えっ？ 何か嫌な予感！？

今日はドラゴンズの試合がないので、ゆったりとした夜（苦笑）
ハラハラ、イライラしなくていい。　　　
ドラファンにこんな気持ちを起こさせないで、ドラゴンズの選手の皆さん。

そんなゆったりした夜に、私の心に小さな不安をもたらしたニュースが。

”中日　李一軍選手登録へ。　藤井が登録抹消”　　

まだ２軍でもたいした結果を出していないのに、もう１軍に上げちゃうの？
あの緩慢な外野守備で、またドラゴンズの野球のリズムを壊しちゃうの？
まだしっかり結果を出していないとはいえ、藤井を２軍に？

私は個人的に藤井が”未完の大器”に思えるのだが。
場合によれば半年くらい目をつむって１軍で使い続ければ、
大化けする選手ではと、勝手に期待をしている選手。

ひょっとしたら、西武・ダイエーで活躍した秋山、
横浜で遅咲きに開花して今はソフトバンクに移った多村。
そんな化け方をするのではと、ほぼ独断と偏見と、
大いなる希望的観測でこんな事を思っている。

何か腑に落ちない、選手の入替だなぁ～～～～～～　

もうこなったら、何が何でも李に頑張ってもらわないと困る。
今日のこの私の思いが間違いだったと、
グラウンドの上で決定的な根拠を作って、
私に反省させてね。　李選手！　　

そういう時は偏見もなく、極めて素直な私です。

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「茹で蛙」になりかかっている私？ （2）

今日の会社の帰り、ガソリンスタンドにはガソリンを入れる為の車が
いっぱい並んでいた。

明日からまたガソリンが上がるんだぁ～！　

私達庶民はいつもこういう小さな努力を強いられている。
今、ガソリンは１６５円。これが明日から１７４－５円になるのか？
昨日妻がスーパーから買い物から帰ってきて、
”食料品が軒並み値上がりしてるよ～！！”
”買い物の仕方だけでなく、我が家の食生活も少し変えなきゃ～”と。

それを聞いて私は、いよいよ毎日のささやかな発泡酒の晩酌を
ついに止めさせられるのか？　と冷や冷やしてたのだが。　

私達庶民は明らかに、物価高のお湯に浸り始めている。
４月にガソリンが一端下がった後、また暫定税率を復活させるときに言った
福田首相の言葉は、
”この地球温暖化防止が叫ばれている今、暫定税率を無くして、
ガソリン代を下げることは、世界から見て非常識だ。”と。

では、明日からのガソリン代が１７０円を軽く突破して１８０円に成りそうな
状況には、この福田首相はどうコメントするのだろうか？。
６年位前はガソリン代は１００円を切っていた。
約８割のアップである。　
これでガソリンを使うのを庶民は減らすから、地球温暖化の防止になると、
またいつものように”ひとごと”みたいに言うのかな？

私達庶民は、不必要な用途のためにガソリンを使っているわけではない。
車で通勤しなければいけない人。　車で配達しなくちゃいけない人、
魚を取りにいくにも燃料が要る。　漁師さんたちはついにこの燃料高に
悲鳴を上げて、来月に一斉休漁の日を決行することに。

不必要な事を止めて、地球温暖化を防止できるのは、むしろ国では。
”居酒屋タクシー”、聞くところによると仕事で遅いのではなく、
一杯のみに言った後に飲み屋からわざわざ官庁に戻り、
赤ら顔で”いつもの居酒屋タクシー”で深夜何万円ものタクシーで
ご帰宅の役人達。
これこそガソリン代無駄使い。　飲みたいときは役人でもあるだろう。
飲んだら電車で帰ればいいだけなのに。
今時、こんな飲み方を出来るのは、よっぽど儲かってしょうがない会社
だけで、　タクシーチケットも廃止された民間の会社がいかに多いことか。

福田さん、無駄なガソリンの消費を抑えて、地球温暖化を防止したいと
考えるなら、まず官庁・役人達のタクシーチケットを即時廃止することですよ。
中には本当に深夜まで役人の仕事をして、それで已む無くタクシーで
自宅まで帰らなくちゃ行けない役人の人は、翌日堂々と領収書で
清算すればいい。
我々庶民は本当に真面目に仕事している役人さんには、
極めて優しく良識的ですよ、福田さん。

と、今日の帰り道にガソリンスタンドの異常な混み具合を見て、
またまた　ちょっと怒りを覚えた亀君でした。
亀君の顔はお酒でなく、怒りで真っ赤なのだぁ～～～～～

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ユーロ２００８、私の興味”ヒディンク” （２）

ヒディンクについては、私のこのブログの６月１１日の
「　”思う”と”確信する”では結果は大違い！」でも触れているが、
非常にリーダーとして私達に考えさせるヒントを与えてくれている監督だと思う。

