ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

長居で花々にまみれた2

2023-06-19 21:20:21 | 遊び関係

ガマの穂やスイレンの花が浮かぶ池のふちには、
花菖蒲がちょうど満開でしたね。



様々な綺麗な色の花菖蒲が咲いています。



でもねえショウブ、アヤメ、
カキツバタなどのこの手の花は
見極めがむつかしいというか
よくわからないというのが
本当のところだ。

花の形や模様、葉っぱの形、
生えている場所の環境などで
区別されるものの、
なかなか違いはおぼえられないなあ。
doironの苦手な種ですね。
牧野さんに聞かなくちゃなあ。

花菖蒲は、野生の花菖蒲の改良品です。
この植物園にも様々な品種が並んでいました。
その花の横に、牧野さんの
スタンプラリーがありましたので、
押しておきましょう。

ここには彼のくちなしの絵も展示していました。



さあではここからはもうアジサイに
向かってすぐのところです。
森のようになっていて
少し暗い所の谷にアジサイ園があります。



まず最初にガクアジサイが出てきますね。
普通のアジサイに比べて
目にする機会が少ないので、
ガクアジサイには気持ちが引かれます。



それにしても、赤や青など華やかでいいですね。

でも一番最初にチェックしておきましょう。
なぜ「アジサイ」というのでしょうか。
調べてみますと「アジサイ」は
「あじ」の部分と「サイ」の部分にわかれます。

詳しく描くと「あづ」と「さヰ」です。

あづは小さいものが集まっている様子を
表す言葉で「さヰ」は藍色のという意味です。
これらがくっついて「あじさい」になったんですね。

「紫陽花」は後からつけた漢字なんだそうです。
語源的には中国の「白楽天」の歌だ
という説もあります。
ここのアジサイ園も少し暗いところに、
こんな広い場所をつくって
いろんな種を一杯うえていますね。



きっと園内の植物管理の人たちは
大変ですねえ。



そうそう、こんな景色を見ていたら、
岸和田のトンボ公園にも
たくさんありますね。
あそこもまた見に行かないとねえ。

アジサイ園の中をぐるりんと回りつつ
写真をいっぱいとりました。



この花を写真にとるのは難しいですねえ。



花だけ写しても、花が華麗過ぎて図鑑みたいだし、
何かのバックとしても目立ちすぎて
なかなかうまくいきませんね。

よっしゃーこれだ、という撮影が
できないものです。

じゃあこれを絵にとなると、
これもまた難しいですね。
細かい描写じゃなかなか雰囲気が出せません。
また大雑把に描くのもなかなか
むつかしいものです。
このときも公園内のあちこちに座って、
絵を描いている人がたくさんいましたねえ。
そんな人の後ろをこっそり
歩きながらのぞき込んだりしていました。

こうして人前で座って、絵をかくなんて
難しいけどいいですねえ。
もうちょっと上手にかけるようになったら、
そんなこともできればいいなあって考えています。

夏前の初夏の一日。
いい時間を過ごしました。

さあではまたここから公園内を歩いて
戻ってゆきましょう。
途中、こんなアート風のライトがあるのは



夏のひまわり見物の時と同じですね。



そんなのを見ながら歩いていると、
遠くの木に紫の花がわんさか咲いていますねえ。



近づくと「ジャカランダ」の木でした。
一心寺にもありましたねえ。
見事に華麗な姿をさらしています。



ほかにもダリアやバラ園も見ながら
長居公園をかなり歩きました。

その昔、血の様な汗をかいて走っていた公園で、
今はのんびりと植物見学。
家に帰って、ビールを飲みながら、
時の流れを感じる半日だったなあ
と考えたりした花にまみれた
初夏のひと時でした。


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