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ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

7/17 ザクセン・スイス

2011-08-28 19:33:28 | Deutschland ドイツ周遊
7/17 ザクセン・スイス
晴れのち曇り 24℃ Meißen-Radbeul-Neustadt-Prina-Rathe-Königstein-Sバーン-Dresden 70.4Km 宿:YH(24ユーロ)

マイセン焼きの工場前の道には陶器に入れるのと同じマイセンのマークがあった。


ここからのエルベ川自転車道は走り易くサイクリストも多い。路上に洋ナシが落ちていた。果物があるとどうも気になる。


ドレスデンを通過してチェコ国境に近いザクセン・スイスを目指して走る。


ラーテンでフェリーに乗って右岸に渡り自転車を置いてバスタイ橋まで30分の山登り。眼下にエルベ川が見えた。






あと15キロ程でチェコの国境で川を遡って行くとプラハまで行けるが、今回はチェコ入りせずにケーニッヒスシュタインからSバーンでドレスデンに戻った。


ドレスデンのYHは旧市街から歩いて行ける場所にあり、殆どが1人部屋で安くてお勧め。


7/16 マイセン

2011-08-28 19:12:37 | Deutschland ドイツ周遊
7/16 マイセン
晴れ 20~23℃ Mühlberg-Kreinitz-Riesa対岸-Seußlitz-Zadel-Meißen 50.5Km 宿:ペンション(33ユーロ)

名前はペンションでもレストランが本業のガストホフだから朝食の内容は昨日より豊かであり、元気付けにシュナップスも頂きオーナーの写真を撮らせてもらって8時半出発。


リーザの手前あたりから川沿いの自転車道になったが狭い道で石畳や階段がある等ヴェザーと比べて快適とは言えない。




12時前にマイセン到着。マイセン焼きで有名な町の教会の鐘は陶器で出来ている。



マイセン焼きの工場見学をした。担当者がドイツ語で説明をするが持たされたイヤホーンから日本語の説明が聞ける。ミュージアムみじっくり見た後、マイセン焼きの食器を使ったカフェでマイセンケーキとコーヒー。コーヒー碗は値段は高いのかも知れないけど、飲んでみて高級な感じはしなかった。



インフォーメーションで紹介されたペンションはマイセン焼きの工場から歩いて3分の場所で1階はジーパン屋さん。


7/15 トルガウ

2011-08-28 07:19:18 | Deutschland ドイツ周遊
7/15 トルガウ
曇り 20℃ 向かい風 Klöden-Pretzsch-Dommitzsch-Neiden-Torgau-Mühlberg 61Km 宿:ペンション(36ユーロ)
8時半出発。向かい風が強くて進まない。フェリーで右岸へ。ここだけ川の近くを走れたがその後川沿いの道ではなかった。



11時トルガウ着。お城の螺旋階段が特徴的。1時間程市内観光。



12時半Belgernでレストランがありサイクリストが休んでいたので久しぶりの昼食(昼抜きで走ることが多い)。
ハックステーキはハンバーグを揚げたもので旨かった。


橋でエルベ川を渡りミューンベルクのインフォーメーションでペンションを紹介してもらったが値段は解らないというちょっと無責任な返事。また20ユーロかと思ったけど、行ってみたら36ユーロと言われてビックリ。こんな田舎で高すぎると思ったが天気も悪くなりそうだったし、他を捜す元気がなく泊まる事にした。



7/14 ヴィッテンベルク

2011-08-27 09:08:35 | Deutschland ドイツ周遊
7/14 ヴィッテンベルク
曇りのち晴れ 15~20℃ Belzig-Grubo-Berkau-Wittenberg-Elster-Klöden 72.8Km 宿:ペンション(20ユーロ)

今日の目的地ヴィッテンベルクまで行けばエルベ川自転車道が整備されているから今日は最後の1日一般道で苦労しようと思っていたが「R1」の自転車道がヴィッテンベルクまで誘導してくれたので地道もあったが安心して走れた。



11時過ぎ到着したヴィッテンベルクはマルチン・ルターの町。観光して食事を済ませもう少し先まで走ることにした。








エルベ川自転車道はヴェーザー川と比べてやっぱり旧東ドイツの閉鎖的な暗いイメージがある。自転車地図に載っていたペンションに携帯から電話。電話で相手からドイツ語を言われると理解出来ないので「一人部屋空いているか?」「当方1人で1晩泊まりたい」と自分の言いたい事だけ言ってサッサと電話を切ってしまい住所をGPSにインプットして行った。自転車は何処へ置くか?朝食は何時でコーヒーか紅茶か?決まり文句の会話が終わると部屋と門の鍵をもらって自分の部屋へ。シャワーを浴びて日記を書いて1日が終わる。田舎はスーパーもレストランも無いし英語が通じなくて不便な面もあるが、安くで気楽。


7/13 バート・ベルツィッヒ

2011-08-27 08:58:37 | Deutschland ドイツ周遊
7/13 バート・ベルツィッヒ
晴れのち雨 25~27℃ WannSee-Potsdam-Werlder-Beelitz-Brück-Belzig 87.3Km 宿:ペンション(20ユーロ)
8時20分YHを出発してポツダムまでは昨日のルートで簡単に行けたが自転車道を見失い若いサイクリストに道を尋ねると同じ方向だから着いて来いと先導してくれた。時速30キロ近いスピードで走るので辛かったが25キロは順調に進んだ。彼と別れた途端に自転車道が無くなり(見失った?)車道を走る。


GPSを頼りにしているととんでもない畦道や原生林の中に入ってしまうので車用の標識に従い車道に戻って激走。



途中に町はあるが休める雰囲気は全く無し。


今日の目的地の近付いた時、砂が細かく堆積して全く進めない道に入ってしまったので暫く自転車を押して前進。


インフォーメーションで紹介してもらったペンションは町外れとは聞いたが舗装も無くなり心細くなる様な林の中。




やっと見つけたペンションは電話連絡されていたのでオーナー夫婦に暖かく迎えてもらった。



お湯が欲しいとお願いし、「何するのか?」と聞かれたので紅茶のパックを見せたら、お湯でなく紅茶ポットに紅茶を入れて頂いた。YHから持ち出したパンを食べ終わった頃、オヤジさんがノックして「これを飲め」とチェコ産のビールを差し入れしてくれた。食べる物が少なくて可哀そうと思われたのかな?


たった20ユーロで紅茶もビールも付いてタオルも使える。民宿を経験すると快適だからYHは緊急時の避難用だけでいいかな?と思う。