チェギョンと一緒にいる息子ユルに「どうして一緒にいるか、聞くつもりはないわ。」
「他人に優しくしてる場合じゃないのよ。」
「戦いはすでに始まってる。」
「勝てる保障のない長く苦しい戦いとなるでしょう・・・私たちに寝てる暇はないの。」
「彼らが寝てる間も、目をつぶる事を許されない。」
「たとえそうしても勝てる保障はどこにもないわ。」
「何が言いたいかわかるわね?」
「従兄弟と結婚した愚かな小娘の相手をしてる暇はないの。」
「宮では皇太子妃がいなくなったって、大騒ぎになってるらしいわ。」
「あなたと一緒にいるのがばれたら、こちらの不利になるわ。」
「すぐに帰りなさい。わかった?」と電話して、思い切り言いたい事ぶちまけてるファヨン(ユル母)。
さぁ、やっとこさSPもシン君を確保して予定の記者会見場に急ぐ。
遊んじゃったもんだから、時間がないのはシンも承知のようで、二人のSPと共にバイク3台でぶっ飛ばすw←どこでバイクを調達したの?とか、ノーヘルじゃんとか、全然渋滞してないじゃんとか、山ほどの突込みを蹴散らす勢いで・・・w
途中、象も参加のパレード(お祭り?)に遭遇してしまい行く手を塞がれてしまう。
一計を思いついたシン、水上マーケットの花売りの舟に乗せてもらい、ホテルの船着場に到着。
花売りの娘は「あなたを知っています、皇太子殿下。」って、タイ式のお辞儀をする。
シンはお礼の気持ちをと自分の腕時計を外して渡す。
そんなつもりはないと娘は手を振るんだけど、シンはどうぞ受け取っててな感じで差し出すと、受け取り、お返しに手作りの花のブレスレッドを渡す。
シンはタイ式に手を合わせてお礼を言い、ホテルに入って行く。
会見場ではコン侍従長がシンの帰りを信じ、ビデオを流すなどして時間の引き伸ばしに尽力していた・・・
大急ぎで着替え、いざ会場へって言う時シン君、侍従長に「今日、アクション映画を撮ったんだ。」
「何てタイトルだと思う?」
「『マッハ カオリー』さ。」
「韓国は、タイ語で『カオリー』です。」
「『カオルリ』は、韓国語で尊く美しいと言う意味です。」
「私は尊く美しい国から、尊い文化と美しい花のある国を訪ねて参りました。」と花売りの娘からもらったブレスレットを付けた左手を示す。
テーブルの上にはヒョリンからのハヌマンのお面も・・・←守ってくれたなんて思いでみてるんじゃ?
シンの見事なスピーチに拍手・・・
一方、チェギョンはユルと宮に戻る。
当然の事ながら、たっぷりと皇后からお説教・・・
「一体、何を考えてるの?」
「人間には身分に合った規範と言うものがあります。」
「あなたのように規範を軽んじ、むやみに破る事が許されるとでも思ってるの?」←皇太后の車、壊したばかりだもんね・・・
「皇室ではそれを法道と言うの。」
「これもむやみに破る事は許されない。」
「一日に一回、私を困らせないと気がすまないようね。」
「申し訳ございません。 お許し下さい。」
同席のユルが思わず「皇后様。 皇太子妃様は・・・」と言いかけるが
「義誠君の出る幕ではありません。」
「僕が誘ったんです。」
「皇室の許可を頂いてから外出したいとおっしゃるのを、僕が無理矢理連れ出したんです。」とチェギョンをかばうユル。
「お黙りなさい。」
「自重に自重を重ねるのが、皇室の女として守るべき徳目なのです。」
「宮から一歩も出ずに謹慎するように。」とロック・オンしたチャギョンを逃さずお仕置き。
行方不明になった事で、チェギョン家族が心配して東宮殿で待機していた。
しょんぼり戻ってきたチェギョン、家族と涙涙のひと時を・・・
シンの食事のお世話をしながらコン侍従長は「霜月の長い夜、その一部を切り取り、春風の如く暖かな布団の下に畳んで入れて置く。 愛するあなたが訪れる夜、それを広げよう・・・」
「なぜ、ファン・ジニの詩を詠むのかと不思議に思われたでしょう?」←ファン・ジニってKBSドラマでハ・ジウォンが主演して話題になっている才能豊かな妓生(キーセン)「黄真伊」の事だよね? だから、ちょっと色っぽい詩なんだw
「殿下を待っている間、まさにこのような心境でございました。」
