9月4日
音威子府ー美深ー音威子府 ライダーハウス咲来 1,000円
・天気 :曇り 17~22℃
・走行距離:60.3Km/日、積算距離:898.2km、平均時速: 14.5km/h
・登高 :max 113m、積算 199m/d
天気予報では夜中に雨が降る事になっていましたがテントを打つ雨の音を聞かずに朝を迎えました。5時半にテントから手を出しても雨は降っていないしテントには夜露も降りていない。乾いている間にテントを撤収しようと作業を開始しました。
うん?結露?テントの内面が濡れていました。夜中に通風孔から雨が吹き込まない様に塞いでおいたのが災いしてテントの内面が濡れてしまっていました。キャンプ場の他のテントの人達は片付ける様子もなくのんびりされている。若干濡れて重たくなったけど雲が低く垂れ込み放置しても乾きそうにないので1時間後にはテントを片付け、前日コンビニで買ったオニギリを食べました。


炊事場に来たキャンパーは大分の日田からバイクで走ってきた人でした。バイクを見せて頂き情報交換をしました。

今後の予定は旭川の先輩と7日の夕方会うことでそれまでは適当な場所の道の駅でテントを張るつもりでした。今日は美深辺りでもいいかな?
食い意地が強い私はその前にマップルに書いてあった音威子府の駅の黒い蕎麦を食べたいと思い、自転車で約10Km戻り8時前に駅に着きました。

枝幸から札幌行きのバスが音威子府の駅に着き停車していたので、運転手に輪行の自転車は乗せるのか?と聞いてみました。
答えはイエス。このバスは宗谷バス。旭川から札幌へのバスも輪行できるか?と聞くとバス会社が違うけど大丈夫との回答でした。
蕎麦屋の営業は10時からで2時間ありましたが先を急ぐ旅でもないので待つことにして構内の「天北線資料室」を見学しました。大正から平成にかけての鉄道の歴史をパネルで知りました。




日記を書くなどをして10時になると蕎麦屋のシャッターが開いたので1番の客としてかけそばを注文しました。
ポスターと同じ蕎麦を美味しく頂きました。


蕎麦を食べ終わって、昨日は休みだったライダーハウス咲来がもしかしたら今日は泊まれるかも知れないと思い電話してみました。嬉しいことに答えはOKでした。朝からチェックイン出来ないだろうから明日の下見として「道の駅びふか」まで走る事にしたのですが、その前に動物園の熊を見ようと交番に行って聞いてみると動物園が無いとのこと。親切な若い警官は音威子府の見どころとして鳥のオブジェが消防署の横にあると教えてくれました。鳥は全て木を削り出した工芸品です。


12時過ぎに道の駅びふかに着きました。トマトやジャガイモの産地らしいのでトマトとコロッケとあげいもを食べました。



15:45ライダーハウス咲来にチェックインしました。咲来駅前の昔は日通の事務所だった建物を埼玉の大澤さんが買い取り20年ライダーハウスとして使っているそうです。ライダーハウスは7月から9月のみオープンするが冬には車庫がスキー選手のワックスルームとして使うと話してくださいました。


4時40分に村の巡回バスが咲来の公民館前に停まり天塩川温泉まで無料で乗せてくれるので、バイクで到着した池田君(池ちゃん)と2人で温泉へ行きました。帰りのバスは5時55分温泉を出てライダーハウスまで送ってくれました。音威子府は人口は800人にも満たない北海道で一番小さい村ですが凄く親切(便利)です。


宿泊料金は1,000円ですが、材料費1,000円を支払って夜と朝の食事が食べられます。調理はオーナーの大澤さんが行い食事は泊り客全員が一緒に食べます。めちゃくちゃ家族的な素晴らしいライダーハウスです。炊飯器の炊き立ての熱いご飯を自分で茶碗に盛って食べるなんて最高に幸せ!



