はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

電話受付

2012年08月21日 | ジュリー トークショー
今日は10月のトークショーの電話受付日でした。

いや~相変わらず緊張しますね

こればっかりはもう運としか言いようがないとは思いますが、何とか繋がりました

先ほどホテルのHPを覗いたところ、もう既に完売とのこと

流石でございます、ジュリー様

いっそ、もっと頻繁にやって下さる方向でなんていかがでしょう

今日電話出来なかった方も、ホテルの方はまだキャンセル待ちを受け付けているようですよ

8月11日(土) 渋公 Part1 ファイナル Vol.6

2012年08月19日 | ジュリー ライブ
そしてオリンピック噺は続く。

「ボクシングの村田選手がよかった。」
「相手がパンチを避けてスゴイ猫背になっていた。猫背は反則とかにしないのか
(猫背でパンチを避ける姿を実演されてました

(この次の日が決勝戦だったので)
「僕が応援しない方が優勝するかも
ジュリー様に似合わない弱気な発言
サッカーの負けを気にされていたようですが、そんな心配をよそに村田選手は見事金メダルを獲得
村田選手ジュリーよかったです

「シンクロはみんな同じ顔に見える。
新体操はどこを観ていればいいのか分からない。
戦後生まれには理解が出来ない

次はレスリング。
「レスリングって知ってたか
Wで始まるんやで(Wrestling)、レスリングちゃうで、ウレスリングや

ここからあの弱そうな痩せた虎のマークのお話し。
虎のマークを確認したいのに、TVでは観たいところが観えないため体をくねらせながら虎のマークを確認しようとするジュリー(本当にこんな事をお家でやっていたのでしょうか)

「TVでは観たいところが観えないけど、ステージならあなたの好きなところが観られるこことか
と、何故か膝を指さすジュリー

「(痩せた虎だけど)ポッチャリした人なら強そうに見えるかも。
私なんかに着せたら強い虎に見えるかも
ポッチャリという単語に笑いが漏れた客席に敏感に反応するサービス精神溢れるジュリー

「フンコーして放し飼い状態になってます

ここで我に返られたようで突然
「皆さんもお元気でしょうか」とご挨拶。

「この前一瞬涼しい日があったらお洋服屋さんなんかもう秋物を用意していたけど、そんな事ぐらいでだまされへんぞ」
ジュリー、お洋服屋さんって…
余りにも可愛い言い方に客席がどよめきましたね

「来年65になると働かなければ年金がもらえる。
あと4年経つと68(68になったおじいさんの真似)
リオデジャネイロなんか行きたくないわ(ここ、今回のMCの私の一番のツボも~メチャクチャ昭和の頑固オヤジ。ジュリーって目撃情報等からの勝手な想像で、普段は穏やかなジェントルマンって気がするんですけど、どっからそのキャラ引っ張り出してきたの~って感じ)」

「毎日こんなにフンコーしていたら、仕事で手を抜かないと大変(え~と客席)
言うてるだけですよ。手なんか抜いてませんよ

「美味しい物を食べて、すがすがしい気分で日々をお過ごし下さい」
と、大変ありがたい締めのお言葉を頂いたのでした

8月11日(土) 渋公 Part1 ファイナル Vol.5

2012年08月17日 | ジュリー ライブ
今朝、以前ジュリー特集があった文化放送「吉田照美ソコダイジナトコ」の「週刊エンター」のコーナーで今度はタイガース特集がありました。

二アリー・タイガースに全く触れなかったのは残念でしたが、ジュリーの甘~い甘~いお声の明治チョコレートのCMsongが流れ、朝からあの若虎美ジュリーを脳内再生してテンション急上昇


