ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

新潟放浪の旅4

2023-10-16 21:07:43 | 旅行

いま、車で向かっているのは弥彦神社です。
この地域の産土神とでもいうのでしょうか。

燕市をキョロキョロしながら走り、
海辺にそびえる山の麓にある
この神社に向かっています。
途中で弥彦線の線路なんかもありましたねえ。



のんびりしつつも人々の
暮らしを感じさせる道でしたね。
街中を抜けかなり田舎の雰囲気に
なったところで神社の駐車場に到着です。

お土産物売り場も結構並んでいますし、
ところてんのお店もありましたよ。



おでんなんかもありいいですねえ。



この神社を訪ねた後は、
もう新潟の宿に向かうだけなので、
ジャンケンで運転を決めましょう。

勝ったらもうここから宴会です。
そんな楽しみを胸に抱えて
道を少し戻って神社の入り口に向かいます。

ここはねえかなり立派な神社ですよ。
鳥居を超えて参道がまっすぐ
奥につながっています。



歩いてゆきます。



もうこの時は寒さもかなりマシでしたねえ。
参道の両横には木で簡単な
櫓が組まれています。
途中にあった社務所の女性に
取材をしてみますと、
なんとあの組木はもうすぐ行われる
菊祭りのものなんだそうです。

ひらパーではありません
やひパーです。

ああ、そうかあタイミングを逸したなあ
と思っていつから菊祭り?
て聞くと11月に行われる
ものなんだそうです。
え~まだ二か月ありますよねえ。
ずいぶんと用意周到ですね。
ここで行われるほかの祭りを確認すると、
能楽や灯篭神事、例祭なんかがあるそうです。
こんな祭りも平和でいいですねえ。

泉州地方の命がけのだんじり祭りに
比べたら、ずいぶんと平和な感じです。

あるいていくと、ふと左手には
古風な赤い橋がかかっていて、
情緒たっぷりです。



帰りには立ち寄ってみましょう。

参道は突き当たり、左に曲がってゆきます。
このまがった参道部分も立派ですねえ。
もし神社の宗教が今回の政府の
行ったような解散命令なんか出されてたら、
多大な税金かけられて、
こんな立派な参道なんて
残らなかったでしょうねえ。

そうしてたどり着いた本殿では、
旅の安全を祈るとともに、
しっかりとお参りをしておきました。

放浪の旅とはいえ、旅慣れたdoironです。
神社の朱印帳を持ってきているので、
ここに記帳してもらいました。
これを見ると「越後一宮」と
書かれていますねえ。
昔トライアスロンをやってた友達で、
仕事を引退した後、
各地の一宮めぐりをしている
友達がいましたねえ。

体大出てバリバリの運動マンだった彼に、
そんな趣味があったなんて
とても驚きでしたが、
ここにやってきたんですかねえ。
展示会に来てくれた友達に
最近何してると聞いたときに、
彼の行動が最も驚いた答えでしたね。
今度彼に会ったら確認してみましょう。

さておまいりしたら同じ道を
歩いて帰ります。
入るときに見た、赤い古い橋は



「玉の橋」というそうです。
明治末に社殿が焼失したときに
その前にあった橋だそうです。
神様がお渡りになる橋なので、
一般の人は渡れません。
いい記念写真が取れるかなあ
と思ったのですが、残念です。

とまあそんな具合に
弥彦神社も無事におまいりし、
旅の厚みも増えましたね。

おっさん二人は、駐車場へと
戻ってゆきます。
さあ、ではここで最初に行ってたように
じゃんけんが待っています。

勝った方はもう今日の運転は
ありませんので、もうここから
プチ宴会を楽しんでいくわけです。

ジャンケン、ホーイ。



見事にdoironの勝ちです。
早速お土産屋さんで、
ビールとおでんを買い
車に乗り込んでいきます。

続く


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