私にとってこのヒディンク監督とは、どんな人物か？

”弱いチーム”を見事に”結果を出せるチーム”にしてしまう監督。
日本人には日韓共同開催で行なわれて２００２年のワールドカップで
韓国の代表監督をしていた人と言った方が解り易いかもしれない。
そのワールドカップで韓国を世界のベスト４に導いた監督である。
日本と韓国はお互いの成績では余り変わりない実力と思われるが、
この日韓共同開催のワールドカップでは、結果は明らかな差が。

続くドイツで開催されたワールドカップ（２００６）では、オーストラリアの代表監督を
努め、そしてオーストラリアを世界のベスト１６に。

今回のユーロ２００８では、戦前の下馬評では”ユーロ２００８”の大会出場も
危ぶまれていたロシアの監督を引き受け、見事に予選も勝ち抜き
戦前の下馬評も覆し、”ユーロ２００８”の本選に出場を果たしてしまった。
本選においても予選リーグを勝ち進み、決勝リーグに。
決勝リーグでヒディンク監督の母国”オランダ”を破り、ベスト４になった時、
私はひょっとしたら、今回はヒディンク監督率いるロシアが優勝するのでは
と思った。　しかし準決勝でスペインに破れ今日の決勝には出ることがなくなった。

このヒディンクは、選手時代はオランダ国内で活躍はするが、
むしろ指導者・監督になってその能力を発揮したと思う。
選手時代はオランダ国内、監督としては全世界が彼の活躍の舞台に。
韓国、オーストラリア、ロシアといずれも言葉も、習慣も違う国の選手達を
纏め上げ結果を見事に出してしまう。
この点を世の中の指導者と言われる人は、よく注目すべきでは。

私が思うに、これらを成し遂げさせた彼には、
　　＊卓越した彼のサッカーに対する洞察力
　　＊卓越した人間マネージメント（選手をいかにやる気にさせるか）
があると思う。

では、どのようにして彼はそのような能力を培ったのか？
これは彼に聞いてみないと解らない～～～～(笑）

このような素晴らしい能力を持った、また獲得した監督ヒディンクだが、
私生活はというと、むしろ”不真面目”組にはいるかもしれない。
韓国代表監督時代は、母国オランダに妻がいるにも拘わらず、
愛人を作り、韓国でもどこでもその愛人と行動を共にしていた。

また、母国オランダでは、オランダ当局から脱税で訴追も受けていた
ニュースも聞いたことがある。

いわゆる”いい人”では無さそうなヒディンク監督。
これがキーワードかもしれない。

これと少し似た例が日本では、小泉元首相。　
永田町では、いわゆる変人と言われたきた人が、ひとたび総理になると
今までやれなかった事を思いっきりやってしまう。
郵政民営化には功罪さまざまあるが、　いわゆる”普通の良い人”では
できない仕事であろう。　　最近の安部、福田総理は間違いなく
”普通の良い人”でそれも温室育ち。
国内の問題も、官僚にいいように操られた代弁者で役立たず、
外交においても”苦労知らずの井の中の蛙”状態で、
まともな外交が出来ない。

こういう「”普通の良い人”でそれも温室育ち。」の人がサッカーの代表監督を
したら、チームも纏められず、ワールドカップやユーロ２００８に出場することも
出来ないのではなかろうか。

サーカーのユーロ２００８から、日本のこの指導者の貧困さを
思い知るとは。

今晩（明日の朝）のユーロ２００８の決勝戦に、もしヒディンク監督が
率いるロシアが出ていたら、たとえ明日の仕事が睡眠不足で地獄に
なろうが私は見るであろう。
私の健康の為にも、今晩は普通どおりに寝れて、
私のユーロ２００８はもう私の中では終わっているのかも知れない。




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ユーロ２００８、私の興味”ヒディンク” （１）

ワールドカップ以上にヨーロッパでは盛り上がると言われている
サッカーのヨーロッパ選手権　”ユーロ２００８”の決勝戦が今晩行なわれる。
日本時間では月曜の朝４時近くではあるが。

私が丁度ヨーロッパに駐在していた時に”ユーロ１９８８”が行なわれており、
その時の決勝はオランドとドイツであった。
ヨーロッパの人にとってサッカーとは、日本での野球以上のものだなぁと
感心すらしたものだった。　準決勝・決勝と勝ち進むオランダにある会社に
電話してあれこれ話しを聞いて本当にビックリした。
準決勝は平日でそして最後の決勝が確か日曜日だった。
平日の準決勝の日、そのオランダの会社の現地社員はもう朝から
サッカーの話ばかりで、まるで仕事の話でもしようものなら、
白い目でにらみ返されるとの事。
そして準決勝を勝って決勝がオランダとドイツに決まると、
その会社はドイツとの取引もあるが、決勝が終わるまで
電話も一切ドイツにはしないとの事。　日本人の感覚ではまるで
信じられない事が起こっている～～～と、そのオランダの会社の日本人。

さらに話を聞くと、オランダとドイツは地面で繋がっている隣国同士。
道路には両国を行きかう大型トレーラーも一杯走っている。
ドイツのトラックはドイツの旗を、オランダのトラックはオランダの旗を
靡かせ”敵国”の道路を走っている。

