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ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

Bus to Chiang Khong 第9日 チェンコーン

2016-02-15 11:36:50 | Laos

26th Jan. 2016
Hostel-Chiang Rai Bus station, Chiang Khong Bus station-Hostel 1.5Km

Rain all day, so I decided to go to Chiang Khong by bus to give up the bike traveling. Since this section was the most adventurous yearning of Thailand of this trip, it will regret was not able to bicycle trip by rain.Bus fare from Chiang Rai to Chiang Khong is 65 Baht, the bicycle is 40 baht. The distance is 105Km, travel time is about 2 hours. Uphill is the total 259m, 8t seems possible to run one day by bicycle. It is a pity that rain prevented my bike trip. It was abnormal weather of cold rain, but I had a fun time with the houseguest in a friendly Baanrimtaling Home.

1月26日
宿-チェンライ・バスターミナルーバス移動―チェンコーン・バスターミナルー宿 
Baanrimtaling Home 130B

・天気  :雨(12℃)
・走行距離:1.5Km/日、積算距離:80.8km、平均時速: ―km/hr
・登高  :max ―m、積算 ―m/d

夜中の2時半は激しい雨の音。3時半も雨。4時に自転車走行を諦めてバスでチェンコーンへ行くことに決めて受付でバスの情報を聞きました。朝7時前から1時間に1本のバスがあり料金が50~60バーツと知りました。朝6時には同室のベルギー人も荷物を纏めてロビーに出てきました。受付でメモ紙にタイ語でチェンコーンの文字を書いてもらって7時半にチェックアウト。小雨の中を街中の小さいバスターミナルへ走りました。(バンコクからのバスターミナルとは異なる)
言葉で伝えると間違う恐れがあるので紙に書いたチェンコーンを見せてどのバスか問合せると、次は9時と言われた。1時間以上も雨の中で待つのか!とガッカリしていたらもう1台8時半のバスがあると教えてくれた。よく見ると時刻表にも、赤いバスの車体にも、英語でChiang Khongと書いてある。
 

後部座席の前が広いので自転車を積み込んで置けます(バスにはトランクが無いし、屋根は担ぎ上げるほど低くない。分解出来ない自転車を積む場合も後部座席の前かな?)。料金は人間が65バーツ、自転車が40バーツ。(金を取ると言うことは大きくて分解できないMTBでも乗せてくれるのではないでしょうか?・・詳細不明)


途中でトイレに行かなくていい様に出発前に済ませておこうと激しくなった雨の中、バスを降りてトイレが何処か尋ねると「奥にあるよ。3バーツ」と言われた。ポケットの財布を入れていなかったのでバスに残したバッグへ取りに戻ろうとすると食堂のオジサンが自分のポケットから3バーツを出して渡してくれた。念の為に行こうとしただけなので要らないと断ったが親切な人だなあと思った。街中の小さいローカルのバスターミナルにはコンビニは無いけど、安くて旨そうな食べ物やトイレはちゃんと有る。但し、トイレは何処?というタイ語は必要!


8時24分、18名の乗客を乗せたバスが出発。
雨が降らなかったらこの道を走っていたはず・・と思いながら道路状況をずっと見ていました。天井から冷たい風が吹き出すのでクーラーを入れているのか?と思ったが冷えた外気が入ってくるだけ。腕時計の温度計は感度が鈍いから12℃程度だけど本当は一桁の気温?息は白く見えました。
山の中というイメージでは無いが、レストランは殆ど無い。直角に曲がるカーブが多く、客を降ろす為に町々に寄るのか分岐を曲がる回数が多く感じた。メインのルートは1174号線。
GPSの電源を入れておいた結果→登坂累計高さ:259m、最高の標高:402m、距離:105.9Km、最高時速:79.4Km/h、走行時間:1時間54分、平均時速、44.9Km/h。

10時半、チェンコーンのバスターミナルに到着しました。


雨が酷いので芋のテンプラを買って小降りになるまでバスターミナルの中で雨宿りしました。


チェンコーンは自転車で長く走ってフラフラになり、日暮れにやっと到着するだろうから、到着してから宿を捜す力は残っていないだろう。そう思って出発前に宿を予約しておきました。但しそれは1月25日。雨の為に出発を延期すると決めた時、メールで25日をキャンセルして26日の追加予約をしてありました。(この時点でチェンコーンがチェンライより気温が低く、天気も悪いことが判明していました)GPSに場所情報を入力してあったので迷うことなく小雨になって行くことが出来ました。


宿はメコン川沿いにあり、4ベッドドミトリーにチェックインしました。




部屋は寒いのでロビーの焚き火に泊り客が集まり楽しく歓談しました。イラク系カナダ人で現在上海で英語教師をしているxxはスネークフルーツを味見させてくれました。アリゾナのJennyは森林警備やレストランの仕事の話や国際免許の話、ドイツのSteffは2週間前のバイクの事故や世界各地のダイビングの話、ルクセンブルク生まれのオジサンはタイ女性と結婚した話。でもそのオジサンは実は泊り客でなくて近所に住んでいる人で毎日ここにおしゃべりに来ていると翌日解りました。日本語を忘れたフランス人カップルの日本女性。夜8時半に到着したジョージアからの3人組が僕と同じ部屋になりました。その一人の女性もバイクを運転していて事故に遭いヘルメットがすっ飛んで額に怪我をしていました。ドイツの紙巻煙草、マリファナの話など夜遅くまで色んな話が聞けて楽しい一時でした。






