熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

山本昌がWBCに立候補! - 「粋な発言」

2008-12-08 | ドラゴンズ

5人辞退中日から43歳山本昌WBC立候補-(日刊スポーツ)
(記事引用)
中日山本昌投手(43)が7日、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)への出場を熱望した。名古屋市内で行ったトークショーで「WBCに出たい。1度、プロのチームで国際試合に出てみたい。原監督には立候補しておきました」と話した。中日勢は候補5人全員が辞退した経緯があるが、ベテラン左腕は真剣だった。
 6日には所属する昭和40年会のゴルフコンペで、同級生で日本代表の投手コーチを務める中日OB与田剛氏にも「お前、オレを選べよ!」と自薦し、大笑いされたという。代表候補45人の発表は15日。現時点で山本昌のもとに追加招集の話はない。また、トークショーでは「自分としては50歳まで投げる気で頑張ります」と話した。

【熟年ドラキチ】
山本昌も「粋な発言」をしたものだ~^^
中日の選手が結果的に5人、WBC大会への出場を辞退した事が、
本当の事実とは別に、マスコミの無節操な報道やWBC首脳陣の冷静さを欠いた
発言等により、「中日球団によるWBCボイコット」という「でっち上げ」まで引き起こしてしまった。
別に中日の選手も球団も別に何も悪くないのだが。
(この件については、私の以前のブログに書きました。)

その後、星野仙一SD(WBC体制検討会議メンバー)は感情に任せた発言の中で、「WBCは行きたい選手で行けばいい。」と。

山本昌は今回、自らの意志で「私はWBCに出たい」と立候補した。
まさに、WBC大会に行きたい選手であることを、自ら名乗り出た。
さぁ~、WBC首脳陣はどう対応するのだろう~?(笑)

実力が無い選手なら、こんな立候補は無視すれば済むが、
山本昌は200勝した実績のある投手。
今年は中日ドラゴンズのローテーションの中心を張った選手。
(まぁ~ これは山本昌が凄くて中心になったというより、川上憲伸は北京オリンピックで抜けるは、その後は1ヶ月も故障はするは、そして朝倉、中田も抜けるはという事で、山本昌が中心にならざるを得なかったというチーム事情もあるが 苦笑 )

因みに、yahooで山本昌をWBCに選ぶべきかどうかというアンケートがあったので
私も貴重な1票を投じて、結果を見てみたら、ビックリ!!

★集計結果★ ↓この下をクリックして下さい。 4万人近くの集計結果の表が出て  きます。
     ↓ ↓ クリック
[[item(http://i.yimg.jp/i/topics/clickresearch/roll_blogparts_tate.swf?poll_id=3071&typeflag=1,150,410)]]

なんと、6割以上の人が山本昌のWBC選出に賛成をしている~。
これは意外だ。
私はてっきり反対のほうが多いと思っていたのだが。

今回の山本昌のこの発言、
 1.純粋に自分がWBC大会という国際大会で投げてみたい。
 2.自分が立候補することにより、本当に中日球団がWBC大会をボイコット
   なんか全然していないですよ~~~という事を、更に世の中に証明したい。

多分、1の理由だと私は思うが、意外にこの山本昌は苦労もしながら、息の長い
選手生活を送りながら打者との駆引きも覚えてきたので、ひょっとしたら
2の理由もあるのかも?
目的は何も代償を求めていないが、中日球団の名誉のために骨を折る、
もしくは恩を売る。
ちょっとこれは私の考えすぎだな~~~(苦笑)

やっぱり 1の理由が山本昌には似合いそうだ。^^

トークショーで「50歳まで現役で投げたい」と言っているし、
この際、本当に50歳まで投げてちょっ、  山本昌。
世の中の多くの人に、夢と希望と勇気を与えますよ~~~。


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ジリ貧麻生内閣。さもしいのはどっち? 麻生さん。

2008-12-08 | 亀君の”怒っているぞぉ~”
内閣支持22%、「首相適任」小沢氏逆転 朝日世論調査(朝日新聞) - goo ニュース 
(記事引用)
朝日新聞社が6、7の両日実施した全国世論調査(電話)によると、麻生内閣の支持率は22%で、前回調査(11月8、9日)の37%から急落した。麻生首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいかの質問でも、麻生氏を挙げる人は30%(前回49%)に大きく下がり、小沢氏の35%(同23%)が初めて上回った。「選挙の顔」としての首相の優位性は完全に失われ、発足2カ月余りですでに政権末期の様相だ。

 内閣支持率は、福田内閣末期とほぼ同じ水準にまで一気に下がった。不支持率は64%(前回41%)。その理由では「政策の面」が63%に達する。自民支持層でも内閣を支持する人は54%(同72%)にとどまり、「麻生離れ」が進んだ。無党派層の支持も11%(同26%)に下がった。

 麻生首相に「実行力がある」とする人は21%で、「そうは思わない」の68%が圧倒した。発足当初は「実行力がある」が54%、「そうは思わない」が28%だった。
         ( 中 略 )

衆院の解散・総選挙の時期については、「早く実施すべきだ」が51%で「急ぐ必要はない」の40%を上回った。「早く実施」は10月下旬の調査では33%まで下がっていた。

 「いま投票するとしたら」として聞いた衆院比例区の投票先は自民28%(同30%)、民主36%(同33%)など。無党派層で民主に投票するという人が31%(同23%)に増え、民主がリードを広げた。政党支持率は自民27%(同30%)、民主23%(同24%)など。


