はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

なんと!

2012年05月19日 | ジュリー ライブ
今回の『LIVE 2012』はシングルがメインに歌われるという噂があるとかないとか

9月28日に静岡市で開催されるライブの公演主催側からのチラシには過去のシングルジャケットが散りばめられ、真ん中に“3月8日の雲”が

これって静岡限定なのでしょうか
ポスターにして売ってくれないかなぁ

それによるとですよざっと見ただけですが
“ダーリング”“TOKIO”“おまえにチェックイン”“おまえがパラダイス”“カサブランカ・ダンディ”“ス・ト・リ・ッ・パ・ー”“6番目のユ・ウ・ウ・ツ”“追憶”“渚のラブレター”“憎みきれないろくでなし”“麗人”“きわどい季節”“勝手にしやがれ”“恋のバッド・チューニング”などなど

もちろんこれはイメージでしょうが、二アリー・タイガースを動員的にも反響的にも最高の形で終え新しいステージのスタートを王道から切る事になさったのか、何となくふさいでいる私たちにカガヤキを与えようとして下さっているのか


とにかく、もしシングル主体のセットリストだとすると予想のし直しです
いや、シングルはシングルでもB面コレクションだったりして
“お嬢さんお手上げだ”だって、B面だし
せっかくなので、B面で歌って頂きたい曲は、かなり絞って
“遠い旅”“世紀末ブルース”“ジャン・ジャン・ロック”“a long good-bye”。

こうなったら(何がどうなったのか分かりませんが)、1曲目“勝手にしやがれ”に10,000 J


今日のDVD:耒タルベキ素敵(2000)

勝手にセットリスト予想~

2012年05月17日 | ジュリー ライブ
ジュリーは今頃何をなさっているのかなぁと妄想を巡らし生ジュリー飢えの日々をしのいでおりますが、やっぱりこの時期考えるのは6月からのライブのセットリスト。

(わざわざお断わりするまでもありませんが、いつもの戯言ですのでご了承ください

今回も休憩ありの2部構成だとします。

ポイントは、当然4曲が組曲として歌われる“3月8日の雲”“恨まないよ”“F.A.P.P”“カガヤケイノチ”がどこで歌われるか。

普通に考えれば
オープニング
1部最後
2部冒頭
2部最後

の、どこか。ここはストレートにオープニングと予想。
そうすると、必然的に1部はその流れを汲んだ構成。
“いとしの惑星”“「C」”“涙色の空”“無事でありますよう”“耒タルベキ素敵”。


2部は“お嬢さんお手上げだ”が入って来るのではと勝手に考えております

音楽劇では1番と2番を別々に歌われていたし、ジュリーも歌い込んだ歌をきっちり歌われたいのではないかと

その関連で、アルバム『今度は、華麗な宴にどうぞ。(1978)』が発表された頃のラブソングが来るのではないかと思い、今までのブログで“甘いたわむれ(1974)”“Julie Love(1977)”を挙げたのですが、(まぁ“Julie Love”はレア過ぎますが)、過去のライブのセットリストから考えて、そんなにこだわって時代を固める事はないですよね

逆に“お嬢さんお手上げだ”が来るなら、サービスで“G.S.I LOVE YOU”もあり
いや、いっそ出血大サービスで“夜のタンゴ”までいっちゃいましょ~

ジュリーにとっては2011年1月23日の渋公以来、約一年半ぶりのソロコン。
歌われたい歌もたまっているのでは

こうなると全く予想がつきません

シングルはなんとなく今までの傾向から、アンコールを含めて“許されない愛”“時の過ぎゆくままに”“ス・ト・リ・ッ・パ・ー”“6番目のユ・ウ・ウ・ツ”。
あと、個人的希望として歌って頂きたいのは“DOWN”“世界はUp & Fall”“greenboy”。

ここでPYGを一曲“自由に歩いて愛して”。

疾走用の一曲“君のキレイのために”。

全く趣味の世界で“書きかけのメロディー”“ママとドキドキ”“指”“憂鬱なパルス”“MOON NOUVEAU”

あ~あ、大好きな『第六感』から一曲も入っていないし…
まぁ挙げ出すと当然切りがなくなるから、とりあえずこの辺で堪忍しといてやろ(ジュリー風に)
でも、まだ一か月以上あるから考え直すかもです


今日のDVD:Love&Peace(2003)

またまた

2012年05月14日 | ジュリー その他
またまた電車の中で、ジュリー目撃情報が

「降りる時に勇気出して握手してもらっちゃった」そうで

「ちょっとビックリしたお顔の後、微笑んですっと手を出してくださいましたよー♪」

(こういうのって転載してもよろしいのでしょうか
問題ありでしたら削除します)

はぁ~、なんてさわやかなエピソード
しかし煩悩にまみれた私は、裏山鹿過ぎてのたうちまわってます

あの笑顔が一瞬でも自分だけに向けられるなんて、涙と鼻血とヨダレが全部一緒に出てきそう(汚くてすみません)

