熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

強くなる途上か? それとも実力が無いチームなのか?

2021-05-05 | ドラゴンズ

中日】今季2度目の完封負けに与田監督 ’’ガーバーは打てなくても得るものはある。
    スポーツ報知

記事引用

「誰というより、全体的に打線がつながらなかった。中軸に1本もヒットがでなかったでしょ?(7番の)阿部が3安打打って復調の兆しが出たのはよかったが…。まあ、ガーバーは次に打つことを期待して、日本の投手や攻め方などもどんどん見ていきながら(経験を積ませる)。打てなかったのは残念だが、得るものもあったと思う」

―記録に表れない守りのミスも出たが(7回、左翼・根尾のバックが一瞬遅れ、佐野の飛球が二塁打に。また、三塁・高橋が牧のゴロをさばいた後、三塁へ向かう二塁走者をアウトにしようとして内野安打に)

引用終わり


終わってみれば完封負け。
途中まで先発勝野もいいピッチングをしていた。
ピンチを2アウトまで持ってきた時には、私も勝野が抑えることを
予想していたのだが。

テレビの画面から見える勝野の表情も気合十分だったのだが。


まぁ、勝野が点を取られる前に、ドラゴンズが点を取っておかないとね。

ガーバーの4三振。
去年はアメリカでコロナのせいで野球をしていない。
日本の野球に合流したのも、つい最近。

ここ最近ドラゴンズの試合を出来るだけ見るようにしだした私。
ガーバーの打席を見ていて、いつも感じるのは、
他所のチームだったら、3番では使わないだろうなぁ。
良くて7番ぐらいでは。

ストレートにも強そうでないし、かと言って、
変化球も強くなさそう。
解説者は広角打法ができ、打率を残せそうだと言っているが。

与田監督の言う通り、今日の4三振も、今後のための先行投資に
なる事を祈るばかり。

急造外野手の根尾。 点を取られた回の外野守備でバックが遅れたとか。
急造とは言え、スタメンに使う選手が、こういうプレーが出るチームは、
タイトルにも書いたように、
強くなるための発展途上のプロセスか?

それとも、単にチームの実力がこの程度だと、明解に解るエビデンス
を示しているのか?


私は当然、前者である事を祈っているのだが。




根尾満塁ホームラン! 今日はこれです

2021-05-04 | ドラゴンズ

与田監督 プロ1号満塁弾の根尾を絶賛 日々の練習がいい結果に。 ー スポニチ


記事引用
 
  与田監督は4―3と1点差に迫られた3回、DeNA先発・大貫から放った根尾の一撃に「ちょっと流れが良くなかったんですけれどもまぁ、光明をさすような満塁ホームラン。凄かったと思います」と絶賛。続けて「1軍の速いボールに対応できてなかった部分が多かったんですけども、まぁ日々の練習がいい結果になったと思います」と時折り笑顔を見せながらコメントした。
 
           途中省略   

今季2勝目を手にした先発の大野雄には「今日はちょっとらしくなかったかなと。簡単に打たれているわけではないんですけど、次はもっといいピッチングを期待したいと思います」と次回の登板へ期待を寄せた。


引用終わり

  


エース大野が先発だが、試合展開はいつもと違った。
何が違ったか?

1.珍しくエース大野が4失点。
  いつもは0点か、若しくは最少失点に抑えて、
  ドラ打線が点を取るのを辛抱強く待つパターンだが。
  2点 + 2点 と先制 中押しで、エース大野も
  いつもと違い落ち着かなかったのか? (笑)

2.4-0  が 4-3になり 嫌な展開に。
  そこで根尾の満塁ホームラン。

試合前には、予想できなっか展開。

大野も失点しても、このように打線に助けられて、しっかり勝利。
こんな事も当然あってもいいはずだ。

それにしても、 根尾、よくあそこで満塁ホームランを打ったなぁ。
テレビで見たけど、バンテリンドーム(どうも私にはまだこの名前が
しっくりこない)のお客さんは大喜び。

他のニュース記事によると、 スタメンを外れた5試合で
栗原打撃コーチと打撃練習をしていたとの事。

まだまだ根尾の打率は2割以下だが、 与田監督も何とか若竜根尾を
今シーズンで戦力に育て上げたいという意図もありそうだし。

そう簡単ではないと思うが、その成長プロセスを
追っていくシーズンになりそうな私。

下に今日の根尾の満塁弾のYouTube。
こういうのは何度見ても、本当に気持ちいい。

  

YouTube 根尾昂選手 満塁ホームラン 2021年5月4日 



  

 

 


何か消化不良のようなゲームだった

2021-05-03 | ドラゴンズ

中日・与田監督 高松のミス’’連発’’も責めず ’’使っているのは監督。とにかく思い切ってプレーすること’’  ー スポニチ


記事引用

期待の若手がミスを重ねた。3試合連続の二塁でスタメン起用した高松が3回無死、ピープルズの詰まった打球を処理したが、グラブから1度こぼし、一塁送球が間に合わずに失策を記録。これを起点に無安打で先制点を失った。4回には敵失で出塁するも、けん制死。試合の流れを左右する攻守のプレーだった。それでも指揮官は若手を責めることはなかった。「使っているのは監督。とにかく思い切ってプレーすること。できないことは練習する」と失敗を糧とすることを求めた。

引用終わり

私は子供の頃から、NHKのテレビで中日の試合が有る時は
勝率が悪いというジンクスがあった。
これは私が見た試合という条件付き。

他の民放テレビ局が放送する場合と違って、
NHKで放送する場合は、放送時間も延長してくれる
NHKであったので、ドラゴンズファンとして嬉しいのであるが。

私が見るNHKnお放送の時に限って放送時間延長のサービスも
必要ないくらい序盤から負けの展開が、何か多かった記憶が。

今日のドラゴンズのゲームは、NHKで放送。
またもや、私の子供の頃からのジンクスが当たってしまった。

先発梅津、私は物凄く期待しているピッチャー。
潜在能力は高そう。
ただし、妙に怪我が付き纏う選手になりそうな気配も。

どこかで、そんな感じを払拭してほしいものだ。
川上憲伸も一時、怪我に付き纏われそうな選手だったが。
見事に払しょくして、エースの働きをした。

上の引用記事にあるように、
高松のエラー、その後の四球。
これは最悪の展開を予感にさせるに十分だった。

そんあことよりも、高松の守備を見ていると、
どこか、まだ安定感に欠けるのが、
素人の私が見ても感じる。

与田監督も試合後言っているように、
これを糧に、自分で課題を決めて、一生懸命
課題克服に頑張って欲しい。

今のミスは、自分が克服させすれば、
将来のためのチームからの先行投資。
起こったミスを、前向きに生かせばそれで良し。

実は、これがなかなか難しいのだが。

今日の解説の小早川が言っていたが、
根尾はもっと体が大きくなれば(もっと筋トレ等で
鍛えるという意味か)、 良い選手になると言っていた。

今日も得点に絡む3塁打を打っていた。
打率の割には、妙に’’仕事’’をしている。
やはり何か持っている選手なのかも。





 


