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はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

7月21日(日) 刈谷市総合文化センター vol.3

2013年07月23日 | ジュリー ライブ 2013
それではMC編を。いつも通り雰囲気でお読みください

冒頭、いつものように「これ以上私に頑張れって言うのは老人○待です」ってジュリーが言っているのに、客席から「がんばれ~」と何度か声が掛かり、
「聴いてんのか、おっさんのいう事を聴いてんのか
と力んでましたが、私が受けた印象ではジュリーご自身も想定内な感じで軽くいなされていた気がしました

「(コンサートの)告知しても写真を出していないから、それぞれの自分のイメージの沢田研二を想像していらしている。
そしたら、想定外の出来事が
どうした何があったんだ

「自分自身も65までこんな風に歌っているとは思っていませんでした。」

「60歳を過ぎても、シングルレコードは出し続けている。
アルバムを作らなくなった理由は、曲が使い捨てのようになってしまうのは忍びないから。」

「還暦コンサートが終わった時点でまた人気が出てしまった。
ガスガスな時があっても仕方ないやん。アンアアン(出ました!色仕掛け)
声が出る限り、出来るだけ長く歌おうと思っている。」
お話を聴いていてなんとなくですが、来年以降のLiveのスケジュールもイベンターからどんどん声が掛かっているのではないかと感じました。

「値上げをしないようにやってきて、今やっと7,000円までこぎ着けた。
タイガースは、私が歌う曲が少なくなるのに8,000円。
ワイルドワンズとやった時も裕也さんとやった時も、12,000円でも観たい人はいると言われたけど上げないでやってきた。」

ここで本日の名言
「(タイガースをやる時、鉄人バンドがいなくても)僕の歌は変わらない。
どんな演奏でも僕は歌える
ジュリー男らしいその自信と潔さにますます惚れてしまいます

「皆さんが何歳かは知りませんが、並行して年を取っているわけですから、いつまでも元気でいらして、時々は私のコンサートを見に来ていただきたい。」

客席も温かくて、笑いに溢れ和やかな雰囲気のMCでした。

もひと~つ本編で印象的だったこと。
“A・C・B”のエンディングで本来はギターがチャチャチャチャンチャンチャンチャ~ンと入るけど、今回はそこからすぐに“愛まで待てない ”に入るから割愛されているじゃないですか(うぅ、説明がド素人ですみません)
そこの部分をジュリーはお口でチャチャチャチャンチャンチャンチャ~ンと歌っていて、とっても気分よくライブされている感じでした

そろそろかつみ氏に新ネタを提供して頂きたいので、タイガースの皆さんによる 楽しい月一会合(予定)があるといいのに
よろしければ議事録をつくりますよ(タイガースのメンバーはメモを取る人がいないそうです)
というか、全会話を一言一句書き起こしたいのですみっこに座らせていただけないでしょうか

7月21日(日) 刈谷市総合文化センター vol.2

2013年07月22日 | ジュリー ライブ 2013
昨日ご一緒させていただいたお友達のTさんから、貴重なお写真をいただきました
赤トラの手前に写っているバスでジュリーが会場入りされたそうです。(残念ながら、ジュリーが入られた時間には間に合わなかったそうですが)
この観光バスは京都ナンバーだったそうなので、ジュリーは京都からいらっしゃったようですね
Tさん、ありがとうございました

それではLiveレポもどきを。

え~まず白シャツの透け具合ですが、昨日もバッチリ透けてました
でも私が直近で最後に見たのは富岡市公演で、その後、関西・四国・北陸ツアーを経た白シャツさんはなんだかくたびれて見えました
確かに、あれ程連日汗と水(ここは敢えてヨダレとは書かない)でビショビショになっていれば、いくら高級オーダーメイドと言えども、へなっとなっちゃいますよね。
去年は色物だったので余り目立たなかったと思いますが、白はどうしても…
替えのシャツって作られているのかなぁ。
次のLiveまで約一週間空くので、高級クリーニングに出せばまたパリッとなるのでしょうか

