落合監督らしいコメントだ。
私も共感を覚える所がある、このコメント。
でも、選手にこの落合監督が言うところの「心」を心身ともに頭と体で解るには
まだまだ試合も時間も要りそうだなぁ~~~~~
今日のヤクルト3連戦の3戦目、先発吉見が好投するも、
またも「一発」に泣く。
落合監督「悩め!苦しめ!はい上がれ!」-中日スポーツ
(記事引用)
指揮官は元気な若手にガムシャラさを求める。
「アリジゴクにどんどん入っているようなもんじゃないか。うんと苦しめ。相手だってそういい思いはさせてくれない。それがプロ野球界というもの。恐らく選手は今はオレが言っても分からない。彼らが自分の力で解消しないといけない。迷路に入り込めばいい」
一呼吸置いて、さらに続けた。
「もっと選手はストレスをためていいんじゃないかと思う。粘りがないとか、淡泊に映るかもしれないけど、それに耐えられるかどうか。それで1人前になる」
【試合終了】 ◇開始18時00分◇ナゴヤドーム
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 3 |
中 日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
- 【ヤクルト】
- ○石川(3勝1敗) S林(6セーブ)
- 【中日】
- ●吉見(2勝2敗) 平井 岩瀬 高橋
- [本塁打]
- ガイエル5号(ヤ)
【熟年ドラキチ】
もっと苦しめ、もっと悩めと言う事は、これからどんどんと負けても良いと言う事
では無い筈だと思うのだが。
今日も負けてしまった~~~~~。
吉見が1失点と好投するも、ドラゴンズ打線は点を取れず。
おまけに、最終回に1点リードされた場面で岩瀬と、故障登録抹消後、谷繁も
初めてマスクを被ると言う事で、負けてはいるが妙に期待感と高揚感に
包まれたのだが、
「なんと、岩瀬が打者青木に頭部への死球で危険球退場」
チームが巧く機能していない時は、本当に考えられない事が起こるものだ~。
何か私たちの人生にも当てはまるような感じも。(苦笑)
「蟻地獄にますます嵌まり込み込んじゃっているドラゴンズ」
以前の歌の歌詞にあったなぁ~
「涙の数だけ、強くなれるよ~」。
今のドラゴンズは、
「自分が悩んで、苦しんだ分だけ、それだけ強く大きくなれる」
となって欲しいものだ。
それには、ただ漫然と悩んでいたり苦しんだりしていても、
強く大きくはなれないだろうなぁ~。
中途半端な気持ちでなく、悩みや苦しみに打ち勝つまで我慢強く戦い続けられるか
どうかではないだろうか。
往々にして、途中で妥協したり、有耶無耶にしてしまうことも。
うん? 何か自分の事を書いているのかなぁ~? (苦笑)
チャンスは作るが、なかなか得点できなかった今日の試合。
和田ベンちゃんもチャンスに併殺打。
3番森野も4番ブランコも8回のチャンスにバットから快音も出ず。
チーム状態があまり良くない時には、こういう風になってしまうのも野球。
技術面の事はさておき、まず一番に求められるのは精神面でのタフネスさでは
なかろうか? 今のドラゴンズ。
あまり暗い方、暗い方に考えるマイナス思考に捉われがちな今、
そんな中だからこそ、明るくプラス思考に自分たちを「敢えて」もって行こうとする
「精神力」、これがチーム全体に必要では?
4月を借金で終わったとか、最下位に1.5ゲーム差だとかという話題を気にするより
ペナントレースはまだまだ1ヶ月を過ぎただけ。
ちょっと盛り返せば、こんな状況はどうにでも変わってしまう。
このヤクルト3連戦、終わってみれば「見所」が殆ど無いといって良いくらい
ドラゴンズの元気の無さが目立つ。
いまだ「悩んで、苦しんでいる最中」だとしても、プロの選手なのだから
もう少しドラゴンズファンも喜ぶような、元気やファイトあふれるプレーを
見せて欲しいものだ。
これじゃ~選手だけでなく、ファンまで「蟻地獄にはまって、悩んで苦しまなくちゃ
いけなくなっちゃうよ~~~~」。
ファンはそんなのは仕事や生活の事だけで、もう十分味わってますよ~~~(苦笑)
好きなチームの応援ぐらいは、ちゃんと楽しませてよ~~~~~~~
世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^