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ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

Vang Vieng 第14日 バンビエン

2016-02-19 17:17:32 | Laos
31th Jan. 2016
Bus to Vang Vieng 4.6Km

I took a VIPbus in Hilly mountain area between Luang Phabang and VangVieng. Because Guest House owner Andy booked us the most front seat, scenery we saw well. The bus was repeated up-and-down from the lowland flowing river to pass over 1300m. My German friend Christian told me, that he found a bicycle traveler on the road. We stop for toilet 3 hours after departure, and lunch stop at 15:20.
According the record of my GPS, the distance from Lunag Phabang to Vang Vieng is 228.5Km, The total height of the hill climbed 3997m. Hotel receptionst were prepared room my bicycle can be stored.

1月31日
ルアンパバーンーバス移動―バンビエンバスターミナルー宿 Laos Haven Hotel 25.9us$ 

・天気  :曇り(22.5℃)
・走行距離:4.6Km/日、積算距離:141.6Km、平均時速: ―km/h
・登高  :max ―m、積算 ―m/d

チェンライ出発以来、寝る時もフリースを着ないと寒かったが昨夜は半袖シャツで寒いが寝れた。少しづつ気温が平常時に戻ってきた様だ。7時半に朝食を済ませ宿代を清算。ラオスキープを残しておきたかったのでアメリカドルで支払った。レート的にはドルの方が少し得。ルアンパバーンからバンビエンまではアップダウンが多くて小径車では厳しいのでバスに乗ります。ゲストハウスで予約したので9時10分にはトゥクトゥクが迎えに来ました。乗るのは同じ宿のドイツ人クリスチャンと僕の2人だけでした。自転車はVIPバスの中央のドアからリュックと同じ床下トランクに収納します。席は一番前の中央席だったので道路がよく見えました。(バスの窓ガラスはスモークなので車内から撮影した写真は色が違って写っています)


 

9時半に出発したバスは雲がかかって薄暗い山を登っていきました。大型のバスとトラックが辛うじてすれ違うことが出来る幅の道にセンターラインはありません。


川の標高は360m。そこから1010mの峠を越えて川の高さに戻るとまた山越え。今度は1390mの峠。12時から2時間は標高1300mほどの尾根道を走りました。そろそろ小便の限界か・・と思っていた12時10分(出発後約3時間)小さい小屋の2つのトイレがある場所でトイレ休憩がありました。




写真の男性が同じゲストハウスに泊まり、バスでは隣りの席だったドイツ人のクリスチャン。


所々集落があり、大人も子供も箒に使う草を叩いて扱いて道路に干していました。道中にレストランは見かけなかったけど、13時56分ゲストハウスの看板を見ました。工事中の場所ではバスが転がってしまうのではないか?と思える程デコボコしていました。




また、故障して長い期間置き去りにしたバスを見ました。


どうしてこんな突き出た山が出来るんだろうと思う様なとんがり山があります。14時42分、ウトウトしていたら隣りの席のクリスチャンが起してくれて「前を見ろ!」と言う。急坂を喘ぎながら登ってくる一人のチャリダーとすれ違いました。


VIPバスは食事付きのはずだけど、バンビエン行きのバスは無いのだろうか?と思っていたら午後3時20分にレストランに停まり無料の麺か焼き飯が食べれました。




バンビエンに近くなり、急坂がなくなった場所では荷物を持たないチャリダーを見かけました。


午後5時にバンビエンのバスステーションに到着。自転車を降ろし、リュックを担いで宿まで約5キロ走りました。




いつか自分でこの区間を走るかも知れないので記録しておこうとGPSの電源を入れておきました。バスの走った距離などは以下です。
累計登坂合計3997m、最高地点:1406m、距離:228.5Km。バスの最高時速は75.6Km/h,平均時速35.5Km/h,走行時間6時間35分でした。メモリー不足で全工程の記録が取れずバンビエンの手前124Kmからの高低差がGPSに残っていましたので紹介しておきます。


夕方5時半、出発前に予約したホテルにチェックインしました。受付のオーナー夫人は自転車が部屋に入れられる様に1階の奥の部屋を選んでくれました。







Luang Phabang(2) 第13日 ルアンパバーン市内観光

2016-02-17 20:40:51 | Laos
30th Jan. 2016
Luang Phabang Sightseening trip 13.6Km

The breakfast of the guest house was rich enough, Muesli & home-made yogurt, home-made seasonal jams & croissant, tomato & basil omelete etc. The Guest House owner Andy was friendly man. He booked the Bus to Vangvieng. After breakfast, I visited Royal Palace Museum, Phou Si, and Wat Xieng Thong. Chinese food that locals gather to eat in the vicinity of Wat Visunnalat was 15,000 kip. It is cheap compared to the 30,000 kip Khao-Soi eating tourist. There seems to be two price of local and tourist. Biycle can go easily to Wat Pha Bat Tai of the city outskirts. I enjoyed local dinner.