それくらいサッカーはヨーロッパで生活にまで入り込んでいるスポーツ。
テレビを見てても、私の解らない現地語放送ばかりで、私も自然と
言葉がわからなくても解るスポーツを見るようなっていたその当時。
あまりサッカーには興味のなかった私でも、ヨーロッパのサッカーを
見ていたらその魅力に惹かれていってしまった。

今まで日本で見ていたサッカーとは大違い。
パスも速いし、シュートも強力で凄い。
その当時は日本ではまだＪリーグが出来る前で、私が見てきたサーカーというのは
ヨーロッパで言えばアマチュアクラスのものだったのだろう。

やっぱり本物を見ると、サッカーに興味のなかった私でも
この”ユーロ１９８８”は興味を持って見る様になっていたのである。
そして決勝でオランダが優勝。　そのオランダの会社の人に聞くと、
試合後アムステルダムでは、優勝を喜ぶファンや市民でごったかえし、
お酒を飲んで騒ぎまくる人や、制止をする警官とひと悶着も。

歓喜に酔いしれたファン達は、しまいにはそこらじゅうに停めてある
車もひっくり返したり火をつけたりの騒ぎもあったらしい。
これから見れば、日本で阪神の優勝で喜ぶ虎ファンが道頓堀に
飛び込むのは、まだまだ”可愛い”かもしれない。　(苦笑）

このような経験から、私もヨーロッパ選手権にはその後も興味を
もってみるようになった。
といっても、野球ほどサッカーに興味があるわけでないので
私のお気に入りの選手とか、国のチームをただ追っかけてるだけだけど。

で、今回の”ユーロ２００８”の私の興味は、選手というより監督であった。
ロシアを率いている”ヒディンク”である。

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果たして今週をどう乗り切るか！ 阪神・巨人６連戦。

今日は雨で水入り。　　
これが恵みの雨となるかどうかは、どうやら明後日からの
阪神・巨人との６連戦にかかってそうだ。

故障者続出、チーム状態もイマイチながら、なんとか６月も貯金１で
乗り切ったというか凌いだドラゴンズ。
完全制覇を目指した今シーズンの一番の山場の７月に
明日からいよいよ突入。

７月の試合スケジュールは２５試合。
その内、阪神とは９試合、巨人とは５試合。
２５試合の内半分近くの１４試合を阪神と巨人と戦う事に。

６月中旬くらいからは明らかに一頃の強さより、勢いも小さくなり
勝ち負けを繰り返すようになってきた阪神。それでも首位を悠々と走っている。
一方、開幕から躓き故障者続出で苦しんでいた巨人は、
高橋由、高橋尚も鮮烈に復帰し、上原・二岡も復帰は間近な巨人。

今週のこの両チームとの６連戦。　阪神には最低でも２勝１敗に。
巨人にも最低２勝１敗で、トータル４勝２敗で乗り切れば最高だが。
最悪でも３勝３敗の５分が必須条件になるだろうなぁ。

甲子園での阪神戦、やっぱり中田がキーマンになりそう。　
虎キラーの中田も今年は未だ試行錯誤中で、自分で崩れていってる状態。
こんな時はアレコレ悩まずに、自分を信じて思い切って投げれば
活路も開けると開き直りも必要。
アレコレ悩んで、消化不良のピッチングをして負けるより、
思いっきり投げて、それで打たれたらしょうがないくらいの開き直り。

雨で中止の今日はファンも選手も、試合がないので色んなことを考えてしまう。
今の梅雨も必ず明ける。　ドラゴンズも必ずチーム状態が良くなってくると
明るく前向きに雨音も聞きながら考えたいものだぁ～

そういうチームだけに梅雨明けは来るかも？　　

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雨の休日、全然予定が狂っちゃった～

雨で私の今日の休日が大いに狂っちゃった。　　
昨日も休みだったが、今は毎週土曜日は中国語講座があるので、
この日曜日にやりたい事ができる唯一の日。

今年でドラゴンズの公式ファンクラブが出来て３年目。
もちろん私は初年度からの継続入会会員。
年会費３，８００円。　入会すると毎年応援グッズとかもいただける。
初年度は　応援用Ｄｒａｇｏｎｚロゴ入りユニフォーム、
２年目は　同じくウインドブレーカー
３年目は　同じくスポーツバック。
毎年これらのグッズをもらうだけでも、年会費の”モト”は取れているのだが、
さらに毎年このファンクラブには特典が。

それはファンクラブの会員証が発行され、これを持っていると、
ナゴヤ球場で行われる２軍戦の入場料がなんと無料に。　
入場料は大人１，０００円だから、年に４回以上いけば
楽々ファンクラブの年会費の”モト”は取れてしまう。
実は、この特典に一番惹かれて私は公式ファンクラブに
入会したかも。（苦笑）　　

もともと学生時代から、学校の帰りとか、ある時は授業も行かず（汗）　
このナゴヤ球場で行われる２軍戦には足を運んでいて、
社会人である今でも、最低年に３－５回は必ず行っている。
一軍の試合が行われるナゴヤドームには、それこそ年に1－3回ぐらい
なんだけど。