大量リード楽勝ムードが一変、7-0 から7-6になった時は。

2021-05-01 | ドラゴンズ

【中日】7点の大量リードから1点差に詰められるも。何とか逃げ切り巨人に2連勝
    ー 中日スポーツ


先発小笠原が先回のヤクルト戦の投球の反省も見られ、
序盤から気合の入った良いピッチング。
ドラゴンズも、序盤に先制、2点目は、投手小笠原の
打者顔負けの粘りのバッティングでタイムリー。

その次回には、ガーバーのヒットにビシエドのホームラン。
これで4-0。

その後更に3点加えて、7-0の大量リード。6回表終了時点。

ところが6回の裏、小笠原も球威とコントロールが落ちたのか。
小笠原、藤嶋、そして7回裏の谷元まで点を取られて、
7回終了時点では,なんと、なんと 7-6の1点差までに追い上げられる。

こういう展開になると、追い上げてきたほうが勢いがある。
多くのドラファンも。7回裏終了時点では、嫌な予感に
包まれていたのではないだろうか。

私も、今までの経験と、ドラゴンズ全体のチーム力、
そして相手が巨人で長打力もあり、東京ドームということも
掛け合わせて出てくる答えは、 ネガティブな物しか出てこない。

もし、8回に追いつかれたら、まず100%ドラゴンズの負けになる
展開になるだろうと思っていた8回の裏。
ドラゴンズのリリーフは、又吉。

この又吉が今日も良かった。
今日の試合の流れを完全に止める、3者凡退でピシャリ。
凄い!  

悪い流れを止めるだけではなかった。
9回の表、ドラゴンズ大島のタイムリーで点差を3点差にしてしまった。

巨人ベンチの選手も口では出さないが、勝負あったと思ったのではないか。
ドラゴンズの抑えマルティネスも、危なげなく抑えて中日勝利。


今週の阪神・巨人の5戦の成績は、なんと予想外の4勝1敗。
やはり阪神戦初戦の大野の頑張りが、チームを引っ張ったのか。
小笠原も今日は良かったが、6回のピッチングは100球も超えたので
乱れたのか。

最低でも今日みたいな展開は、6回途中で降板でなく、
6回を投げ切って、リリーフに繋いで欲しかった。

まぁ、先回のヤクルト戦から比べれば、巨人戦で
ナイスピッチング という事に。

今日のYouTube 

 👉 👉 ビシエドの連日のホームラン 5月1日




 

 


思い切ったスタメン、結果は吉だった。

2021-04-30 | ドラゴンズ

今日の巨人戦、先発は菅野に柳。
これは対戦前から解っていたことだが。
6時過ぎにラジオを聴きながら仕事を。

ラジオを聴いていて、何かおかしい、
高松、滝野、根尾がスタメン? 若手3人がスタメン?
他の選手はどうなったんだろう?

また誰か怪我?


👉👉 中日、積極性で点滴に土 1番起用の高松が2安打 ー 時事通信


また、大島がスタメンから外れている。
この間の背中の張が悪化?

試合が終わってニュースをチェックしていると、
与田監督の談話に中に、
大島は巨人の菅野に相当相性が悪いらしい。
27イニングも点を取れてない天敵らしい。


今の中日では一番調子も良く、ヒットも出ている大島を
相性が悪いから外した。
与田監督も思い切った事をするなぁ。
当然、大島には事前に話をしてあるんだろうなぁ。

大島を外して、高松、滝野、根尾という若手を3人
スタメンに並べるという事は、なかなか出来る事じゃないと
思う。

戦う相手の巨人ベンチから今日の中日のスタメンを見たら、
安全パイが3人いる +投手で 計 安全パイ 4人と、
軽く見くびったんじゃないかなぁ。

しかし、勝負はやはり水物。 やってみないと解らない。
なんと、天敵菅野を打ち、勝利。
それに高松や根尾も絡んでいた。

普通の監督ではなかなか出来ない今日のスタメン。
結果が勝ったから、批判は出ないが。
もし負けていたら、相当な批判を覚悟しなくてはいけない。

そういう意味では、与田監督は腹が座った采配をする監督かも。


今日のYouTube  
 👉👉  ビシエド、天敵菅野から先制ホームラン


ドラゴンズの先発柳も良く投げた。
また、終盤1点差に追い上げられ、試合展開も
微妙な所を、又もや、又吉が流れを断ち切った。
抑えのマルチネスも盤石。

まるちねすはこの間のヤクルト戦は何だったんでしょうね?
神宮球場のマウンドが合わないのかな?


