ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

和歌山ウロウロ三昧8

2023-02-08 21:26:34 | 旅行

普通勝浦と言えば、
近畿に住んでいると
和歌山の勝浦なんですが、
全国的に見ると千葉県には
勝浦市というところがあります。
なので、この和歌山の勝浦は
正式には那智勝浦町と言います。

またJRの駅も紀伊勝浦という
名前になっていたりしますが、
町内には勝浦という地名があったりします。

この那智勝浦も千葉県の勝浦も
もともとは勝占の忌部氏の名が
由来となったと言われています。

同じ地名なんでそんな風に
区別しているんですね。

で、今回のブログで勝浦というのは、
和歌山の那智勝浦なんだと
理解していてください。

そんな勝浦の観光と言えば、
豊かな海ともう一つ山の方にある
大きな滝があります。

通称「那智の滝」といわれる滝です。

そもそも那智渓谷には大小60もの
滝があるそうですが
中でもこの1の滝が有名で、
この滝の下にある青岸渡寺や
熊野那智大社で聖なる滝として
あがめられています。

そこをまずは、あさイチで訪ねていきましょう。

道を走っていると、
熊野の文字がよく出てきます。
途中、那智大社に車で登ってゆく途中、
道の左側から登ってゆく
階段の道が見えてきます。



これが熊野古道の中でも一番有名な

「大門坂」です。

そのうちにこれは歩きたいな
と思っています。
そしてまだまだどんどんと
山の方に登ってゆきますと、
山の木々の間にその滝が
姿を現してきます。



荘厳な感じですねえ。

やがて、神社への参道のあたりに来て、
一番奥に駐車場がありますので
入ってゆきましょう。
本日は無料なんだそうです。



土産物店が並ぶところから
長い階段の参道が続いています。
あ~これを上がってゆくんですね。
以前、ここに登った時は僕も含めて
ここを登り切れるかどうか不安でした。
僕も病の後でしたし、首藤さんもそうでした。



少しずつ上ってゆこうと
声をかけて登ってゆきましたね。
そのころに比べたら、
まだ今のdoironの方が元気そうです。



少しずつ上ってゆきますが、
どうも昨夜のビールの余韻か
トイレにめちゃめちゃ行きたくなりました。
あと何メートルでトイレ
などという案内もありましたね。
お腹を押さえながら、
ようやくそこに到着。
狭いトイレの中で、
熊野の神様に逢ったような極楽感でした。

食事中の方はすみません。

とまあそんなわけで参道を
苦労しながら登り、ようやく
青岸渡寺に到着です。

西国三十三か所参りの一番札所です。

まずはお参りを済ませます。
そしてここへ来ることは
計画していたので、
納経帳はもちろん持ってきておりました。
納経所に行き記帳を御願いすると、
他の寺の部分の納経をチェックしてはります。

というのも、ここで一番最初に
納経したら順番に回るんだという
習わしがあるから、
それをチェックしてはるんでしょうね。

doironにしてみたら、
もう31番目の札所ですから問題なしですね。

三十三か所もあと2寺。
あ、外番の2寺もまだですから。
それらも入れてあと4寺で完成かな。
早く仕上げたいような、
残しておきたいような
そんな複雑な気持ちです。

納経が済んだら滝を見にいきましょう。



この滝は落差が133mあります。
一段の滝としては日本一の
落差なんだそうです。

お寺から見ると見事に見えますね。
華厳の滝、袋田の滝とあわせて
日本三名瀑と言われているそうです。
そんなお寺を眺めたら、
次にもう少し上にある那智大社へと向かいます。



熊野古道は中辺路をずっと歩いて
大社はお参りしましたが
ここはまだでしたね。



近いうちに歩いてきますけど、
今日もお参りしておきましょう。

続く

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする