過去記事スターナビゲーションで紹介した外洋カヌー「ホクレア号」が24日、糸満市西崎町の糸満漁港に到着した。
今月6日にヤップ島を出発し以来16日間をかけて、強風や悪天候に悩まされながらも、航海機器やエンジンの力に頼らず、自然と人間の力だけで航海を成功させた。
台風に遭遇する事こそ無かったが、風力=0だったり、酷暑に喘いだり、反対に強風に荒れた海や、寒さに震える時もあったと言う。
24日午前1時、曇り空の暗闇に覆われた同漁港にホクレア号が現れた。
深夜だったので、予定されていたサバニの他、ハーリーの竜頭船、ライフセーバーやサーファー、そして双胴サバニの海人丸が海上でお出迎えはどうなったのかなぁ?
こう言う時、海面下に潜るダイバーはパフォーマンス性がないから、お呼びじゃないw
朝を待って、入国審査等を経てから無事停泊w
岸壁で到着を待ちわびていた同市民らが三線、指笛、カチャーシー(お祝い事や酒席でウチナンチュはすぐ踊りだしますw)で出迎えたそうだ。
11人の乗組員は日に焼けた顔に満面の笑みを浮かべこれに応えたと言う。
更にナイノア船長の呼び掛けで、岸壁の市民らと船上の乗組員らが手を繋いで輪をつくり、航海の安全に感謝する祈りを捧げたそうだ。
ナイノア船長は「移民や独自の海洋文化で、ハワイと日本は繋がっている。」
「両者の未来を、より平和なものにしようとやって来ました。」とスピーチ。
「ク・ホロ・ラ・コモハナ(西の太陽を目指す航海)」の成功に日本人クルーとして参加している荒木汰久治さん(HP)は語り尽くせない体験をしたと語っている。
25日夕から歓迎セレモニー&レセプションパーティー(於: 美々ビーチ・糸満)
パーティーでは「ホクレア号」クルーへの差し入れ大歓迎との事w
食事を介して、沖縄の「コーレグース」とハワイの「チリ・ウォーター」比較検証などやってもらいたいw
翌26日には「ホクレア号」ワークショップ&ナイノア船長の講演会(於:沖縄水産高校体育館)
28日~29日(天候等で変更あり)には出航セレモニー
出航祈願の後、次の寄港地、熊本に向け出航予定。
「ホクレア号航海ブログ」で、「ホクレア号」の船位の経過など詳しく知る事ができる。
『琉球新報』→記事
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
追記:前出の過去記事で、ナイノア船長の「金星から月へ:長に捧げる文章」を走り読みしたまま、無責任な記述をしてしまった。
ナイノア船長独特の詩的な表現を理解せず、またその雰囲気を消さぬよう訳された翻訳者のかとう氏にも無礼この上ない事をと猛反省・・・記述を変更しようか、消してしまおうかといろいろ悩んだが、あえて自分の軽率さへの警鐘のためそのまま残した。
配慮あるコメントを下さったかとう氏には感謝すると共に改めてお詫び申し上げます。
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
今月6日にヤップ島を出発し以来16日間をかけて、強風や悪天候に悩まされながらも、航海機器やエンジンの力に頼らず、自然と人間の力だけで航海を成功させた。
台風に遭遇する事こそ無かったが、風力=0だったり、酷暑に喘いだり、反対に強風に荒れた海や、寒さに震える時もあったと言う。
24日午前1時、曇り空の暗闇に覆われた同漁港にホクレア号が現れた。
深夜だったので、予定されていたサバニの他、ハーリーの竜頭船、ライフセーバーやサーファー、そして双胴サバニの海人丸が海上でお出迎えはどうなったのかなぁ?
こう言う時、海面下に潜るダイバーはパフォーマンス性がないから、お呼びじゃないw
朝を待って、入国審査等を経てから無事停泊w
岸壁で到着を待ちわびていた同市民らが三線、指笛、カチャーシー(お祝い事や酒席でウチナンチュはすぐ踊りだしますw)で出迎えたそうだ。
11人の乗組員は日に焼けた顔に満面の笑みを浮かべこれに応えたと言う。
更にナイノア船長の呼び掛けで、岸壁の市民らと船上の乗組員らが手を繋いで輪をつくり、航海の安全に感謝する祈りを捧げたそうだ。
ナイノア船長は「移民や独自の海洋文化で、ハワイと日本は繋がっている。」
「両者の未来を、より平和なものにしようとやって来ました。」とスピーチ。
「ク・ホロ・ラ・コモハナ(西の太陽を目指す航海)」の成功に日本人クルーとして参加している荒木汰久治さん(HP)は語り尽くせない体験をしたと語っている。
25日夕から歓迎セレモニー&レセプションパーティー(於: 美々ビーチ・糸満)
パーティーでは「ホクレア号」クルーへの差し入れ大歓迎との事w
食事を介して、沖縄の「コーレグース」とハワイの「チリ・ウォーター」比較検証などやってもらいたいw
翌26日には「ホクレア号」ワークショップ&ナイノア船長の講演会(於:沖縄水産高校体育館)
28日~29日(天候等で変更あり)には出航セレモニー
出航祈願の後、次の寄港地、熊本に向け出航予定。
「ホクレア号航海ブログ」で、「ホクレア号」の船位の経過など詳しく知る事ができる。
『琉球新報』→記事
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追記:前出の過去記事で、ナイノア船長の「金星から月へ:長に捧げる文章」を走り読みしたまま、無責任な記述をしてしまった。
ナイノア船長独特の詩的な表現を理解せず、またその雰囲気を消さぬよう訳された翻訳者のかとう氏にも無礼この上ない事をと猛反省・・・記述を変更しようか、消してしまおうかといろいろ悩んだが、あえて自分の軽率さへの警鐘のためそのまま残した。
配慮あるコメントを下さったかとう氏には感謝すると共に改めてお詫び申し上げます。
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