1月30日
ルアンパバーン市内観光 Manichan GH 連泊 

・天気  :曇りのち晴れ(31℃)
・走行距離:13.6Km/日、積算距離:137.0Km、平均時速: 6.3km/h
・登高  :max 369m、積算 11m/d

朝7時半に食堂として使われている1階の庭に降りて朝食を食べました。宿のオーナーのアンディさんはボストン生まれの愉快な人で写真を撮ろうとするとポーズを作ってくれました。




自家製ヨーグルトでミューズリーを食べ、パンに塗るジャムも自家製。フルーツはスイカ、ドラゴンフルーツ、パパイヤ、マンゴー、パイナップル、リンゴ、オレンジ、竜眼などが入っており食べ放題。オムレツは一見ピザの様に見えるトマトとバジルが乗ったお洒落なものでした。






朝食後、国立博物館を見学しました。カメラ・パスポートなどの貴重品のカバンも持込めずロッカーに預けますが警備員が見張っているので盗難の危険性は感じません。かつて王宮だった建物に王族が使用した家具や調度品、日本を含め各国からの贈答品が展示されていました。







博物館の前の階段を登るとプーシーの丘。夕陽が綺麗に見えるそうですが頂上は狭くて夕方は混むだろうなあと思いました。




すいか寺とも呼ばれるワット・ビスンナラートへ行き、その近くの庶民的は中華のお店で昼食(15,000キープ)。寺院が集中する半島部から外れると現地価格か?安くなります。半島部で食べたカオソイの30,000キープと比べてここは安い!






バンブーブリッジを見ながら半島部の突端に建つワット・シェントーンは世界遺産ルアンパバーンを象徴する寺院です。午前中は寒くてフリースを着ましたが午後には暖かくなったので宿に戻って半袖シャツとベストに着替えました。








午後2時半、ツーリストインフォーメーション前にサンドイッチの屋台が並んでいるので小腹を満たす為にアボガドサンドを食べました。




町の西にあるベトナム様式の寺院ワット・パバートタイにも行ってみました。ルアンパバーンは歩いても観光出来る町とは言うけど、自転車があれば効率よく観光できます。


夕方5時50分、シーサワンウォン通りのナイトマーケットが始まりブラッと歩いていたら、ワット・マイの路地に観光客価格より安いビュッフェがありました。お皿いっぱいの惣菜とビール1本で20,000キープ。



Luang Phabang 第12日 ルアンパバーン

2016-02-17 14:39:03 | Laos
29th Jan. 2016
Pakbeng―Luang Phabang 9.3Km

The second day of the journey of the Mekong River. The boat start Pakbeng on 9:28 about one hour later from the schedule. In several places of the location of up to Luang Phabang, local people boarded or disembarked. The boat arrived in Luang Phabang at 16:00. Pier was north from the city center. Manichan Guest House was the most wonderful accommodation in my trip. I had traditional Laos food Khao-soi.

1月29日
パークベンー船旅―ルアンパバーン港―ゲストハウス  Manichan GH 25us$(朝食付き) 

・天気  :曇りのち晴れ(12℃)
・走行距離:9.3Km/日、積算距離:123.4km、平均時速: 10.2km/h
・登高  :max 370m、積算 35m/d

朝6時にホテルの向かいのレストランでアメリカンブレックファースト(35,000キープ)。サンドイッチ15,000キープ。


8時には乗船してくれと言われていたので時間通りに港まで坂を下り、自転車を折畳まないでそのまま屋根に乗せてもらった。9時10分にチケット確認があった。自転車の料金を支払ったか?と聞かれ60,000キープを追加で支払ったと言うとリストの中のどれだ?と名簿を見せられた。乗客の名前が全て載っており、人数を確認していたから乗り遅れる人を確認できるのだろう。リストの中に自転車の記載は特に無かったがOKとなった。
9時28分、予定の出発時間より約1時間遅れて出発。今度の船はライフジャケットが天井に備えてある。


10時に小船が接近してきて客が乗り込んできた。

11時20分、山岳民族の服装のお婆さんが舳先から降りていった。その後も地元の人が乗ったり降りたりする。


12時10分、山岳民族の村をツアーするボートが停まっている桟橋の横の砂山に接岸して大きい荷物を持った現地民が降りて行った。草を掻き分けて子供が走り降りてきてサンガを売り始めたが誰も買わなかった。



