ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

中央アルプスの夏休み2

2022-08-19 21:11:25 | 旅行

doironが考案した旅は、
自分で言うのもなんですが、
ほぼ完璧です。
この計画で旅すれば、
「遠くへ行きたい」は超えるでしょう。
心も体もゆったりと
「こころ旅」を凌駕するばかりの
美しい日々になるはずです。

でもねえ一つだけ心配なことがあります。
それは天候です。

木曽駒ケ岳は雨でもなんとか
行けるはずなんですが、
宝剣は無理となりますね。
やっぱり雨は嫌です。
とそんな風に思っていたら、
5日くらい前に台風が発生しました。

最初の台風情報では、
我々が山に登っている頃に、
上陸しそうって感じだったのが、
えらいもんですねえ

「なんとかなる男」のおかげで
かなり東側を通過するように
変わっていきました。

これでオッケーですね。

旅行の間はいい天気が続くでしょう。

日曜日の午前七時半に
ジムのところに集合です。

と、この時、僕のラッキーポスト
というのがあって、そこに
今回描いた風鈴の絵を
投稿することにしました。

「どうか掲載されますように」
とお祈りしたところで、
さあでは出発しましょう。

五人の乗った車はdoiron運転で
どんどん進んでいきます。

今回の運転はdoironのみです。
運転するよと言ってくれますが、
ちょっと最初は抵抗あるんじゃないか
というほど車幅が広いんで、
とっても気を使うと思います。

まあ、自分で運転している方が
気持ち的にも楽でいいですね。

毎日パソコンに向かったり、
スケッチブックに向かったり
しているので、遠くを見ながら
運転するのは目に優しくて
いいかもしれません。

時おり目が激しく疲れる
こともあるのですが、
この時は大丈夫でした。

100円高速に入り、
阪和自動車道から、近畿道を経て
京滋バイパスなどを通過して
草津から名神に入ってゆきます。

後ろの席の人たちは、
真ん中の席を交代しながら
乗ってゆきます。

この日は日曜日ということもあって、
道もあまり混んでいませんでしたので、
5人で狭いということを除けば、
快適な旅でしたね。

小牧ジャンクションのところから
中央自動車道へと入ってゆきます。



妻籠、馬籠の方に行くには
恵那山トンネルの手前である
神坂で高速道を降り、
北向いて走ってゆきます。

最初は馬籠の横を通りますが、
もひとつ北の妻籠の方から
見学してゆきます。

車で走りながら、外の景色を見ていると
日本酒で「中乗さん」という
お酒があるのを看板で知りました。

そう、あの木曽の中乗りさんという唄で
有名な木を川に浮かべて運ぶ
運転手である中乗りさんを、
名前にしたお酒があるんだそうです。



と、そんな話をしていると
一番若い女性がその歌を知らない
と言い出したのです。

こんな歌よ、と言って一人が歌いだすと

「木曽のなあ、あ、中乗りさん

その歌の途中の「あ」が
わからないという。
繰り返し繰り返し歌っているうちに
徐々に上手になってきましたが、
運転しているこちらはおかしくて、
もう少しで木曽の山中に突っ込んだり、
川に飛び込んで中乗りさんに
なってしまいそうでした。

旅はワイワイと続いていきます。

「お昼は何食べるの?」
と聞かれたので、
「五平餅とお蕎麦のセット。
ただしお蕎麦のアレルギーの人が
いるので、別茹でのうどんを
出してくれるお店に入るよ」



と説明すると、

「五平餅」って何ですかと
聞いてくる人が二人いました。
なのでまだ食べたことがないそうです。

じゃその五平餅の五平て
何を表すの?というのが
むつかしい質問です。

携帯で調べてみたら、
その昔五平さんという人が
山に昼食で持ってきていた
おにぎりがもとになっているんだ
と書かれていたそうです。

続く

コメント
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