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ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

Khon Kaen 第19日 コーンケン

2016-02-24 21:47:07 | Laos
5th Feb. 2016
Udon Thani―Khon Kaen 120.8Km

I left Udon THani at 7 am without breakfast, pedaling my bicycle to Khon Kaen. 8:20, I ate fried rice at a restaurant eating local people. Road is monotonous in straight line, but it is a fun roadside food shop. There are sticky-rice in bamboo shop, watermelon and pumpkin shop and Gai Yaang shop. National Highway Route 2(AH12) has two lane for car, and one lane for bicycle and motorcycle. But it will increase to six lane in big city. The shoulder of the Highway has fallen sugar cane fell from the track. 3 pm I arrived Khon Kaen and check-in Roma Hotel. .

2月5日
ウドンターニ → コーンケン  Roma Hotel 230バーツ

・天気  :晴れ(19.5℃~34.3℃)
・走行距離:120.8Km/日、積算距離:559.7Km、平均時速: 19.3km/h
・登高  :max 222m、積算 439m/d

今年は例年と比べると涼しいのか、夜はエアコンもファンも無しでぐっすり眠れました。ソムタムによる下痢が心配でしたが異常なし。朝7時、何も食べないでホテルを出発しました。昨夜招いて頂いた分譲地で記念写真を撮り、コーンケンに向かいました。


8時20分、タイ人のロードで走っているチャリダーを追い抜いて走っていると地元の人で賑わっているレストランがあったので朝食に焼き飯を食べました。トイレが無く、水も無かったけど、焼き飯の味は抜群に良くて35バーツでした。




竹筒に入れたもち米を蒸して売っている売店で1本買って荷台に積み、ガソリンスタンドで食べることにしました。


道路は真っ直ぐで単調ですが、スイカ・メロン・カボチャを売っている売店や、焼き鳥の売店が何キロも続くので目を楽しませてくれ、退屈なことは無い。




国道は2車線プラス1車線の区間が多く、外側の1車線を自転車で走ります。


砂糖きびを積んだ大型トラックが砂糖きびを落とすので自転車で走る時はそれを避ける必要があります。車に何度も轢かれてぺしゃんこになった物は問題ありませんが、落とした直後の砂糖きびは踏むと大きな衝撃がありハンドルを取られるし、パンクの恐れもあります。




町では側道が2車線増えて片側6車線となります。


南タイを走っている日名さんのFBにamazonのコーヒーショップはエアコンが効いていてよく利用すると書いてあったので初めて入ってみました。ケーキとシェイクで105バーツ。35バーツの焼き飯と比べると随分高いんだなあと思いました。


若干の追い風に助けられて黙々と進み、午後3時ROMA hotelのファン部屋230バーツにチェックインしました。ミトリーでなくてテレビ、トイレ付きの広い個室。バンコクと比べると安い。




宿を出ると食べ物の屋台が並んでいたので頑張って走った自分の体へご褒美に海老と肉のご馳走を食べました。




GPSデータでは最高時速46.2Km/hでした。標高プロファイルは以下です。

UdonThani 第18日 ウドンターニ

2016-02-23 13:13:46 | Laos
4th Feb. 2016
Vientiane―Udon Thani 87.2Km

I could have breakfast at 7am although breakfast is served after 7;30 in the rule. I bought a quarter ofcheap sandwich of tourist price in the local market for lunch. Road up to the border is two lanes, it was clean. Bike toll of the Friendship Bridge was free. Easy to run because the Thailand national highway pavement is good. When the three years prior to the trip, Thai friend I met in Khon Kaen station has worked in the pharmacy at Udon Thani. I visit him 2pm. He introduced me a nice hotel. He invited me to his home, we ate the delicious Thai food.

2月4日
ビエンチャンーウドンターニ  Mali Resort 350バーツ

・天気  :曇りのち晴れ(20.1℃~31℃)
・走行距離:87.2Km/日、積算距離:438.9Km、平均時速: 16.9km/h
・登高  :max 189m、積算 210m/d

国境を越えてウドンターニーの知合いの薬局に3時までに行く約束をしているので朝6時半に出発すべく部屋を出ました。下痢が心配でしたが、朝起きた時には治っている様でした。7時半から朝食と聞いていたので食べないで出発しようと荷物を自転車に積んでいるとホステルの厨房の男性が「今からでも作ってやるよ」と言ってくれました。5種類のメニューからスクランブルエッグを選んで食べました。こんな食事が付いて1泊40キープは安い!




