が必要だから、代走に送るのにも
当然リスクはある。 リスクがあるからやらないのであれば、誰でも監督はできる。
局面での判断にいつも無難な選択をしていればいいからだ。
名監督、有能な監督とは実はそのようなリスクある判断を、ここと言う局面で
できる人を言うのであろう。 試合の流れを読み、自分のチームの戦力を
一点突破的に有効活用して、局面を大きく変えそして結果的に試合を勝利に
導く。
スモール野球を口だけで標榜していた星野ジャパンが、逆にアメリカにスキを突かれるような走塁で翻弄されたりしていた今日のアメリカ戦。
日本のベンチを見ても、星野ジャパンのお友達、山本浩二、田淵幸一は重要な
首脳陣の立場であるが、 皆ベンチでバラバラに位置し、一人で戦況を腕組み
ばかりしているだけ。



アメリカ戦にも負けメダルを獲得できなかった星野ジャパンの監督はインタビューで
”この結果は監督の私に責任がある。”
”選手は一生懸命プレーした。”
そんな事は当たり前である。 もし仮に金メダルを取っていたら、選手の活躍も
賞賛されるが、監督の星野監督も必ず賞賛され、”金メダル”監督としての
名声も得る事が約束されていたわけであるから。

アメリカのメジャーリーグでも活躍するイチロー、松坂、福留、松井、黒田と
陸続と人材を輩出している日本野球界がこんな野球しかできない事が
情けない。 選手個々のプレーに焦点が集まりそうな今回の北京オリンピックの
残念な結果だが、 私は今日の試合を見て改めて感じた。
そもそも監督の人選が間違いではなかったのでは?
そしてコーチングスタッフ。 田淵打撃コーチに山本守備走塁コーチ。

いい会社では首脳に、思想家と戦略家と実務家が三位一体で求められる。
この星野ジャパンの首脳は思想家だけだ。 試合前そして試合中において
戦略を打ち出す人が見当たらない。今は故人となった星野監督の懐刀の
島野育夫みたいな人を入れるべきだったのでは。
そして実務家は投手コーチの大野はいいとして、野手に関しては最初から
ヤクルトの宮本と阪神の矢野を当て込むという始末。
一体、山本守備走塁コーチと田淵打撃コーチは何のために居るのか?

しいて今回のオリンピックでの収穫を見つけるとしたら、今後の国際大会には
星野ジャパンみたいな組閣をしないと言う事が大事だと教訓が残った事。
こういう首脳陣でオリンピックみたいな国際大会を戦わなければいけない
選手達こそが可哀想である。

私達ファンもマスコミ受けとかマスコミ利用が非常に巧い人に踊らされるのは
今回限りにして、野球そのものを真面目に追求している野球人に国際大会の
監督をしてもらうような風土を日本に作っていかなければ、日本の野球は
韓国だけでなく他のアジアの国にも負ける日が来るかもしれない。


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またも韓国に黒星、星野ジャパン。 喝!

2008-08-22 | 野球
今日は11時半から(日本時間)から準決勝で韓国と戦った星野ジャパン。
会社のお昼休みはテレビの前にかじりつきだった。
テレビで見ていた時は、星野ジャパンが韓国に2-0でリード。
今日は行けるぞ~~~~と会社の皆と1球ごとにテレビに向かって応援。
ああぁ~1時からはまた仕事。
3時前にネットで確認したら、なんと日本が逆転されて、またも韓国に敗戦。
ショック~~~~~!

ピッチャーは杉内、川上、成瀬、藤川、岩瀬、涌井とつないだみたいだ。
2点リードも杉内と藤川が1点ずつ取られ韓国に同点に追いつかれ、
またも岩瀬で逆転されてしまった。
昼間の試合で仕事があるから内容はわからないが、ネットでニュースを調べたら
巨人の李に逆転2ランホームランを岩瀬が浴びた。

試合後、岩瀬は泣き崩れていたそうだ。
そして外野フライを落球して逆転された後、無駄な失点をしてしまった
レフトのG.G.佐藤は試合後、球場を引き上げるときにショックで、
こちらも泣きながらの移動。巨人の阿部が慰めながら引き上げたそうだ。
写真でみたら、主将の宮本もがっくり肩を落とし俯きながらの姿。

ちょっと可哀想なくらい哀れな姿になってしまった星野ジャパンの選手。

試合後、韓国の監督が、”日本は韓国と戦う時にプレッシャーを感じているようだ”
とのコメントを見た。 これは今回の星野ジャパンの本質を突いているように
私には思えた。
野球好きの私、普段はドラゴンズの熱狂的(?)なファンだが、
オリンピックでは当然、日本の星野ジャパンの金メダル獲得を願っていた。

4年前のアテネオリンピックの時の教訓を生かし、今回は日本のプロ野球の
各チームから人数制限を設けずに臨んだ北京五輪。
プロ野球からの支持も取り付け万全の最強チームを組んだはずであるが、
どうも私には選手選考過程から、少し違和感を感じていた。
それは以前の私のブログ(6月20日、中日から6人選考 北京オリンピック)でも
書いたが、選手の選考方法にも選手のプライドを殆ど気にしていないとか。

星野ジャパンで金メダル!と言いながら進んできたこの約2年。
主役は選手と言うより、いつも星野監督のパフォーマンスが一番目立っていた。
ところが北京オリンピックの野球が始まると、星野監督はベンチで腕組みばかり。
選手も多かれ少なかれプレッシャーで呪縛にかかっていたと思うが、
本当は星野監督が一番その呪縛にかかっていたのではなかろうか。

昨日はソフトボールで日本女子がアメリカを破り金メダルを獲得すると言う
感動的な日だったが、一転、今日は星野ジャパンが韓国にまたまた敗戦し
あとは銅メダルを争うだけになると言う寂しい日になった。
日本女子のソフトボールは、監督の斉藤さんが極端に目立つわけでなく
斉藤ジャパンとも呼ばれていない。
一番目立ったのは選手で、それも超人的な活躍をした世界最速投手の
上野由岐子を初めとした選手。
今までなかなか勝てなかったアメリカを決勝で破っての見事な金メダル。

選手よりも、終始星野監督のパフォーマンスが一番目だった星野ジャパン。
本当に最強チームを作れて北京オリンピックに臨んだのだろうか?



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