1.旅の概要
2016/8/22~9/10宗谷岬へ走る自転車旅行を実施しました。九州から北海道への移動経費は海外旅行より高い。だから本当は1回の旅で北海道を一周したいけど、地域の仕事があるので長期間の旅行が出来ない。旅仲間の山脇氏がバイクを買ってツーリングに出ると聞き、苫小牧に住む共通の友人を訪ねるので同じ時期に再度北海道へ自転車旅行することにした。
今回は日本最東端の納沙布岬を目標地点としました。苫小牧までの経路は青春18切符と新日本海フェリーを利用します。
期間は8月23日から9月9日。自転車仲間のジムさんが2016年に走ったルートを逆走することにしました。従ってテントや寝袋を持って走ります。
18切符を使う輪行では10回以上の乗換えが必要であり、重いキャンプ用品と自転車を担いで駅の階段を上り下りする元気は無いのでキャンプ用品は出発前に宅急便で苫小牧の友人宅に発送しました。
苫小牧から反時計回りに海岸線を走り、根室のライダーハウスまで行きます。そこから自転車で戻る時間は無いのでキャンプ用品を九州に送り輪行で18切符を使って苫小牧まで戻り、フェリーで敦賀。駅で野宿して18切符で敦賀から九州まで帰る。
2.関西寄り道
自分は現在九州に住んでいますが、出身地は大阪です。往きは敦賀まで行かないで、大阪の老人ホーム居る母と会う事にしました。
また、滋賀県の近江八幡は父の郷里で墓があります。墓参りも兼ねた移動としました。
第1日
2017年8月23日
自宅ーJR九州最寄り駅ー(18切符旅行)-近江八幡
走行:3.5Km、宿泊:滋賀の家
最寄りのJR駅は無人駅なのでホームまで自転車で行けます。まだ暗い朝4時半にホームのベンチに荷物を置いてゆっくり自転車を分解して輪行袋に入れました。所持品は携帯用のリュック(10L)とフロントバッグです。


5時4分の電車から10回乗り継いで午後6時近江八幡に着きました。途中京都付近では雨が降っていましたが、幸運なことに到着駅では降っていませんでした。
第2日
8月24日
近江八幡滞在
今年の夏にスペインの巡礼路を折り畳み自転車で走った野洲在住の自転車仲間の長谷川さんが自転車で近江八幡まで出て来られました。一緒に昼食を食べながら旅の話しなどをしました。
先祖のお墓があるお寺を訪ねて墓参りをしました。

第3日
8月25日 晴れ
近江八幡ー大阪ー近江八幡ー敦賀ー敦賀新港
苫小牧行きのフェリーの出港時刻は26日の0時30分ですが、ターミナルには少なくとも1時間前に着く必要があります。夜中の走行はなるべく避けたいので敦賀駅まで輪行で行くことにしました。
夕方に近江八幡駅を出発すれば十分間に合います。それまでに大阪へ行って親孝行。93歳の母に果物とお菓子を届けてきました。

青春18切符は改札時に日付印を押してもらうと何処の駅で降りてもその日内であれば乗ることが出来ます。大阪往復をして出発した駅に戻っても、またもう一度乗車することもOKです。
近江八幡の家から駅まで2.5Km走って駅構内で自転車を分解。輪行袋に入れて敦賀まで乗換え無しです。

18時36分発の敦賀行きに乗り、19時55分敦賀に着きました。途中の木ノ本では雨が降っていました。
30分で組立てが完了しました。フェリーでは自転車をそのまま乗せることが出来るので、敦賀で組み立てた状態で北海道を走ることになります。

