26th Jan. 2016
Hostel-Chiang Rai Bus station, Chiang Khong Bus station-Hostel 1.5Km
Rain all day, so I decided to go to Chiang Khong by bus to give up the bike traveling. Since this section was the most adventurous yearning of Thailand of this trip, it will regret was not able to bicycle trip by rain.Bus fare from Chiang Rai to Chiang Khong is 65 Baht, the bicycle is 40 baht. The distance is 105Km, travel time is about 2 hours. Uphill is the total 259m, 8t seems possible to run one day by bicycle. It is a pity that rain prevented my bike trip. It was abnormal weather of cold rain, but I had a fun time with the houseguest in a friendly Baanrimtaling Home.
1月26日
宿-チェンライ・バスターミナルーバス移動―チェンコーン・バスターミナルー宿
Baanrimtaling Home 130B
・天気 :雨(12℃)
・走行距離:1.5Km/日、積算距離:80.8km、平均時速: ―km/hr
・登高 :max ―m、積算 ―m/d
夜中の2時半は激しい雨の音。3時半も雨。4時に自転車走行を諦めてバスでチェンコーンへ行くことに決めて受付でバスの情報を聞きました。朝7時前から1時間に1本のバスがあり料金が50~60バーツと知りました。朝6時には同室のベルギー人も荷物を纏めてロビーに出てきました。受付でメモ紙にタイ語でチェンコーンの文字を書いてもらって7時半にチェックアウト。小雨の中を街中の小さいバスターミナルへ走りました。(バンコクからのバスターミナルとは異なる)
言葉で伝えると間違う恐れがあるので紙に書いたチェンコーンを見せてどのバスか問合せると、次は9時と言われた。1時間以上も雨の中で待つのか!とガッカリしていたらもう1台8時半のバスがあると教えてくれた。よく見ると時刻表にも、赤いバスの車体にも、英語でChiang Khongと書いてある。


後部座席の前が広いので自転車を積み込んで置けます(バスにはトランクが無いし、屋根は担ぎ上げるほど低くない。分解出来ない自転車を積む場合も後部座席の前かな?)。料金は人間が65バーツ、自転車が40バーツ。(金を取ると言うことは大きくて分解できないMTBでも乗せてくれるのではないでしょうか?・・詳細不明)

途中でトイレに行かなくていい様に出発前に済ませておこうと激しくなった雨の中、バスを降りてトイレが何処か尋ねると「奥にあるよ。3バーツ」と言われた。ポケットの財布を入れていなかったのでバスに残したバッグへ取りに戻ろうとすると食堂のオジサンが自分のポケットから3バーツを出して渡してくれた。念の為に行こうとしただけなので要らないと断ったが親切な人だなあと思った。街中の小さいローカルのバスターミナルにはコンビニは無いけど、安くて旨そうな食べ物やトイレはちゃんと有る。但し、トイレは何処?というタイ語は必要!

8時24分、18名の乗客を乗せたバスが出発。
雨が降らなかったらこの道を走っていたはず・・と思いながら道路状況をずっと見ていました。天井から冷たい風が吹き出すのでクーラーを入れているのか?と思ったが冷えた外気が入ってくるだけ。腕時計の温度計は感度が鈍いから12℃程度だけど本当は一桁の気温?息は白く見えました。
山の中というイメージでは無いが、レストランは殆ど無い。直角に曲がるカーブが多く、客を降ろす為に町々に寄るのか分岐を曲がる回数が多く感じた。メインのルートは1174号線。
GPSの電源を入れておいた結果→登坂累計高さ:259m、最高の標高:402m、距離:105.9Km、最高時速:79.4Km/h、走行時間:1時間54分、平均時速、44.9Km/h。
10時半、チェンコーンのバスターミナルに到着しました。

雨が酷いので芋のテンプラを買って小降りになるまでバスターミナルの中で雨宿りしました。

チェンコーンは自転車で長く走ってフラフラになり、日暮れにやっと到着するだろうから、到着してから宿を捜す力は残っていないだろう。そう思って出発前に宿を予約しておきました。但しそれは1月25日。雨の為に出発を延期すると決めた時、メールで25日をキャンセルして26日の追加予約をしてありました。(この時点でチェンコーンがチェンライより気温が低く、天気も悪いことが判明していました)GPSに場所情報を入力してあったので迷うことなく小雨になって行くことが出来ました。

宿はメコン川沿いにあり、4ベッドドミトリーにチェックインしました。


部屋は寒いのでロビーの焚き火に泊り客が集まり楽しく歓談しました。イラク系カナダ人で現在上海で英語教師をしているxxはスネークフルーツを味見させてくれました。アリゾナのJennyは森林警備やレストランの仕事の話や国際免許の話、ドイツのSteffは2週間前のバイクの事故や世界各地のダイビングの話、ルクセンブルク生まれのオジサンはタイ女性と結婚した話。でもそのオジサンは実は泊り客でなくて近所に住んでいる人で毎日ここにおしゃべりに来ていると翌日解りました。日本語を忘れたフランス人カップルの日本女性。夜8時半に到着したジョージアからの3人組が僕と同じ部屋になりました。その一人の女性もバイクを運転していて事故に遭いヘルメットがすっ飛んで額に怪我をしていました。ドイツの紙巻煙草、マリファナの話など夜遅くまで色んな話が聞けて楽しい一時でした。



この宿が楽しいのは頭が良くて社交的なオーナーのMaleewanさんの人柄によるんじゃないかと思います。

タイ北部の挑戦的自転車旅行の目的は雨で流れてしまいましたが、雰囲気がいいゲストハウスの夜は素敵な経験になりました。