生ポンポコちゃんは、残念ながら今回もおあずけでした
ズボンからシャツが捲れているところまでは確認できましたが、白いお肌までは確認できず残念
クリーニングに出したらシャツが縮まないかなぁ

さて、ここからは曲ごとの感想です

“勝手にしやがれ”はちょっとだけ変則ワイパー入り。
正直私はあんまり変則ワイパーはやらないで欲しい派です
あのアアは、自己陶酔の極みなわけだから、陶酔しているジュリーと一緒に陶酔感を味わいたい。

“サムライ”は素敵でした
左肩だけに残ったジャケットを落とす時も「バサッ」っとメリハリが効いていたし、最後の自分を抱きしめるところは「グッ」と引き寄せる感じでとても色っぽかったです

色っぽいと言えば、“Uncle Donald”の例の淳さんの「神業ギター2本弾き」ですが、アコギを弾く姿が後ろからそっと抱え込むようでなんともセクシーでした

今回のMy favorite songsは…
新曲4曲“Uncle Donald”“Fridays Voice”“Deep Love”“Pray~神の与え賜いし”に決定
どうしても一曲に選べませんでした。
CDで聴くのとはまた別の、Liveだからこその完成度が非常に高いと思います。
やっぱりジュリーって今を生きていらっしゃいます

7月21日(日) 刈谷市総合文化センター vol.1

2013年07月22日 | ジュリー ライブ 2013
ジュリー、カッコよかった~

お髭は遠目でも分かるほど伸びていました。
でも、今年のお正月Liveの時や拓郎さんとの対談時とは違って、ほっぺのお髭は剃られているようなので顎のラインがシャープに見えていい感じです

お声は最初の辺り、私がここ何年かで聴いた中でもかなりガスガス(ジュリーが表現された言い回しですが)で、
「わ~大丈夫かなぁ」
と心配しましたが、みなさんよくおっしゃるように、本当に歌われているうちにどんどん調子を上げられるんですよね
アンコール辺りは、今回のLiveで一番の艶声ではないかと思うほどでした

この会場は3年ほど前に出来て、ジュリーも初めてだとおっしゃっていましたが、
「こんないい会場があったなんて。また来れることを願っています」
と、とてもお気に召したようです

客席から観た会場の印象は、ステージが低くて客席との距離が近い
私は中段辺りにいたのですが、丁度ジュリーと目線の高さがおんなじ感じで、ハッピーな時間を過ごさせていただきました

MCでは、タイガースのお話しはサラッと触れる程度でしたが、とってもご機嫌さんに色々な話題を語って下さって、客席は温かい笑いに包まれていました
ジュリーって裕也さんをいじるのが大好きですよね

今回のカワイイさん大賞
アンコールの時“ヤマトより愛をこめて ”が終わって、いつもの様に舞台袖まで引っ込まれたのですが、“さよならを待たせて”のイントロが始まってもいつも以上になかなか出て来なくて、かなり待たせてご登場。
その時、鉄人バンドのみなさんに向かって、
「んっ?やるの?」
って感じに体を傾けて覗き込む感じが、メチャクチャチャーミングでした
今回感じたのですが、“ヤマトより愛をこめて ”のイントロで再登場される時と、“さよならを待たせて”のイントロで再登場される時と、それぞれ設定を変えていらっしゃるようです。
やっぱり役者さんですね~
つづく

は~やっとです

2013年07月20日 | ジュリー ライブ 2013
明日はやっとジュリーのLiveに行けます
私でも日帰りできる、刈谷市総合文化センターでのLiveです
うぅ何だか初日を迎える前よりも飢餓感が強いんですけど