「霜月の長い夜の一部を切り取り、この大事な瞬間に広げたい。」
「二度とこのような事がないようにして下さい。」
「このような事をされますと、私の寿命が持ちません。」
遅れた会見の時間稼ぎをしてくれた侍従長になんの詫びも言わないシン君にちと不満だったんだけど、「これから気を付けます。」
「その代わり、あまり自分を蔑むのはやめて下さい。」
「僕を空だと言ってましたね。」←You Tubeの英訳「sky」がTV訳「天」より気に入ったので・・・
「今日はあなたが私の空でした。」
「だから、自分を蔑む必要はありません。」と遠まわしだけど感謝の気持ちが言えて、ヨシヨシw
過激なオンマーにユル君いきなり「母さん、僕を皇帝にしてくれ。」って言ってる。
ずっとファヨンの言いなりだったユルが自分で初めて決意したその真意はチェギョン絡みなんだろうな~
謹慎を言い渡されたチェギョンが心配で東宮殿に行くユル。
「シンから連絡あった?」
「だいぶ、やつれたな・・・」
「本当?」
「やっぱりダイエットは、食べないのが一番ね。」と努めて明るく振舞うチェギョン。
チェギョンの頬に手をのばし「笑ってる君が一番いい。」
「君の笑顔のためなら、僕は何でもする。」
「その事を忘れないで・・・」←これって、告白よね?
イギリスからやってきたウィリアム王子(似てませんw)を迎える韓国宮廷。
「どうぞゆっくり楽しんで行かれて下さい。」
「今回は新しい皇太子妃がお供致します。」と皇太后がチェギョンを紹介。
もちろん英語で「素敵な結婚式でしたね。」
「テレビで拝見しました。」
「テレビで見るより、はるかにお美しい。」とウィリアム王子の社交辞令w
褒められた事だけはわかったチェギョン「ビューティフル?・・・サンキュー」と照れてるw
チェギョンが宮の中を案内していると、ユルが現れる。
ユルはウィリアム王子と親しげに挨拶し、再会を喜んでいる様子に驚くチェギョン。
「ウィリアム王子と友だちだったの?」
「友だちじゃない。 ヒョン(兄貴)さ。」
ウィリアム王子も「ヒョン」って答えてるしw
ファヨンの恨み節から想像するとイギリスで随分とつらい生活をしていたように思っていたけど、イギリス王室とも交流できる生活だったんじゃん!!
ウィリアム王子をもてなす合間にもシンからの電話を気にしているチェギョンを見て「そんなに会いたいのか?」とユル。
「まさか! 初めての外泊なのに、一度も電話してこないのよ。」
「旦那の愚痴こぼす奥さんみたいね。」
「もし、先に僕に出会ってたら、僕を好きになってたかもしれない、そう言ってたよね?」
「事故さえ起きていなかったら・・・あの時・・・(皇太子だった父が)皇位に就いた後に亡くなっていたら・・・」
「そしたら僕たちが・・・」←ユルの思いはこの次元まで遡るほど深まってるのね・・・orz
ウィリアム王子をなんとか無事にもてなし終えたチェギョン。←宮廷音楽でテグムって言う横笛まで披露したんよ!
音痴のチェギョンがあそこまで出来れば大したもんよw
「ありがとう。 ユル君がいてくれて助かった~。」
「大した事してないよ。」
「してくれたじゃない。」
「旦那よりずっと優しいよ。」
「いつも私の側で助けてくれるもの・・・」
チョコレートを差し出し「ろくにご飯食べてないだろ?」
「お昼も食べるふりして、水ばかり飲んでた・・・食べろよ。」←チェックしてたのね~
「後で食べる。」
「理由もなく、いつも私を助けてくれて嬉しいよ・・・」
「理由はあるさ。」
「僕は君と結婚できなかったけど、いいなずけだったんだよ。」
「いいなずけ?」
「いくらなんでも鈍すぎるよ。」←(;¨)(;・・)(¨;)(・・;)ウンウン
「あんなにたくさん、ヒントを与えたのに・・・」
「君の許婚相手は、シンではなく僕だったんだ。」
「父上が亡くなったせいで変わってしまったけど・・・」
「それだけは知っててほしい。」
「君とは結ばれなかったけど、運命のいたずらさえなければ、本当は僕と結婚してたんだ。」←ユル君、こうして自分を納得させてる?
