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ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

6/6 リヒテンシュタイン

2011-08-12 17:37:48 | Deutschland ドイツ周遊
6/6 リヒテンシュタイン
曇りー雷雨―時々晴れ Kreuzlingen-Rorschach-St.Margrethen-Bucks-Vaduz 109.8Km 宿:リヒテンシュタインYH(33CHF)
ボーデン湖畔はヨーロッパ自転車道6に指定されて景色がいいがアップダウンや迂回が多く未舗装道路もあって時間がかかる。
Velo6の自転車道の標識を見落として外れてしまった後は一般道を走ることにした。。一般道では追い風だったので時速30キロを越えるスピードでかなりの時間走れた。ボーデン湖の南側を西から東へ走った後南へ向かうと高い山間に入って行く。12時半雷鳴と共に真っ黒な雲が南の方から接近してきたので民宿の庇で雨宿りした。YHの朝食で作ったランチのパンを食べていたら風向きが変わって雨が吹き込む様になり、その雨が雹になってバチバチ雨具を叩くのでちょっとビックリ。小降りになってまた走りライン川を渡ってリヒテンシュタインに入った。山には残雪がありすっかりアルプスの景色になった。

ファドーツYHの裏山はまるで信州の山の様な切り立った山で標高は2123メートルある。ユースの自転車庫には自転車が多かった。



6/5 ライヘナウ(ボーデン湖)

2011-08-12 17:31:13 | Deutschland ドイツ周遊
6/5 ライヘナウ(ボーデン湖)
晴れ Zürich-列車-Weinfelden-Reichenau-Kreuzlingen 69.8Km 宿:クロイツリンゲンYH(32.95CHF)

朝7時37分チューリッヒ発の列車でヴァインフェルデンへ。駅で「自転車」と言ってチケットを買ったのに車掌が回ってきて「これは自転車料金が含まれていない!」と自転車料金28フランも取られた。フライブルク周辺では無料なのに約2800円。無茶苦茶高い!8時半にヴァインフェルデンから走り始め9時40分には国境を越えてドイツに入る。

好天でそよ風に吹かれ、自転車で散歩する仲間が多く、サイクリストには最高の雰囲気。逆に言うと自転車でないと行けない所?サイクリストに人気の魚を食べる店に入って旨い魚料理を頂く。

コンスタンツのYHが満室だったのでスイス側のクロイツリンゲンのYHに泊まることにしたが、その途中ビキニ姿で日光浴している川辺で「ボッカーン!」と大音響と共に前のタイヤがパンク。釘が刺さった訳でもなくチューブの内側が20センチ程裂けてボロボロ。旅行中のパンクなんて初めてだし、こんなパンクも初めて。タイヤを外して修理しようかと準備していたらビキニ姿の美女が裸足でスタスタ寄ってきて「1ブロック先の道路に自転車があるよ」と親切に教えてくれた。持参のチューブを交換した後、予備にもう1本チューブを買うことにしたが、店は閉店。でも自動販売機があって7ユーロで買えた。
 



6/3 チューリッヒ

2011-08-07 22:04:36 | Deutschland ドイツ周遊
6/3 チューリッヒ
曇りのち晴17~22℃ Lörrach-Basel-列車-Baden-Zürich 53Km 宿:チューリッヒYH46.77CHF
当初、ボーデン湖畔のコンスタンツまで3日かけて走る予定を立てたが自転車道の情報が無かった事と、折角のチャンスなのでスイスをゆっくり観光する為バーゼル―バーデン間を列車利用とした。スイス鉄道は自転車を分解せずに乗れるのは有り難いが料金が18スイスフラン(約1800円)。高い!

バーデンの町は人が多くレストラン等があって魅力的に見えたがチューリッビでの道を走ること専念すべく、立ち寄らずに走り始めた。自転車道の状況はドイツとよく似ていて走り易い。

予約していたユースホステルにチェックイン後市内観光に出たが、車の人から声を掛けられ「何事?」と思って聞いてみると「貴方はカメラを落としましたよ」とわざわざ車を降りてトラムのレールの間に落ちているカメラの場所まで一緒に行ってくださった。ウエストポーチのベルトにカメラケースをセットしてデジカメを入れていたがよく見ると水平方向に入れてベルクロだけで落下防止をしており、ベルクロが効かずに抜け落ちたようだった。
大切な思い出を失くすことなく回収できてスイスの運転手に感謝。それ以降デジカメはウエストポーチに収納することにした


6/2 バーゼル

2011-08-07 00:03:10 | Deutschland ドイツ周遊
6/2 バーゼル
曇りのち時々晴れ 14.3~24℃ Freiburg-列車-Basel Bad-Basel(スイス)-Rosenau(フランス)-
Lörrach 45.4Km 宿:レラッハYH(25.3ユーロ)
フライブルクから列車でバーゼルのドイツ側まで移動。ライン川を越えると今度はスイス。ドイツだけどチョット訛りがある?ユーロでなくて買い物をするとスイスフラン。自転車道の標識はドイツの緑と違って赤。


お昼はフレンチにしようとライン川左岸を下った。国境検問所は殆ど無人でノーチェックだけど、スイスからフランスへ行く時、車のトランクをチェックしているのを目撃。自転車はフリーパスでした。

フランスは車がビュンビュン飛ばして走るから危険と聞いたことがあるけど、アルザスの田舎道では車も殆ど走っていないし町の出口と入り口は綺麗に花が飾ってあってどこかドイツとは雰囲気が違う様でした。
レストランに入ってみると地元の老夫婦がのんびり食事している。注文が難しかったがフランス料理って美味しくてお洒落。
ラインをドイツ側に戻り黒い森のYHに宿泊。車で旅行しているオランダ人、自転車旅行のドイツ人親子と同室。