昨日、中央アルプスから帰ってきました。
ずっといい天気で、晴女
何とかなる男の面目躍如な三日間でした。
詳細はまた、後日にお知らせします。
今日はこの前の定期健診の結果です。
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硬い体なんでとても窮屈な思いをしながら、
心筋のシンチ検査を先日受けてきました。
狭い機械の中でばんざいをしながら
１５分ほどじっとしているのですが、
これがもう苦痛で、
思わず心臓が止まりそうになりました。
ってそりゃあかんわな。
でも何か影響があるんじゃないか
というくらい肩がコリコリに
なってしまいました。
そんな検査から１週間。
その結果を聞きに
病院へ行ってきました。
最近はねえ、有酸素状態とはいえ、
脈拍を少し上げている状態で
練習を続けています。
ジムのスタジオ内でのそんな運動も
ちょうど一年続きました。
ランニングの走行距離も
６００ｋｍになりました。
距離を電車乗車に例えると、
すっかり東京にまでついている状態です。
こんな状態ですから、
はたして病をかかえている心臓に
負担はかかっていないのか、
まあその辺の心配があるので、
それを確かめようという検査です。
果たして心筋に壊れた部分はないのか、
心臓が変な動きをしていないのか、
あるは髪の毛が減った分
こちらに毛が生えていないのかと、
そんなことがよくわかるはずです。
まあ実際どうなのかわかる日ですから、
検査の時より少しドキドキしますね。
でも頑張っていきましょう。
まずこの日のメニューは、
簡単な心電図測定から始まります。
血液検査はないので、
食事制限もありません。
病院に着いたのは、午前８時。
もうこのころになると
血液検査の順番待ちが
始まっていますから、
すごい賑わいです。
むむ、コロナは大丈夫なのか
って感じですねえ。
心電図検査なのでその順番をとり、
検査室の前に座って読書を始めます。
とはいうものの、
横に座った高齢女性が、
二人でよくしゃべります。
それぞれの家庭の事情もよく分かりました。
孫が夏休みで家にいるので、
病院に来てたらくつろぐわ
とか言うてます。
もうこちらは読んでる時代劇の
本の内容が一向に頭に入ってきません。
こちらはもう全くくつろがないかんじです。
でも世の中でこんな不運に
会うことはよくありますね。
しんぼう、しんぼうと我慢してたら
事務員さんがやってきて、
二人に「シッ」と注意してくれたので
大助かりでしたね。
そうしているうちにも
時間は過ぎてゆき、
ようやく九時前くらいに順番が
回ってきて、測定が始まりました。
え～まず個人情報確認から始まります。
お名前は？と聞くので
「doiron」ですとこたえます。
趣味は？と聞かれたら
「お絵かきです」と今なら自信をもって
答えられるのになあ。
そんな質問はありません。
「消毒しますが、アルコールはどうですか？」
「はい。大好きです。」
そうして静かにつつましく
検査が始まりました。
「doironさんは不整脈とい
われたことがありますか」
「はい」
「血液サラサラは飲んでますか」
「はい」
「苦しくはないですか」
「はい」
なんか心電図ごとにこう聞かれるから、
ちょっとウンザリですね。
その結果をもって約１５分後に
診察が始まります。
先生に会うのは１年半ぶりです。
コロナで日にちが伸びていました。
「ドキドキすることはないですか？」
と聞いてくるので、
「美人に会ったらいつもドキドキです」
なあんて言いませんよ。
「ないです～」とこたえておきます。
そして検査の結果はというと
「何も変わらないです。
なので大丈夫」
約４万円もかけて受けた検査の結果が
約３秒で終わりました。
まあそれでよかったんですけど、
なんか割に合わんなあ
という気持ちは、
貧乏性なんでしょうねえ。
まあとりあえず、
こうしてdoironは今も
しっかり生きてます。
