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ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

6/21 カッセル

2011-08-20 09:45:27 | Deutschland ドイツ周遊
6/21 カッセル
雨 Fritzlar-Gudensberg-Gritte-Guxhausen-Kassel 49Km 宿:ユースホステル(26ユーロ)夕食込み

朝は雨が止んでいたので10時半までフリッツラールの市内観光をした。小さく纏まった素敵な町。


R4からR21,R1と自転車道番号が変わるが相変わらず地道も走るときがある。


2時カッセルのインフォーメーションに着いたが予想通り大きい町の案内所は不親切。


かなり迷ったがいながら日本出発前に予約していたYHに到着。
予備のチェーブ1本だけでは心細いので近くの自転車店でもう1本チェーブを購入し、空気圧を調整。
YHの夕食にライスが出たが芯があって不味かった。
YH同室のドイツ人は英語が話せて絵や製本について話し合った。スケッチを毎日描いていると旅のコース説明に便利だし芸術的な話題も弾む


6/20 フリッツラール

2011-08-20 08:24:54 | Deutschland ドイツ周遊
6/20 フリッツラール
晴れのち雨 18~14℃ Alsfeld-Schwalmstadt-Borken-Wabarn-Fritzlar 77Km 宿:カフェホテル(38ユーロ)
郵便局に寄りR4の自転車道を見失い10時にやっとアルスフェルトを脱出。
ロマンチック街道と違ってすれ違うサイクリストは皆無。未舗装の道も多い。


12時赤頭巾ちゃんの町シュバルムシュタットのインフォーメーションに立ち寄ってみると来客が少ないらしく大歓迎して頂いた。来週には頭に赤いキャップを着けた民族衣装のパレードがあるのに見れないのは残念だねと民族衣装の絵葉書を頂いた。「チョコレートを食べて行け、特別にプレゼント」と7.9ユーロの自転車道地図も無料で頂く等、大きい町より小さい町の方が人情があって好き。詳細な自転車道の地図があるとショートカットするなど効率的に走れる。


小雨の中4時にフリッツラールに到着。インフォーメーションで自転車で5分の城壁の外のカフェホテルを紹介してもらった。御婆さんと息子さんに暖かく迎えてもらった。


6/19 アルスフェルト

2011-08-19 13:58:43 | Deutschland ドイツ周遊
6/19 アルスフェルト
曇り時々雨 14℃ Fulda-Lauterbach-Alsfeld 63.4Km 宿:ホテル(48ユーロ)

9時半出発。フルダ゛までサンダル(裸足)で走ったが冷たい風が強く、足が冷たくなり雨も降ってきたので靴に履き替えた。日曜日で店は全部閉まっているし少ない観光客も冬服で寒そうに背中を丸めて歩いていた。休みなのにインフォーメーションは開いていて対応も凄く良かった。今日の目的地アルスフェルトは近いので昼までフルダの市内観光。


時々雨、強烈な向かい風の中黙々と走り、ラウターバッハにYHがあるので覗いてみて空いていれば泊まろうと思った。ところが町に着いてみると自転車道に遊園地が出来ていて人が溢れていたので諦めた。


やっとの思いでアルスフェルトに着いたが予想通りインフォーメーションは閉まっており、ガストホフも閉まっている。雨で安宿捜しは無理と判断し、高いけどホテルを捜し何度か人に聞いてやっと夕方5時半ホテルを見つけけた。www.klingelhoeffer.alsfeld.de
雨と日曜で町には殆ど人影が無い。夕食後雨が止んだので木組みの家を見て歩いた。


6/18 フルダ

2011-08-19 13:48:25 | Deutschland ドイツ周遊
6/18 フルダ
雨のち雲り 20~14℃ Gemünden-Rieneck-Obersinn-Sinntal-Fulda 81.1Km 宿:ガストホフ(34ユーロ)

メルヘン街道はフランクフルト近郊のハーナウからカッセル、ハーメルン、ブレーメン、ブレーマーハーベンまでのグリム兄弟の童話に関係する町を結ぶ街道であり、ハン・ミュンデンからはヴェーザー川自転車道となっている。ライン、マイン、ヴェザー、エルベ川には自転車道が整備されており多くのサイクリストが走っているが、マイン川からヴェーザー川の間は山がありここを走る自転車旅行者は少ない。従ってサイクリストが利用出来るレストランや民宿も少ない。それでも自転車道はあって安全に旅行が出来る。
夜の雨は出発する9時には殆ど止んでいたが10時には降り始めた。あまり強い雨の時は農家の車庫で雨宿りしながら走る。林の中、地道でタイヤは泥んこ。お昼前にFuldaと書かれたヘッセン州「R2」の自転車道標識を見つけてちょっと安心。


何故ってサイクリストを全然見かけないので不安。オーバーシンからの長い登り坂は自転車を押して登った。


雨も止んでもう少しと走っていたが、UttrischausenでFuldaと反対方向へ進む自転車マークを見て「また自転車道から外れてしまった」と思いGPSを頼りに一般道を爆走。フルダの7キロほど手前にガストホフがあったので飛び込みで空室を聞いてみた。ドイツ自転車協会の提携ホテルと書いてあり広い部屋が35ユーロ。チェックインした直後土砂降りになったのでラッキー。


6/17 ゲミュンデン

2011-08-18 08:28:07 | Deutschland ドイツ周遊
6/17 ゲミュンデン
晴れのち曇り 19℃ Würzburg-Zelingen-Karlstadt-Gemünden 46.5Km 宿:ガストホフ(28ユーロ)
ヴェルツブルグではロマンティック街道自転車道の1/75000詳細地図がありコース決めに苦労することは無かったが、今日から詳細地図が無く、闇雲に北に向かって走る覚悟だったがマイン川自転車道の標識があったので山の手前まで簡単に行ける。



カールシュタットを過ぎて平坦な舗装道なのにゴトゴト尻に振動が有るし、左右にフラフラ揺れているので「疲れが出たかな?」と思ったが何は変だと思って自転車を降りて後輪をチェックするとタイヤに空気が入っていない。
道端に自転車を倒し後輪を外してチェックすると長さ3ミリくらいの細い金属が刺さっていて徐々に空気が抜けた様だった。チューブ交換をしている間に通りかかったサイクリスト3人が「助ける事はあるか?」と親切に聞いてくれたが「問題ないよ!」と答えた。チーブは1本しか無いのでタイヤチェックが不十分で捜せなかった金属が残っていてまたパンクしたら困るなあと思いながら尻への振動に注意しながらゲミュンデンまで走った。インフォーメーションは12時半から1時半まで休みなのでビールを飲んで時間待ち。時間的にも体力的にももう少し進めるが部屋に入ってユーブの修理をしておきたかったので町中のガストホフを紹介してもらって2時にはチェックイン。パッチゴムでチューブ修理後サイクルジャージ、レーパン等を洗面台で洗濯した。広場にはサイクリストが多かった。