川底の形状によると思うが渦の巻いている所が何箇所もあり、船はその渦の中を進んで行った。


船長はピーナツをポリポリ食べながら計測器が全く無い船を実に上手く操船する。すれ違う船が右舷を通ることも左舷を通ることもある。海上交通法はどうなっているんだろうか?不思議。


日頃、テレビやパソコン画面を見ている、即ち2~3メートル先や40センチ先を見て暮らしている。スローボートの旅では川と山しかないので8時間も100メートル先、500メートル先、1Km先の遠くを見る。そんな遠くを見ない生活は文明に毒されているんだなあと思った。ここには道路も鉄塔も何も無い。でも山の中にそっと生活している人も居る。自然を感じる2日間でした。




15時35分、パークウー洞窟を通過。


16時30分、出発が1時間遅れたけど随分早くルアンパバーンに到着しました。




2日かけて移動する距離を7時間ですっ飛ばすスピードボートが着きました。ヘルメットとライフジャケットを着た乗客は休憩が1回しか無くて疲れると言っていました。


レーデルさんは前輪を外して屋根に乗せていた。


船着場は昔は国立博物館の近くだったけど、市街の随分北に移転したらしく、リュックを担いで市街へ向かった。木の橋はタイヤが板の隙間に挟まってしまいそうで緊張します。




出発前に予約していたゲストハウスはナイトマーケットの近くでした。びっくりする程お洒落な部屋。一番の驚きはトイレが明るくて木の床だったこと。タイやラオスの一般的なトイレは暗くてタイル張り。用済み後水をお尻にかけるので濡れていることが多い。






ラオスの名物料理のカオソーイを食べました。


ナイトマーケットへ行ってみると、船で一緒だった人達が食事していました。



Pakbeng 第11日 パークベン(メコン川下り)

2016-02-16 11:28:32 | Laos
28th Jan. 2016
Huai Xay―Pakbeng 0.5Km

The first day of the journey of the Mekong River for two days by the slow boat. I arrived at the pier before 10:00. Bicycles stacked on the roof, backpack is stacked under the floor storage. Passengers of about 80 people are wearing winter clothes. The boat has a toilet and shop, but passengers are eat the food of brought on their own, such as sandwich. The boat depart 12:00 from Huai Xay, arrived in 18:00 at Pakbeng, I was given the information about road and accommodation of Laos from German bicycle traveler Roedel.


1月28日
ファイサーイー船旅―パークベン  Mon Savanh GH 3,789円(Hostel WORLD引落し) 

・天気  :曇り(15.8℃~21.5℃)
・走行距離:0.5Km/日、積算距離:114.1km、平均時速: ―km/h
・登高  :max ―m、積算 ―m/d

9時半に迎えに来たトウクトゥクに乗り桟橋へ行くと運ちゃんが領収書と引換えに乗船チケットを配った。


階段を降りて船まで行くと係員(子供でした)がポリ袋を渡してくれます。靴をポリ袋に入れ、船内は裸足です。


チケットにはシート番号が書かれており、船の中のシートの上に番号を書いた紙が置いてあるので座席指定です。この椅子、よく見ると日本語が書いてある。車のシートを使っているようです。




リュックは床下の収納庫に入れ、自転車は屋根に積んで落ちない様にロープで縛ってくれます。




船の後方にエンジンがありその手前に売店とトイレがあります。


10時50分に説明が始まった。船は7時間の旅であること、翌日の船は別の船になり先着順に席に座ること、パークベンではゲストハウス捜しが大変だから今から予約(お金必要)を受付けることなど。チケットの確認が行われました。タイから国境を越えてくる客を待ち、12時過ぎやっとファイサーイを出発しました。


友好橋を過ぎ船はメコン川を下ります。


スローボートという名前から筏の様に川の流れに乗って漂流するのかと思っていましたが、かなり速いスピードで進みました。


船はまともに風を受けます。晴れて暖かい日は気持ちいいと思われますが寒い日や雨の日は冬服でも地獄の苦しみだとチェンライのホステルで聞いた話が本当だなあと思います。出発前の日当たりのいい席では26℃でしたが、出港後は20℃になり、周りを見ると皆冬服でした。




夕方5時半にパークベンに着きました。自転車を船の屋根から降ろしてくれた現地の人に手数料が欲しいと言われましたが無視しました。パークベンはスローボートの客だけが泊まる町でゲストハウスとレストランが道路の両側に700m続いています。船から降ろした自転車に乗ってゲストハウスまで行きました。


