ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

第12日バゴー

2015-02-14 19:49:02 | Myanmar ミャンマー
1月28日 晴れ 
Yangon-Bago

走行:77.1Km 累積距離:304.3Km 平均時速:17.3Km/h 登坂積算/日:249m 標高最高:47m
宿:Mya Nan Da Hotel 10USD N17.20.00.6,E96.28.39.5

ホリデイホテルの朝食は豪華。7時から50分くらいかけてしっかり食べました。


タクシー+バスでバゴーまで4~5時間で行けそうだからお昼前の出発で十分だろう。朝の市内を回ってみようと自転車でスーレーパヤーへ向かいました。昨日の午後は渋滞がひどくて気付かなかったけど、バス専用レーンが設けられている。


人や車でいっぱいだったスーレーパヤー前は人影まばらで写真もゆっくり撮れる。




バスは窓もドアーも開けたまま走っている。インドの風景に近いのかな?


ヤンゴン駅の前に旅行社があったのでバゴーまでのバスについて聞いてみた。タクシーでアウンミンガラーバスセンターまで1時間、バスは3~4時間かかると言う。自転車とあまり変わらないなあと話すと「空港の北の道からまっすく走れば自転車でバゴーへ行けるし、外人がよく走っている」という嬉しい情報を得ることが出来た。


大特急でホテルに戻り9時10分、部屋の荷物を持ち出してチェックアウトしました。
昨日空港へ出迎えに来てくれたタクシーが居たので地図を見せて空港北の道路まで至急走るようにお願いした。出迎えは15ドルだったけど今回は10ドル。10時半に道路上に降ろしてもらった。ジュース販売の女性が英語を話せるのでここからバゴーまで行けるのか再度確認したらOKとの返事。


昨夜は自転車走行を諦めたのに思わず走れることになってラッキー!荷物の積み方を再チェックしていよいよミャンマーの国道を走る。


基本的には3車線だけど3車線目の舗装が無くて砂だまりになっている所ではハンドルを取られて転倒しそうになるから2車線目を走る。ところが、舗装状況が悪いので2車線目の外側がデコボコして走りづらい。






追越し車線の1車線目をバイク、2車線目が車の走行車線、3車線目が追越し車線として使われる様で時々車が3車線目を走る僕の後ろから迫ってくる。2車線目の外側を走っていても車が来ると3車線目を走るしかない時もある。カーブがあり、うねりの様な坂もあって走り易いとは言えない。


道路標識は殆ど無いが全く無い訳でもない。


車の95%は日本車。日本語を車体に書いたまま走っている車も見かける。


ここもアジアンハイウェイAH1。ベトナムの道ともタイのAH1ともカンボジアのAH1とも違う。


警官を見かけるし検問所らしきものもあるけど自転車を止める気配はない。有料道路も自転車は無料で走れる。


スイカを売っていたが日本のスイカの3倍以上の大きいスイカ。


灌漑の水路があり乾季でも農地には水が十分供給されている様だ。


郊外では通学に自転車を使う生徒が国道を走っていた。


バゴーに入るとお寺があり、学校になっているのかお寺から出た学生が歩いていた。




15時ミヤナンダーホテルに到着しました。エアコン、シングルの部屋は10ドル。2階の室内に自転車を置きました。




向かいのエンペラーホテルの隣りのレストランで食事。暗くてレストラン全景の写真が撮れない。


町を散策してみた。マーケットは川の東側。頬に「タナカ」を塗る女性は8割居る。




ヤンゴンへ走って帰るのもいいが列車移動も興味深いので明日の朝検討したい。
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