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TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

サツマ汁

2005-08-25 | 地方
随分と古い話になりますが、結婚して間もない頃どうしてもサツマイモ仕立てのおみそ汁が飲みたくなり無理矢理夕食の献立に入れようとしたことがある。ついでがあるというので義母に買い物をお願いしていざ作ろうとすると肝心なサツマイモがない。確かに私は「サツマ汁」って言ったのに。
買ってきたものといえばキュウリとコノシロ。この魚ですね。
このしろ
「お義母さん、サツマイモは?」
「???なんでサツマイモがいるの?」
「!?だってサツマ汁でしょう。」
「そうよサツマ汁。」
どうも話がかみ合わないはず。作り方を聞いてできあがったものはこちら。
サツマ汁
サツマイモの入る余地なんてない。この料理(?)やはりサツマ汁(別名ひやし汁)というのだが何と高知県大月町の郷土料理らしいです。サツマイモは食べられなかったけどこれはこれであっさりして魚のだしが効いていて食が進みました。
<作り方>
コノシロを焼き、骨を取り除いて身だけをすり鉢に入れてすりつぶし(うちは面倒なのでミキサー使います)、味噌を加えて、さらに出し昆布から出し汁を取ったものを入れて、よくかき混ぜる。できあがったものにキュウリを入れる。そして熱々のご飯にかけて食べます。

何故サツマ汁なのに高知県かという謎もそうだが何故広島県で???
その謎「美味けりゃ何でもいいか」ってことで今も解こうとしていない。
ブログ友達であり大先輩の風さんなら何かご存知かしら。

そしてこれが件のコノシロです。この写真が壊れたPCの中のあるフォルダに入れたままになってました。少し前にPCも戻ってまいりました。やっぱりMY PCがいいわ。

アストラムライン

2005-08-23 | 地方
アストラムラインとは広島高速交通株式会社が運営する広島市の新交通システム。1994年に8月20日に開業した広島市北西部にあるメインの競技場(時々今でもサンフレッチェ広島の試合が行われています)と広島の中心部とを結ぶ交通システムだ。現在東部に住む私には滅多に縁がないものだが実家に帰るときなどに利用していた。
そのアストラムラインの開業よりの利用者が昨日2億人を達成しました。通勤通学の手段なのに予想通り遅かったというのが正直な感想。11年かかったわけですから。沿線付近の住民が仕方なく乗車するようにしか見えないのですよね。何故達成に思ったよりかかったという理由ですがこちらの路線図を見てください。

通勤通学に利用するというのに環状線ではないんです。JRとの接続は大町駅だけです。そしてこのJRの駅というか路線も何と単線なんです。昼間走っているのなんか1両~2両編成。冬期(12/10~3/10)になるとドアは自動ではなく手動ですよ。初めて乗った時はびっくりしたもんです。更に大町から少し北にある可部駅より北側は昨年11月に廃線になりました。
JRの方に話がそれてしまいましたが市内の中心部の本通りや県庁にいくのに随分と遠回りしていると思いませんか。広島駅に向かうには単線のJR可部線大町駅からJRに乗り換えか、本通り周辺まで出て市内電車かバスを利用するしかないんです。
遠回りする上に価格も割高、車内も狭く乗り心地も今ひとつなんて…もう少し考えてから作って欲しかったです。せめて横川駅の西隣にある西広島駅にでも接続してくれたら…財政難の広島市ですからそういう予定はないみたいですし。
アストラムラインが整備される以前の方が断然実家付近は便利が良かったです。郊外線ではありますがバス会社が競合していたのでスピード感あふれる競争を公道でしてましたから。どちらが次のバス停にはやくつくかが勝負。時々バス停にいるお客さんを無視して飛ばしていくのも見かける時もありました。(笑)バスの荒っぽい運転は結構クセになってました。本数もかなりあったし便利だったんですがね…
今じゃアストラムラインの駅から団地いきのバスに乗り換え、さらに運賃がかかり本数も少ないですから。
もう少し今の現状を考えてくれないと今後ますます利用者は減っていくのではないでしょうか。私ももちろん乗りません。バスに乗り換えるために時間待つぐらいだったら迷わずタクシー。
自家用車だと現住所からアストラム沿線上にある実家までわずかに30分。それがJR→アストラムライン→バスを使うと接続によっては1時間半ぐらいかかります。みなさん乗りたいと思います?飛行機や新幹線を1時間半も乗るとどこまで行けるかしら。

そうそう終点の広域公園前駅ですが周辺ってクマが出没した時がありました。
郊外ってどの辺りまでを郊外っていうんだろ…
                       <参考 アストラムライン 広島高速鉄道株式会社
           

お好み焼き

2005-08-11 | 地方
真夏日、熱帯夜が続き睡眠不足。そして暑い空気を吸い込むだけでもう満腹。何でも美味しく食べられていたいつもの夏と違い少々バテ気味です。食欲不振を実感しています。皆さんも食べたいと思うものが少なくなってきていませんか。
何とか食べられるものって…
お茶漬け、おつけもの、冷や奴、大根おろしに酢の物…エネルギーに変わりそうにないものばかりですよね。
時々カレーライスが食べたくなります。そうそしてお好み焼き
これはしっかり食べることができますね。
関西風か広島風かとよく比べられますがどちらも経験している私としては甲乙つけがたく…でも、でも、でも…敢えていうなら広島風だと関西の方にサラリと喧嘩を売っておきましょうか。

