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ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

マラソン写真展開催手伝い

2024-01-27 21:04:52 | 遊び関係

友だちが写真の展示会をやる。

各地のマラソン大会に出場し、
そのときにカメラで撮影した映像を
100枚以上並べて展示する大会です。

その展示会の準備に先日行ってきました。

場所は天満橋にあるという
「エル大阪」というビルです。

彼は以前も東京や大阪で同様の写真展を
したことがあるのですが、
ここでの開催は初めてです。

先日毎日新聞にも、彼の写真展の
開催が報じられていましたね。

さすがに規模が大きいし、
「撮った、走った・・」というテーマで
大きく報じられていました。

期間は1月31日まで開催されます。



その準備なんですが、
すごいですねえ。
細いひもで平衡を取って、
写真パネルを次々と並べていく
という作業なんですが、
これがとても微妙な作業。

一枚ずつ、右をあげましょうとか
再調整しながら根気よく掲示してゆきます。

けっきょくまあ7時間以上かかって
掲示を終えることができました。

撮影対象はランナーだけではなくて
応援もする人々。
どの写真も笑顔が良くて見ていて、
なんか走りたくなりました。
走れないけど・・。

本人もかつてのサブスリーランナーです。
走りながら一枚一枚心を込めて
写した写真だなあという感じです。

入場は無料。
時間は午前10時から19時まで。
最終日は15時まで。

興味のある方はぜひ覗きに行ってみてください。

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ワンコイン落語で感動したこと

2023-12-12 21:15:38 | 遊び関係

友だちが和泉市で行われる
ワンコイン落語の券を
買っていたのだが、
急遽いけなくなったので、
その参加券をいらないかと
声をかけてくれた。

場所は、シティプラザというところだ。

小さな会議室風のところで
行われるというので、
まあ落語家の生の声をきくのも
楽しみだから、ありがたく
参加させていただくことにした。

落語というと、あれは昨年だったかなあ、
鶴瓶の落語界に、それも急遽券をいただいて
出かけて行って以来やなあ。

でっかいホールでの落語会
だったのですが、今回は客も
60人という少人数なんで
またかなり感覚も違うだろうと
楽しみに出かけていった。

開演時間を確認しつつ
車でそこへ向かってゆきます。
30分前につけば大丈夫だ
というので逆算して出かけて行った。
車で30分あればつくようなところだ。

ここを曲がったらシティホールの
駐車場というところを曲がると、

あれ?なんと駐車場の入り口が
大渋滞じゃないですか。

こんな小規模の落語会なんで
それが原因じゃないでしょう。
きっとほかになにかイベントを
開催しているんでしょうね。

一台出ていけば一台入るという状態で、
時間がどんどん過ぎてゆきます。

開演時間がどんどん近づいてくる
というなか、あと一台というところで
なかなか進みません。

もう、開演のお囃子がなり始めることでしょう。

やっと入ってくださいと
指摘があったので、車を止めたのが
開演の5分前でした。

慌てて会場に入ってゆくと、

「本日はご来場ありがとうございます。」

と挨拶があり、弟子が座布団を
運んできました。

ひゃあ、何とか間に合ったぞ
って感じです。

お囃子が鳴り終わると、
若い落語家が出てきます。

ああ、武者修行って感じやな
と思いつつ見ていると、
すぐに始まりました。

「え~皆さんこんにちは」という一言。

でもこの挨拶が衝撃でした。
なんという圧力のある声でしょう。
まるで耳元にスピーカーを
置かれたような感じです。

さすがに声を商売にする人ですねえ、
大ホールで声をきいたような
感じではありません。
もう全く生きた声です。

もうこの声をきいただけで、
なんかもう丸儲けです。
ただでもらった券ですから
当然ですけど・・。

話の内容はここにかけるほど
覚えてもいないのですが、
しゃべることを商売にしている人の
見事な声に酔った落語会。

券をいただいて参加し、
意外に感動したひと時でした。

ありがとうございました。

 



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長居で花々にまみれた2

2023-06-19 21:20:21 | 遊び関係

ガマの穂やスイレンの花が浮かぶ池のふちには、
花菖蒲がちょうど満開でしたね。



様々な綺麗な色の花菖蒲が咲いています。



でもねえショウブ、アヤメ、
カキツバタなどのこの手の花は
見極めがむつかしいというか
よくわからないというのが
本当のところだ。

花の形や模様、葉っぱの形、
生えている場所の環境などで
区別されるものの、
なかなか違いはおぼえられないなあ。
doironの苦手な種ですね。
牧野さんに聞かなくちゃなあ。

花菖蒲は、野生の花菖蒲の改良品です。
この植物園にも様々な品種が並んでいました。
その花の横に、牧野さんの
スタンプラリーがありましたので、
押しておきましょう。