今日は日曜日で、ナゴヤ球場で2軍戦が行われる予定だったのだぁ～～～～～
この雨で中止。　残念～～～～。
まぁ昨日の天気の感じから、予想はついたのだが。

明日のドラゴンズ、若竜達を自分の目で見て、
今後のドラゴンズのチームデザインを考えてみるのが私の楽しみなので、
この2軍戦観戦は、私にとって仕事で言えば、現場の状況を生で知るのと
同じくらい重要なことでもある。　←　ちょっと大袈裟（笑）　

それとこの2軍戦を見に来ているファンが、また面白い。
若竜たちへの暖かい励ましもあれば、強烈な野次もある。
笑えることもしばしば。　
ここ2軍戦に来るファンたちは、それこそ筋金入りのドラファンが
圧倒的に多いから、中にはマニアックなファンや野次も。

若竜達を見に来るのも私の楽しみだが、実はこの愛すべきドラファンたちの
野次を聞きに行くのも私の楽しみになっている。
特に1軍がペナントレースで今年みたいに苦戦を強いられているときは、
ファンの野次にも、いらだちが現われやすいから、
選手たちもちょっと気合を入れていないと大変なことになりそうだ。

そんな2軍戦が雨で中止で、私の今日の予定はまったく狂ってしまい、
昼過ぎまで寝すぎてしまった～～～～～。　

 

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一喜一憂、不敗神話も崩れる（紀と私）

土曜のデーゲーム。結果は用事（中国語講座）を終えて、
恐る恐る車のラジオをつけた。
９回の表、ドラゴンズの攻撃で最後のバッター荒木のところ。
ここで２ランでも打ってくれ～～～と願ったが、敢え無く凡退。
ゲームセット。

昨日は勝っていいスタートを切れたと思ったら、
ああぁ～　今日は負けちゃった～。
家に帰ってゲーム内容を、ニュースや親愛なるドラファンのブログで
チェック。　先発小笠原が初回からホームランを浴び、３失点で途中降板。
打線は拙攻があったみたいで、中村紀の１発だけのちょっと内容的には
乏しい試合だったみたいだぁ。

しいて収穫といえば、浅尾が２回無失点に抑えたところかな？

今まで中村紀がホームランを打てば、ドラゴンズは必ず勝つという
”不敗神話”がついに今日で途絶えてしまった。
まぁ、こういうものは何時かは終わるもの。

私の”勝負下着”の神話も、今日で途絶えてしまった。(笑）
この間この勝負下着で勝って、きょうで２回目の勝負をしただけだから、
まだ神話にもなっていなかったかぁ～～～～。
赤のセミビキニ、これからの勝負はどうしようかな～～～。

今日の試合の経過を見てみると、またまたドラゴンズが勝手に自分から
藪の中に入っていきそうな試合。
どうもドラゴンズの選手は、真面目すぎる人が多すぎる。
こんなデーゲームをして、暗い顔をして横浜の街で飲んでいるのかな？
優勝するチームでも絶対に年間に５０敗はするもの。
今日は単なるその５０分の１だと、思いっきり割り切って、
横浜の中華街で美味しい中華料理でも食べながら、
明るく気分転換くらいして欲しいものだ。
そしてゲームには、とことん集中力を高めて。

ドラゴンズの選手も、ファンの私も、根拠はなくても明るく前向きに～！
と、やっぱり試合経過を自分で見たり聞いたりしていないと、
ホントいつもながら訳の解らない事ばかり書いちゃうなぁ～～～(苦笑）

まぁ～いいかっ～、　笑う門には福来る。　

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やった～立浪。ドラ６連勝。私のＰＣも回復

交流戦明けの昨日の試合。
代打立浪の見事な先制ホームラン。非常に価値ある一発。
これでドラゴンズも６連勝～～～　　

そして水曜日からモデムの故障であった私のネット環境も、
今朝モデムも届き、無事通常のネット環境に復帰～　

エース憲伸の調子は余り良さそうでは無かったが、
相手先発に手こずっていたドラ打線の援護の無さにも、
エースらしい零封のピッチング。
守りも初回の小池のホームへの補殺で、締まった試合展開。

打率が１割にも満たない今季の立浪。
コーチ兼任にもなり、選手の手前、本人は相当苦しいシーズン生活で
あることは容易に想像できる。
そんな中でも、その苦しさから逃げずに、やるべき事を毎日粛々と
やっている立浪。試合前には若手の指導。　つい先日横浜から
新加入した小池にも直ぐにバッティングのアドバイス。
慣れないチームに来て多少不安を持っていた小池も、
この立浪の素早いコンタクトに、非常に安心感と喜びも感じたのでは。