「さもしく1万2千円欲しい人も…」定額給付金で首相発言(読売新聞) - goo ニュース

(記事引用)
麻生首相は6日夜、長崎県諫早市で自民党長崎県連が主催した首相の演説会で演説し、追加景気対策の柱である定額給付金について、「貧しい人には全世帯に渡すが、『私はそんな金をもらいたくない』という人はもらわなきゃいい。(年収が)1億円あっても、さもしく1万2000円が欲しいという人もいるかもしれない。それは哲学、 矜恃(きょうじ)の問題で、それを調べて細かく(所得制限を)したら手間が大変だ」と語った。

 政府は所得制限を設けるかどうかで混乱した末、「年間所得1800万円が下限」という目安を示したが、受給辞退を呼びかけるかどうかは市区町村の判断に委ね、実質的に制限がない状態が見込まれている。それだけに、今回の首相の発言は波紋を広げそうだ。


【熟年ドラキチ】
アメリカの自動車メーカーのビッグ3、GM・フォード・クライスラーが3社揃っての
経営危機。日本のトヨタも減産、そして工場の生産も中止して休みを作る、そして
冬のボーナスも1割カット。
ホンダはF1からの撤退を発表。
もう既に新聞テレビでは報道されているように、工場の派遣労働者は契約を解除
されて困っている人も多く出始めている。

本当に、経済は「生き物」だ。

悪くなったら、民間企業は生き残るために、人も削減したり、給与(賞与)も削減
したりと。

だから民間企業はいい結果を出す為に、努力もするし、効率も効果も求めて
工夫をする。 コスト意識は有って当り前である。

一方、日本も世界も経済がこんなに苦しい状況になってきているのに、
あたかも、そんなの関係ない~と仕事が出来る人達がいる。
官僚・役人が民間企業や団体に天下っている人は、以前テレビで聞いたが2万人
以上とか。 
そして彼ら「天下り」を受け入れている企業に年間12兆円もの予算が使われている。  毎月1兆円である。 今、国会で問題になっている定額給付金はほんの1回限りで2兆円。
彼ら「天下り」を抱える企業には、毎月1兆円のビジネスが着実に毎月続いている事になる。 しかもそのビジネスの9割は「随意契約」というもので、ほとんど競争が無く
価格・値段も競争相手がないから、「美味しい」ビジネスである。

こんな世界景気になっても、だから彼ら「天下り」を抱える企業や官僚役人には
世間の経済の実体の動きが解らないであろう。
彼らにとって、世間の実体経済の動きより、これら「随意契約」の甘い・美味しい
ビジネスを支える年間12兆円の国家予算(合計して)の動向だけが唯一の
関心事であろう。

それら年間12兆円と言う予算は、国会で審議される一般会計予算の総額約80兆
円の7分の1以上に当たる大きな金額。
もちろんこの12兆円は国会で審議される一般会計予算からではなく、官庁・役人
が自由に使える特別会計予算である事は言うまでもない。

国会で審議される一般会計予算約80兆円に対し、国会で審議もされない特別会計
予算が一般会計予算の3倍以上あると言われている。
国家全体で予算が300兆円あって、国会で審議されるのがその内の約80兆円だけという、一般民間企業では有り得ない事を、よくもまぁ~戦後から今まで、ず~と続けてこられたものだ。

上の新聞記事にあるように、自民党の顔の付け替え首相3代目の麻生総理。
就任2ヶ月で早くも内閣支持率が22%、そして内閣不支持率64%。
最早、政権担当能力を云々する状態では無い所まで落ちてきてしまっている。

私は麻生さん本人に責任を押付けるのではなく、これは自民党そのものに
最早、政権担当能力もないし、その資格すら失いつつあるという事であると
思うのだが。
安部前総理を選んだ時も、次の福田前総理を選んだ時も、そして今回、
麻生総理を選んだ時もいつも同じ自民党内の動き。
それは、次の総選挙で勝てる「顔」になるのは「誰」か? これだけでいつも
自民党内の議員先生達は、政策の考え方・派閥も違っても、ただ選挙の「顔」には
誰が自民党には有利かだけで自民党総裁を圧倒的多数の「挙党体制」?で
選んできた。

日本と言う国を今後、どうして行こうか、 という気概はまるで感じられずに、
ただただ、自分達の立場(議員、政権与党)を守り続ける事だけに、
知恵を絞ってきた自民党に、今、国民が「NO」を突き付け始めたと私は思う。

長く一貫して政権与党でありながら、先に書いたような「天下り」の放置、
年間12兆円もの天下り関係先に予算をつけている。
一般会計と特別会計のバランスの異様さに、「適正化」の動きをしようとしない。
こんな根本的な事を出来ない政権与党であれば、それは逆にそのような事を
放置する事の方が何か彼らに利益が有るのではないかと勘ぐられても
しょうがないであろう。

私は何も民主党が政権与党になれば、これらが全て解決するだろうとは思っていない。 そこまで民主党も実力が備わっているようには見えない。
ただ、このまま自民党が政権与党に留まる弊害より、民主党が一度政権与党に
成る方が「more better モア ベター」(もっと まし である)。
少なくとも、官僚役人達に大いに緊張感ももたらされるであろうし。

麻生総理が「年収1億円の人が、さもしく1万2000円をもらう」と表現しているが、
さもしいのは、1億円の年収の人が1万2000円を貰う事でなく、
政権与党として国民の為に仕事も出来ず、ただただ選挙のためにだけ政権運営を
している麻生総理、自民党の議員先生達では。

国や国民の事より、自分達の政権の延命策や自分の選挙の当選しか考えていない
んですから。



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