港に向かう道で繁盛しているラーメン屋台があったので腹ごしらえしました。

JR駅から約5Kmを走って敦賀新港のフェリーターミナルには夜9時半に到着しました。

大阪からバイクで走って来た山脇氏は23時を過ぎて到着しました。0時にバイクが乗船開始となり、バイクの後から自転車が乗船します。その日の自転車は僕以外に一人でした。
一番安いツーリストA(自転車1台と人で片道12,450円)は10人部屋で上のベッドと下のベッドがありますが、プライバシーは守られ上と下のベッドの人が顔を合わせることはありません。
2016/8/22~9/10宗谷岬へ走る自転車旅行を実施しました。九州から北海道への移動経費は海外旅行より高い。だから本当は1回の旅で北海道を一周したいけど、地域の仕事があるので長期間の旅行が出来ない。旅仲間の山脇氏がバイクを買ってツーリングに出ると聞き、苫小牧に住む共通の友人を訪ねるので同じ時期に再度北海道へ自転車旅行することにした。
今回は日本最東端の納沙布岬を目標地点としました。苫小牧までの経路は青春18切符と新日本海フェリーを利用します。
期間は8月23日から9月9日。自転車仲間のジムさんが2016年に走ったルートを逆走することにしました。従ってテントや寝袋を持って走ります。
18切符を使う輪行では10回以上の乗換えが必要であり、重いキャンプ用品と自転車を担いで駅の階段を上り下りする元気は無いのでキャンプ用品は出発前に宅急便で苫小牧の友人宅に発送しました。
苫小牧から反時計回りに海岸線を走り、根室のライダーハウスまで行きます。そこから自転車で戻る時間は無いのでキャンプ用品を九州に送り輪行で18切符を使って苫小牧まで戻り、フェリーで敦賀。駅で野宿して18切符で敦賀から九州まで帰る。
2.関西寄り道
自分は現在九州に住んでいますが、出身地は大阪です。往きは敦賀まで行かないで、大阪の老人ホーム居る母と会う事にしました。
また、滋賀県の近江八幡は父の郷里で墓があります。墓参りも兼ねた移動としました。
第1日
2017年8月23日
自宅ーJR九州最寄り駅ー(18切符旅行)-近江八幡
走行:3.5Km、宿泊:滋賀の家
最寄りのJR駅は無人駅なのでホームまで自転車で行けます。まだ暗い朝4時半にホームのベンチに荷物を置いてゆっくり自転車を分解して輪行袋に入れました。所持品は携帯用のリュック(10L)とフロントバッグです。


5時4分の電車から10回乗り継いで午後6時近江八幡に着きました。途中京都付近では雨が降っていましたが、幸運なことに到着駅では降っていませんでした。
第2日
8月24日
近江八幡滞在
今年の夏にスペインの巡礼路を折り畳み自転車で走った野洲在住の自転車仲間の長谷川さんが自転車で近江八幡まで出て来られました。一緒に昼食を食べながら旅の話しなどをしました。
先祖のお墓があるお寺を訪ねて墓参りをしました。

第3日
8月25日 晴れ
近江八幡ー大阪ー近江八幡ー敦賀ー敦賀新港
苫小牧行きのフェリーの出港時刻は26日の0時30分ですが、ターミナルには少なくとも1時間前に着く必要があります。夜中の走行はなるべく避けたいので敦賀駅まで輪行で行くことにしました。
夕方に近江八幡駅を出発すれば十分間に合います。それまでに大阪へ行って親孝行。93歳の母に果物とお菓子を届けてきました。

青春18切符は改札時に日付印を押してもらうと何処の駅で降りてもその日内であれば乗ることが出来ます。大阪往復をして出発した駅に戻っても、またもう一度乗車することもOKです。
近江八幡の家から駅まで2.5Km走って駅構内で自転車を分解。輪行袋に入れて敦賀まで乗換え無しです。

18時36分発の敦賀行きに乗り、19時55分敦賀に着きました。途中の木ノ本では雨が降っていました。
30分で組立てが完了しました。フェリーでは自転車をそのまま乗せることが出来るので、敦賀で組み立てた状態で北海道を走ることになります。

港に向かう道で繁盛しているラーメン屋台があったので腹ごしらえしました。

JR駅から約5Kmを走って敦賀新港のフェリーターミナルには夜9時半に到着しました。

大阪からバイクで走って来た山脇氏は23時を過ぎて到着しました。0時にバイクが乗船開始となり、バイクの後から自転車が乗船します。その日の自転車は僕以外に一人でした。
一番安いツーリストA(自転車1台と人で片道12,450円)は10人部屋で上のベッドと下のベッドがありますが、プライバシーは守られ上と下のベッドの人が顔を合わせることはありません。