タラート・サオの裏のバスターミナルは朝から地元の人で賑わっています。ここのサンドイッチは1つ5,000キープ。ツーリスト価格の1/4です。お昼用に買って国境に向かいました。




国境までの道は3年前に走った時はもっと砂が多くて汚いイメージだったが、2車線で街路灯もあり立派な道だった。


チェンコーンの第4友好橋が自転車通行禁止だったので、ノンカイへの第1友好橋も自転車通行禁止になったのだろうか?と国境まで行ってみると3年前と同じ様に無料で通行できました。



タイの国道は舗装が良くて砂埃も無く走り易い。休憩用の小屋があって日陰で休むことが出来ます。




ウドンターニーの直前の交差点をSakon Nakhonへ向かう道に左折して7キロほど行った所に3年前の旅で出合ったAroonさんの薬局があります。


事前にメールをやり取りして緯度経度をGPSに入力してあったので午後2時、容易にお店を見つけることが出来ました。タイの薬局は医師が処方した薬を売るのでなくて、体調が悪い顧客の症状を聞き、症状に合わせた薬を選び、単に売るだけでなく、店頭で水を持ってきてその場で薬を飲ませる医療行為をしているのを見て驚きました。


彼が予約してくれたホテルは道路から外れた静かな環境にあり、街中のホテルより広くて綺麗でした。


夕方、バイクで迎えに来たAroonさんと2人乗りで、彼の息子さんが建てた家に招待され、夕飯をご馳走になりました。高級分譲団地で入居率は未だ30%ほどの新しい家で玄関で靴を脱いで裸足で家に上がります。彼の薬局もお客さんは靴のまま入りますがピカピカの大理石の床を彼は裸足で仕事していました。バンビエンの郵便局も靴を脱いで裸足。日本は寒いから断熱材として畳や木が床材として使われ裸足で家に上がりますが、タイは暑い国だから冷たい石の床を裸足で歩くと気持ち良いと実感しました。ソムタムと呼ばれるパパイヤサラダを食べたいと希望を伝えてあり、特別に辛さを控え目にしたソムタムを初めて食べました。


本日の標高プロファイルです。



Vientiane 第17日 ビエンチャン

2016-02-22 19:48:20 | Laos
3rd Feb. 2016
Phone Hong - Vientiane 79.8Km

Looking from the Guest House at the direction of travel, there are no big mountains. I saw several monk begging in the city. I saw the sign of the guest house where I ran 18 minutes after departure. Way to the Vientiane go through in the woods, but the up-and down is a little. Two German bicycle travelers who stayed in guest house at Fhone Hong was overtook me. I pass through the That Dam, arrived Patou Xai. 8-bed dormitory “Dream Home Hostel” is a comfortable inn. After eating Vietnamese food, I had diarrhea. But it was healed in the morning. Sun set on the Mekong River was beautiful.

2月3日
フォンホンービエンチャン  Dream Home Hostel 40キープ 

・天気  :曇り(16.4℃~25.3℃)
・走行距離:79.8Km/日、積算距離:351.7Km、平均時速: 15.9km/h
・登高  :max 208m、積算 234m/d

昨夕買ったサンドイッチを半分食べて朝7時にゲストハウスを出発しました。ゲストハウスがある坂の上から進行方向を見るともう高い山はありません。




10号線との分岐で托鉢のお坊さんがいました。


分岐から18分走った場所にゲストハウスの看板がありましたが、周囲にレストランはありません。


バンビエンのインフォーメーションで教えて頂いた通りFhong Hong を過ぎると殆どフラットで山はありませんが少しのアップダウンはあります。


この辺りでは売店もありますが、英語が全く見えません。




道路に面した家々も竹を編んだ様な建物が見られず、古い家では高床式もありますがコンコリートの立派な家もチラホラ増え、田舎から少しづつ都会的な雰囲気になってきます。少し困るのは家が連続して建っており、道端で立ち小便が出来ないことです。




11:15、ビエンチャンまであと13Kmの案内標識を撮影したいたら、Phone Hongのゲストハウスに泊まっていたカップルが通りかかったので全速力で追いかけました。時速20Km/hより少し速いスピードでしたが短時間なら27インチのタイヤの自転車と併走可能です。ドイツ人でした。ビエンチャンの空港近くで停まった彼等を追越して走ったので、ゆっくり話せなかった。




タートダム(黒塔)を通り、パリの凱旋門をモデルに建てられた戦死者慰霊の門Patou Xaiで観光客に写真を撮って頂きました。




12時40分には日本から予約をしてあったホステルDream Homeに着きました。8ベッドのミックスドミトリーの上のベッドは可愛いイギリス女性でした。ロビーは寛げる空間であり、wifiがよく繋がりました。




