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ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

第9日 ホーチミン(ベトナム)

2014-03-19 12:13:31 | Cambodia & Vietnam ベトナム
2月26日 
Phnom Penh-国際バスーHo Chi Minh
Giangson 2 Hotel 10US$/3person

・天気  :晴れ 
・走行距離:0.1Km/日、積算距離:315.9km、平均時速: 4km/hr
・登高  :max ?m、積算 ?m/d

7時出発の30分前にはバス停に来るように言われていたので6時に自転車の開錠に行くと嫌な予感が当ってもう1台の自転車が僕の外側かわフェンスに施錠してある。こう言う時も豆チャリは便利。サドルをワンタッチで低くしてハンドルも折り畳み何とか外側の自転車の鍵の下を掻い潜って持ち出しに成功。


6時半には係員によるパスポートのチェックがあった。パンを買ってバスに乗り込んだが、定刻の7時に発車して間もなくティッシュ、水、パンの配給があった。
  

8時半にNeak Loeangにてバスはフェリーに乗ってメコン川を渡ります。もし自分で走っていたらこの当りで1泊するんだろうなあと景色を見ていました。


国境手前のレストランで食事休憩。果物だけ食べました。


11時半、カンボジア国境で出国手続き、続いてベトナムの入国手続き。この間若い男が自転車をバスから下ろして通関手続きをしてくれました。バスに自転車を乗せた若者が「5ドル」とチップ?を要求しましたが「既にバス会社に支払ってある」と領収書を見せて支払いしませんでした。バスの係員は「いいからバスに乗れ」とジェスチャーで案内してくれました。
 

 

午後1時40分、ホーチミンのファングーラオ通りに到着しました。予約していたホテル「ジャンソン」まで歩いて100メートル。
 

 

ホーチミンでの仕事は銀行での両替、明日のクチツアー手配と寝台列車の予約です。日本人向けのTNKトラベルがシンツーリストの3倍以上高いのでシンツーリストのツアーに参加することにしました。
 

 

デタム通りは旅行社やレストラン、カフェバー、屋台のフルーツ、パン屋さんなどが多く便利な街です。


 

 

夜はサイゴンビールで乾杯し、フォー、春巻きなどのベトナム料理を楽しみました。
 






第8日 プノンペン

2014-03-18 15:18:38 | Cambodia & Vietnam ベトナム
2月25日 
Siem Reap-高速船-Phnom Penh
Capitol 1Guesthouse 13US$/3person

・天気  :晴れ 
・走行距離:2.9Km/日、積算距離:315.8km、平均時速: 4km/hr
・登高  :max ?m、積算 ?m/d

国際バスは10US$でプノンペンまで行けるけどトンレ・サップ湖を高速ボートで走る方が快適で景色も良さそうだから事前にゲストハウスで予約しておいた。朝6時22分ピックアップのトゥクトゥクが来たので旅仲間と3人で乗り込んだが、途中でチェコからのカップル、ラオスの女性も乗ってきた。7時過ぎ港に着いた。凄く長い船でヤンマーのエンジンの後が荷物室。僕の自転車は船員が荷物室に入れてくれた。ボートのデッキには大きい自転車が置いてあった。出航は約1時間遅れの8時22分。


 

 

客室はまるで飛行機の様な感じです。白人は屋根で日光浴する人が多く船室は空いていました。


 

 

水上生活者の集落やボートとすれ違いながら、軽快に進みます。今は乾季だから水面が下がっているけど、雨季には陸がなくなり水上の家になるんだろうなあ・・と思いながら見ていました。
   

午後1時50分、船はプノンペンに到着しました。タンデム自転車にリヤカーを接続したサイクリストはフランス人でユーラシア大陸を1年かけて走ってきたそうです。
  



港からGPSを頼りに歩いてキャピトルGHまで行くと若い女性2人が2階の駐輪場に居ました。東京のO女子大自転車部のメンバーでダナンまで飛行機で移動した後15日までかかってハノイへ走ると言ってました。GHを出るとトゥクトゥクのオヤジが「はっぱ、はっぱ」と声をかけてきます。きっと麻薬の事?「レディ・10ドル」なんて言うオヤジも居ます。何だかヤバくて卑猥な町の様です。
  

