酔漢庵【ゑゐどれあん】~エロケンの酔いどれ日記~

へっぽこプログラマーのつれづれなる日記です。

ガラスの靴(総まとめ(8) )

2005-08-24 20:59:52 | 韓国の映画・ドラマ
ヨヌン
ヨヌンにとってソジュンとの出会いは最悪だったはずなのにソジュンに次第にひかれていく様子が見ていてわかりやすかった。

はじめは男っぽいだけの女の子かと思ってたけど、ソジュンに手をにぎられてドキドキしたり、ソジュンにプロポーズされてはずかしがってみたり、ふつうの女の子だったんだね。


ガラスの靴(総まとめ(7) )

2005-08-17 00:48:04 | 韓国の映画・ドラマ
スタク
スタクはいい意味でチョルンやヨヌンの引き立て役だったんだろうな。

スタクに話しかけることで、無愛想で不器用なチョルンが何を考えてどうしようとしているのかがわかりやくなっていたんだと思う。

スタクがいなかったら、チョルンのあの独特の味のある感じは出なかったんじゃないかな。

あと、自分とヨヌンがいい感じだと思い込んでいたのが笑えた。

ソジュンとヨヌンがいい感じになったときにスタクが変な勘違いをしてヨヌンを問い詰めたことで、ソジュンとヨヌンがお互いにどう思っているのか知ることができた。


ガラスの靴(総まとめ(6) )

2005-08-13 13:57:03 | 韓国の映画・ドラマ
チョルン
最初に見たときは、すかしてて、いけすかない感じだった。でも、回を重ねるごとに味のある感じになってきた。

無愛想で不器用だけど、とぼけているというか、天然ボケのような一面もあって、一途にイ・ソヌのことを想う姿を見ていると、憎めない気がしてくるから不思議だ。

うれしいときやいらいらしてるときの「アチャ~ッ」ってゆうブルース・リーのマネが印象的だ。

最後はイ・ソヌを助けだすのために無茶をして、悲しい結末になった。イ・ソヌと二人で幸せになってほしかった。


ガラスの靴(総まとめ(5) )

2005-08-09 00:14:59 | 韓国の映画・ドラマ
スンヒ

何かあるたびに、スンヒが自分に都合のいいように立ち回って、ひっかきまわして、あとでそのことが裏目に出て話がどんどんこじれていったような気かする。

テヒが妹を探していてクッパ店に話を聞きにきたとき、イ・ソヌがテヒと同じ会社で働きだしたとき、キム会長が亡くなったとき、パク運転手が意識を取り戻したとき、チョルンとイ・ソヌが結婚するのを知ったとき、などなど、スンヒが原因でかなり話がこじれている。

スンヒがいなければこんなにこじれることはなかったんだろうけど、話がこじれたからこそ全40話という長い物語を最後まで見続けることができたんだと思う。

スンヒは見た目はどんどんきれいになっていったのに、性格は逆にどんどんひねくれていった。

会長の葬式でクッパ店のおじさんに食ってかかったときの顔は鬼気せまるものがあった。

パク運転手の息の根を止めようとしてためらったり、体調が悪いイ・ソヌを家に運び込んで薬を飲ませたり、指輪をイ・ソヌに渡したあとで取りかえすチャンスがあったのに取り返そうとしなかったり、会長が死んだあとで完全な悪人になりきれずに中途半端に暴走している感じだった。

暴走するだけ暴走して最後が何とも哀れだった。


ガラスの靴(総まとめ(4) )

2005-08-05 12:29:42 | 韓国の映画・ドラマ
チャン・ジェヒョク

子供の頃は不気味な感じがしたけど、大人になったら不気味さがなくなっていた。

はじめのうちは、テヒのことを利用しているだけなのか、本当に好きなのか、わかりにくかった。

しかも、イ・ソヌに心ひかれていって、イ・ソヌと二人でチョンソンに行く約束までしてしまう。

その後、留置所から釈放してくれたテヒと婚約したにもかかわらず、イ・ソヌへの未練を捨てきれずにいる。

仕事では、いつもキム会長よりも下の立場だったけど、キム会長と直接対決する場面が見てみたかったな。

イ・ソヌが孤児だと知っていて、スンヒがイ・ソヌを会社から追い出そうとしている理由もわかっていたのに、イ・ソヌがテヒの本当の妹だと気付かなかったのも不思議だ。

祖父の復讐も恋愛も中途半端なままで、最後は少しうじうじしすぎてて、いいところを見せれないままだった。


ガラスの靴(総まとめ(3) )