宿の近くにベトナム料理店があったので昼食にオムレツと春巻きを食べました。


明日の走行に備えて(糖分補給用に)コンビニでキャンディなどを買出ししました。その後、メコン川の土手へ行って沈む夕陽を観賞しました。


夜には僕が昼食後のマンゴシェイクを飲んでいた時にドイツ人が旨そうに食べていたタイ料理を食べました。


夜中になって、お昼のベトナム料理の多すぎた葉菜が悪かったのか下痢になってしまい、トイレに3回駆け込みました。こんな状態で走れるのか?と心配しましたが、正露丸が効いたのか朝には下痢が治っていました。

本日走行の標高プロファイルです。


Phone Hong 第16日 フォンホン

2016-02-20 18:17:17 | Laos
2nd Feb. 2016
Vang Vieng-Phone Hong 88.3Km

The starting day of my bicycle trip to Thailand. I bought a sandwich for lunch. Route 13 has some unpaved section, dust will steal visibility. Fish, beast and vegetables shop are located on the shoulder of the road. Sellers of steamed corn stand will recommend it to the car or bicycle to pass through. Although views of the surrounding mountain, the road is less up-and-down. When children find me, they yelled me “Sabaidee” as friendly greeting. Some house has a weaving machine at front yard, housewife had made the fabric. I arrived a Guest house at dusty Fhone Hong. I passed 2 cyclists along the way and saw 2 cyclists in the Guest house.

2月2日
バンビエンーフォンホン  VIP Guest House 80,000キープ 

・天気  :曇り(20.9℃~27.7℃)
・走行距離:88.3Km/日、積算距離:271.9Km、平均時速: 14.7km/h
・登高  :max 292m、積算 669m/d

バンビエンからビエンチャンまでは約150Km。坂もありそうなので小径車では1日で走れる距離ではありません。中間地点のフォンホンに宿がありそうなので今日の目的地はフォンホン。途中にレストランが期待出来ないのでサンドイッチを買ってから出発しました。部屋に自転車があると荷物のパッキングが楽です。


8時にサンドイッチを買いチェンライで頂いたナップザックに他の食料と一緒に積んでバンビエンを出発しました。


道路の幅はルアンパバーンからバンビエンまでの道が2台の離合がギリギリだったことに対して遥かに広いのですが、舗装が無い区間がかなり多い。砂埃が舞い上がらない様に水を撒いてありましたがそれは最初だけ。




インフォーメーションで聞いた通り左側には山があり頂上は雲に覆われていました。周囲を見ると山の雑木林が見えますが道路はそれ程厳しい坂がありません。ラオスは3年前にノンカイビエンチャン間を走っただけなので、今回がローカルなラオスを走る初めての旅。どんな地形でどんな家がありどんな人達が暮らしているのか興味津々でキョロキョロしながら13号線を走りました。


未舗装部分はベトナムでは片側でしたが、ここでは道幅全体がある距離地道になり、すごい砂埃が舞います。緑の葉もこの区間だけは赤土の色になっています。


大きい湖のあるTha Heuaの町にはゲストハウスがあり、魚屋さんには大きい魚が並んでいました。魚を干物にした土産店も多くあります。




湖から離れて山間部に入ると今度は雉や小動物、ムササビのような獣が干し肉と一緒に売られていました。炭焼きもしているようで「担げるのか?」と思う程大きい梱包の炭も売っています。


レストランは見かけませんが、トウモロコシを茹でて売っている叔母さんが、通りかかると容器の蓋を開けて「買いませんか?」と言うような仕草をします。


農作物の屋台では旅行中の車の人が買い物に立寄っていました。


コンクリートで出来た家もありますが、薄い竹の様なものを編んだ壁の家があります。ルアンパバーンからのバスの窓からもこの様な家がありました。


民家の家の前に機織の道具が置いてあったり、糸つむぎの車で主婦らしき人が機を織っていたり、糸を紡いでいる光景をよく見かけました。昔は日本でも農家で養蚕が盛んでしたが、ラオスでは糸を紡ぎ、機を織るのが一般的に行われている様です。


「サバイディー!」と子供が声をかけてくれます。カンボジアではハロー!と子供が手を振ってくれましたが、ラオスの子供も外国人が自転車で走るのを見るのは珍しいのでしょう。学校帰りの生徒とハイタッチをしていたら、一人が握手して手を離してくれなくてフラつきましたが、子供の声で元気になれます。


砂埃の原因はトラクターなど国道に入ってくる地元の車がタイヤに付いた泥を落とすからではないか?と思っていましたが、砂利の山を見て舗装が傷んだ場所を補修する土があるからと思い直しました。バスやトラックが通った後は砂埃が酷くて前が見えなくなり、転びそうになったこともありました。


