はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

祝 “カガヤケイノチ” On Air

2012年05月25日 | ジュリー ラジオ時々拓郎さん
5月24日(木)午前11:30~NHKFM「弾き語りフォーユー 」という
「ピアニスト小原孝氏が幅広いジャンルの音楽を自在にアレンジして演奏し、様々なエピソードを語る」
という番組でジュリー特集がありました。

「11:30からならお昼休みに聴けるじゃない」と、WALK MANのラジオ設定を確認して会社の食堂の片隅でお弁当を食べながら聴いておりました。

小原氏は、現在も含めたジュリーの活動を把握し、きちんと自分の言葉でジュリーを語って下さいました

特に
「本当に音楽が大好きで、音楽で自己表現をすることに…(ここでスゴク言葉を選んでいる空気があって)イノチ<命>をかけているアーティストなんだなぁと、改めて思います」

という言葉に、重みを感じます


でもでも…やっぱり、
ジュリーの曲は、あのジュリーに歌って欲しくて狂おしい思いでそれぞれの作詞家の人たちが作り上げた詩の世界と、その詩の世界を目くるめく鮮やかさで表現してくれるジュリーの歌唱があってこそなんですよね~

申し訳ないですがそんな気持ちで聴いていたピアノによる“時の過ぎゆくままに”“君をのせて”のあと、ジュリーのヴォーカルが入った“カガヤケイノチ”が流れ思わず涙(決して自分で作ったお弁当がまず過ぎて涙したわけではないですよ)

聞いたところによると、メジャーなラジオ放送局で今回のアルバムの曲が流れるのは初めてだとか
インディースに対する扱いってこんな感じなのか、それとも今回のアルバムのテーマゆえなのか

3月11日に発売され2か月半、新聞等の活字でもかなり取り上げられた新譜がこのタイミングで(ある意味)やっと流してもらえる。
一方で、某アイドル女性グループが著作物使用料の分配額が多かった楽曲を表彰する某音楽賞の上位4作を独占する。
これが、今の日本の音楽業界の現状。

私なんか、ふ~んって言うしかないのですが、
「小さなことからコツコツと
出来る事があるといいですね。

ちなみに、“カガヤケイノチ”のあと再びピアノで“ヤマトより愛をこめて”が流れました。

これからも、どんな形でもいいからジュリーの曲を取り上げて欲しいです


さて、突然ですがかつみ氏のインタビューが夕刊フジに載ったそうです。
概要はこちらからどうぞ。

まだお二人はケンカしていないようですね
ジュリーの周りはジュリーにやさしい方々ばかりだから(サリーとかサリーとかサリーとか)、意外とかつみ氏がジュリーを本気でダイエットする気にさせるキーパーソンだったりして

あぁ、でもどうかご無理なさらないで