さて、明日は小笠原先発。
この間のような、気持ちが切れた投球をしないように。



 

 


まだまだ地力不足。 まぁ2勝1敗で、取り敢えず良しとしよう。

2021-04-29 | ドラゴンズ

やはり今のドラゴンズは地力が無いなぁ。
相手から見ても、嫌らしさが無い戦い方。

 👇 👇
【中日】今季初のドイツカード3連勝ならず。福谷が序盤に4失点。-中日スポーツ


元ドラゴンズのチェンの日本での久しぶりの勝利に貢献までしてしまった。
まぁ、それはしょうがないとしても。

終わってみれば1試合で4併殺とか。
これも結果論だけど。

だが、7無死満塁のチャンスに、併殺打で1点のみ。
続く、根尾も、あえなく三振。
この回の無死満塁のチャンスの時の、試合の流れは明らかにドラゴンズに。
特に、無死1,2塁で代打福留。
実力と実と、福留の持つ野球センスと選球眼が、
貫禄で四球を勝ち取った場面。

打ちたいという気持ちも当然強いと思うが、ボールを見極め
四球をゲット。
敵からすれば、本当にやっかいな選手に見えたはずだ。

ラジオの今日の解説の大西が言っていた。
あの場面バッター木下は、もう少し敵の投手の配球を考えて
打席に立てば、攻略できたはず。
木下も捕手だから、そんなことは出来るはずと言っていた。

解説者の大西が言うには、
無死満塁、この状況で投手は併殺打が欲しい。
だから低めに落ちるフォークを3球続けて投げてきた。
大西が言うには、いずれも見逃せばボールとの事。

テレビで見ていた私も、木下の初球の低めね落ちるボールを
いきなり振って、ファール。
このチャンスに、あんなボールを狙っていたのだろうかとも思った。

まだまだ発展途上で、これからもっと成長が望める木下。
その前の打者福留からよく学び取って欲しい。
あそこで打てなかったから、今日は負けたと言っているのではない。
解説者大西も指摘したようなことを、今日の経験から学んで、
今後に活かせば、それで良し。

これは次の打者根尾にも言えた。

立浪も、巨人の坂本も、ヤクルトの山田や村上も、
1軍に出始めの時は、打率も相当低かった。
根尾も毎日の経験をしっかり活かす、今の試合での起用に
応えて欲しい。

終盤に鈴木博が打たれたのは、そんな流れも影響したかも。


それにしても、今日は左ピッチャーのチェンの先発と分かっていて
今日のスタメンで臨んだ与田監督。
私は今日はレフトで福田を使うと思っていたのだが。

根尾を育て上げたいという思いかな、与田監督の。
それを無理無くやれるように、他の1番から7番の先輩選手が
もっと頑張らないと、根尾への風当たりも厳しくなるような気がする。

 

 


勝負は水物。打てない中日打線で首位阪神に2連勝

2021-04-28 | ドラゴンズ

まったく、ヤクルトに神宮球場で3タテを食らっとときは、
考えられなかったこの阪神戦2連勝。

勝負は水物、まったく事前の予想はあてにならず、
戦ってみないと解らない。
とは昔から言われている事。


中日が逃げ切り2連勝、勝野3勝、阪神3度目のカード負け越し ー 日刊スポーツ


ペナントレースも始まってまだ1か月だから、調子が悪くても
気にすることなく積極前向きに、と 調子の上がらぬ中日にエールを
送っていた私も、 ビックリ。

本当に、勝負はやってみないと分からない。

新外国人ガーバーも今日から1軍に上がり、スタメンで3番でライト。
2軍に行ったのは平田だった。
しっかり2軍で調整して、必ず1軍に上がってきて欲しい選手。

今から13年前に、私が2軍戦をよく見に行った時代である。
その時の平田の3ランホームランは、打席で打つ前から何か予感を
感じさせるものがあったと記憶する。
(その時のブログ記事は 下に)

 2008年9月7日 ナゴヤドームでの2軍戦観戦記

(余談ですが、その日2軍戦に出てホームランを打った平田は、
 夜の1軍の試合でもホームランを打った。)


あれから、もう13年も経ったんだなぁ。
平田はもっと凄い選手になっていても良いのになぁ。
まぁ、私もあれから13年も経って、年だけ取っただけだから、
平田の方が相当ましか。(苦笑)

今日は結果的に6-1になったけど、
8回まではヒヤヒヤの展開。

ヒーローは色々いる。
勝野、木下、根尾、福田、ビシエド。

私は何といっても今日のヒーローは、併殺打で同点逆転の目を
摘み取ったピッチャー又吉。

ナイスピッチング !!  Good Job !!

祖父江が1点取られて、なお1アウトランナー1,2塁。
多くのドラファンは、逆転される恐怖を味わっていたと思う。
私もそのうちの一人だった。
又吉が恐怖から歓喜に変えてくれた。 ありがとう。

試合後の監督インタビューで与田監督は、しきりに先取点を取った回の
阿部の粘り強いバッティングを褒めていた。
あそこで粘って、しぶとくランナーを進めた阿部のバッティング、
これがあったから先取点に繋がった。

与田監督の良いコメントだ。
表に目立つ活躍は褒めやすい。
しかし、皆、選手がそのような方向性だけで戦うと、
派手な勝ち方はできるが、接戦に脆いチームにもなりやすい。
結果、優勝にもありつけない。

今日のドラファンのYouTube
  
  福田のホームラン 4月28日

  福田・ビシエドのホームラン 4月28日 竜党チャンネル

 

それと、去年活躍した 福と祖父江がイマイチ、調子が出ないみたいだ。
焦らず、焦らず、調整してね。
その間、今日の又吉とか谷元とか鈴木博が頑張ってね。





  


これがエース、大野。 気迫、風格、人格。

2021-04-27 | ドラゴンズ

中日】大野雄大5度目登板で初白星 めちゃめちゃうれしい。
    去年よりは早い   ー 中日スポーツ



神宮でヤクルトに3連敗。借金も6.
休みを1日挟んで、マスコミの報道もザワザワと。

今日から名古屋で阪神と3連戦。
阪神はドラゴンズと違って調子も良く、首位を走っている。
悲観的なものの見方をする人が、関西に比べて多い東海地方では、
試合開始前から東海地方に ’’暗い雲が立ち込めた’’感じかなぁ。

ネットでニュースを見ていても、与田監督の采配批判も見たし。
まぁ、マスコミの記者は別として、野球ファンは人それぞれ
好きな見方をしていても、何も問題はない。

何故なら、野球は自分の生活の一部の趣味として、楽しむもの。

今日の試合、やはりエース大野に尽きる。
’’逆境は人を育てる’’ とも世間では言われているが。
まさに大野雄大はこれに当てはまる。

1990年代から2010年位までのドラゴンズのエースは色々居た。

 今中、山本昌、野口、川上、吉見。

いずれも、大野が経験しているような万年Bクラスの中日ドラゴンズ
ではなかった。年により浮き沈みはあったとしても、皆、優勝を
経験している。
さらに、優勝していない年でも、優勝争いの戦いをしている。