立浪の選手として、代打として、そしてコーチとしての生き様に
立浪のプロ選手としての凄さを感じる。技術の追求もさることながら、
立浪本人の心の中の葛藤との戦いに。

年間数本（最近は１－２本）しか打てないホームランを、
打撃戦の大味な試合で出るのではなく、昨日みたいに
ドラゴンズ打線も打てない時に、値千金の１発として打てるのは、
偶然というより、立浪本人の生き様による、
むしろ必然と見るほうが自然なのかもしれない。

エースが抑え、僅少差で守り勝つ、いいスタートを切れた。　


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眠たすぎるよ！ このセミナー

今日の午後は半日、セミナーを聞きに。　　
セミナーのテーマは、　”EPA”。
”EPA"と言っても、私が飲んでいるサプリメントではない。
いや、今日の講師の人たちに、このサプリメントを飲ませたほうがいいかなぁ（笑）
EPA　とか　DHA　は頭にいいらしいから。

仕事の関係上、貿易関係のセミナーで、EPAとは経済連携の事。
各国が連携してお互いの貿易において、関税を撤廃して両国の貿易を
活発化する取り決め。

現在、日本はシンガーポール、マレーシア、メキシコ、タイとこの経済連携を
しており、来月の１日から新たにインドネシアとも経済連携が始まる。
それでこのインドネシアのセミナーへ私が参加したのである。
この経済連携した両国の貿易では、ほとんどの商品がお互いの国で
関税をかけないようにするもの。

今まで日本からインドネシアに機械を輸出すると、例えば３０％関税をかけられて
インドネシアのお客が購入していたものが、年々税率を段階的に下げて、
５年後には関税なしというシステム。
逆に、インドネシアからの繊維製品とか海産物も同様に日本では関税を
年々引き下げ撤廃する。　
だから、今後日本には　インドネシア、タイから関税なしで食料品も
入ってくるようになる。　　
２－３年後に、また、日本国内では農家を苦しめる施策だぁと、
騒ぎが大きくなる可能性もあるのではなからおうかなぁ。

あ、　いけない、　こんなことを書こうとしたんじゃない。！　

とにかく、今日のセミナーは眠たくて眠たくて。　　
なんとかもう少し、聞くほうの立場も考えて、講師は話や、プレゼンテーションを
してもらえないものかと。
私は昨日の夜は、（厳密に言うと）朝も、テレビも見ず睡眠充分でこのセミナーに
臨んだけれど、　　やる気の受講者のやる気も見事に眠らせる講師。

前半１時間半、後半１時間半の合計３時間。
これは私には、拷問に近かった～～～～～
約２００人参加していたが、机の上で”船を漕いでいる人”がもういっぱい。
その人数を数えたら、私はそのまま本当の眠りにつく危険があったから
敢えて数えなかった。
もちろん、私も船を何回漕いだことやら～～～　

経済産業省の役人は、話をしてても受講者の様子は気にならないんだろうか？
配られた資料だけは、いっぱいあるのだが。
講師の説明も、その資料に書いてあることを”朗読”しているのと
あまり変わらない感じすら、私はうけた。

民間の会社がお金を貰って、こんなセミナーをしてたら、
その会社のセミナーには誰も来ないだろうなぁと。
まぁ、今日のセミナーは経済産業省主催の無料のセミナーだが。

いかに参加した人たちに、より解り易くという観点が全くない。
新しい制度を作ったけど、説明しなくちゃいけないからセミナーを
全国各地で開催したよ。　役所の義務は果たしているよ。
そんな感じにしか感じられなかった。

ああぁ、今週の最初もお役所がらみで、嫌な思いを。
今週の終わりも、また、お役所の眠気しか起こらない一方通行なセミナー。
役人も一歩職場を離れれば、スーパーとかで買い物をする
私たちと同じ消費者なのに、

この感覚の違いは一体どこから生まれるんだろう？　　

”EPA"経済連携のセミナーを聞きに言ったんだが、
むしろ”役所や役人とはなんだ？”とより一層考える機会になってしまった。


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明日からオリンピック前までが正念場

５連勝中での中休み。いよいよ明日からセリーグのペナントレースの再開。
未だ怪我人を抱え苦しいチーム状態のドラゴンズ。
首位阪神とは６．５ゲーム差。　数字だけ見ていたら阪神優位と
世の評論家・新聞・テレビは言いそうだが。

”でも、そんなの関係ねぇ～～～～～～”　　

勝負は水物。　ゲーム差なんかは途中の相対的なもの。
特に７月には阪神との直接対決が９試合もある。
これを６勝３敗で乗り切れば、　ゲーム差は３．５．
完全に射程圏内に。　その時は逆に阪神のほうに焦りも出てくるだろう。

と言って、阪神との直接対決ばかりに気を取られてばかりいてもいけない。
他のチームとの対戦で、いわゆる”取りこぼし”をしていては、
ゲーム差も縮まるどころか開いてしまうこともありうる。

結局、ドラゴンズらしく１戦１戦確実に試合をしていくことが、
今年のテーマ”完全制覇”への一番の近道と言うことになりそうだ。
それでドラファンの私が独断と偏見で後半戦のポイントを。