若い子はいいな~

私なんかマニア臭が漂っちゃってダメでしょうね

ジュリー、マニア以外にはやっぱり優しいんだ


今日のCD:A WONDERFUL TIME(1982)

祝・ミュージック・ペンクラブ音楽賞 受賞

2012年05月13日 | ジュリー ライブ
ジュリーが、『第24回ミュージック・ペンクラブ音楽賞 ポピュラー部門 コンサート・パフォーマンス/日本人アーティスト部門』を受賞されたのはご存じだと思いますが、その贈呈式が4月6日に催されたそうです。

残念ながら、ジュリーご自身は「お嬢さんお手上げだ」大阪公演のため出席出来ませんでしたが『しゃっちょっぅ(「悪魔のようなあいつ」のデイヴさん風に)』が出席され

殊の外、ステージを大事にしております沢田にとってはこの上ない光栄であり、お褒めの賞だと思っております。
本人は感激しております

との、素敵なコメントをされました

ジュリーは去年のジュリワンに引き続き3回目の受賞ですね

詳しくはこちらから。

せっかくなので、「ジュリー祭り」で受賞してジュリーご自身が出席された第21回の贈呈式の写真を貼りました。
念のためこちらからもいけます。
(この時のジュリーのコメントは読むたびに涙)

ところで、同 著作出版物部門でサエキけんぞうさんが受賞されていてお写真が載っていました。
勿論これまでもお書きになっている記事は読んだことがありましたが、お顔を拝見したのって「単純な永遠(1990)」の特番以来だったのでちょっとビックリ

私の中でのサエキけんぞうさんて、あのイメージのまま止まっていたもので…人間の脳っていい加減。
(すみません。私の脳限定でした)

全く持って自分の勉強不足のせいなのですが、そりゃ~22年も経っているんですから、あのほっそいいかにも最先端を突っ走っている若者ではなく、ダンディな大人の男性になっていて当たり前ですよね。

建さんだって変わられたし…でも、カズさんだけは不思議なほど変わっていないような

今日のCD:「愛まで待てない(1996)」

六十三歳 今年も大人げなく目一杯やっています。 in 東京 その6

2012年05月12日 | ジュリー トークショー
それでは、タイガース以外で覚えている話題を。

アメリカ人の真似をして、太っている人は自己管理が出来ていないように言われているが、太っていても頑張っている人はたくさんいる。
昔と同じ体型を保っている人は苦労なくその体型を保っている。
食べたくても食べられない。
「悔しかったら競争しよか」
「我慢して我慢して、今日はこれくらいで堪忍しとってやろ」
と、食べるのを終えられるそうです

ほんっっっとうに、食べることがお好きなんですね
昔は『グルメリポーター』も『フードファイター』という言葉もなかったけど、ジュリーにはリポーターよりもファイターの方がお似合いだと思うんです
今の時代に、20代前半の食べても太らなかった頃のジュリーが『フードファイター』になっていたとしたら美貌のフードファイター現るなんてツベにアップされて、一日で何百万アクセスとかあって、世界中のアイドルになったりして(妄想中)


今回のトークショーは大盛況。
「今年中にもう一回やりませんか、という話もある」

「63になると朝起きるだけで大変」
みんなが笑っていると、
「本当なんだから。みなさんのお母さんにでも、おばあさんにでも訊いてごらんなさい」
と仰ったのですが、ジュリーど~しちゃったの~私たちそんなに若く見えました~

ドームをやろうとしてイベンターに逃げられた(これは本当に今でも悔しく思われているようですジュリーにこんな思いをさせるなんて許せない)

60を過ぎてまた人気が出て来た

お話を聞いていてボロボロ泣いてしまったところがあったのですが、
確か、
「勝ち組なんて言葉があったが、勝った負けたの話ではない。
人と違うというが、どんなにしんどくてもをいい事だと思いたい。
人との競争ではない」
といったお話の時だったと思います。
私の気のせいかもしれないけど、ジュリーがちょっと涙っぽくなっていらしたような。

テレビに出て、好感を持たれても困る。
実演の沢田。
コンサートをやって、音楽劇をやって、トークショーもやる。同じ空間にいるという事は当たり前ではない。

トリビュートアルバムは嫌。

帝国ホテルでのトークショーも20年近くなるそうで、
歌わず、まして踊るわけでも握手するわけでもなく、全てを拒否し、ただひたすらしゃべるだけ。

(タイガースのメンバーの中で)僕が一番変わって、僕が一番この業界の事を知っている。

タイガースの頃は発言権がなかったので、僕が話し出すと約二名が気に入らない(?)
シローが武道館で「ジュリーのおかげ」と言ったけど(ここでシローの物まね。またこれがお上手)、あんなことは言わなくていい。
僕が偉いわけではない、やりたくてやっているだけ(私なんて、なんでもっとみんなでジュリーに感謝しないのと浅はかにも考えていましたが、ジュリーの凄い所は本気でこう思っていらっしゃるらしいところです凡人には理解し難いほどの懐の深さ)

時間を一分過ぎたところで、
“カガヤケイノチ”をバックにご退場。

ジュリー楽しい時間をありがとうございました