大野は優勝も優勝争いもしていないチームで野球をしている。
今のドラゴンズのメンバーで言えば、殆どがこの条件に当てはまる。

今日の大野。 絶対に負けられない試合。
エースが投げる時は、相手のチームもエース級が投げる。
そんな大事な試合。

先にルーキー佐藤の1発を浴び、先制される。
非常にまずい試合展開。

試合後のヒーローインタビューで、大野は、
’’勝ったけど、反省も多い試合だった’’ と振り返った。
エースの自覚が十分に感じられた。

私が一番すごいと思ったところは、
今の調子の良い首位阪神に先制されても、
冷静にその後も抑えていこうと、投球に専念するところ。
自軍の打線はあまり点を取ってくれる状態でない。
でも、粛々とエースの投球を續ける。

去年も今年もそうだが、良いピッチングをしていても、試合に勝てない
弱いチームの宿命で、シーズン初白星がいつも遅い。
ひ弱なエースだったら、 自軍の打線を恨むんじゃないかなぁ。

本当にこの8年間の弱いドラゴンズのチーム状態の中で、
勝ち星にも恵まれにくい中で、エースのピッチャーとして
自分で自分を良く成長させたものだ。

大野が尊敬する引退した吉見の影響もあったと、想像するが。


悪い流れで来ていたこの1週間も、今日の大野が作ったこの試合で、
妙にドラゴンズに希望を見出すような明るさをもたらしたような感じも
する。

そういうのが、エースの力か。


今日の試合を見ていて、素直に、いいなぁ~と感じた選手 2人。
1人は根尾。 もう一人は 足のスペシャリスト高松渡。

マスコミが最近しきりに、2軍からガーバーを1軍に上げろという
ニュースを流しているここ2-3日。
根尾の心中は穏やかではなかっただろう。
ひょっとしたら2軍行きか?
こんな事も頭をよぎったんでは?

テレビを見たら、根尾が8番ライトでスタメン。
ひょっとして、スタメンで使って結果が出なかったら
2軍に送るための、アリバイ試験の起用?

この起用は、別に批判される起用方法ではないが。
そんな試合で、根尾が2安打。
バットの振りも素直に出ていた。 
この調子で、開き直って、思いっきりプレーして欲しいものだ。

もう一人の高松渡。
代走で出て、ビシエドのライト前ヒットで、一挙に3塁へ。
本当に速かった~。
テレビで山本昌も、この高松渡の走塁の速さに、舌を巻いていた。
代走で出てきただけで、球場のお客さんから拍手をもらえる選手に
既になっている。 これから走塁だけでなく、どういう風に
プレイヤーとして進化していくか、非常に楽しみだ。

同じドラファンがYoutubeで上げていた今日の高松の走塁。
球場に見に行ってたんですね。外野席からよい角度で撮られて
高松渡の走塁がよくわかりました。    謝謝

下をクリック  👇 👇

 高松渡の走塁のYoutube 4月27日


 

 

 


負けが込むと、周りがザワザワ。影響されてるようじゃダメ!

2021-04-26 | ドラゴンズ

ヤクルトに3タテを食らい、借金6の我がドラゴンズ。
打てない湿りっぱなしの打線。
エース大野もまだ勝ち星がない。
唯一好調な大島がスタメン落ち。 ← どうも背中の張りらしい。
2軍からガーバーを1軍に上げて、打線のてこ入れを。

このように外野席からの声がうるさくなる。
負けが込むと。

昨日の与田監督の敗戦後の談話に中に、
ドラゴンズもホームランバッターを育て上げなければと。

ちょっと与田監督も、血迷って弱気になったかな?
たとえ心の中で、そんな事を思っても、ペナントレースが
始まったばかりの今に、わざわざ指揮官が口から出す言葉ではない
のではないか。

ペナントレースが終わり、秋季練習を始める時に言うのなら解るが。

チームの選手は、思った以上に指揮官である監督の表情、一挙手一投足、
言動に注意を払っている。 
見ている。 
聞いている。

そして、チームの選手はそこから各自それぞれ自分でバラバラに
思い始める。

こういうのが典型的な弱いチームのスパイラルである。

まだ、借金6。
打線が好調でこれだったら困るけど。
わざわざ指揮官が弱気・迷い・弱みを見せていてはいけません。

この2年の与田監督を、遠くから眺めていたドラファンの私としては、
ちょっと与田監督らしくない言動だったような気がする。

困った時こそ、強気で。
落合監督は、この辺が本当に凄かった。

落合が監督を引き継いだ1年目の就任の言葉。
いきなり、
 ’’今の選手の実力を10%底上げすれば、
 来年の1年目に必ず優勝できます。
 また優勝します。だからドラフト以外の補強をしません’’

後に球界を代表する二遊間となったアライバと呼ばれた
荒木と井端。
この落合が就任した時は、まだまだ本当のレギュラーにも成れていない
段階の選手だった。

ところが、落合監督は就任早々、
このまだレギュラーとしても認められていない荒木・井端をさして、
日本一の二遊間になる と 堂々と言い放った。


その時までに、約40年近くドラゴンズファンをしていた私からしても、
本当に落合という男は、 大法螺を吹くなぁ~と、
少し批判的に落合監督の采配を見守るようになった。

上の2つの落合監督の言葉を、まともに信じたドラゴンズファンは
どれだけ居ただろうか?  

しかし、翌年、就任1年目に、補強もせず、現有戦力の10%の底上げ
で優勝の合言葉で、本当に優勝をしてしまった。
流石、3冠王を事前に口に出して皆の前で発表して、
本当に3冠王を3度も取った男は違う。

監督時代の落合は、
 試合後のインタビューで、決して選手を責めなかった。
 また、決して弱気な一言も無かった。
 むしろドラファンの私からしたら、いつも強気強気の
 言葉ばかり。



故野村監督の有名な言葉に、
 `’負けに不思議な負け無し、勝ちに不思議な勝ちあり’’
がある。


落合監督も野村監督も、表面的に見れば監督の采配方法は
違うように見えるが、私には両監督の野球の勝負に対する
厳しい取り組みから生まれた、同じような野球観を感じた。