チャギョン、実はだいぶ堪えているようで、食欲もなく具合も悪そう・・・
チェ尚宮は苦そうな煎じた韓方薬を運ばせ、妃宮は跡継ぎを産み国母にならなくてはならない大事な体ですと説得され飲むように促されるんだけど・・・チェギョンにしたらそれは酷な話よね・・・
皇帝(シン父)、ファヨンとの昔撮ったツーショット写真を大切に引き出しに入れてる。←ちょっと疑惑を抱かせるような感じっス・・・
朝のお散歩中の皇帝に声をかけたファヨン。
「不慣れな土地で2人を苦労させてしまい、亡くなった兄に面目がたちません。」
「なぜ戻ってきたか、わかります?」
「時期が来ました。孝烈太子殿下(ユル父)の追尊(名誉回復)をして下さい。」
「追尊については、兄が亡くなった後、ずっと考えていた問題です。」
「しかし、追尊は政治的に大変難しい問題です。」
「私の独断で、決めることはできません。」
「オッパー ごめんね。」←? オッパーとな?
「や、やめて下さい、恵政宮。」
「場所をわきまえて下さい。」
「時が経つのは早いわね・・・何回目の秋になるかしら?」←わきまえる気なし
「あの時は幸せになるために必死だった。」
「あの時は、本当に馬鹿だった。」
「あの時のオッパーへの気持ちは嘘じゃないわ。」←どない関係だったんでしょうか?
シンが帰国。
テラスに出ていたチェギョンに声をかける。
「具合でも悪かったのか?」
「もしかして、俺を待ってたのか?」
「じゃぁ、近くで顔を見せてくれ。」←ってシン君、勝手すぎ!
「来ないで! 来ないでったら。」
「あと一歩でも近づいたら、ただじゃおかないから・・・」←そりゃぁ、チェギョンいじけるよな~
「寂しいな。 久しぶりに夫が帰ってきたのに、近くにも寄らせてもらえないのか?」
「TVドラマ見ないのか?」
「こう言う時は言いたい事があっても我慢して、素直に夫の胸に抱かれるもんだ。」
「大嫌い!!」
「自分勝手で利己的で、人の気持ちなんておかまいなし。」
「世界で一番最低な男よ!」
シン、そんな悪態をつくチェギョンの肩に手をかける。←自分が悪かったと思ってるからかな? 逆ギレしないw
シンの胸で泣きじゃくるチェギョン。
「ごめん。」
「次は必ず一緒に行こう。」
大人たちにタイ訪問の報告をするシン。
「タイでは、太子への好感が非情に高かったようですね。」と皇后。
皇帝も「ご苦労だった。 お前なら上手くやってくれると信じてた。」と公式訪問は上々の出来だった模様・・・
「やるべき事をしたまでです。」
「それに僕1人では出来ませんでした。」
「空が私を助けてくれたのです。」とコン侍従長の方を見るシン。
そんなシンを微笑ましく見つめる皇太后。
シンは自分の部屋でアルフレッドが洋服を着ているのに気付き、微笑む。←チェギョンが作ったって分かったのかな?