木曜日の明石でも、金曜日のびわ湖でも、ジュリーはとってもお元気にご機嫌さんでLiveをされていたようで、嬉しいですね~
この焦らされ加減がツアーの醍醐味かも

びわ湖公演では、背中を反らせて背面に水を吹くという新しい水芸をご披露されたそうじゃないですか
そういうのって、リハーサルされるのかなぁ
飛距離と滞空時間とカズさんの動きを計算して、立ち位置を決めるとか?
でもなんかアドリブっぽいですよね。
ジュリーはステージングの天才な方ですから
とにかく、みてみた~い

それから発売中の「文春」と「女○セブン」にジュリーに関する記事と写真がちょっとだけ載っています。
「文春」は、タイガースが紅白に出る可能性があるという記事。
「セブン」は、“勝手にしやがれ”を編曲した船山さんのインタビューで、先日の山上さんのエピソードに続きここでもジュリーの素敵なお話しが。
ジュリーに微笑みかけられれば、そりゃ~ズッキュ~ンバッキュ~ンでしょうね
ジュリー久世さんに続き、エレベーター内で男を落すのはやめましょ~(あっ、違いましたっけ)

またこんなヨコシマな事を書いてしまった
明日は、いや明日こそ、もっとピュアな気持ちでLiveに臨みたいと思います

Live禁止令!?

2013年07月09日 | ジュリー ライブ 2013
は~ツアー第二弾のチケット、なかなか来ないですね
オフィシャルHPによると「七月上旬発送予定」なので、もうそろそろだとは思うのですが。

ツアー中なのに、いえツアー中だからこそのジュリー枯れ
しかし、ジュリーはあんなに精力的に全国ツアーを展開されているのだから、そんな事を感じること自体贅沢というものです

そこで、相変わらず頭の中がジュリーでいっぱいな私は、参加できなかったLiveについて、他の皆さんが教えて下さったMCを振り返ってみました。

まず大阪公演で、“TOKIO”の空を飛ぶチャチャの手拍子について、
「誰が頼んだの?」
と、今迄ず~っと実はお気に召していなかったことを激白されたとか
「“お江戸”の氏神の真似なんかして
“お江戸”は知っていますが、「氏神」なんてバンド名だったかなぁ?と疑問に思って調べたら、バンドは「カブキロックス」で、「氏神」というのは中心的メンバーでボーカルの方の芸名でした。
ジュリーの記憶力ってやっぱり驚異的ですよ~
ジュリーに名前まで覚えて貰っていると知ったら、氏神氏(うじがみ氏、分かりにく~)も感動されるのでは

これは次回からやらない方がいいのかと思っていたら、その後の高知でも岡山でも皆さんいつも通りチャチャを入れられ、ジュリーもスルーされていたそうで…
確かにあのチャチャが、実は切ない歌詞だったりする“TOKIO”に合ってるとは思わないけど、今迄あったものがないのは何だか寂しい気もするし、悩みますね~

それから、岡山公演でのこと。
「65歳以上Live禁止令が出たら、山奥でコンサートをする」
などと、楢山節考のようなことをおっしゃったとか。
なんだか泣けてきたんですけど
もう「歌手が天職」なんてレベルを超えて、それでも歌うという意志には天使のような精霊のような人知を超えた力を感じます

そうはいっても、やっぱり華やかな衣装でスポットライトをガンガン浴びて手の届かないステージの上を走りまわって歌う姿こそがジュリーだと思うので、山奥の広場の切り株の上で歌うなんてちょっと想像がつかない。
でも、もしそんなことになったら、マニアはご来光を見るために富士山頂を目指す巡礼者のように、山道に列をなすのでしょうか
ジュリー、プレゼントを受け取るのはお嫌いだけど、
「山の中では何かとご不便でしょう、これなら受け取って下さるのでは?」
と、みんなおにぎりを握ってきたりして
想像がつかない、なんて言いながら妄想してしまった

今日のDVD:暑くなると観たくなる「JULIE with THE WILD ONES(2010)」