ドラゴンズらしい野球の形とは、やはり
　　＊　先発投手が、まずしっかり試合を作ること。
　　　　　　　キーマン　：　憲伸、中田、朝倉
　　　　　　　　　　　　　　　彼ら３人がしっかりすれば、自ずとチームが落ち着く。
　　　　　　　　　　　　　　　その波及効果として、小笠原、山本昌にも勝ちが付き
　　　　　　　　　　　　　　　やすい流れも出来る。
　　　　　　　　　　　　　　　山本昌の２００勝達成を、チーム全体のイベント、
　　　　　　　　　　　　　　　勢いにも利用できる。

　　＊　荒木の出塁率のアップ
　　　　　　　キーマン　　：もちろん　荒木
　　　　　　　　　　　　　　　今までの戦いはどうしても先制点を取れれて
　　　　　　　　　　　　　　　守勢の展開が多いような気がする。
　　　　　　　　　　　　　　　ヒットでも四球でも死球でも振り逃げでも、何でもいいから
　　　　　　　　　　　　　　　とにかく塁に出て、足でプレッシャーを掛け捲り、
　　　　　　　　　　　　　　　試合全体の流れを引き寄せる。

ドラファンの私としては、他にもいろいろな選手（井端、森野、中村紀、和田ベンちゃん、ウッズ、小池、吉見～～～～　　ああぁ　挙げ出したら全員になっちゃう～～～～～笑）に活躍してほしいが、　あくまでもこれからのドラゴンズの完全制覇を考えた時の戦い方のポイントを、少ない脳みそをフル活動させて考えてみた。

ああぁ　ちょっと頭が疲れた～～～。　

ドラゴンズが快進撃すれば、こんな疲れもすぐに吹っ飛ぶのになぁ～～～～　

　　　　　　　　　　　　　　　

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我が家はまるで“陸の孤島”

昨日の夜、家に帰っていつものように私の机の上のパソコンにスイッチを。
いつも通りに普通にパソコンも立ち上がり、ネットに接続へ。

“あれ？　全然ネットに繋がらない～～～～”　　　
おかしいなぁと思いながら、何度もネット接続にトライするが全く駄目.。
それじゃ、得意技の“電源切り”を。
それでも全く繋がらない。
しょうがないので、ＮＴＴ西日本のサービスセンターへ電話して
相談するしかなくなった。
もう夜の１０時を過ぎているから繋がらないかと思ったら、
２４時間サービスでホッとした。
しかし、ここからが問題。　ＮＴＴのフリーダイアルに電話をするが、
果たし人間といつ話しが出来るか？　　受話器から聞こえてくるのは、
いつもレコーディングされた女性の声。
２０分くらいトライをした後に、ついに繋がった～。　

私の予想よりは早く繋がった～　　ラッキー。　　

ＮＴＴの人に電話で状況を説明し、色々テストを試みた結果は、
モデムの不具合ということが判明。
モデムが壊れることがあるんだぁ？　と私は思うとともに、
じゃぁ　新しいモデムが我が家に着くまで、ず～～～～とこの状態？　　

モデムを新たに買わなくちゃいけないという事も、余分な散財で嫌と思ったけど。
それ以上にネットが全く使えないということのほうが、ショックは大きかった。
別に家のパソコンで仕事をする訳じゃないし、大した影響は無いのだが。

困ることは、ブログが出来ない、ネットでニュースとかをいろいろ見れない。
幸い昨日も今日もドラゴンズの試合がないのが、不幸中の幸いか。(笑)
元来真面目すぎる私(笑)だから、ほんのたまには人間の幅を広げるために、
アダルトも嫌でも見なくちゃいけないという事が、できない程度のこと。
実生活への影響は殆ど無いと言っていいくらい。

しかし、ネットが我が家に繋がらない状況になっただけで、
私は何か世間から遮断されたような気持ちにもなってしまった。
それくらい今の生活は、ネットに繋げているのが当たり前になっている毎日。
ちょっと何かあったらネットで調べる。だから辞書も不必要になってきているなぁと。
昨日の夜は、ネットが繋がらない諦めと不貞腐れで、
いつもより早く寝ることができ健康的な夜ではあったが。

会社の私のパソコンで、モデムもネットで購入したが我が家に
到着は明後日の土曜日。　　
う～～ん　今日の夜も明日の夜も我が家は陸の孤島だぁ～～～。　


会社が終わったら、まんが喫茶にでも寄って行こうかなぁ～～～～。

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「茹で蛙」になりかかっている私？ （１）

仕事である事を調べていたら、ひょんなことからトウモロコシや農業に
関することまで追跡してしまった。　これらは直接的には私の仕事にはあまり
関係はないのだが。(苦笑)

アメリカのミシシッピ川の大洪水により、トウモロコシの価格が高騰している。
洪水の被害にあった地域でアメリカのトウモロコシの約３５％を生産しているから
高騰してしまった。　地球温暖化防止で原油からバイオ燃料へとシフトし始めて、
ただでさえ昨年からトウモロコシ、小麦、大豆等が大幅に値上がりしているのに。