午後1時半、トラックが低速で登る峠を越えたガソリンスタンドで持って来たサンドイッチを食べました(レストランは有りませんでした)。砂埃でアームカバーが赤土で汚れていました。




午後2時過ぎ、舗装工事で砂埃は舞い上がる町Fhone Hongに着きました。




10号線との分岐点に2軒のレストランがあったのでゲストハウスが何処にあるのか聞いてみました。少し戻った所にあると聞き捜してみましたが看板もなく解りません。パンを売っている店で再度聞いてみると地図を書いて教えてくれました。道路の西側へ入り坂の上にゲストハウスがありました。エアコン、テレビ付きで80,000キープでした。1階なので部屋に自転車を入れました。




ゲストハウスを教えて頂いたパン屋さんは食事も出来るのでライスとスープを注文したつもりでしたが出てきたのは麺でした。




GPSの記録を見ると50m弱の登り坂が3回、100m弱の坂が1回だけ。覚悟して臨んだ山道は思ったほど厳しくなかった。走行時間は5時間54分、最高時速は50.1Km/h、平均時速は14,7Km/hでした。





Vang Vieng(2) 第15日 バンビエン観光

2016-02-19 21:11:18 | Laos
Vang Vieng Sightseening trip 42Km

After breakfast, I was looking around the town by bicycle. I have found that this town is a base of outdoor Activities such as Tubing, Kayaking, Zipline, Trekking, Rock Climbing etc. I visited tourist information. They gave me the information about road conditions and accommodation of up to Vientiane. I went to Blue lagoon. I met many Korean people. I had training run in preparation for the bicycle traveling from tomorrow. I had Schnizel as lunch and Korean BBQ as dinner.


2月1日
バンビエン市内観光  Laos Haven Hotel 連泊 

・天気  :曇り(22.6℃~32.7℃)
・走行距離:42.0Km/日、積算距離:183.6Km、平均時速: 14.4km/h
・登高  :max 267m、積算 205m/d

ホテルは朝食付きでしたが、パン、焼き飯、コーヒー、ジュースとパイナップルだけでルアンパバーンの宿と比べると見劣りします。


朝のバンビエンの町を自転車で散歩してみました。観光案内所が多くあります。浮き輪遊び、カヤック、トレッキング、洞窟巡り、ジップライン(ターザンごっこ)、熱気球などアウトドアの基地だと解りました。レンタサイクルはママチャリよりMTBが多い。








浮き輪を積んで上流へ行くツアーの車が出発準備をしています。町を歩く女性は水着の上に薄い服を着た程度の軽装の人が多かった。街中にも舗装していない場所があります。






川の水は澄んでいました。


10時前にインフォーメーションへ行き、ビエンチャンまでの道路状況と宿について尋ねました。Phone Hongには多くのゲストハウスがあり、ここまでは山の裾野を走るが、その先は坂が少ないと教えられました。


インフォーメーションで教えてもらったブルーラグーンへ出かけてみました。橋の通行料金は6,000キープでした。


舗装されていない道を進んでいるとバギーの人達と出会いました。乗っていたのは韓国人。中国人は会わないけど看板にはラオス語、英語と韓国語が書いてあるし、韓国料理店は僕が見つけただけでも4軒ありました。フランス語を話す西洋人が多いのですが韓国人はラオスの何処へ行っても多く出会います。






ブルーラグーンは水の成分によってミントグリーン色になる川で浮き輪で遊んだり、木の枝からジャンプしたり水遊びが出来ます。


明日からのサイクリングに備えて服を洗濯しようとお昼にはホテルに戻りました。2時の遅い昼食は川沿いのレストランRiver Hillsでシュニッツェルを食べました。食べた後、ゴロッと横になりレストランを吹きぬける川風を受けwifiでフェイスブックを見て英語のテレビ番組を聞いていると暖かい西洋に居る気分。(客は全て白人で時間がゆったり流れます)。




ずらっと並んだサンドイッチ屋さんは観光客が一番集まる場所。


下校する生徒の自転車は砂埃は無くスポークが光っています。日焼けしたくない女生徒は傘を差して自転車に乗っていました。


足慣らしの為にルアンパバーン方向へ往復20Kmほど走りました。牛が平然と歩いていました。


夜は韓国料理店でBBQを食べましたが、ホテルの前の串焼きを売っている娘さんとお母さんの店に寄ってビールを飲み少し雑談しました。日本人は殆ど見ないこと、韓国人が多いこと、中国人は普段は居ないけど来る時はバスを50台み連ねてくるのでパニックになる事などを話してくれました。