人生なればこそ、賭けるのである

私たちの人生とは、いわば選択であり、知りたいという願望であり、運命に祝福されたい、とねがう心のあらわれである。

【マイルチャンピオンシップ2018大穴予想】◎レッドアヴァンセがラストランで有終の美を飾る!

2018-11-16 14:13:27 | 中央競馬
秋のマイル王決定戦・マイルCS。
84年の番組改編でマイラーのための大レースとして創設され、第1、2回はニホンピロウイナーが連覇。

以来、多くの名マイラーが勝ち馬に名を連ねており、
ほかにダイタクヘリオス、タイキシャトル、デュランダル、そしてダイワメジャーがこのレース連覇を飾った。

近年では、15年のモーリスが春秋マイルG1連覇。

そして16年のミッキーアイルは、14年のNHKマイルC以来となるG1・2勝目を挙げている。

今年はペルシアンナイトに連覇、モズアスコットに春秋マイルG1連覇の期待が掛かる。
混沌とするマイル路線だけに一筋縄ではいかないが、どの馬がマイル王の座に就くのか注目したい。


◎レッドアヴァンセ
今年初戦の阪神牝馬Sでアタマ差2着に好走。
ヴィクトリアマイルは一旦先頭に立ってタイム差なしの3着に健闘するなど、本格化の兆しを見せている。
前走富士ステークスではマイル路線で牡馬一線級相手に3着と、地力アップをアピールした。
重賞優勝馬がずらりと並ぶ血統背景も魅力で、初重賞がGⅠとなる可能性も十分考えられる。
今年好調の北村友一騎手、揉まれない外枠からすんなり先行できれば面白い。


○ジャンダルム
日本ダービーは距離面の不安が出た印象で17着と敗れたが、
昨年のホープフルS2着、今年の弥生賞3着の実績があり、世代上位の脚力を誇ることは間違いない。
前走は久々の分7着に破れたが、同舞台のデイリー杯2歳Sを制しており、マイル適性は十分。


▲ジュールポレール
半兄サダムパテックは、2012年の本レースでGⅠ初制覇を成し遂げた。
本馬も条件クラスとはいえ、京都・外回りの芝1600メートルで1戦1勝と結果を出している。
春はマイル女王に輝いただけに、秋は牡馬も撃破してさらに勲章を増やしたい。


☆カツジ
デビュー当初は先行力を生かしたレースをしていたが、
今春のニュージーランドTでは後方待機から最後の直線でパワフルな末脚を発揮して、重賞初制覇を達成。
NHKマイルCは8着、久々の毎日王冠は12着と案外だったが、軽視はできない3歳の素質馬。
道中でリズム良く走れれば、得意のマイル戦で激走期待。






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