2005-08-02 03:39:13 | 韓国の映画・ドラマ
イ・ソヌ
子供の頃は口が達者なだけで何もできない子かと思ったけど、父親に靴を手に入れるために靴屋の仕事を手伝っているのを見てそうじゃないんだなと思い直した。

姉と離れ離れになったあとは、つらい目にあいながらも、たくましく素直に育ってきたんだなって思った。

テヒのことを気づかってチャン・ジェヒョクのことをあきらめ、病気にかかってそれを克服してからはチョルンと結婚することに決める。

記憶を取り戻したあとで、クッパ店の夫婦を恩人だといってたし、結婚式に招待していた。

自分のことより他人のことばかり気づかっている感じがした。

でも、チョルンとスンヒの二人にだけは言いたいことを素直に言っていた。イ・ソヌにとってチョルンとスンヒは気を許せる特別な存在だったんだろうな。

最後はかわいそうな気がしたけど姉と二人で手を取りあって充実した生活を送っていくんだろうなと思った。


ガラスの靴(総まとめ(2) )

2005-07-30 14:18:33 | 韓国の映画・ドラマ
テヒ
父親が亡くなって妹と離れ離れになったあとで、身寄りが誰もいなくなったとはいえ、二、三日いっしょにいただけのチャン・ジェヒョクに空港で結婚を申し込んだときは驚いた。そんなに簡単に決めちゃっていいのか。

会長が事故で息を引き取るまでは、テヒとイ・ソヌが仲がいいのか悪いのかわかりにくくて微妙な感じだった。

でも、チャン・ジェヒョクの素性を知ってからは、イ・ソヌに対してあからさまに冷たい態度をとっていたから、腹をたててるんだな、ってわかりやすかった。

冷たい態度をとりながらもイ・ソヌが会長室から出ていったあとで後悔したり、病院にイ・ソヌの様子を見に行ってチョルンが介護している様子を見てあまりのひどさに顔を出せずに帰ってきたり、強そうに見えても本当はそうじゃないってところがちゃんと描かれていたのがよかった。

イ・ソヌが本物の妹だということがわかると、すぐ近くにいたのにまったく気づかなかったばかりか、冷たい態度をとったことに心を痛めてしまう。

そして、それまで冷たい態度をとっていたのに、手のひらをかえしたようにイ・ソヌに姉として接して、骨髄の検査をして手術の手配までしてしまう。

イ・ソヌが本当の妹とは知らないままにテヒが骨髄検査を受けて、骨髄が一致することがわかって、実は……、って展開になるのかなと思ってたけど、予想ははずれてしまった。


ガラスの靴(総まとめ(1) )

2005-07-27 00:38:50 | 韓国の映画・ドラマ
ラスト・シーン
毎回ラスト・シーンはストップ・モーションで、登場人物が大げさに首をひねってこれ見よがしにカメラ目線になることが多かったけど、これって韓国ドラマのお約束なのかな。

ラストシーンを印象深いものにして、次の回を見るまでに続きはどうなるんだろう思わせるためにわざとやってるんだろうけど、少しわざとらしすぎるんじゃないかな。


ガラスの靴(第40話)

2005-07-23 00:54:10 | 韓国の映画・ドラマ
チョルンも、ジェヒョクも、テヒとイ・ソヌのそばから離れていってしまった。
なんだか最終回なのに暗い感じだったけど、ソジュンとヨヌンの結婚が描かれていて救われた気がする。

「また、ここからはじめましょう」と言って、昔父親と住んでいた家の前から、テヒとイ・ソヌが手を離すことなく、手をつないで一緒に歩きだす。

めでたし、めでたし、とはならなかったけど、あ、終わっちゃったんだなって感じだ。

チョンソンから始まった物語がチョンソンで終わった。終わったんじゃなくて新しく始まったっていうべきなんだろうな。