18:00、agodaで予約したMon Savanhゲストハウスに着くと受付の女性が「予約確認のプリントした紙を見せないと泊めない」と言います。予約番号を伝えパスポートの名前を見れば確認できるではないか!プリンターが無かったので出力できなかった・・と言いましたがwifiを使って確認ページを見せろと言い30分ほど言い合いをした後、納得したのかやっとチェックインすることが出来ました。日本語の確認文書なんて読めないのに・・。


自転車旅行のドイツ人レーデルさんにバンビエンからビエンチャンまでの道路状況を伺いました。彼は10年間毎年ラオスを走っているそうです。


夕食にはラープを初めて食べました。ラープを食べて下痢した話を聞いていたので心配でしたが無事でした。

Huai Xay 第10日 ファイサーイ、ラオス

2016-02-15 22:07:18 | Laos
27th Jan. 2016
Chiang Khong―Friendship Bridge 4―Huai Xay 32.7Km

Since three days lasted rain ceased, I can ride my bicycle. Before I go to Laos, visited the guest house” Papaya Village” run by Japanese Hiroko. She looks very busy. Bought some snack at Supermarket Tesco lotus for Laos run. After testing of sticky rice, I start to Laos. Because the bike riding on the border bridge is prohibited , I should go to Laos by bus. I stayed BAP Guest House, cost 60,000kip.( Fan room) I booked slow boat to Luang Phabang. Laos price seems higher, compared with Thailand.

1月27日
チェンコーンー第4友好橋―ファイサーイ  BAPゲストハウス 60,000キープ 

・天気  :曇り(12℃~17℃)
・走行距離:32.7Km/日、積算距離:113.6km、平均時速: 14.4km/h
・登高  :max 386m、積算 146m/d

足が冷たくてよく寝れなかった。朝には雨が止んでいまいた。タイ式朝食を7時半に食べた後、9時には殆んどの客がトゥクトゥクでラオス国境に出て行きました。


地球の歩き方に、日本人が経営しているゲストハウスがあると書いてあったので、自転車で出かけてみました。泊まった宿はバスターミナルの近くにありますが、町は北側にあり、地元の人が乗るフェリー乗り場を丘に上がった所に「パパイヤビレッジ」はありました。ヒロコさんに色んな話を聞きたかったのですが、お忙しそうにされていて泊り客の韓国人と名古屋からの日本人と話せただけでした。






ラオスは物価が高いから食料はタイで買っておいた方がいいと聞いたのでスーパーへ行ってビスケットなどを購入しました。宿に戻るとオーナーが赤いもち米のオニギリを焼いていて、味見させてくれました。


11時ラオスに向けて走りだしました。寒いのでサイクルジャージの上にフリース、ベストを着ました。国境まで標識があるので迷うことはありません。




タイのイミグレーションでビザ取得のラインに並んでしまいましたが、日本人はビザ不要です。(15日の入国が出来ます)


メコン川に架かる第4友好橋は自転車走行が禁止されておりバスで国境を越えます。バス代は20バーツですが、自転車は別途100バーツ必要です。2人のチャリダーは自転車を分解せずそのままバスに乗せていました。




12時15分、ラオスの入国し道路の右側を走ります。タイとは逆です。


タビシンの70,000キープの部屋も良かったけど泊り客が居ないようだったので、60,000キープの部屋を勧めるやり手婆さんのいるBAPゲストハウスに14時チェックインしました。この婆さん英語、フランス語がペラペラでバスの手配などもする才女です。ドミトリーも楽しいけど、トイレ共用でも一人きりでタオルも付いた部屋はいい。






1万円をラオス通貨に両替してみました。676,000キープでした。スローボートの乗り場へ行ってみましたがチケットを買っても乗り方が解りづらいと思ったのでタビシンホテルのツーリストで手配しました。事前調査では2日間の料金が220,000キープのはずでしたが、トゥクトゥクの出迎えと自転車料金が加算され300,000キープでした。


お腹に優しい野菜ともち米を食べました。両替してキープがありましたが、レートを考えるとタイバーツで支払う方が有利なので75バーツ支払いました。バナナは80バーツ。チェンライでは25バーツだったのに随分高い!




食堂に居た女性は隣りの部屋の人だったので話しかけてみました。モントリオールのAndreanneさん。コミックで見た布団について聞かれ日本の暮らしについて説明しましたフランス語を話す人が多い様に思いました。


夕方6時、丘の上のお寺に登ると昨日泊まったタイのゲストハウスが見えました。