侍従長はシンに小箱を手渡しながら「殿下から直接お渡し下さい。」
「1人で行ってすまなかった、一言そうお謝りになれば、妃宮様のお気持ちも晴れるでしょうし、また夫婦間の情も深くなるでしょう。」
「謝るような事してないのに・・・わかりましたよ。」←ごらぁ~しとるだろうが・・・
侍従長が準備してくれたタイのお土産をチェギョンの部屋に持って行くシン。
椅子に「怒った顔」を見せているシン人形を「笑った顔」側に変えてるし・・・w
なのに部屋に入ってくるチェギョンの声が聞こえたら、慌てて出ていちゃうし・・・w
「うわぁ!!素敵~」
ベットの上に置かれた小箱に気付き、早速開けてみたチェギョン。
可愛らしいネックレスが・・・
チェギョンは、即、お礼を言いに行く。←シンと違って実に素直w シン人形をしょってw
「殿下、ありがとう。」
「すごく気に入ったわ。」
「キラキラしてるのはダイアモンド?」
「高かったでしょ? ねえ、つけて~」
「侍従長に頼めよ。」←あんたね~、折角チェギョンが甘えているのに・・・
「どうして?」
「俺がそんなもの買うと思うか?」
「そう言うの苦手なんだ。」
「それは、侍従長が買ったんだ。」←正直ってこう言う事じゃないでしょ?
「嘘でしょ? 自分で買ったくせに・・・」
「正直に言いなさいよ。」
「照れてるの?」
またもお得意のだんまりを決め込むシンにきれたチェギョン、シン人形を「さぁ、おいで」とひこずりながら部屋に戻り、猛打&噛み付きw
#1~2
#3
#4
#5
#6
#7
#8
#9
「他人に優しくしてる場合じゃないのよ。」
「戦いはすでに始まってる。」
「勝てる保障のない長く苦しい戦いとなるでしょう・・・私たちに寝てる暇はないの。」
「彼らが寝てる間も、目をつぶる事を許されない。」
「たとえそうしても勝てる保障はどこにもないわ。」
「何が言いたいかわかるわね?」
「従兄弟と結婚した愚かな小娘の相手をしてる暇はないの。」
「宮では皇太子妃がいなくなったって、大騒ぎになってるらしいわ。」
「あなたと一緒にいるのがばれたら、こちらの不利になるわ。」
「すぐに帰りなさい。わかった?」と電話して、思い切り言いたい事ぶちまけてるファヨン(ユル母)。
さぁ、やっとこさSPもシン君を確保して予定の記者会見場に急ぐ。
遊んじゃったもんだから、時間がないのはシンも承知のようで、二人のSPと共にバイク3台でぶっ飛ばすw←どこでバイクを調達したの?とか、ノーヘルじゃんとか、全然渋滞してないじゃんとか、山ほどの突込みを蹴散らす勢いで・・・w
途中、象も参加のパレード(お祭り?)に遭遇してしまい行く手を塞がれてしまう。
一計を思いついたシン、水上マーケットの花売りの舟に乗せてもらい、ホテルの船着場に到着。
花売りの娘は「あなたを知っています、皇太子殿下。」って、タイ式のお辞儀をする。
シンはお礼の気持ちをと自分の腕時計を外して渡す。
そんなつもりはないと娘は手を振るんだけど、シンはどうぞ受け取っててな感じで差し出すと、受け取り、お返しに手作りの花のブレスレッドを渡す。
シンはタイ式に手を合わせてお礼を言い、ホテルに入って行く。
会見場ではコン侍従長がシンの帰りを信じ、ビデオを流すなどして時間の引き伸ばしに尽力していた・・・
大急ぎで着替え、いざ会場へって言う時シン君、侍従長に「今日、アクション映画を撮ったんだ。」
「何てタイトルだと思う?」
「『マッハ カオリー』さ。」
「韓国は、タイ語で『カオリー』です。」
「『カオルリ』は、韓国語で尊く美しいと言う意味です。」
「私は尊く美しい国から、尊い文化と美しい花のある国を訪ねて参りました。」と花売りの娘からもらったブレスレットを付けた左手を示す。
テーブルの上にはヒョリンからのハヌマンのお面も・・・←守ってくれたなんて思いでみてるんじゃ?
