goo blog サービス終了のお知らせ 

「出前きつけ」 きもの美人に変身(*^-^*)

出張着付やきもの教室の内容をメインに

8人の孫や愛犬ゴンちゃん他プライベートな日記など

お知らせ

出張(出前)着付・教室など 「出前きつけ」出張着付けや着付け教室についてのご予約・ご相談は、 右のお問い合わせからホームページににお越しくださいませ。 お待ちしております。 申し訳ございません 2024.3月14・16・18日のご予約は締め切らせて頂きます 2025年1月13日の成人式のご予約は、 早朝4時15分叉は8時以降です。 重なる率が高い、ご卒園、ご卒業・ご入園・ご入学のご予約はお早めにお願い致します。

透明ゴムを使っただけの、可愛い浴衣の帯結びの作り方

2014年08月16日 | ゆかたの帯結び

Dsc_5324Dsc_5313Dsc_5312


昨日、お客様が帰られれてから、

スタッフの谷さんに、「お客様は3重紐を持っていない方もいるので

3重紐がなかったら、ローズは出来ないのですか?」って質問されました。




「姫路会」でも、そういう事を

三田市で着付教室をされているこうけいさんが言われて

 

私もいくつか3重紐なしの可愛い帯結びを考えました。

 

昨日のお客様には貸してあげましたけどね(^_-)-☆

 

 

そこで、3重紐なしでゴムだけ使った

かわいいリボンローズ結びの結び方を一つ紹介しました。

 

振袖の変わり結びの時に使う透明のゴムや、ボタン付きゴム

でも最近は、帯結びの羽根に、ほとんどこの透明ゴムをよく使う様になりました

 

リボンローズだけでなくポンポンや

昨年6月28日の浴衣のレッスンをした飛蝶ひだのアレンジにも応用できますよ(^_-)-☆

この時は3重紐を使ったやり方でした。

 

ここでは、飛蝶ひだを使って説明しますね。

<スタッフさん達は、ローズの作り方を教えているので、ローズで作ってみてね(^_-)-☆

Dsc_5315

Dsc_5309

〇手先を上に一結びし、垂れ先を中に通してもう一度締めます。

  飛蝶ひだやポンポンの場合は先に作っておいてから通してもOKですね。

  垂れ先は左肩、手先は右肩です。

〇結び目から逆らうようにして左羽根を作ります。

 手先で一結びします。

Dsc_5317Dsc_5319

 

〇手先が長い場合は、輪にして羽根を作ってゴムを止めますが、

  短い場合は、そのまま羽根として使います。

  (この手の帯は、ちょっと長めにして輪にした方がしっかりします)


Dsc_5323Dsc_5322_2

 

 

 

 

 

 

Dsc_5326_2
〇垂れ先の部分で飛蝶ひだを作り、透明ゴムで止めます。

(ローズやポンポンもこの部分で作ります。)

写真の様に垂れを折りたたみます。この時に手前のひだを少し気持ち短めにしておきます。

ひだは、上から下を少し斜めにしておって、ゴムを止めます。

Dsc_5327_2Dsc_5328_2

Dsc_5330Dsc_5333
下の部分<手で持っちる部分>を引き締め、

羽根を広げると蝶々の出来上がりです。

Dsc_5336
この要領で、ローズやポンポンを作ると

3重紐なしでも、しっかり背中に着いた帯結びが出来ますよ。

まだ地域の盆踊りなどでお着付けする機会がある方は

ぜひ、お試しくださいね。

 

本日もご訪問ありがとうございます。

     にほんブログ村 ファッションブログ 着物着付けへにほんブログ村  ブログランキングへ参加しています。

            クリックでの応援、どうぞよろしくお願いいたします!

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする