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【スワンS2018大穴予想】◎コウエイタケル 【アルテミスS2018大穴予想】◎アフランシール

2018-10-26 23:36:03 | 中央競馬
マイルCSの前哨戦・スワンS。
距離が1400mのため、スプリンターとマイラーの双方から
トップクラスが出走する傾向にあり、レースのレベルは比較的高い。

過去10年の勝ち馬からは、12年のグランプリボスが続くマイルチャンピオンシップで2着に好走したが、
スワンSとマイルチャンピオンシップの連勝はない。
10年にはスワンSの8着馬エーシンフォワードがマイルCSで優勝している。
昨年はサングレーザーが勝利し、同馬は続くマイルCSでは3着に入った。
今後のマイル戦線を占う上でも重要な一戦に注目したい。


◎コウエイタケル
7歳とはいえ、近走の成績から衰えは感じられない。
休み明けや北海道を経由してくる出走馬が多いなか、コンスタントにレースに出走できている点は、アドバンテージ。
これまで重賞勝ちこそないが、レースを使われながら着実に成長を続け、
重賞タイトルが手に届く位置まできた印象。
今回の舞台での好走歴もあるだけに、ここはさらなる前進が期待したい。

○ヒルノデイバロー
3走前の函館スプリントS(G3)でハナ差の2着。
7歳の高齢馬だが、まだまだ元気なところを見せている。
昨年の当レースでもサングレーザー(重賞3勝)の2着に健闘するなど、コース適性は証明済み。
前走・スプリンターズS(G1)は一線級相手で9着に敗れたものの、適鞍で一変しても驚けない。

▲グァンチャーレ
今年もオープン特別で3度の2着があり、
3歳で重賞を制した馬ながら、6歳となってもいまだ衰えは感じられない。
今回は、自身2度目の芝1400メートルとなるが、先行力があるだけに、新たな一面が見られる可能性もありそうだ。

★キングハート
半妹ラブカンプーは重賞勝ちこそないものの、
今年のスプリンターズSでも2着となるなど現在のスプリント界で上位の存在となっている。
本馬も春に重賞初制覇を飾っており、ポテンシャルは見劣りしないはず。
京都・芝1400メートルは、過去3戦して〔1・1・1・0〕と
好成績を収めている絶好の舞台だけに、兄の威厳を見せたいところ。

☆サフランハート
今回は200メートルの距離延長になるが、京都・芝1400メートルは、
4戦して2着3回と相性のいい舞台。初めての重賞挑戦でも侮れない。
なにより、今までより厳しいペースになりやすい重賞なら、自身の末脚を生かせそうだ。


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アルテミスS
今年で7回目を迎える2歳牝馬の重賞レース。
東京競馬場の芝1600mというまぎれの少ない舞台で行われることと、
暮れのG1・阪神ジュベナイルフィリーズと同じ距離ということもあり、過去6回はなかなかの好メンバーが出走した。

12年の2着馬アユサンと14年の2着馬レッツゴードンキは、ともに翌年の桜花賞を制している。
また、15年の2着馬メジャーエンブレムは、翌年NHKマイルCを勝利した。

昨年はラッキーライラックが勝利し、同馬は阪神ジュベナイルフィリーズを勝利し、桜花賞でも2着に入った。
今年も今後の牝馬戦線を占う上で重要なレースになりそうだ。


◎アフランシール
半姉のブランボヌールはスプリント重賞を2勝したが、本馬はマイルから中距離で活躍が楽しみな一頭。
3番人気に支持された前走の札幌2歳Sは5着だったが、
牡馬相手だっただけに、牝馬限定重賞であらためて期待したい。

○トスアップ
前走のメイクデビュー札幌を、後続に5馬身差をつけて快勝。
小柄ながらも抜群のレースセンスを備えている。
半姉にアメリカのG1ホースがいる良血馬で、この先の活躍が楽しみな一頭。

▲ライデンシャフト
初戦は超のつく出遅れだったが終いの脚に見所があった。
前走は一転して好スタートから先手を取り、早目に加速して、ラストもキッチリとまとめるレースを展開。
これでは後続は手も足も出ず、終わってみれば2着に1秒4差の大楽勝。フロック視は危険。

★レディードリー
デビュー4戦目の未勝利は発馬で出負け。
外枠だったこともあり、無理をせず中団の後ろから。
は内目に潜り込み、楽に抜け出して3馬身半差を付けて快勝。
時計面も優秀で、噛み合えばこの相手でも。

☆アズマヘリテージ
メイクデビュー小倉は、中団から進んで差し切り勝ち。
前走の小倉2歳Sでは後方からの競馬で2着に好走し、あらためて豊かな才能をアピールした。
今回、400メートルの距離延長にうまく対応できれば、重賞初制覇も可能。





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