艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」

2008年08月24日 22時04分48秒 | 個人日誌
 札幌で遊んでいるとき、さすがに夜は寒いな~と思っていたんだけど、神奈川もここんとこは寒かったですね。昼間でも24度くらい?

 尚ちゃんと真昼間に大通で飲んでいても「寒いわ~」ってずっと言ってました。
 「そんな格好なら寒いですよ」と言われましたが、ちゃんと服は着てましたからね。二人とも。

 あべくんが「更新がされていないのは、仕事にやられてるからでしょうか」とコメント入れてきたけど、そんな仕事なんかにやられてないよ。


 少ししか。

 一週間も休んでいたので、勘が戻ってないってのもあるんだけど、いない間になんかけっこう無茶なことになっていて、やばい。狂う。
 今日の朝、隣の席のイケメンくんが「昨日帰ってから何食べました?」「昨日は~…。あれ、ちょっと待って」「忘れますよね」。なにを食べたのか、順を追って思い出さないとわからなくなってます。お昼に食べたものなんかだと全然思い出せない。
 先月に他のチームから新しくやってきたひとは、あっという間に白髪が増えました。かわいそうに。
 まぁ、どんなにめんどくさいことになっていても、いつものようになんとかなるんだろうけどねー。

 14日木曜日。
 お昼を回って午後2時過ぎに実家の窓から外を眺めると、よね3とジューシーがニヤニヤしながら立っていました。この日もビアガーデン。「行ってきま~す」と母さんに言って、あらぬ方向に歩いていった三人に、うちの母さんは「どこにいくのかしら?」と首をかしげたそうです。
 まさか歩いて大通まで行くとは、普通は考えませんよ、そりゃあ。

 実家から大通までは8kmほど、一時間半くらいの行程です。西野からアップダウンのある山の手を過ぎ、北海道神宮から円山あたりへ。けっこうあっという間に大通に着きました。天気が良くて、かる~く汗ばむ程度。

 尚ちゃんのときもそうだったのですが、たまに帰省する特権というか、みなさんが気を使ってくれるのが、なんともなしに嬉しいです。「どこの会場で飲む?」というふうに。
 キリンでもアサヒでもサッポロでも、どこでも飲めればいいんだけど「行きたいとこあれば言いなよ」的な何気ない気遣いが、どれほど僕の心を癒しているか。

 尚ちゃんと飲みながらバイトの女のコを眺めて「あのコかわいいっすよねー」「あー、キミが好きになりそうなタイプだわ」なんて話をしていたのですが、よね3といるときも「あのコかわいくないですか?!」「いいね!」同じ。

 ひとと同等か、それ以上のときには全然気にならないのですが、自分だけ飲み具合のペースが遅れだすと、とても情けない気持ち(というか負けん気が出る)になります。「飲みかた足りないんじゃあないの~」って、自分のなにかが自分を許さない。
 数字数字でやってる営業マンだから…ってわけでもない。酒なんて、飲む量どうこうじゃあなくて『飲みかた』なんだ!って考えて、なんなんでしょうか、自分を責めちゃうんだよなー。

 しばらくすると、よね3とジューシーが木人拳。ビアガーデンの喧騒の中、一人で一時間ほどビールを舐めるように飲んで待つ。
 もうすぐよね3の奥3がやってくるので「よね3、チャック開いてますよ」と優しく起こしてさしあげる。

 よね3の奥3にお会いしたのは、お二人の結婚式、二年前の夏に札幌で飲んだとき、今年の二月に浅草でうなぎを食べたとき、この三回しかないのですが、今回プレゼントをいただいて、とても嬉しかったです。(主に実家の猫へのプレゼント)

 目を覚ましてもやや木人だったよね3と奥3と別れ、ジューシーと二人ですすきのまで。
 このあとはSEKI、そうま、あべと飲む。

 お店はあべくんが予約してくれた『隠れや』という初めての場所だったのですが、その名の通り、まず店の入り口がわからない。ゲームに出てきそうな隠しドアが入り口。中はやたら天井の低い通路だらけで、頭を二桁はぶつけました。

 正直、ビアガーデンのビールでけっこうお腹いっぱいだったので、とりあえずビールを注文しました。ジューシーも。

 やはり、だんだんと集まる人間が減ってきています。
 いやいや、みんな用事もあるし、誘ったのも急だったし、忙しいだろうしな~…。いろいろ理由はありますが、誰もや誰もの時間に合わせられなくなるってこと、ひとは長く離れていると思い出は夢のように儚くなること、大人になるって面倒なことばかりだな~と思います。
 そんな、まさか、僕の人望がないわけじゃあないよ、きっと。たぶん。

 飲んでいる最中に、あべくんがSEKIを怒らせてw、SEKIくん帰る。あべくんも人望ないからなー。

 たぶん2時くらいに我々も店を出る。歩いて帰

 体力的に無理なので、タクシーで帰る。

 それにしても思うのは、今までに一体どれだけ飲んだのだろうか?ということ。もちろんその日に飲んだお酒の量をいちいち数えてはいないけど。飲んだ回数でいえば、今会うひとたちとは三桁くらいは飲みに行ってるのかな?三桁ったらすごい数字だ。さすがにそこまではないか。
 飲んでいるから、そこで会ったことも当然憶えていなかったり、記憶が曖昧だったり、誰と誰がいて、誰となにをしたのかもあやふやなんだけど。振り返ってみると、たいがいはいい思い出しかないな。(都合よく考える性格のせいかな)