キャピトルはツアー会社も持っているので翌朝ホーチミンまで行くバスの手配をすべく1階のカウンターへ行きました。自転車を積めるのか確認すると「出来ない」と拒否された。折り畳みの小さい自転車だと説明したが全く受付けてもらえない。仕方ないので交渉を諦め近くの旅行社へ行って自転車が積み込めるバスを手配しました。メコンエキスプレスのバスで出発はGHのすぐ近くのオルセーマーケット。料金は4ドル高い14ドルで別途自転車料金5ドルを支払いました。


カンボジア最後の夜は地球の歩き方に載っていたギョーザ屋さんに行ってみました。値段は普通、味は良かったです。
 

 

第7日 シェムリアップ観光

2014-03-17 11:08:54 | Cambodia & Vietnam ベトナム
2月24日 
Siem Reap市内観光
タケオGH 連泊(3.5US$)

・天気  :晴れ 30.3℃
・走行距離:12Km/日、積算距離:312.9km、平均時速: 7.0km/hr
・登高  :max 55m、積算 30m/d

シェムリアップ最終日。郵便局で絵葉書を出しました。地球の歩き方では3000KHRとなっていましたが4000KHRに相当する1us$でした。


国道6号線のロイヤルインディペンデンスガーデン角にあるニアッキー像、神様がナーガの胴体を引く像など見て回りました。


   

シヴォタ通りにはエスカレータがある立派なスーパーもあります。
  

タケオGHの隣りのホテルに泊まっているYさんとアンコール国立博物館へ行ってみましたが入場料が12US$と高く雰囲気がよくなかったので売店を散策。お土産に世界一美味しい?胡椒(4.5US$)を買いました。
 

 

オールドマーケットを歩いてみましたが、店員は殆ど全員日本語を片言で話せます。象の置物を買った店の店員とツーショット。


ジャックフルーツ(3000KHR)を初めて食べました。
昼食は現地人用の惣菜屋さんで鯰とスープ(7000KHR)を食べました。


  

ゲストハウスまで戻るとドリアン売りの屋台が通りかかったので呼び止めて1個(3US$)買いました。


ゲストハウスの前の道でゲストハウスのお掃除おばちゃんが子供を行水させています。家の前でパンツをサッと下ろしてオシッコする女の子も見たし何だか日本の昔の様です。ゲストハウスにはマネージャー家族、お掃除家族、料理人家族が同居しており夫々が小さい子供連れです。皆優しくて素直でいい人達です。




第6日 アンコールワット観光3日目

2014-03-17 07:57:31 | Cambodia & Vietnam ベトナム
2月23日 
Siem Reap-Ta ProhmーBanteay Kdei
タケオGH 連泊(3.5US$)

・天気  :晴れ 32℃
・走行距離:41Km/日、積算距離:300.9km、平均時速: 9.7km/hr
・登高  :max 54m、積算 62m/d

午前中はアプサラディナーの予約をしたりメールなどをしましたが、午後から昨日下見をしたタ・プロームへ2人を案内です。アンコールトムを通らず東バライ方向から迂回して走っていると太鼓の音が聞こえてきました。蛇の皮を張って音を調整する工房でした。Yさんはウクレレを持参して旅をする風流人でここにあった二胡に興味を持って手に取ると引き方を教えてくれたり凄く親切。10US$で彼は二胡を土産に買いました。



