高知県吉野川上流にある「早明浦(サメウラ)ダム」の貯水率が3%を切ったそうだ。
香川県、徳島県に水を供給してきた国内でも有数の貯水量を誇るダムが、空前の渇水でダム湖に沈んだ建物がすっかり姿を現している。
かつてその地で営まれていたであろう人々の生活が、封印を解かれた遺跡のように甦り、水不足の問題とは別次元で胸に去来するものがある。
取水制限と給水制限でしのいでいるのだが、水道の蛇口を捻れば飲める水が出る日本にあって、たとえ時間帯での制限でも戸惑いがあり不自由な生活となる。
沖縄などもその年の降水量などの影響から、水不足となる事がある。
離島などは古くから、雨水を貯めて「天水(テンスイ)」と呼び、生活用水として利用してきた。
沖縄では、給水制限で水道が使えなくなった時、使う食器にラップを最初に張り(?)その上に食べ物を盛り付ける。
食べ終わったら、ラップだけを剥がす訳だ。
使用済みのラップだけを処分すれば、食器を洗わなくて済み、水を必要としない。
そんな話を職場でしていたら、同僚がこんな話を教えてくれた。
韓国に行った時、屋台で食事をしたそうだ。
その屋台では、お皿にみなポリ袋がかぶせてあって、その上に料理を載せてお客さんに出していたそうだ。
そして、下げたお皿からスパッとポリ袋を抜き取り、汚れたポリ袋を捨てていたそうだ。
そうか、袋を使うのも、いいアイディアかもしれないな~
でもランニング・コストはラップの方が安いか・・・
何気なく使っている水だが、ひとたび使えなくなるとなると、思いも寄らない事に水を使っていた事に気付く。
改めて水の無駄使いに気を付けなくてはと思う。
香川県、徳島県に水を供給してきた国内でも有数の貯水量を誇るダムが、空前の渇水でダム湖に沈んだ建物がすっかり姿を現している。
かつてその地で営まれていたであろう人々の生活が、封印を解かれた遺跡のように甦り、水不足の問題とは別次元で胸に去来するものがある。
取水制限と給水制限でしのいでいるのだが、水道の蛇口を捻れば飲める水が出る日本にあって、たとえ時間帯での制限でも戸惑いがあり不自由な生活となる。
沖縄などもその年の降水量などの影響から、水不足となる事がある。
離島などは古くから、雨水を貯めて「天水(テンスイ)」と呼び、生活用水として利用してきた。
沖縄では、給水制限で水道が使えなくなった時、使う食器にラップを最初に張り(?)その上に食べ物を盛り付ける。
食べ終わったら、ラップだけを剥がす訳だ。
使用済みのラップだけを処分すれば、食器を洗わなくて済み、水を必要としない。
そんな話を職場でしていたら、同僚がこんな話を教えてくれた。
韓国に行った時、屋台で食事をしたそうだ。
その屋台では、お皿にみなポリ袋がかぶせてあって、その上に料理を載せてお客さんに出していたそうだ。
そして、下げたお皿からスパッとポリ袋を抜き取り、汚れたポリ袋を捨てていたそうだ。
そうか、袋を使うのも、いいアイディアかもしれないな~
でもランニング・コストはラップの方が安いか・・・
何気なく使っている水だが、ひとたび使えなくなるとなると、思いも寄らない事に水を使っていた事に気付く。
改めて水の無駄使いに気を付けなくてはと思う。