ああ、また、話が昔話になってしまった。
要は、与田監督も目先に一喜一憂する監督ではないと
私はこの2年の采配を遠くから見ていて、私は勝手に感じた。

何年後に、弱いドラゴンズを見事に立て直した指揮官として
与田監督の事をブログで、勝手に書けるかもと思っている
私の夢を実現してくださいね。

今日のブログは、試合も無いから、与田監督への激励になってしまった。
私は弱いドラゴンズは嫌いです。
ドラゴンズを強くしてくれる監督が好きです。


私は別に落合信奉信者ではありません。
ただ実践して残した業績・結果には、
素直に反応しているだけです。 念のため。




 

 


 


こんな時に大島がスタメン落ち? 我慢の時のドラゴンズ

2021-04-25 | ドラゴンズ

【中日】ソロ4発に沈み・・・神宮3連敗 今季最多借金6 先発小笠原
 まさかの1イニング3被弾   ー 中日スポーツ



外出から帰りラジオで実況を聴き始めたら1-1の同点。
先発は小笠原。
今年の小笠原は、今年に賭ける気持ちも強く、自主トレも
エース大野の頼み倒して一緒に大野とやらせてもらった位、
気合が入っている。

小笠原に対して、こんな眼差しを小笠原には今年、私は向けていた。
今日の小笠原の1イング3発のホームランを、Youtubeのライブの小さい画面で
見ていたのだが。

折角、今年大野に自主トレまで一緒にやらせてもらって
試合にでも、ドラゴンズの打線の援護がない中、我慢して投げているなぁと、
私の中では、今年の投手陣の中での1番の成長選手。

しかし、今日のピッチングで、感じた。
ああーーー、この辺が一流のピッチャーになるかどうかの分れ道か。
同点の1-1 から ホームランを1発浴び、1-2.

一流ピッチャーになる、なった投手は、この1点勝ち越しを許した
1イングの1発目以降に、更に細心の注意を払うピッチングをする。

今の小笠原であれば、 1イング2発目までは、まだエースへの発展途上で
許されるかもしれない。
しかし、この1イニング3発目は、これはもう言い訳のしようもない問題。
YouTubeのライブの小さな画面ででの確認だったが、
投げる小笠原自身の心の中に、もう勝負に賭ける粘り強さ、執着心が無い
ピッチングに見えた。


いくら、ドラゴンズで唯一と言っていい、調子のよい選手大島がスタメンから
外れたドラゴンズ打線で、今は投げなければいけなくても。
長い野球のシーズンは、船での世界一周の長い船の旅に似ている。

晴れた日(調子のよい時)ばかりでない。
雨の日曇りの日(ちょっと調子が下り気味、または大分悪い)ばかりではない。
台風や嵐の日ばかりでもない。 (絶不調の時)



優勝できるチームは、見方を変えると、一人一人の選手の持っている
’’優勝したいという気持ち’’ 
’’本当に優勝したいと、どんな時でも絶対にあきらめない気持ち’’

各チームの選手の、上の気持ちを合計した数字が、一番高いチームが優勝?


これはこのブログ復活の今ではなく、 ドラファンとして熱くドラゴンズを
通して野球を見ていた時に、今から10年前位だが、 ふと、私が感じた事である。

もちろん、 すぐに否定される暴論の一種でもあるが。



長年、ドラゴンズの選手の入団、活躍、戦力外通告、自由契約を
色々見てきて、感じた。

そもそも、プロ野球にドラフトされる選手は、能力そのものが相当高い。
いや、相当ではなく、極めて高い能力を持っている。
周りには比較する人もいない程、場合によれば天才扱いを
周りからされ位、能力が高い。

では、そのような能力の高い選手の、プロ野球での成功・不成功を
決める大きな要因は何か?
そんな事をあれこれ考えていた時期があった。

それで私なりの仮説は、 
一流になれた選手は、自分が成功したい(活躍したい)という気持ちが
どんな事があろうとも、目的完遂まで持ち続けることが出来ている選手
ではなかろうか。

イチローしかり、落合しかり。

敢えてこの2選手を挙げたのは、活躍する前は監督に恵まれず、
この2選手は1軍で使われる事も否定をされていた。

イチロー は土井監督に否定され。
落合は金田監督に否定され。
でも腐らず自分の野球を貫き通して、それ以後の活躍は説明するまでもない。

その後、イチローは仰木監督に、
落合は稲尾監督に恵まれ、各々の個性も尊重されて、1軍で使われた。


話が逸れて膨らみ過ぎました。話を戻します。
小笠原も今日の試合、仮に勝ちが付かなくても、
1点リードを許す、また、2点リードを許す展開になっても
気持ちを切ってはいけません。
それでは、天気任せだけの長い航海の船の船長です。

たとえ自軍の援護が少なく、良いピッチングでも勝ちが恵まれなくても、
自分の大成(一流ピッチャー)になる過程だと、捉えて
精神的に強くなって欲しい。

上に挙げたイチローや落合が受けた超マイナス評価しか下されていない
状況から見たら、今の小笠原は、
何も困難な状況の被害にあってないに等しいくらい。

これは、ドラファンとしての私の小笠原への期待があるから
つい、今日は書いてしまったんだなぁ。
まぁ、ここは会社でなく、私の個人のブログだから、好き勝手に書いても
問題無いかぁ。(苦笑)

去年、沢村賞まで取った、エース大野も去年の最初は、なかなか勝てなかった。
でも、勝ち始めたら、あの夏場からの大車輪のような大活躍。
単に勢いだけでは、あんな活躍は出来ない。
投げる身体的技量に、それに見合う強い精神力も大野は鍛えていたからであろう。

大野も最初からこうだったのではない。
確か1勝もできないシーズンもあったと記憶する。

だから、小笠原も今日の内容を、明日への大成長に活かせば、
大野のようなエースに成れる。
そうなって貰わなくては困る。
ただ、それはまたまた、昨日の京田への言葉と同じだが、
小笠原次第。
まだまだ若い! 伸び代も十分にある。

 

今日の昼、テレビでサンドラ(ドラゴンズ提灯番組)を見ていたら、
元阪神の赤星が言っていた。
 新外国人 ガーバー と 石川を 1軍に上げろ。と。

しかも石川をセカンドで使えと。

今は殆どの選手が調子が悪いから、競争心を上げるために。

2軍から誰を上げるかは、首脳陣に任せておいて。
私の一言。

ドラゴンズの選手は おとなしすぎる。
皆、個人事業主。
雇用の保証もある訳でない。
遠慮して、活躍できず、終わっていくのはもったいない。
であれば、遠慮せず、思いきっりやって、結果を受けたほうが
まだ納得できるでしょう。

無用な遠慮は無用。自分を大切に!