シンの見事なスピーチに拍手・・・
一方、チェギョンはユルと宮に戻る。
当然の事ながら、たっぷりと皇后からお説教・・・
「一体、何を考えてるの?」
「人間には身分に合った規範と言うものがあります。」
「あなたのように規範を軽んじ、むやみに破る事が許されるとでも思ってるの?」←皇太后の車、壊したばかりだもんね・・・
「皇室ではそれを法道と言うの。」
「これもむやみに破る事は許されない。」
「一日に一回、私を困らせないと気がすまないようね。」
「申し訳ございません。 お許し下さい。」
同席のユルが思わず「皇后様。 皇太子妃様は・・・」と言いかけるが
「義誠君の出る幕ではありません。」
「僕が誘ったんです。」
「皇室の許可を頂いてから外出したいとおっしゃるのを、僕が無理矢理連れ出したんです。」とチェギョンをかばうユル。
「お黙りなさい。」
「自重に自重を重ねるのが、皇室の女として守るべき徳目なのです。」
「宮から一歩も出ずに謹慎するように。」とロック・オンしたチャギョンを逃さずお仕置き。
行方不明になった事で、チェギョン家族が心配して東宮殿で待機していた。
しょんぼり戻ってきたチェギョン、家族と涙涙のひと時を・・・
シンの食事のお世話をしながらコン侍従長は「霜月の長い夜、その一部を切り取り、春風の如く暖かな布団の下に畳んで入れて置く。 愛するあなたが訪れる夜、それを広げよう・・・」
「なぜ、ファン・ジニの詩を詠むのかと不思議に思われたでしょう?」←ファン・ジニってKBSドラマでハ・ジウォンが主演して話題になっている才能豊かな妓生(キーセン)「黄真伊」の事だよね? だから、ちょっと色っぽい詩なんだw
「殿下を待っている間、まさにこのような心境でございました。」
「霜月の長い夜の一部を切り取り、この大事な瞬間に広げたい。」
「二度とこのような事がないようにして下さい。」
「このような事をされますと、私の寿命が持ちません。」
遅れた会見の時間稼ぎをしてくれた侍従長になんの詫びも言わないシン君にちと不満だったんだけど、「これから気を付けます。」
「その代わり、あまり自分を蔑むのはやめて下さい。」
「僕を空だと言ってましたね。」←You Tubeの英訳「sky」がTV訳「天」より気に入ったので・・・
「今日はあなたが私の空でした。」
「だから、自分を蔑む必要はありません。」と遠まわしだけど感謝の気持ちが言えて、ヨシヨシw
過激なオンマーにユル君いきなり「母さん、僕を皇帝にしてくれ。」って言ってる。
ずっとファヨンの言いなりだったユルが自分で初めて決意したその真意はチェギョン絡みなんだろうな~
謹慎を言い渡されたチェギョンが心配で東宮殿に行くユル。
「シンから連絡あった?」
「だいぶ、やつれたな・・・」
「本当?」
「やっぱりダイエットは、食べないのが一番ね。」と努めて明るく振舞うチェギョン。
チェギョンの頬に手をのばし「笑ってる君が一番いい。」
「君の笑顔のためなら、僕は何でもする。」
「その事を忘れないで・・・」←これって、告白よね?
イギリスからやってきたウィリアム王子(似てませんw)を迎える韓国宮廷。
「どうぞゆっくり楽しんで行かれて下さい。」
「今回は新しい皇太子妃がお供致します。」と皇太后がチェギョンを紹介。
もちろん英語で「素敵な結婚式でしたね。」
「テレビで拝見しました。」
「テレビで見るより、はるかにお美しい。」とウィリアム王子の社交辞令w
褒められた事だけはわかったチェギョン「ビューティフル?・・・サンキュー」と照れてるw
チェギョンが宮の中を案内していると、ユルが現れる。
ユルはウィリアム王子と親しげに挨拶し、再会を喜んでいる様子に驚くチェギョン。
「ウィリアム王子と友だちだったの?」
「友だちじゃない。 ヒョン(兄貴)さ。」
ウィリアム王子も「ヒョン」って答えてるしw
ファヨンの恨み節から想像するとイギリスで随分とつらい生活をしていたように思っていたけど、イギリス王室とも交流できる生活だったんじゃん!!