この宿が楽しいのは頭が良くて社交的なオーナーのMaleewanさんの人柄によるんじゃないかと思います。


タイ北部の挑戦的自転車旅行の目的は雨で流れてしまいましたが、雰囲気がいいゲストハウスの夜は素敵な経験になりました。

Starting postponed by rain 第8日 チェンライ待機

2016-02-14 23:49:10 | Laos
25th Jan. 2016
Remain in the Hostel 0Km

I thought it would rain, checking weather forecast at 6am and observing the sky at 7am.So I decided to stay one more night in the Hostel.
When the rain become sprinkling, I walk to the post office and the temple.
Mr. Lahlow and other hostel guest gave me many helpful information about Laos. 
I ate pizza and Korean cuisine as the source of tomorrow’s power.


1月25日
ホステルにて雨宿り  マーシーホステル連泊

・天気  :雨時々曇り(12℃)
・走行距離:0Km/日、積算距離:79.3km、平均時速: ―km/hr
・登高  :max ―m、積算 ―m/d

朝6時にチェンライの天気予報をネットで調べると雲の隙間が無く、最高気温9℃、最低気温7℃、北北東の風5m曇り時々雨。チェンライに着いた時は半ズボン、サイクルジャージとベストで良かったのですが、今日はジャージの上に長袖シャツを着てフリースを重ね雨具を着てもまだ寒いと思うほどです。7時出発のつもりで外に出て空を見たところ、今にも雨が降りそうだった。今回持参の長ズボンは撥水加工してあるが雨具では無い。無理して走らずに予定を1日遅らせ天候の回復を待つことに決めて、ホステルの追加宿泊を手配しました。


ホステル内で雨宿りをしていましたが、お昼過ぎに雨が小降りになったので歩いて郵便局へ行ってみました。ワット・プラケオにはエメラルド仏がありますが、チェンライ到着日に観光した時は半ズボンだったので寺の中に入れませんでした。長ズボンを穿いていたこの日はゆっくり中に入って仏像などを見学しました。










9号室の僕のベッドの前の人はモロッコのLahlowさん。ベルギーの女性、フランス人、アメリカ人など同室の人達がメコン川のスローボートで旅した体験などを聞かせてくれたり、ミャンマーでの便利な旅の仕方など情報をいっぱい提供してくれました。


チーズが食べたくなったので、小さいけどピザも食べてみました。


夕飯はスンドゥプチゲ。韓国料理はキムチなどの野菜が多く食べれて健康に良さそう。


飴やバナナなどの行動食を調達して明日には出発出来る準備をしました。

Weather worsening 第7日 チェンライ観光

2016-02-14 21:26:29 | Laos
24th Jan. 2016
Bicycle test runs in Chiang Rai 11.5Km

I wrote my travel diary while drinking coffee at the hostel lobby, and painted sketches.
In preparation for the long distance adventure travel to Chiang Kong, I run the city on bicycle.
I have learned about Yao, Hmong, Lisu, Karen, Lahu and Akha in the Hilltrive museum.
The weather gradually becomes worse, began to rain, the temperature became low.

1月24日
チェンライ市内を試走  マーシーホステル連泊

・天気  :曇りのち雨(22~26℃)
・走行距離:11.5Km/日、積算距離:79.3km、平均時速: 12.8km/hr
・登高  :max ―m、積算 ―m/d

明日はチェンコーンまでの山岳部を120Km自転車で挑戦です。体調をベストにする為に午前中はホステルのロビーでコーヒーを飲みながら、滞っていたバンコクからの記録を日記に書いたり旅スケッチを水彩絵の具で描いて心を静めました。




タイ料理のMuangthongにて40バーツの昼食後、山岳民族博物館へ行き少数民族の状況について学びました。






その後曇り空の中を足慣らしの為に少し走りました。




西日本が寒波に襲われ雪の予報が出ていますが、タイ北部も中国の寒気団が南下して明日からは雨で気温が一桁になる予報。午後には雨が降り始めました。
少々の雨でも明日の早朝には出発することにして、スタミナをつける為に韓国料理店へ行き焼肉を食べました。

Chiang Rai 第6日 チェンライ到着

2016-02-13 23:12:50 | Laos

23rd Jan. 2016

Chiang Rai Bus Station―Wat Rong Khun―King Mengrai Monument―Wat Phra Singha
―Wat Phra Kaew―Mercy Hostel 43.7Km

Still dark in the morning at 6:15 the Bus has arrived in Chiang Rai. Lucky weather was sunny contrary to the forecast. So I first visited White temple “Wat Rong Khun”. When I visited TAT Chiang Rai office, the person in charge was present to me a nice bag. In order to explore the many temples in the city, the bicycle is very convenient.