 

 

 

 


連夜の逆転負け、引きずるな~ ドラゴンズ

2021-04-24 | ドラゴンズ

中日・与田監督、マルティネス崩れ敗戦   ー 毎日新聞

今日はラジオを聴いていて、9回にピンチを迎えるも、
ツーアウト取れた取れた所で、私はドラゴンズの勝利を確信していたのだが。

1点リードで9回の裏、中日の守護神マルティネス。
昨年からセーブでは失敗が無いという事らしい。
これは、先ほど色々とスポーツニュースを読んでいて知った、
私の  ’’ にわか知識 '' .。
8年以上の前の私だったら、常に私の頭の中のデータベースの中に
色々とデータを揃えてドラゴンズの試合も見たり聞いたりしていたのだが。

今は、この8年間のブランクから、感覚を取り戻す期間かなぁ(汗)。
野球選手で言えば、キャンプはおろか、自主トレもせず、
体もなまり切った状態の選手の状態に近いドラゴンズファン。

9回のマルティネス。
いきなり2人のランナーを四球で出す。
ラジオの実況解説によると、こんな事は今までなかったそうな。
ノーアウトランナー1,2塁。
この時点で、私は今日のマルティネスの状態から、逆転負けの予感がした。

その後、何とかツーアウト1,3塁まで持ってきたところで、
これは今日は逃げ切れると、勝利を確信し始めた矢先。
ラジオの実況放送から、 打った~ 左中間を破った~。
と聞こえてきた瞬間に。

また、勝利の予感から敗戦に真っ逆さま。
で、ラジオのスイッチを切る。



これでヤクルトに2連敗。

ブログを書き始めている今は、敗戦に一喜一憂すことなく、
まぁ、ペナントレースは長丁場。短距離走ではない。
5月いっぱいまでは、今年の戦力を如何に上げていくか。
新しい戦力(必ずしも新人選手ではない)を試合に投入して、
夏場の決戦に備えて、戦力整備を如何にするかという時期でもある。

落合監督の戦い方にも、こういう傾向があった。

そういう意味では、与田監督も落合監督と同じような考えで
ペナントレースに臨んでいる感じがする。

試合後の監督談話を聴いていても、近視眼的な談話はあまりない気がする。
この辺の所は、以前のように毎日見たり聞いたりしている訳じゃないから
断定はできないが。


今日は、まさか京田がホームランを打つとは、予想も期待もしていなかった。
だから、打った時はビックリ。
私自身、この2年ちょっと、ドランゴンズの試合やサンドラ(ドラゴンズ
提灯番組)を見て、いつも思っていた。

京田の成長、活躍が、ドラゴンズのキーポイントだと。
今年は立浪臨時コーチから一番指導を受けたと聞く。

もっと、パリーグの選手みたいに、
のびのびと、周りの顔色うかがわず
思いっきりプレーすれば良いのに。

私がテレビで試合中の京田選手の表情を見ると、
何か、自信がなさそうな表情に見えてしょうがない。
プロ野球選手は個人事業主。
自分の結果が全て。
試合に集中して、自分を信じて思いっきりプレーして欲しい。

それだけ期待をしているのかな、私は。
いや、 そうなってもらわないと困るからです。

あくまでも、いちドラファンの戯言ですが。

アライバと球界一の二遊間といわれた、荒木も井端も、
レギュラー定着するまでは、今の京田より活躍してなかった気がする。
全盛期のアライバの守備は、芸術的でもあり、凄かった。
敵のチームの選手たちも脱帽するプレーもあった。
多くの高校球児も憧れ、アライバのプレーを真似る選手も。

だから、京田もアライバ クラスになれますよ~。
ただ、それはあなた次第。

 


私が聞き始めたら、点を取られ始め、そして逆転負け。

2021-04-23 | ドラゴンズ

中日、痛い逆転負け3点リードを守れず  ー スポニチ

昨日初めて今シーズン2連勝して、今日は初の3連勝かと、
途中まで期待を私にさせていたのに。

ラジオ、私は何故か、子供の頃から東海ラジオ。
ただ、一時、ドラゴンズが負けていると、意識的に
別の局に切り替えて(例えば 東海ラジオからCBC,
また、その逆もあり)、何とかドラゴンズの勝ちのための
ゲン担ぎもやった時代もあったが。(苦笑)

ただ、そのゲン担ぎ、なんらドラゴンズの勝利には貢献しなかった
思い出がある。

今日のラジオの解説者は谷繁。
ドラゴンズの監督になった時は、相当、私も期待したのだったが。
捕手として、プレーヤーとして、あれだけの深みを持った選手だったから
監督としてもきっと成功するだろうと、思っていたが。

私もその頃は海外で、ドラゴンズの野球を毎日追っかける事も出来なかった
ので、実際の真相はよく知らないのだが。
やっぱり落合GMとトラブったのかなぁ。

今日の試合、私が聞き始めた時は 4-1でドラゴンズのリード。
よし、今日も行けるか! 昨日のあの我慢の勝ち方からV 字回復の道を
これから進むのか。

と、思っていたら、先発松葉が2点取られ、5回も投げ切れず降板。
リリーフの鈴木も同点に追いつかれ。

私はここで、用事が出来て外に外出。
帰ってきて試合経過を確認すると、5-4でヤクルトリード。
逆転を願い聞いていたら、山田に今日2本目のホームランでで6-4.

解説者谷繁の解説によれば、松葉の与えた2点がもったいないとの事。
やっぱり、谷繁は捕手目線で、あの時のピッチングの配球が良くない解説。
やはり谷繁は凄い捕手だなぁ。と私は思ったが。

実は、その谷繁の凄さが、実は谷繁以降の次のドラゴンズの正捕手を
育てれなかった要因のような気もする。
谷繁も若い時は、そんな老練なリードなんかできなかったと思う。

だから、谷繁から見ると、次の正捕手として育てようとする捕手を、
いきなり老練な凄いレベルにしようと、いろいろ相手に求めすぎたのでは?

