本日は何十年ぶりかに宝塚に居られる恩師の所に伺って
帯結びのコツを教えてもらってきました。
昨年、卒寿を迎えられましたが、今も現役で生徒さんに教えて居られます
とてもお元気で安心いたしました。
踊りを習っておられるYさんに教えて欲しいと言われていた
袋帯の後見結び(千鳥)
昔、この日を習った時にカッコ物で難しいなと思っていました。
ですから、うまく結べるコツが今一わかっておりません(-_-;)
後見帯か丸帯、薄めの袋帯の短い帯があれば良かったのですが(-_-;)
薄目の袋帯は長いものしかなく('◇')ゞ
ネットで後見結びを探してみましたが、結び方も色々あり過ぎで肝心のポイントも違います。
そこで
昔習った学院の本を参考に今日はそのコツを習ってきました。
踊りの時にする昼夜帯の角だしのコツも一緒に教えて頂きました。
この帯は、結んで垂を抜き切らないで結ぶと(-_-;)
上下のある帯なのでツバメが逆さまになります。(抜き切らないで結ぶ時は、それ用に柄付けした帯があります)
ツバメを上に向くようにするには手先と垂れ先を逆にしないとダメですが
今さら逆にするとシワシワになります
手先を使ってツバメの頭を上にするには、結んだ帯を抜き切って
帯締めを使って銀座結びにするしかありませんが、
これだと昼夜帯は短いのでちょっと変です(;^ω^)
先日、祐村さん結んでもらったように
やっぱり折り上げ方式で帯締めを使った銀座結びにするしかありませんね。😢
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