去年から今年にかけて私も　「茹で蛙」になっているのでは？　と思った。
「茹で蛙」とは、長期低落している会社の社員によく喩えられる話。
蛙は60度くらいのお湯に入れると耐えられずにすぐ死んでしまう。
だから、60度のお湯の鍋に蛙を入れると、すぐにそこから逃げ出す。

ところが、鍋に最初に常温の水を入れそこに蛙も入れて、徐々に水温を上げていく。
徐々に水温が上がっていき、やがて蛙にとっての危険温度60度になっても
蛙は逃げ出さずに鍋の中にいる。　そして水温が８０度や90度を突破して
蛙は逃げる行動を一度も起こさず、鍋の中で茹で上がって死んでしまう。

長期に低落している会社に居る社員は、そこの会社の状況が当たり前だと
思って今までどおりのことをしている。（さらに会社は悪化していく）。
そんな状況の会社に、他所から転職で来た人はその状況が直ぐに危険な状況と
感じ、逃げる。

なぜ私が「茹で蛙」になっているのでは？　と思ったかというと、
ガソリン価格がここ5年くらいの間に徐々に上がり　95円くらいから170円近くに。
食料品も　パン、うどん、バター、肉、魚　小麦粉、ラーメン、値上がりが当たり前の
風潮にあまり疑問を持たなくなっている。
個人の税金の負担や社会保険料の負担も、この10年で物凄く増えている。
将来の年金給付には、私が給付を受ける頃にはもっと給付が下がっても
おかしくないなと予想もしてしまっている。
そして今後、消費税も上げられるだろう。

気候変動や大災害とうにより、今回のアメリカのトウモロコシの例のように、
食料品の価格も更に上がるだろう。
魚に関しては、原油価格の高騰で漁船が漁に出ることを減らしたり、
全く漁に出ない日も全国的に決定している。　魚の値段が上がるのはもう明白。

このように時間をかけて徐々に起こっている事に慣れ始めている私を感じてしまったのである。
この様なことが1年で全て起こってたらどうであろう？

間違いなく、そんなことは受け入れられない。

何かおかしいのではないか！　

と　長期低落してきている会社に、ある日突然入社した人が感じるように
感じているであろう。と、
普段は「亀君」の私と言っていたが、急に「茹で蛙」の私と変えなくては？

蛙も可愛いけど、やっぱり私は亀君のほうがいいよ～～～～～。

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フィリピンからの電話

フィリピンのお客との電話で、台風の被害の話に。
この前の土曜と日曜は台風の被害で、マニラ市内が水に浸かったのこと。
幸いにもお客の会社のスタッフには誰も台風被害者はいなかったので
ほっと安堵。
ただ今回は台風の接近にも拘わらず、フェリーを出航させ
そのフェリーが沈没という海難事故が発生してしまい、
この事故で多くの被害者が出た模様。台風は今回も人命を奪ってしまった。
やはり自然の猛威は恐ろしい。

以前に私が出張でフィリピンに行った時も、台風ではないが
物凄い大雨に見舞われ、車で出かけて先で道路が冠水し、
４時間近くも車の中で足止めを食らったことも。
ちょっと大雨が降ると、冠水というのも日常のうちかもしれない。


フィリピンの日常といえば、町の中を走り回る”ジプニー”という
小型の乗り合いバス。　エンジンはどこかの自動車メーカーのものを
乗せているが、車体は町の自動車修理工場みたいなところで
自前で板金した、デザインもマチマチの小型乗り合いバス。
日本にはこんなのはないから、ちょっと想像しにくいが、小型トラックの
荷台に屋根をつけ、後ろにドアのないオープンの乗降スペース。

これが決まった場所で停まるのではなく、道でお客が手を上げたら、
どこでも停まり、またお客が降りたいところでどこでも停まる。
この”ジプニー”がマニラ市民の主要な足になっているから、
町を走るこの”ジプニー”の数も半端な数ではない。

町でよく渋滞に出くわすが、私が車の中から見ていると、
明らかにこの”ジプニー”が原因だと思った。
３車線位の道も２車線は”ジプニー”たちの、”気まぐれな”発車や停車で
占領されていることも。

まぁこんな事を書いていると、私はフィリピンが大嫌いだと誤解されると
いけないのでこんな話題はここまで。（苦笑）

どちらかと言うとフィリピンは好きな国である。　
フィリピン人の人なつっこさ。　仕事で”堅い話”をしていても、妙に私の肩には
変な力も入らずリラックスした感じ。
海岸沿いにあるレストランで潮風を受けながら
食べる開放感あふれる食事。
そんな国民性や風土が私に合っているのかなと。
私の顔立ちも、割と現地化し易そうでもあるし。