皆、一長一短だから、谷繁もいつも捕手をとっかえひっかえ。

今日の解説を聴きながら、ふと、そんな事を思ってしまった。

まぁ、試合の経過にのめり込むより、こんな事を考えてしまう私も、
まだまだドラキチには、戻れ切れていないなぁ。 (苦笑)





 


こんな勝ち方が、きっかけになれば。

2021-04-22 | ドラゴンズ

【中日】高松の足が生きた機動力の勝利  ー スポーツ報知

昨日の試合からは一転。
今日も、また、打てないドラゴンズに逆戻り。

今日もラジオで実況を聞きながら、家でテレワーク。
今日の解説者は、元ヤクルト、そして横浜ベイスターズの
監督も務めた大矢。
選手時代は強肩で鳴らした捕手だった。

久しぶりに聞く大矢の解説の声や話しぶりに、
`’私は思った、 大矢も老けたなぁ`’ と思った私。
大矢の解説を聞くのも最低8年ぶり、ひょっとしたら10年ぶりかも。
大矢だけでなく、私も確実に老けてるから、一緒か。(苦笑)

 

今日も兎に角、勝って良かった。
投げた先発福谷も、無失点。
無失点であれば負けることは無い。
そして、ベイスターズ初戦の大野先発の時は、
大野も無失点でも、打線も無得点で引き分け。

今日は無失点で、1得点して勝った。
それも派手な1発ホームランとかタイムリーヒットではない。


足のスペシャリスト、高松渡の好走塁でもぎ取った1点。

下に竜党channelさんのYouTubeでこの高松渡の好走塁が
アップされていたので、私も見てみた。
👇 👇 下をクリックしてください。

高松渡の神走塁 


牽制では危ない場面もあったが、何とかセーフになってよかった。
ラジオの解説では、大矢は完全にアウトと予想していたのだが。
その後に、こんな走塁が待っているとは。
高松は運も有りそうな選手かもしれない。

 

ドラゴンズのスタメンを見たら、1割打者が3人もいる打線。
そんなチーム状態でも、この横浜戦は2勝1分け。
相手が横浜だからだ、と言う人もあるかもしれないが。
本当は調子が良ければ、3勝全勝の3連戦にするのが本当に強いチーム。


ただ、今のドラゴンズは調子も打線の状態を見れば一目瞭然。
そんな時に、この3連戦の勝ち方は上出来。

負けない野球。この3連戦で言えば2勝1分け。勝率10割。

企業で言えば、景気も悪く、売り上げが上がらなくても
如何に赤字を出さない経営をするかに似ている。
赤字にならず、それでも利益を出す企業。
(ただし適正企業運営にて、ブラックはもっての外)


こんな勝ち方から、また、脇もしっかり締めて、
守りも固めて、最少得点でも勝っていく。
基本に忠実でないと出来ない戦い方。

実は落合ドラゴンズはこれが出来ていた。
だから 8年間Bクラスが無かった。
ちょっと面白みに欠けるとの批判もあったが、当時。
実は私もそう思ったことも。(苦笑)


さて、3年目の与田ドラゴンズ。
何か選手起用も含めて、私は何か良い予感がするのだが。
単なるドラファンの妄想かな?

 


兎に角、勝てばよい!(本当は勝野のノーヒットノーランを願っていた)

2021-04-21 | ドラゴンズ

中日7得点快勝、勝野7回1失点2勝 DeNA泥沼9連敗

( 引用 gooニュース)



昨日はエース大野が無失点に抑えても、ドラゴンズの打線は
相変わらず’’お湿り打線’’で、無得点。
無失点に抑えれば負けは無いが、
得点も無得点では勝ちは無し。

今日は今年のドラゴンズには珍しく、7点も取った、そして勝った。
同じドラゴンズファンのどなたかのブログ記事に書いてあった。

’’これだけ打てないドラゴンズ打線。打率1割台の選手が並ぶスタメン。
このような打線でも耐えながら采配をするドラゴンズ首脳陣の、
忍耐力に敬服’’。

このドラファンの方の表現には、どこかドラゴンズを暖かい目で見守る
思いが感じられ、印象的な記事であった。

昨日は大野投入で無失点でも、得点なく勝ちも無し。
多くのドラファンは皆、思っただろうなぁ。
今日の2-3点を昨日取っていれば、いいのになぁ。と。

まぁ、私もそのうちの一人かもしれないけど。(苦笑)


仕事をしながらラジオでドラゴンズの野球放送を。
解説は井端だった。
このブログを8年ぶりに書いて復活した私が書いた記事にも
書いたが(4月18日のブログ)

この8年間は、この熟年ドラキチブログもお休み、
そして、ドラゴンズの野球とも接する事が出来ない?
弱くて接する必要も無かった? (苦笑)だった。

    4月18日の私のブログ記事

ラジオの実況を4回からとはいえ、試合終了まで聞いたのは
もう8年ぶりの事だった。(仕事をしながらとはいえ)。

以前であれば、解説者の評点を私の尺度でつけていたのだが。
今は、評点を付けるどころか、初めて聞く解説者ばかりになるから
野球の試合展開も気になるが、井端の解説はどんな感じなのだろうか?
その点にも私の関心は集中していた。

たぶん、今年のシーズンが終わる前には、以前と同様に、
私の好きな解説者、嫌いな解説者のグループ分けが、
まず発表されるであろう。
別に、私の発表が何の意味も持たないが。(笑)

これはドラキチ歴40年、いあや、今では50年の私の流儀。


さて、今日の試合、6回からは私は相当気合が入り始めていた。
先発勝野、5回終了時点でノーヒットで抑えていた。

ここまでは、よくある事。
で、次の6回。 勝野6回も抑える、ノーヒット。

私はこれで、’’ひょっとしたら、今日、勝野はノーヒットノーランを
達成するのでは?’’ 
私の期待は私の胸の中で、着実に形になって大きくなっていた。

今まで、このような展開でノーヒットノーランを達成したケースは、
私も年齢を重ねているので、相当に時代を遡るが。

 確か、1987年位の8月の巨人戦で近藤真一が新人で達成。
 あの時はの最後のバッター巨人の篠塚は見逃し三振に倒れた。
 篠塚もボールだと、不服そうであった。
 (後からビデオで冷静に見ると、確かにあれは ボールかな )

