ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

和歌山ウロウロ三昧1

2023-01-30 20:52:45 | 旅行

さあ、新年にもなったし
どこかにのんびり旅行でも
行こうかなあと考えており、
行く先を色々と考えていた。

そんな時に役に立つのが、
旅雑誌などだ。
この中に行きたそうなところが
特集していないかなあなどと探り、
行き先を決めていくのだ。

あまり遠いのはあきませんよ。
近畿、東海、北陸、中国地方などで探すのだ。
九州や関東以上に遠いと
本気で取り組んでゆく。
しかしまあたくさんのところにいったなあ。
なかなか、雑誌でここというところが
見つからないから厄介である。

そんな時に図書館で借りてきた
「旅の手帳」で面白い地域があるのを見つけた。
和歌山県の太地町の歩き地図である。
これは面白そうやなと心に秘めていたのだが、
じゃあここに行ってやれと決めたわけである。

そうなると、不思議なもので、
世間でクジラに関するニュースが流れ始めた。
淀川に迷い込んだマッコウクジラのニュースである。
もうなんか世間までdoironに
太地を旅しろと言ってるようなものである。

日にちをだいたい決めて、
気候が良く宿が取れれば
泊りに変更するといういつものパターンを
やめて、事前予約で旅に出ることにしたのだ。

こちらへ行くのであれば、
他にも回るところとかないかなあ
と地図を眺めていると、
そうだあの一枚岩といわれている
でっかい石のある山に行くのも
いいなあと考えた。

そしてほかにもあるよ。
ずっと前から気になっていた
「粘菌」という生き物について、
再度勉強してみようと
白浜の南方熊楠博物館にも
行ってみようと考えた。

そうそうそれから那智の西国三十三か所の
一つである青岸渡寺に朱印をもらいに
行くのもいいなあと
どんどん夢は膨らんでゆく。

そして1月の中旬に、宿を抑え
車でそのたびに出発したのだ。
和歌山ひとり旅である。
まずは最初は白浜に向かおう。

それにしても、「粘菌」というやつには
興味がある。
なにもdoironが年金暮らし
だからじゃないよ。
それはカビなのかキノコなのか
わからないような植物体かと思えば、
移動もし菌を食べたりもするので、
動物なのかとも思える様子で、
分類でさえよくわからない生物である。

あの南方熊楠が標本を採集したりしており、
探せばよく見つかる生物なんだそうだ。
中には粘菌探索ツアーなんかも
組まれるほどだ。

なのでdoironも山などを歩いていて、
なんかキノコのようなものや
ドロッと巨大なアメーバの
ようなものを見つけたら、
これって粘菌じゃないかと
思ってしまうのだが、
全く知識もないので確信が持てない。
だからそれらを見つけるためには
もう少しその姿なんかを
勉強しておく必要があるだろうという事で、
その熊楠の記念館がある
白浜へまず行くことにした。

場所は記憶にあるのでよくわかっている。

白浜の円月島を見ながら進んでゆき、
岬の先っぽの方に行けばあるはずだ。

高速を降りて田辺バイパスを通ってゆく。
白浜の白良浜のところに出たら
右折して海岸通りを進むと、
海辺に円月島が見えてくる。



何年か前にこの円月島を整理したのですが、
左右の島をつなぐ岩盤が
コンクリートで固められたようで、
見た目はかなり不細工になっている。



それらを左に見ながら進むと、
南方熊楠の案内が出てくるので左折し、
狭い道をどんどん入ってゆくと
駐車場に到着だ。

年配の方には運転しにくいような
狭くて急こう配の道だ。
でもなあ何年か前にここに
来たことはあるんですよ。
その時となんか経路が変わったり
していないかなあ。
車を止めて案内通りに歩いて
進んで行きますと、
記念館の本体が見えてきます。

ん~なんか記憶と違うぞって感じです。



続く


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