ウィリアム王子をもてなす合間にもシンからの電話を気にしているチェギョンを見て「そんなに会いたいのか?」とユル。
「まさか! 初めての外泊なのに、一度も電話してこないのよ。」
「旦那の愚痴こぼす奥さんみたいね。」
「もし、先に僕に出会ってたら、僕を好きになってたかもしれない、そう言ってたよね?」
「事故さえ起きていなかったら・・・あの時・・・(皇太子だった父が)皇位に就いた後に亡くなっていたら・・・」
「そしたら僕たちが・・・」←ユルの思いはこの次元まで遡るほど深まってるのね・・・orz
ウィリアム王子をなんとか無事にもてなし終えたチェギョン。←宮廷音楽でテグムって言う横笛まで披露したんよ!
音痴のチェギョンがあそこまで出来れば大したもんよw
「ありがとう。 ユル君がいてくれて助かった~。」
「大した事してないよ。」
「してくれたじゃない。」
「旦那よりずっと優しいよ。」
「いつも私の側で助けてくれるもの・・・」
チョコレートを差し出し「ろくにご飯食べてないだろ?」
「お昼も食べるふりして、水ばかり飲んでた・・・食べろよ。」←チェックしてたのね~
「後で食べる。」
「理由もなく、いつも私を助けてくれて嬉しいよ・・・」
「理由はあるさ。」
「僕は君と結婚できなかったけど、いいなずけだったんだよ。」
「いいなずけ?」
「いくらなんでも鈍すぎるよ。」←(;¨)(;・・)(¨;)(・・;)ウンウン
「あんなにたくさん、ヒントを与えたのに・・・」
「君の許婚相手は、シンではなく僕だったんだ。」
「父上が亡くなったせいで変わってしまったけど・・・」
「それだけは知っててほしい。」
「君とは結ばれなかったけど、運命のいたずらさえなければ、本当は僕と結婚してたんだ。」←ユル君、こうして自分を納得させてる?
チャギョン、実はだいぶ堪えているようで、食欲もなく具合も悪そう・・・
チェ尚宮は苦そうな煎じた韓方薬を運ばせ、妃宮は跡継ぎを産み国母にならなくてはならない大事な体ですと説得され飲むように促されるんだけど・・・チェギョンにしたらそれは酷な話よね・・・
皇帝(シン父)、ファヨンとの昔撮ったツーショット写真を大切に引き出しに入れてる。←ちょっと疑惑を抱かせるような感じっス・・・
朝のお散歩中の皇帝に声をかけたファヨン。
「不慣れな土地で2人を苦労させてしまい、亡くなった兄に面目がたちません。」
「なぜ戻ってきたか、わかります?」
「時期が来ました。孝烈太子殿下(ユル父)の追尊(名誉回復)をして下さい。」
「追尊については、兄が亡くなった後、ずっと考えていた問題です。」
「しかし、追尊は政治的に大変難しい問題です。」
「私の独断で、決めることはできません。」
「オッパー ごめんね。」←? オッパーとな?
「や、やめて下さい、恵政宮。」
「場所をわきまえて下さい。」
「時が経つのは早いわね・・・何回目の秋になるかしら?」←わきまえる気なし
「あの時は幸せになるために必死だった。」
「あの時は、本当に馬鹿だった。」
「あの時のオッパーへの気持ちは嘘じゃないわ。」←どない関係だったんでしょうか?
シンが帰国。
テラスに出ていたチェギョンに声をかける。
「具合でも悪かったのか?」
「もしかして、俺を待ってたのか?」
「じゃぁ、近くで顔を見せてくれ。」←ってシン君、勝手すぎ!
「来ないで! 来ないでったら。」
「あと一歩でも近づいたら、ただじゃおかないから・・・」←そりゃぁ、チェギョンいじけるよな~
「寂しいな。 久しぶりに夫が帰ってきたのに、近くにも寄らせてもらえないのか?」
「TVドラマ見ないのか?」
「こう言う時は言いたい事があっても我慢して、素直に夫の胸に抱かれるもんだ。」
「大嫌い!!」
「自分勝手で利己的で、人の気持ちなんておかまいなし。」
「世界で一番最低な男よ!」
シン、そんな悪態をつくチェギョンの肩に手をかける。←自分が悪かったと思ってるからかな? 逆ギレしないw
シンの胸で泣きじゃくるチェギョン。
「ごめん。」
「次は必ず一緒に行こう。」
大人たちにタイ訪問の報告をするシン。
「タイでは、太子への好感が非情に高かったようですね。」と皇后。
皇帝も「ご苦労だった。 お前なら上手くやってくれると信じてた。」と公式訪問は上々の出来だった模様・・・
「やるべき事をしたまでです。」
「それに僕1人では出来ませんでした。」
「空が私を助けてくれたのです。」とコン侍従長の方を見るシン。
そんなシンを微笑ましく見つめる皇太后。
シンは自分の部屋でアルフレッドが洋服を着ているのに気付き、微笑む。←チェギョンが作ったって分かったのかな?