ここには彼のくちなしの絵も展示していました。



さあではここからはもうアジサイに
向かってすぐのところです。
森のようになっていて
少し暗い所の谷にアジサイ園があります。



まず最初にガクアジサイが出てきますね。
普通のアジサイに比べて
目にする機会が少ないので、
ガクアジサイには気持ちが引かれます。



それにしても、赤や青など華やかでいいですね。

でも一番最初にチェックしておきましょう。
なぜ「アジサイ」というのでしょうか。
調べてみますと「アジサイ」は
「あじ」の部分と「サイ」の部分にわかれます。

詳しく描くと「あづ」と「さヰ」です。

あづは小さいものが集まっている様子を
表す言葉で「さヰ」は藍色のという意味です。
これらがくっついて「あじさい」になったんですね。

「紫陽花」は後からつけた漢字なんだそうです。
語源的には中国の「白楽天」の歌だ
という説もあります。
ここのアジサイ園も少し暗いところに、
こんな広い場所をつくって
いろんな種を一杯うえていますね。



きっと園内の植物管理の人たちは
大変ですねえ。



そうそう、こんな景色を見ていたら、
岸和田のトンボ公園にも
たくさんありますね。
あそこもまた見に行かないとねえ。

アジサイ園の中をぐるりんと回りつつ
写真をいっぱいとりました。



この花を写真にとるのは難しいですねえ。



花だけ写しても、花が華麗過ぎて図鑑みたいだし、
何かのバックとしても目立ちすぎて
なかなかうまくいきませんね。

よっしゃーこれだ、という撮影が
できないものです。

じゃあこれを絵にとなると、
これもまた難しいですね。
細かい描写じゃなかなか雰囲気が出せません。
また大雑把に描くのもなかなか
むつかしいものです。
このときも公園内のあちこちに座って、
絵を描いている人がたくさんいましたねえ。
そんな人の後ろをこっそり
歩きながらのぞき込んだりしていました。

こうして人前で座って、絵をかくなんて
難しいけどいいですねえ。
もうちょっと上手にかけるようになったら、
そんなこともできればいいなあって考えています。

夏前の初夏の一日。
いい時間を過ごしました。

さあではまたここから公園内を歩いて
戻ってゆきましょう。
途中、こんなアート風のライトがあるのは



夏のひまわり見物の時と同じですね。



そんなのを見ながら歩いていると、
遠くの木に紫の花がわんさか咲いていますねえ。



近づくと「ジャカランダ」の木でした。
一心寺にもありましたねえ。
見事に華麗な姿をさらしています。



ほかにもダリアやバラ園も見ながら
長居公園をかなり歩きました。

その昔、血の様な汗をかいて走っていた公園で、
今はのんびりと植物見学。
家に帰って、ビールを飲みながら、
時の流れを感じる半日だったなあ
と考えたりした花にまみれた
初夏のひと時でした。

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長居で花々にまみれた1

2023-06-18 21:28:09 | 遊び関係

この季節に花を見にいくとなったら、
やっぱりアジサイやね。
どこにしようかなと場所を色々考えた。

まあパッと浮かぶのは矢田寺かなあ。
この前にしだれ桜を見に行った
三室戸寺なんかもアジサイが
たくさんあったなあ。

そんなアジサイ関連の記事は
新聞とかでもいろいろと
特集が組まれていたりする。



目を引いたのは「長居公園」だ。



昨夏にひまわりを見にいった
植物園があったりするし、
大きく気持ちをひいたのが、
牧野富太郎のスタンプラリーも
実施しているとの記事だ。



これはもうやはり行かないといけませんね。

長居へと向かってゆきましょう。
ここに来るとねえ、
やはり周回道路が懐かしいねえ。

一周2813mの道路で、かける15で、
42195m。
すなわちフルマラソンの距離に
なるんですね。
doironの初フルマラソンもここでした。

そんな周回道路を歩いて
植物園に向かいましょう。

スタート地点から1kmくらいの
ところから公園の内部の方に
向かってゆきますと
植物園の正面入り口です。

この植物園は広いですね。
広さは24.2haで
長居公園全体の約半分位の
面積を占めています。

園内には約1200種の植物が
あるそうです。
身近な簡単な植物図鑑でも
400種くらいの本になるのですから、
種の数的には圧倒的に豊富ですね。

入ってゆく料金は200円。
もし博物館にも行きたいのなら300円です。
ただし、大阪市内に住んでいる
65歳以上は無料です。
さあ市街のdoironは200円払って
中に入ってゆきましょう。

以前は夏のヒマワリ園に来ましたが、
今日の目的はアジサイです。
いただいた地図を見てみますと、
アジサイ園は一番奥の方です。
なので途中を眺めながら、
ぶらぶらとゆっくり歩いて行きましょう。

入ってすぐに目についたのが
「ラクウショウ」の木です。
気根が出てくる北米原産の木で、
秋に短枝に付いたまま葉が枯れるので、
こんな名前になっているようです。





見事に気根が出ていますねえ。
そんな通りを抜けていくと、
目の前に池がひろがります。



こんな都会の中なのに、
立派に大きい池ですね。

名前もそのままで「大池」と言います。



この池を見ながら右の方に進んで行くと、
長居の「自然史博物館」があります。
何回か来たことがありますね。
この日も大勢の子どもの
校外学習が勉強に来ていますねえ。