では、今更感もありますがMCレポに入りま~す
も~とにかくオリンピックネタ満載、大フンコー

まずは、この日の日本時間の明け方にあった男子サッカーの韓国戦について。
3時半に目覚ましを掛けてご覧になられたにもかかわらず
「負けたよ。負けたんや。いくら言うてたって負ける時は負ける
「負けて弱いという事が分かったらいいんですが、運が悪かったとかはダメ」
「どんだけ負けたら気が済むの
力いっぱい応援したかったのに、この日の公演があるため声を我慢して応援されていた様子を実演
何なんでしょ~このエロ可愛いカッコイイピュアなお方は

「フンコーしていてステージどころじゃない。思い当たる節があるでしょ
(ははは…確かにあります)

さて、続いてはなでしこジャパン
「金メダルやなかったやないかでも、アメリカ戦はすごいよかった
「2点入れたアメリカの選手、名前覚えたくない(プイっと横を向くジュリー)」

前半に宮間選手のフリーキックをペナルティーエリア内で米国の選手が手に当てたシーンについて
「PKになるはずだった。
PK、ペナルティー・キックですよ
PKだからって必ず点が入るわけじゃない。
過去には中田だってバッジオだって外したことがあるが、90%以上の確率で入る。
そしたら先制しているわけですよ

あと、岩淵選手のシュートでの米国のゴールキーパーが一枚上手だったシーンを
「私がキーパーね。こうゴールがあって…」とゴールポストの大きさまで解説しながら大熱演
「かなわんわ~敵は百戦錬磨。ソロやて、どうする~

モーガン選手のポニーテールの真似をして
「赤胴鈴之助。梅若正二(=赤胴鈴之助を演じた俳優さん)かえらい古い」(余りの古さに、さすがに自分で突っ込まれてました)

ワンバック選手については
「ワンバック、ひとつしかバックを持ってないわけじゃないでしょうが
(彼女でさえ)30過ぎたらハラホロヒレハレ~、凄く親しみを覚える

お気に入りの澤選手についても、このままの状態でキープ出来ないかと熱く語られてましたね。

なでしこジャパンが決勝で負けた原因分析。
「決勝に行く前に喜び過ぎた。
ボクなんて慎重な質だから石橋は叩いても蹴っても渡らない
本当に惜しいチャンスだった。」

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いい加減な記憶なので雰囲気でお読みください。
ジュリーのお話しはこの何百倍もエキサイティングでしたが上手く伝えられなくて申し訳ないです
あれだけ色んなことに興味が持てるのって、やっぱり精神がお若いんでしょうね~

サッカーはこんな感じでしたが、オリンピック話がまだまだ続いたのでした

8月11日(土) 渋公 Part1 ファイナル Vol.4

2012年08月15日 | ジュリー ライブ
今日は良ちゃんのお誕生日~ですね
良ちゃん、いくつになられたのかなぁ白戸さんの歳を越えちゃったね

と考えていて、そういえば白戸警部を演じられた、かの名優・若山さんっていくつで亡くなられたのだろう…と調べると62歳なんですね

そういった事を鑑みてもやっぱりジュリーってすごいなぁ~と思います

アルバムも、音楽劇も、勿論ライブも、64歳になられたジュリーはこれからも白紙の状態から新作を生み出し続けていかれる
昨今はとりわけ若々しく、可愛らしさに磨きが掛かってるしありがたいことです


さて、ライブレポの続きです。

今回のMy favorite songは“気になるお前”

この曲はジュリーご自身も三昧で「大好きな曲」とおっしゃっていましたが、1973年のシングル“胸いっぱいの悲しみ”のB面として発表されて以来、もしかして
ライブで最も多く歌われた曲
ではないでしょうか

音源や映像が残っているライブだけでも
「JULIE 7 (1973)」「比叡山フリーコンサート (1975)」「Rock'n Tour '75 in 大阪球場」「Rock'n Tour '79」
「ニューイヤーロックフェスティバル '82」「架空のオペラ '86」
「ZUZU SONGS (1994)」「Royal Strainght Flush (1998)」「1999-正月-Concert」「いい風よ吹け(1999)」
「糸車のレチタティーボ (2002)」「師走 RomantiX (2004)」「生きてたらシアワセ (2007)」「ジュリー祭り (2008)」
「JULIE with THE WILDONES 僕たちほとんどいいんじゃない (2010)」

