5月2日
恒春―楓港―達仁―大武 輔都旅社500元
・天気 :晴れ(30~37℃)
・走行距離:66.1km/日、積算距離:756km、平均時速:15.5km/hr
・登高 :max 461m、積算 662m/d
今日は西側から東側へ山越え。島を一周する道路が無いので楓港まで戻って山越えする。
2本の水筒を満タンにして日本から持って来たポカリの粉を入れる。台湾ではホテルで水が調達できるのでペットボトルの水を買うことが無い。無くなれば警察で水がもらえるから水筒は1本でも十分な様だ。
7:40出発。路面が雨で濡れていたけど通り雨だったらしく走行中は降らなかった。
玉葱の産地らしく白、黄色、紫の玉葱を売っている店が多い。蓮霧の店は閉まっていることが多い。
進行方向の空の雲が気にかかる。



9:15楓港着。いよいよこれから峠を行く。早い時間のためか大型バスがあまり通らないので1車線の細い道でも恐怖は無い。


追い風で30℃から37.7℃になってもそれ程暑いと感じない。原住民のが時々あるだけでお店も休む所も無い。

11;05峠、時計の高度計では400だった。2人のサイクリストとすれ違った。
下りは飽きるくらい続いて達仁に到着。今までの西側と風景が全く違う。
山が迫って平地がほとんど無く砂が舞っている。
12:00大武に着いたようだが町の中心が何処なのか解らず、小さいお店で肉粽とお茶で昼食。
いくらですか?とへたくそな中国語で聞くと「あなたは日本人ですか?」と言われた。
このあたりに旅館はないか?と尋ねると「道路の向かいにあるよ」と言われた。
12:40受付らしくないベンチに腰掛けたおばさんに部屋があるか?と尋ねると日本語で「あるよ」。
83歳のおばさんは昔日本語教育を受けたから日本語が話せると言う。日本の田舎に行ったような錯覚を覚えた。
洗濯は手でして脱水機は玄関にあるものを使って干せばいいと説明を受けた。
食事をうまく注文出来ないと言うと「夕方一緒に行って注文してあげる」と言って頂いた。
部屋は古いけど日当たりが良くて洗濯物が2時間くらいで乾いてしまった。



18:00夕方になると屋台が集まってきて小さいけど夜市が始まる。ホテルのおばさんが客の居ない隣のレストランへ一緒に行ってくれて裏の食材の棚でこの野菜は山で取れて美味しいからどうかね?シラスを卵焼きに入れると旨いよ。魚スープがいいね。など相談しながら料理を頼んで頂いた。
ビールと焼きそばを追加して480元。薄味でとてもすごく美味しかった。




食後夜市で砂糖キビを買ってみた(11本100元)。3本齧ったら顎が痛くなり口の中が傷だらけ。もう要らないと思いながら翌朝の出発までに根性で全部齧った。

恒春―楓港―達仁―大武 輔都旅社500元
・天気 :晴れ(30~37℃)
・走行距離:66.1km/日、積算距離:756km、平均時速:15.5km/hr
・登高 :max 461m、積算 662m/d
今日は西側から東側へ山越え。島を一周する道路が無いので楓港まで戻って山越えする。
2本の水筒を満タンにして日本から持って来たポカリの粉を入れる。台湾ではホテルで水が調達できるのでペットボトルの水を買うことが無い。無くなれば警察で水がもらえるから水筒は1本でも十分な様だ。
7:40出発。路面が雨で濡れていたけど通り雨だったらしく走行中は降らなかった。
玉葱の産地らしく白、黄色、紫の玉葱を売っている店が多い。蓮霧の店は閉まっていることが多い。
進行方向の空の雲が気にかかる。



9:15楓港着。いよいよこれから峠を行く。早い時間のためか大型バスがあまり通らないので1車線の細い道でも恐怖は無い。


追い風で30℃から37.7℃になってもそれ程暑いと感じない。原住民のが時々あるだけでお店も休む所も無い。

11;05峠、時計の高度計では400だった。2人のサイクリストとすれ違った。

下りは飽きるくらい続いて達仁に到着。今までの西側と風景が全く違う。
山が迫って平地がほとんど無く砂が舞っている。
12:00大武に着いたようだが町の中心が何処なのか解らず、小さいお店で肉粽とお茶で昼食。
いくらですか?とへたくそな中国語で聞くと「あなたは日本人ですか?」と言われた。
このあたりに旅館はないか?と尋ねると「道路の向かいにあるよ」と言われた。
12:40受付らしくないベンチに腰掛けたおばさんに部屋があるか?と尋ねると日本語で「あるよ」。
83歳のおばさんは昔日本語教育を受けたから日本語が話せると言う。日本の田舎に行ったような錯覚を覚えた。
洗濯は手でして脱水機は玄関にあるものを使って干せばいいと説明を受けた。
食事をうまく注文出来ないと言うと「夕方一緒に行って注文してあげる」と言って頂いた。
部屋は古いけど日当たりが良くて洗濯物が2時間くらいで乾いてしまった。



18:00夕方になると屋台が集まってきて小さいけど夜市が始まる。ホテルのおばさんが客の居ない隣のレストランへ一緒に行ってくれて裏の食材の棚でこの野菜は山で取れて美味しいからどうかね?シラスを卵焼きに入れると旨いよ。魚スープがいいね。など相談しながら料理を頼んで頂いた。
ビールと焼きそばを追加して480元。薄味でとてもすごく美味しかった。




食後夜市で砂糖キビを買ってみた(11本100元)。3本齧ったら顎が痛くなり口の中が傷だらけ。もう要らないと思いながら翌朝の出発までに根性で全部齧った。