そんな景色を背景に、
大池の真ん中にかかっている
一文字橋を渡りに行きましょう。

橋には虹のような感じで
ペイントが施されていますねえ。

それを渡ると、池沿いに散歩道が続いており、
その先に湖面にはスイレンが咲いていますし、



こんなガマの穂もあります。



昔この花で遊んだの思いだしますが、
ここではそんな無体なことは
してはいけません。
眺めるだけにしておきましょう。



あ、湖面には「アサザ」が咲いています。

さりげなく書きましたが、
この花は万葉集にもうたわれています。
水温が20度以上にならないと
咲かないという花で
かなり数が少なくなって、
今はもう絶滅危惧種です。

奈良の田原本の街道沿いで、
これを一生懸命育てていたところが
ありましたねえ。
そうそう石清水八幡宮でも
見かけましたね。

そしてそこにはスイレンも満開だし、



あれ?これはガマの穂が
ダイエットしたのかというほど、
こんなに細いガマの穂もありました。



いろんな水生植物がしっかり
管理されて植えられていますねえ。



そして池の向こうの方を見ると、
何か白いものが浮かんでいます。
あれはどうも照明の様です。
湖面に浮かぶアートの用な感じです。

続く

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GWを少し振り返って。後編

2023-06-13 21:13:24 | 遊び関係

渡し船で天保山から対岸に渡ったところで、



テレビカメラに囲まれている有名人がいました。
有名人といういい方も変なんですが、
それは画家の「長谷川義史」さんです。



あれはちちんぷいぷいとかの番組だったかなあ、
街歩きなんかをして絵をかく仕事もしてはりました。

実はミセスは仕事をしていた時に、
この人を職場にお呼びして
市民に講座を開いてもらったことがありました。
担当者だったので何度か話をしたこともあるのですが、
もうそんな記憶はまったく彼の中には
残っていないでしょう。

船がついて、すぐにおり返す船にもまた乗り、
岸壁で見送る長谷川さんに
思いっきり手を振っておきました。
たぶんこれも何かの撮影なんでしょうが、
詳しいことはよくわかりません。
もしかしたら、どこかのテレビ番組で、
手を振るうちの孫家族が
映っているかもしれないなあ
なんて言いながら、
楽しませてもらいました。

こうして海遊館に入れなかった
残念さを紛らわす
doiron一家なのでありました。



さあ、このあとは昼食です。
何を食べる?と孫に聞くと
「ラーメン」と言います。
でもなあ普段家で食事をするときには、
とても食の細い感じだったのですが、
大丈夫でしょうか。

大盛ラーメンを頼み息子と
食べていましたが、
これがねえ、またよく食べること。
ミセスは軽くショックを受けてましたね。
ばあちゃんの食事はあんなに食べなかったのに~

何はともあれ、おなかもいっぱいになりました。
予約してある新幹線に乗るためには、
もう向かわないと行けません。

最寄りの駅に向かい、そこでお別れです。

「まだ帰らない」という孫を
言うて聞かせてお別れです。

「おじいちゃん、おばあちゃん」と
半泣きの顔で彼らと別れるdoiron家。

ああ、生きてるうちに孫と
思いっきり楽しめていいGWだったなあ
と満足したdoironだったのでした。

息子と孫は、そこから新大阪に行き、
東京から北陸新幹線に乗り、
無事に帰宅したという
連絡にほっと胸をなでおろす
じいちゃんだったのでした。

こんどは、今回お留守番だった
こうちゃんたちに会いに、
またこちらから向かうことにしましょう。

このあとdoironは四国八十八ヵ所の
お絵かき展示会に突入してゆくのですが、
こんかいのGWのわれらの話には
もう少し続きがあったのです。

お絵かき展で来てくれた人は
いろんな提案というか、
おすすめを話してくれます。

「本を書いたらどう?」なんて
話が多かったですねえ。

うん、そんな知識を持ちたいんですが、
なかなか突っ込んでいけないんですよ。
なんて話していました。
そして職場の元上司が、
久しぶりに会って地元のことを話すときに
「長谷川義史さんという画家がおってなあ、
その人て知ってる?」

と聞かれたのです。

「ああ、10日ほど前に会いましたよ」
というと驚いてはりました。

藤井寺の商店街にその人の絵が
飾ってあるねんという話で、
そんなことも目指したらどうや
と言う感じの話でしたが、
なんかとっても偶然で、
お互い驚いたという出来事もありましたね。

孫の話とGWの話と、
先輩の話に話題が
くっつくというこれもまた奇跡ですねえ。

店長との美術館での偶然の軌跡で
始まったこの展示会なんでもう、
doironは神様の思し召しで、
豊かに暮らしているって感じですねえ。

こうして、展示会で再び出来た
様々な出会いが、また楽しい老後に
つながっていったら、
こんな最高なことはありませんね。

そんな日々になりますようにと
願ったりしている今日この頃です。

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