特に私がフィリピンに行ったら必ず飲むものがある。
それは”ココナッツジュース”。
直径は１５センチ、高さが３０センチくらいの”ココナッツ”にストローを差して
一人で全部飲むのである。　新鮮で人口甘味料も保存料ももちろん一切ない
自然のもの。　　出張で毎日毎晩食べすぎ飲みすぎ気味になる私の
肝臓の薬なのである。
疲れ気味のときにこれを飲むと、何故か翌日体もスッキリ。
このココナッツジュースをストローで飲んだら、スプーンで中のココナッツの
果肉を食べるのである。

ああぁ　こんな事を書いているうちに思い出しちゃった～
また　飲みたい～食べたい～。

またそろそろフィリピンに出張に行かなくっちゃ～と思うのだが、
あのブラジル人の預言者”ジョセリーノ”が今年の７月にフィリピンで大地震を
予言しているので、いつフィリピンに行こうか悩んでいる私。

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ケガ人はゆっくり治してもらえばいい。 その真意は？

交流戦の最後を５連勝で締めくくり、なんとか５割で終えた交流戦。
最後の試合後の落合監督のインタビュー。

“ケガ人はゆっくり治してもらえばいい。　治って１軍に上がっても
選手として出れる場所はないよ。“

この発言、選手には色々な反響を与えているのでは？  

現在のケガ人は、　谷繁、井端、森野、李、小田、鈴木、山井。
開幕スタメンに名を連ねた９人のうち、４人がケガ人に。
落合監督の胸のうちも本当は相当苦しいとは推測できるが、
この監督は絶対に“弱音”を報道陣の前では吐かない。

これは大事なことであろう。

“将たるものが弱音を吐いてしまったら、兵隊の士気が下がることは
火を見るより明らか。“
だが、殆どの監督はすぐに弱音とか、言い訳、責任転嫁的発言をしてしまう。

新加入した小池の活躍、オリンピック対策で獲得したデラロサの使えそうな見通し、１軍復帰した朝倉の好投、これぐらいの好材料だけで、
“ケガ人さん、あなたたちの力を借りなくても、ドラゴンズはやっていけますよ～”
の趣旨の監督発言は、特に開幕スタメンで名を連ねたレギュラー達の心中を
少なからず揺さぶったであろう。

ケガ人たちへ危機感を与えるためのものだったのか？

現在1軍にいる半レギュラークラスの選手たちへの“ニンジン”なのか？

範囲を広げて、今2軍にいても“頑張ればチャンスはいっぱい与えるよ”　
的意味もあるのか？

ドラゴンズが快進撃をして欲しいのではあるが、私はこの落合監督発言が
どのような効果、影響、結果をもたらすか非常に興味深いのである。 

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男はぐっと堪えて 顔は笑顔で

今日の仕事は、顔は笑顔で従順で腹の中は怒りが沸々。
我ながらこの歳にもなると、日本人の”腹芸”もできるようになったのかぁ～と。

あの理想に燃え、不正を嫌い理不尽なことにはトコトン真っ向立ち向かった
青年の心意気は何処へ？
ちょっと大袈裟かぁ～～～～（笑）　　

２０数年以上海外業務を経験してきた私。
業務の関係上、どうしてもある官庁（役所）を通過しなければ
貿易というのは成り立たない。
今日はその役所から、どうしても来て欲しいと言うリクエストがあり、
アポイントの時間に訪問した次第。

私と役所が直接仕事をしているわけではなく、間に２社絡んでいるのだが。
その間の２社の人達も、私の会社から私が、こんな問題で足を運ばなくちゃいけない
という事に、物凄く恐縮していた。

ただ役所が言うものだから、しょうがない。　と言うことで、
私と、その間の２社の合わせて３社が役所に足を運んで、
その役所の担当者の”わがまま”にお付き合いしてきたのだった。

役所の他の担当者であれば、まずこんな事は起きない。
私の２０年以上の経験からも、なぜ　こんな事で行かなくちゃ行けないの？
間の専門に仕事している２社の人達も、こんな事は今までで初めてとか。　　

役所での”我がまま”を聞き終わり、私も怒りはおくびにも出さず、
終始そのわがまま担当者を立てて、ひとまず一件落着。
帰り際に、間の２社の人達から、この我がまま担当者は、
どうも役所中でも”札付き”の人で有名らしい。　

もうその時には、私の気持ちの中では”怒り”より、
”哀れみ”（もういい歳になっても、こんな事をしているんだな～この担当者）を
私は感じていた。

車で２時間以上もかけてきた私が車に乗り込むときに、
またまたお詫びをご丁寧に言いに来た間の２社の人達。

”まぁ～　今回は変な担当者に我々は当たってしまったね～
　運が憑いているから帰りに宝くじでも買いましょうか～　（笑）
　今日はお疲れ様でした～”　と　私は皆に挨拶をして、また２時間以上の
車の運転に。

ホント、これだから役所は嫌だよなぁ～　と　私は車の中で一人でボソッと。

でも、この一人の我がまま担当者で役所のイメージもわるくなっているんだよなぁ
少なからず今まではこんな事は無かったんだから。

ああぁ　ここまでブログで吐き出せば、私はスッキリ＾＾　　
万が一、これを読んだ人はどうか知らないけど。　（笑）


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