はぁはぁまだ抜けているかも気付かれた方は教えて頂けると嬉しいです
特にアンコールで歌われることが多いようです。

この曲って、先ほども触れましたがB面曲で、かつA面の“胸いっぱいの悲しみ”がそれほど目立ってヒットした印象の曲ではないことを考えるとジュリーの楽曲の中でも特異な存在だと思いますが、やっぱりそこは初めて聴いた人をもノリノリにさせる楽曲の良さ故でしょう~

最初のフレーズ
知ってるくせしてお前は 他の男と
ダンスを踊って僕を 横目で見る
を聴いただけで、恋愛未満のこの二人の心理的駆け引きと場面のシチュエーションまで連想させ、一瞬で感情移入させるキャッチーさ
そしてポップなメロディーにメリハリの利いた華麗なジュリーのステージワーク

ひゃ~、また今すぐ聴きたくなっちゃう~

これだけお気に入りなのに、「ジュリーマニア (1991)」で歌われなかったのが逆に不思議なくらい

そして、2012年のこの日はですね~
下手からセンターへ、なんと歌いながら軽やかにサイドステップで移動されてたんですよ~それも2回も
はぅ~ん、なんてキュートなの


あと動きで気になったのは“君をいま抱かせてくれ”

確か前回の結城辺りからされていたと思いますが
夢なんて19の 小娘の戯言
のところで腰辺りの高さを手の平で子供の頭にするようによしよしってされてるんですけど、19歳だったらもっと背が伸びてると思いますよ~

次回はMC

8月11日(土) 渋公 Part1 ファイナル Vol.3

2012年08月13日 | ジュリー ライブ
それでは、本編の感想に入ります。


“SPLEEN~六月の風にゆれて~”

「はぁジュリー奇麗
すっくとセンターに立ち、スーッとライトが当たるジュリーにため息

ここ最近のライブから感じるようになっていたのですが、この日は特に感じました。

そして響き渡る伸びのある艶やかなお声

あんまりいいお声でご自分でも聴き惚れちゃったのか、2番の歌い出しが

私この曲の間奏終わりにドラムが「カン・カン・カン・カン」って入って更にギターが入って来て、そしてあの艶やかなジュリーのヴォーカルと一気にゴージャス感が増す(稚拙な表現でお恥ずかしい)所が大好きなので
「え~ここで~
とガクッときちゃいましたが、きっとジュリーは余りにも艶やかなお声をみんなに早く聴かせたくて先走っちゃったんでしょうね


“お嬢さんお手上げだ”

この日初めて気づいたのですが、ステージを色とりどりな水玉みたいなライトが照らし、可愛らしいこの曲にピッタリ

間奏でポケットに手を突っ込んで腰をフリフリするところは、最初の頃は前だけを向いていたのに右前左を向いてのステップにこの日は後ろ向きも加わっていたような
も~ジュリーったらみんながジュリーの後ろ姿が大好物なのをしっかりご存知ですよね

曲の後半では今まで封印していた(音楽劇の時はされていたけどライブでは今までなかったと思います)横に飛んで足パッチンも飛び出し、みんなキャ~って大喜び


『ご挨拶』

暑い中をありがとうございます。
今回のライブの前半の締めでございます。
オリンピックとともに休憩に入ります。

といったご挨拶の途中に、突然「ねっ」って感じで小首を傾げたんですけど~あれはなんだったんでしょ~可愛すぎるんですけど~


“恨まないよ”

本当に凄かったです。まさに絶唱


第一部終了まで本当にあっという間。
とうして掛け替えのない時間ってあんなに早く過ぎちゃうんでしょう