はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

「そこだいじな昭和の青春歌謡」タイガース編 その1

2012年08月25日 | ジュリー ラジオ時々拓郎さん
「マチベン ファイルNo.1」がNHKオンデマンドで8月31日まで無料視聴(登録が必要です)できます。
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ジュリーのライブがお休みの間に何か更新できないかなぁと考え、先日もちらっと触れましたが8月17日にOn Airされた照美さんのラジオの書き起こし(全部じゃありませんが)をすることにしましたので、よろしければお付き合いください。


(まずは一曲目“シーサイド・バウンド”が流れ)

「ザ・タイガース“シーサイド・バウンド”懐かしいですね。
しかしこれ、なんと45年も前の曲ということになるんですね。
50歳以上の女性ならラジオを聴いていて覚えていますでしょうか、この歌、歌いながらメンバー全員で右へ左へジャンプする振り付けという。
お母さんも思い出してやっちゃったりなんかして。
とにかくこれ誰でもマネ出来たんで、振りをマネしていたという状況がありました。
全員ホワイトジャケットで45年前の夏に叫んでいたという。」

「今朝はオリンピックの柔道から急に話題となりました『ジュリー』がいますザ・タイガースです


(“僕のマリー”が流れる中、タイガースの結成からデビュー、そしてすぎやま先生のプロデュースでG.S.のNO.1へというお話し)

「僕のマリーはインパクトがありましたよね。
こういうのが受ける歌なんだ~と、当時リアルにそれを感じた記憶がありますけど、
そして二枚目の“シーサイド・バウンド”で火が付きまして、
甘ったるく歌う三枚目のシングルで日本中の女の子のハートをギューと掴み取ったという事です。
ザ・タイガース“モナリザの微笑”。」

(“モナリザの微笑”が流れます)

「ザ・タイガース昭和42年の作品です“モナリザの微笑”をお届けしました。
正直ココだけの話ですが、ザ・タイガースが出て来た頃は僕自身としては余りというかほとんど興味がなかったんですね。
勿論、女性をターゲットにしていたという事もあるんでしょうが。
ただ、40年の経って改めて聴いてみると、自分の記憶のページにしっかり刻み込まれているという、それが昭和の歌謡曲の魅力ではないかという気がするわけですけど。」

(ここからタイガーステンプターズのお話し)

「(売る側の)作戦で色々あったんでしょうけど、
タイガースがクリーンな路線なら、テンプターズは不良っぽい売り方という。
音楽性の違いもはっきりさせて、それぞれの魅力が際立っていたという感じが致します。
コマーシャルも、テンプターズが森永チョコレートでございましたが、タイガースはこちらでした。」

(ここで流れる明治チョコレートのCMsong
この2コーラス目のジュリーのソロのチョッコレイトと遅れ気味に歌うこの上ない甘い声はぅ~んカッワイイ~

「今でもいいよな~ザ・タイガースの、たまに聞きたいなぁ。」

この辺りから照美さんのテンションもグッとアップしてきたのでした