1月23日
チェンライ―ワット・ロン・クンーワット・プラ・シンーワット・プラ・ケオ マーシーホステル 250バーツ

・天気  :晴れ(17~31℃)
・走行距離:43.7Km/日、積算距離:67.8km、平均時速: 13.5km/hr
・登高  :max 420m、積算 47m/d

朝6時15分、VIPバスはまだ暗いチェンライのバスターミナルに着きました。


雨の予報でしたが空は青く晴れていました。ホステルのチェックインは午後であり十分時間があったので、白いお寺のワット・ロン・クンへ向かって1号線(AH12)を南に走りました。


市内から10Km程と認識していたのでバスターミナルから10Km程進んでお寺は何処ですか?と聞いてみると5Kmほど戻れと言われました。バスターミナルが市内より随分南に位置することを理解していなかった。
観光バスが入る正面でなく、工事中の寺院やトイレがある地元の人のバイク置き場から入りました。この寺院はまだ完成していなくて壁画を描いている人も居るし、完成までにはあと数十年かかるらしい。




白亜の寺院ですが金色の建物もあります。






絵馬もキラキラ白くて光っていてツリーの様に願いを書いて掛けてありました。




こんな像もありました。


10時過ぎ、市内に戻り地図を頂く為に観光庁TATへ行くと、自転車の絵を描いた蛍光色のナップサックをプレゼントされました。マージャークイープン(日本から来ました)など少しはタイ語を話せて良かった。


10時半、時計台の南にある地元の人で賑わっている麺屋さんで遅い朝食。スパーシーヌードルとライスで40バーツはバンコクより安い気がします。


天気が良かったのでメーライ王像、ワット・プラ・シン、ワット・プラ・ケオなどの観光スポットを自転車で一回りしました。チェンライは歩いても回れる小さい町ですが、自転車があると効率よく観光できます。












午後2時半、Booking.comで出発前に予約したMercy Hostelにチェックインしました。評価点が9点以上の最高点だったホステルは水もお湯もコーヒー、紅茶が飲み放題、シャワー室にはシャンプー、ボディゲルが装備されており、トイレも綺麗、玉突きの台があり、スタッフもとても親切。










素晴らしいお勧めしたい8ベッド、ミックスドミトリーが1泊250バーツです。


自転車は玄関脇の屋根の無い場所に停めろと言われましたが、夕方7時に雨が降り出すと声を掛けて頂き、ロビーに近い廊下に入れることを許可して頂きました。

Starting to Northen Thailand 第5日 チェンライ移動

2016-02-13 15:03:32 | Laos
22nd Jan. 2016
Guest House―Mo Chit Bus Terminal  14.3Km

Although the rain was not expected because the dry season in Thailand, the weather forecast is rain from tomorrow. I was packing my backpack as soon as rain gear is put out, when I get off the night bus.
On the way to Mo Chit bus terminal, I found the license plate of the Japanese cartoon Doraemon,
I was able to ride in the early 5:30 bus to Chiang Rai than I had planned. Fee 687THB of VIP bus was equipped with a meal coupon.

1月22日
クロントーイ―北バスターミナルー夜行バスーチェンライ 車内宿泊(VIPバスは食事付き)

・天気  :晴れ(30~35℃)
・走行距離:14.3Km/日、積算距離:24.1km、平均時速: 13.0km/hr
・登高  :max ―m、積算 ―m/d

昨夜は歓楽街から宿に戻ってからも酒を酌み交わして2時過ぎまで話しをしていたからちょっと寝不足。ドミトリーの隣りのベッドの旅仲間Y氏は夜中の3時頃、雷雨の中を帰って来ました。中国大陸からの寒気団が南下してタイも寒くなるとか?天気予報では明日のチェンライは雨です。夜行バスがチェンライに到着した時点で雨が降っていても慌てない様にリュックには雨用のカバーを被せ、雨具がすぐに取り出せる様に荷物を纏めました。洗濯した衣類も乾きパッキング済み。民宿日出の1階は食堂になっています。1階のトイレの空きスペースに保管していた自転車を食堂まで出し、荷物を積むといよいよ自転車旅行の始まりです。


夜8時半のバスに間に合えばよいので午後3時40分に「日出」を出発しました。ラマ4世通りをSam Yanまで走りBTSの高架下をMo Chitまで走りました。信号待ちで停まった時、フッと前のバイクのナンバープレートを見るとドラエモン。タイでもラオスでもドラエモンは人気の様です。


夕方5時バスターミナルに着いてバスチケットの窓口を捜しました。


何時の便があるのか問合せてみると「30分後に有るよ」と言われました。チケットを購入し、急いでスが停車している場所まで行って自転車を折畳み、トランクに積み込みました。


足元が広い席だったのでリュックを足元に置くことが出来ました。


出発するとペットボトルの水が配られ、夜10時の休憩ではチケットに付いていた食事券で麺を無料で食べることが出来ました。