侍従長はシンに小箱を手渡しながら「殿下から直接お渡し下さい。」
「1人で行ってすまなかった、一言そうお謝りになれば、妃宮様のお気持ちも晴れるでしょうし、また夫婦間の情も深くなるでしょう。」
「謝るような事してないのに・・・わかりましたよ。」←ごらぁ~しとるだろうが・・・
侍従長が準備してくれたタイのお土産をチェギョンの部屋に持って行くシン。
椅子に「怒った顔」を見せているシン人形を「笑った顔」側に変えてるし・・・w
なのに部屋に入ってくるチェギョンの声が聞こえたら、慌てて出ていちゃうし・・・w
「うわぁ!!素敵~」
ベットの上に置かれた小箱に気付き、早速開けてみたチェギョン。
可愛らしいネックレスが・・・
チェギョンは、即、お礼を言いに行く。←シンと違って実に素直w シン人形をしょってw
「殿下、ありがとう。」
「すごく気に入ったわ。」
「キラキラしてるのはダイアモンド?」
「高かったでしょ? ねえ、つけて~」
「侍従長に頼めよ。」←あんたね~、折角チェギョンが甘えているのに・・・
「どうして?」
「俺がそんなもの買うと思うか?」
「そう言うの苦手なんだ。」
「それは、侍従長が買ったんだ。」←正直ってこう言う事じゃないでしょ?
「嘘でしょ? 自分で買ったくせに・・・」
「正直に言いなさいよ。」
「照れてるの?」
またもお得意のだんまりを決め込むシンにきれたチェギョン、シン人形を「さぁ、おいで」とひこずりながら部屋に戻り、猛打&噛み付きw
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最近FC2ブログのTBが調子悪いんですけど、届いてます?10話のTBを打っておきましたが……。
このエピソードはなかなか今後の波乱につながりそうなネタがごろごろしてましたね。
>>オッパーとな?
「とな?」の語尾についイム・ホさんを思い出してたんですけどw やっぱりオッパー呼ばわりは気になりますよね。チューナーが写真を隠していたのはさりげなく見逃していた(爆)のですが、皇后があれだけ恵政宮を警戒する意味の一端ががなんとなくわかった感じですね。
私もハヌルは「空」と訳したほうがぴったりくると思いました。「霜月」なんていうことばを使っているから古語の詩で敢えて「天」だったと思うんですが…。
なんか近づきそうで近づかないシンとチェギョンだけど「周りが静かに見守る」ことも許されないっぽい感じですね~。恵政宮の暗躍で。
TBちゃ~んと届いてますよ~。
(実は以前からもチラチラあったんですが、ここ数日一気に激増したエロサイトの怪しげなTB・・・
消しても消してもつけられるので、昨夜30本以上の削除作業の後、TBの保留措置を取りました。
goo無料ブログだと、ランダムに送りつけてくるアクセスを制御する方法が他にないので・・・)
皇帝がユル母と撮った写真を後生大事に持っていて、しかも皇后に隠れて見ている姿は、妙にあやしい感じでした。
私の中では、すでに「二人がいつ付き合ってたん?」の?がいっぱいですw
コン内官が口にしたファン・ジニの詩がどうとっても色っぽい恋の詩なので、そのギャップにジ~ンと来る前に笑いこけてましたw
確かに、恋人を待つような切ない思いでいたんでしょうね・・・w
自分の心に何重にもフィルターをかけてるようなシンに振り回される素直なチェギョン、よくぞ「シン人形」作ったネ!と彼女のメンタル・ケア術に拍手のエンディングでしたw