 
昨日学習したので南門に自転車を置いてタ・プロームに入りました。何度みても迫力があります。
   

喉が渇いたので椰子を飲むことにしました。飲んだ後の果肉を食べるのはスプーンでなく刀で落とした外皮。こらはエコだ。


アンコ-ルワットには商売に来ている母親に連れられた子供、お土産を売る子供、絵を習っている子供など子供が多い。片言の英語、韓国語、日本語を話せるので驚く。
 

 


 
S氏は自転車の調子が悪いので先に帰り、Yさんとバンテアイ・クディを観光した。上智大学が復旧支援したデバターが多い遺跡でした。


 

 


   
夕食は宿から近いシヴォタ通りのクレーンⅡでアプサラダンスショー付きのビュッフェ。料金は食べきれない程の豊富な食事をして12US$。安い!!




 

 
   
ショーが終わると観客と一緒に写真に納まってくれます。カンボジア語で挨拶すると踊り子さんがニコっとしてくれました。




ゲストハウスに戻るとホーチミンから5日かけて走ってきた70歳代の日本人チャリダーのロードが駐輪場にありました。
   


第5日 アンコールワット観光2日目

2014-03-16 17:45:52 | Cambodia & Vietnam ベトナム
2月22日 
Siem Reap-Angkor Wat×2-Bayon-Ta Kev-Ta Prohm
タケオGH 連泊(3.5US$)

・天気  :晴れ 33℃
・走行距離:50.3Km/日、積算距離:259.9km、平均時速: 11.7km/hr
・登高  :max 52m、積算 65m/d

アンコールワットの日の出を見る為に朝6時にシェムリアップのタケオGHを出発。チェックポイントで日の出時刻が6時半と告げられ急いで西参道を目指しました。カメラが壊れているので携帯で日の出を撮影。団体で来ている多くの日本人が撮影ポイントに居ました。
  

一度GHに戻り無料の朝食を食べた後Y さんが同じ機種のデジカメを持っていたので比較検討したところSDカードの不良が疑われました。そこで近くのカメラ屋さんに飛んで行ってカードを買い、GHに戻ってカメラにセットするとデジカメは正常に動作してくれました。
プレ・アンチェー、プレ・アンチョムに民族衣装を着た人達が居たので通行人にシャッターを押して頂きました。シャッターを押せば撮れるには当然ですが1回撮るごとに正常な動作をするのが凄く嬉しく感じました。
 

 

Yさん、Sさんと3人一緒の観光2日目。昨日と違うSivatha通りを北上すると左手に芸術村がありました。
 

 


 

デジカメトラブルの為に日の出が撮れなかったアンコールワット再訪です。テラスを進み西塔門をくぐると朝の日の出撮影場所です。


   

回廊には多くのレリーフがありますがあまりに多くて訳が解りません。中央の祠堂は立ち入り禁止でした。


   

   

食料を捜していて丸い実が気になったので何か?と尋ねると「ミルクフルーツ」との答えでした。緑っぽいのと紫色になったものがありました。食べ方が解らないので剥いてもらって食べました。甘いけど何の味といい現わせない不思議な味でした。


  

Yさん、Sさんと別れて昨日行ったけど写真が撮れなかったバイヨンへ行きました。タラコ唇のよく似た顔がクメール顔?
  

勝利の門を抜けてタ・ケウへ行きましたが工事中で入れなかった。

   




入口に自転車を停めてタ・プロームへの林を進みます。
  

おー!確かに巨大に成長したスポアンに押し潰された寺院がそこにはありました。
 


 
順路の矢印に従って外に出ると自転車が無い。出迎えの車でごった返している運ちゃんにここは何処?と聞くと南ゲートであり、きっと西塔門の前に戻ればいいのでは!と教えて頂き相当長い距離をトボトボ歩きました。自分の自転車を見つけてホッとしました。

夜は3人でパブストリートにある食堂で食べました。


  

観光とレストランだけならカンボジアも普通の町ですが、屋台に蛇、蜘蛛、虫を売っていたり、ホテルに手榴弾持込み禁止の張り紙を見ると怖い国なんだなあと思いました。