はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

六十三歳 今年も大人げなく目一杯やっています。 in 東京 その4

2012年05月09日 | ジュリー トークショー
大阪のトークショーは東京以上にぶちゃけトーク炸裂で楽しかったようですね
いいなぁ~私も行きたかったなぁ~
これぞまさしくジュリーマニアが陥る無間地獄

さてさて、今日はピー先生のお話。

ピー先生には好きなようにやってもらったとのこと。

40年ぶりなのに変わらずあんなにドラムが叩けて、ただ一人体型が変わっていないだけでも凄いんだから余計な事をしなくて良いのに…と思ったそうですが、ご本人には言わずに見守られいたようです。

ジュリーは、武道館のアンコール終わり、メンバーみんながはけた後にピー先生が紙テープを投げていた事について、
「芯を取らないと危ないからって言って取ったけど、そしたら(武道館なんて特に客席までの距離があるから)全然届かない。
僕のファンの人なんか帰ろうとしてたんじゃない?」
と仰っていました。

私なんかは感動のあの場所に一秒でも長く居たかったから、別にそれはそれで何でもありでしたがさすがに、余りのグズグズ感に、
ジュリー、やりたいようにやらせてさしあげてるんだなぁ(それはツアー中も、特に小道具を持ち出した辺りから感じてはいましたが)
とは思っていました。

でもあの時、あれだけの大舞台を終えたジュリーが、ステージ上のピー先生の行動を、頭をタオルでゴシゴシ拭きながら(NHK特番からの妄想)モニターかなにかでチェックしていたって、なんだか微笑ましいんですけど

今回のツアーについて、ジュリーは知り合いの方に
「楽しそうだったね~」
と言われたそうですが、
「どんだけ気を遣っていたか」と。

ジュリーはきぃつかい(気遣い)な方だから、確かに大変だったと思います。

あくまで3人はゲスト、でも昔の仲間、でもそれぞれじいさん(私が言ってるんじゃありませんよ)で人の話を聞いていないし頑固(サリーは別)
また、これは私の勝手な妄想ですが、今では一心同体感のある鉄人バンドにはサポートに徹してもらい、お互い勿論納得済みとはいえ申し訳ない感情もあったのでは。

かつみ氏の事もいろいろとお話しされた後、最後に
「みんなが納得する形で、ぼくも前ほど気を遣わないでいいように」
と、仰っていましたが、本当にそういう形でタイガースが実現するといいですね

つづく