 まぁ、ドラファンの私も、球場のファンも、そして審判も
 新人近藤真一にノーヒットノーランを達成させたいモードに、
 皆が入った結果であろう。 

 

 そして、山本昌。 確か土曜日のデーゲームの阪神戦で達成。
 この時は強い落合ドラゴンズ時代。 しかも、このノーヒット
 ノーランは優勝争い中での事。

 そして、今でも物議をかもす話題となる、
 日本シリーズでの 山井が8回まで、そして9回は岩瀬で達成。
 これは山井も当然凄いが、岩瀬が本当に凄かったと思う。
 ヒット1本でも打たれたら、何を言われるかわからない。
 それでも達成した岩瀬。 本当に凄い。


と、久しぶりに私もノーヒットノーランの目撃者になれると、
期待をした7回の始まる時の解説者井端のコメント。

私の感想から先に。
やっぱり井端はプロとして修羅場をくぐってきた人の
コメントをだすなぁ。 流石がだなぁ。

 

実況アナウンサーが、これから7回。ますますノーヒットノーランの
達成がきたいされますね。

井端のコメント
いやいや、この7回をノーヒットに抑えてから初めて、守っている
選手は意識をし始めますよ。


なるほど、いままで数多くの経験をしてきた井端だからいえる言葉だなあ。
井端の言葉を裏付けるように、7回にオースティンにホームランを打たれ
私の期待も一挙に萎む。

兎に角、ドラゴンズが勝ったこと。
そして、勝野がノーヒットノーランを逃したが、良いピッチング。

もう一つ、私の気になった事は、
今日のスタメン捕手が石橋だったこと。
与田監督も思い切った選手起用をしているなぁ。

と私の頭の中にインプットされた。

 


ブランコのホームランで最後に追いつくが・・・・・・

2009-08-16 | ドラゴンズ

今日はヤクルトの由規の投球が素晴らしかった。
高卒でプロ入り2年目のこの投手、今後の活躍を予感させるに
充分なピッチングだった。

中日先発中田も調子はイマイチみたいな感じであったが、
失点1でなんとか試合を壊さなかった点は、これは評価できるのではなかろうか。



ヤクルトの武内が決勝打=プロ野球・中日-ヤクルト(時事通信) - goo ニュース 
(記事引用)
ヤクルトが延長戦を制し連敗を4で止めた。1-1の十回、2死一、三塁から武内の右前打で勝ち越し、続く田中の適時打で加点した。林昌勇が5勝目。五十嵐が3セーブ目。中日は九回にブランコの33号で追い付いたが、浅尾がつかまった。 




【延長10回】 ◇開始18時00分◇ナゴヤドーム

チーム 10   計  
ヤクルト 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2
中  日 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0

【ヤクルト】
由規 ○林(5勝1敗) S五十嵐(3セーブ)
【中日】
中田 高橋 河原 ●浅尾(7勝8敗)
[本塁打]
ブランコ33号(中)




【熟年ドラキチ】
今までの中田だったら、序盤からあれだけランナーを出しピンチの連続で
あれば、4,5点は取られて当たり前だったのだが。
今日は何度もそんなピンチを粘り強くしのいだ。
1点は取られたが、あの場面も1点だけに抑えたことは、むしろ二重丸。

テレビで由規の投球を見ていたが、これはなかなか良いピッチャーだ。
球に力もあるし、変化球でも簡単にストライクを取る制球力もある。
こういうピッチャー相手に試合をするには、中日も守りを固め
最小失点で勝負に持ち込むしかない。


と言う点では、9回の裏にブランコのホームランで同点に追いついた
今日の試合は、理想的な粘り強い勝ち方をドラゴンズが出来るはずでも
あった。

ブランコのホームランが出るまでは、由規の完璧なピッチングで
中日はそのまま負けという流れ。
しかし、9回の裏、ブランコのホームランで同点になった時点から
試合の流れは、一気にドラゴンズに流れ始めたと思ったのだが。

ヤクルトの抑えのエース、林からのホームラン。
林だけでなくヤクルトベンチ全体にも動揺が走ったはずだ。
その証拠に、ブランコの直後の打者和田ベンちゃんには四球で
ドラゴンズにサヨナラのお膳立てまで用意してくれる始末。

あそこの場面で、なんで落合監督はイ・ビョンギュの送りバントのサインを
出さなかったのか。
他の外野手、藤井、小池、英智、平田、野本だったら、今までまず間違いなく
送りバントのサインだ。

今日の前の打席のイ・ビョンギュの打撃も、余り調子が良いとはいえないくらい
なものだったし。

テレビの解説者の小松辰夫や木俣達彦は、イ・ビョンギュをスタメンで
使い続けているのは、球団のチーム事情だと、
ちょっと本当に理由を「ぼかして」言っていたが。
いったい、どんなチーム事情があるの?

9回の裏、同点直後のあの場面、ヤクルトもランナーを2塁に進めれれることが
一番嫌だったはずだ。
バントもせず、普通に打って一塁ゴロの併殺打。
これが延長に入った直後の回の10回のヤクルトの決勝点への
流れを作ってしまったような気がしてならない。

それと、もう一つ。
ランナー1塁においてライト前ヒットで、ヤクルトの1塁ランナーは
皆、当たり前の如く3塁まで行ってしまっている。
そのランナーがガイエルでも、そしてそのライト前ヒットが当たりがよくても。

なんとかピッチャー中田は、そんなピンチも2回は無失点に似抑えたが、
3回目には流石に失点を許すことに。
打撃がずば抜けて目を見張るくらいの実績を残す外野手なら
そんな選手を起用するのも解るが、打撃は他の選手とどっこいどっこいなら、
守備力を重視したいつものドラゴンズ野球をしてもらいたいと
ファンの一人としては思う。

あれだけ、敵に舐められて走られていては、ドラゴンズの野球のリズム
そのものが無くなっていきそうだ。
見ているファンの私も、イ・ビョンギュの打撃はこれは水物でもしょうがないと
諦めはつくが、あの守備は見ていても、歯がゆくてしょうがない。


ベンチ居る小池、英智、平田はどんな気持ちで試合を見ているのだろうか。

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