食欲不振解消のためにも是非ご家庭で調理してみてください。

-作り方-


①鉄板にラードをひき小麦粉でといた生地を焼き、とろろ昆布、かつおぶしをのせる。
②ソバをのせます。
③キャベツ、もやし(アンガールズ推薦ブラックマッペならなおよい)をのせ、天かす、イカ天をトッピングします。
④豚肉を焼きます。(写真はしゃぶしゃぶ用ですがバラ肉のがよい)十分に焼いてひっくり返します。
⑤へらで強く押し野菜のボリュームを絞り卵を落とした上に焼きあがった生地をのせます。
⑥ソース、胡椒、ネギをのせできあがり♪
お好みでマヨネーズをかけたり、チーズ、お餅入りなどもできます。お店によっては牡蠣を入れるというスペシャルなのもありますが、家庭で作る広島風お好み焼きはだいたいが①~⑥の手順のものでしょう。

そしてとっておきの秘密はこちら。

オタフクお好みソース。以前は広島でしか販売されていませんでしたが今は全国で売っているのかな?店頭でみかけたら買ってみてくださいね。ここの商品はお好みソース以外にもらっきょう酢やすし酢もとっても美味です。こちらもお試し下さいね。


お盆の風習2

2005-08-04 | 地方
小学生のある時期に島根県の隠岐島に住んでいたことがある。ここは母方の里になるのだがスゴイところです。1年も住んでいるとそれこそ今にして思えばスゴイことが盛りだくさんなんですが、本日は昨日に続いてお盆の風習についてです。というかお盆といっても初盆限定ですが。
隠岐諸島は島前と島後に分かれ人口が多いのは北側にある島後である。
私が住んでいたところは島後の飛行場からみて西にある2つめの南北に長い湾の沿岸。加茂という集落でした。店は3軒ぐらいで常時営業しているのは1軒だけでした。小学校は集落の中心にありましたが何と複式学級でした。番地はあまり意味なく「野津」という苗字が多かったので各家々を屋号で呼んでいました。(すでにスゴイでしょう?)


初盆なのですが灯籠ではなく精霊船を流していました。船といっても小さなものではなく船大工さんに特注してつくった木製のものでした。2~3mぐらいあったでしょうか。(適当な画像がなくひよさんのホームページの画像を借りてしまいました)写真の右手の方にある小舟がそうです。ちゃんと帆もついてます。故人が好きだったものをお供えにして船に乗せ湾の外海に出てから流すのだ。
もう15年ほど前になるのだろうか。祖父が亡くなった翌年の初盆の時、近くの漁師さんの船に乗せて頂いてこの精霊船を流した。
財布、眼鏡、タバコ(ハイライト)、コーラ、出前一丁。体に悪いものばかり好んでいたんだ…とか思いましたね。
船は西に向けて流します。ここで何故西なのとかいう新たな疑問が浮かびます。歴史の時間に勉強されたと思いますが隠岐島は後鳥羽上皇、後醍醐天皇の配流の島です。よって子孫も天皇家に関係する人がいたと思われるので島のほとんどの家が神道ということになる。仏教徒が西方に向かって船を流すのなら何となくその理由も納得するが神道でも何か理由があるの?とか考えその疑問は今も解決していません。ある意味孤島なので宗教も土着したですんでしまいそうですが、この疑問にどなたが答えてくださる人がいらっしゃればと思います。

最期に隠岐島前西の島の「シャーラ船(精霊船のなまったもの)」は重要無形民俗文化財になっており初盆だけでなく毎年のお盆に精霊船流しが集落として行われています。

お盆の風習1

2005-08-03 | 地方
本日、明日と現在住んでいる広島と以前生活していたことのある地域のお盆の風習を紹介します。

広島のお盆といえばこれですね。
アサガオ灯籠

広島の盆灯籠はその形から「アサガオ灯籠」とも言われています。真上からみると確かにアサガオの蕾のように見えます。この灯籠を墓所の敷地内に立てご先祖様のおかえりを灯りで照らし出すのです。その昔は灯籠の名のあらわすようにこの中に蝋燭の火を灯していましたがよくボヤ騒ぎになり火を入れなくなりました。どこか一面に灯籠を供えた人の名を入れお墓参りに来たという事を知らせます。

この灯籠一本のお値段は400円~1200円くらいでしょうか。写真の右側のように金色の垂れさがった飾りがあると少しお値段があがります。お安いものは3色ぐらいの色紙が貼ってあるだけですね。それから宗派のマーク(表現が不適切ですが)が入ったものなど。左側は初盆の灯籠です。豪華に見えますが寂しい感じがしますね。この写真はお向かいのお米やさんの駐車場付近の写真です。実は奥の方でおじさんが一生懸命灯籠づくりをしています。このように「アサガオ灯籠」は手作りで小売店や商売をしていない民家でもこの時期つくったりしているのです。広島の町を歩くといたるところで見ることができます。

ボヤ騒ぎにも困っていたのですがもう一つ困ったことがあります。
みなさんおわかりですね。
そう後の処分に困るんです。せっかく手作りしたにも関わらず捨てる際に分解して捨てなくちゃならないんです。大きめの共同墓地なら業者が廃棄してくれますがほとんどが自宅に持ち帰り、分解してゴミの日を分けて捨てるんです。いつも悩むのは竹でできた長い部分。「竹」って燃える?とそれとも不燃ゴミ?カサが大きいから大型ゴミ?とか思いながら時は過ぎ大体は畑の中で作物の支柱となって長く活躍している姿をよく見かけます。

なおこの「アサガオ灯籠」、広島県西部(主に広島市)を中心とする浄土真宗安芸門徒独特のものですから広島でも他地区では見られません。こちらの方にいらした時は是非見てくださいね。