大澤さんは元々ライダーでここに2台のバイクを置いてありますが最近は自転車にも乗るそうです(バイクの後ろのビアンキが大澤さんの自転車)。
食後はバイク談義、釣り、温泉の話など話が尽きません。それでも夜10時には静かになり消灯。私はGIANTで美瑛から走ってきた川村さんと同じ部屋でした。
音威子府ー美深ー音威子府 ライダーハウス咲来 1,000円
・天気 :曇り 17~22℃
・走行距離:60.3Km/日、積算距離:898.2km、平均時速: 14.5km/h
・登高 :max 113m、積算 199m/d
天気予報では夜中に雨が降る事になっていましたがテントを打つ雨の音を聞かずに朝を迎えました。5時半にテントから手を出しても雨は降っていないしテントには夜露も降りていない。乾いている間にテントを撤収しようと作業を開始しました。
うん?結露?テントの内面が濡れていました。夜中に通風孔から雨が吹き込まない様に塞いでおいたのが災いしてテントの内面が濡れてしまっていました。キャンプ場の他のテントの人達は片付ける様子もなくのんびりされている。若干濡れて重たくなったけど雲が低く垂れ込み放置しても乾きそうにないので1時間後にはテントを片付け、前日コンビニで買ったオニギリを食べました。


炊事場に来たキャンパーは大分の日田からバイクで走ってきた人でした。バイクを見せて頂き情報交換をしました。

今後の予定は旭川の先輩と7日の夕方会うことでそれまでは適当な場所の道の駅でテントを張るつもりでした。今日は美深辺りでもいいかな?
食い意地が強い私はその前にマップルに書いてあった音威子府の駅の黒い蕎麦を食べたいと思い、自転車で約10Km戻り8時前に駅に着きました。

枝幸から札幌行きのバスが音威子府の駅に着き停車していたので、運転手に輪行の自転車は乗せるのか?と聞いてみました。
答えはイエス。このバスは宗谷バス。旭川から札幌へのバスも輪行できるか?と聞くとバス会社が違うけど大丈夫との回答でした。
蕎麦屋の営業は10時からで2時間ありましたが先を急ぐ旅でもないので待つことにして構内の「天北線資料室」を見学しました。大正から平成にかけての鉄道の歴史をパネルで知りました。




日記を書くなどをして10時になると蕎麦屋のシャッターが開いたので1番の客としてかけそばを注文しました。
ポスターと同じ蕎麦を美味しく頂きました。


蕎麦を食べ終わって、昨日は休みだったライダーハウス咲来がもしかしたら今日は泊まれるかも知れないと思い電話してみました。嬉しいことに答えはOKでした。朝からチェックイン出来ないだろうから明日の下見として「道の駅びふか」まで走る事にしたのですが、その前に動物園の熊を見ようと交番に行って聞いてみると動物園が無いとのこと。親切な若い警官は音威子府の見どころとして鳥のオブジェが消防署の横にあると教えてくれました。鳥は全て木を削り出した工芸品です。


12時過ぎに道の駅びふかに着きました。トマトやジャガイモの産地らしいのでトマトとコロッケとあげいもを食べました。



15:45ライダーハウス咲来にチェックインしました。咲来駅前の昔は日通の事務所だった建物を埼玉の大澤さんが買い取り20年ライダーハウスとして使っているそうです。ライダーハウスは7月から9月のみオープンするが冬には車庫がスキー選手のワックスルームとして使うと話してくださいました。


4時40分に村の巡回バスが咲来の公民館前に停まり天塩川温泉まで無料で乗せてくれるので、バイクで到着した池田君(池ちゃん)と2人で温泉へ行きました。帰りのバスは5時55分温泉を出てライダーハウスまで送ってくれました。音威子府は人口は800人にも満たない北海道で一番小さい村ですが凄く親切(便利)です。


宿泊料金は1,000円ですが、材料費1,000円を支払って夜と朝の食事が食べられます。調理はオーナーの大澤さんが行い食事は泊り客全員が一緒に食べます。めちゃくちゃ家族的な素晴らしいライダーハウスです。炊飯器の炊き立ての熱いご飯を自分で茶碗に盛って食べるなんて最高に幸せ!



大澤さんは元々ライダーでここに2台のバイクを置いてありますが最近は自転車にも乗るそうです(バイクの後ろのビアンキが大澤さんの自転車)。
食後はバイク談義、釣り、温泉の話など話が尽きません。それでも夜10時には静かになり消灯。私はGIANTで美瑛から走ってきた川村さんと同じ部屋でした。

咲来のライダーズハウスは評判通りの家族的雰囲気。下手なYHよりよほどマシ。YH予約が断られ、かえってよかったですね。温泉への無料送迎バスがあるのも便利。僕もいつかお世話になりたいですね。