しろくま

軟い雑感、とりとめなく。

アメリカにしてみれば

2015-04-30 | ひろいよみ
今回の演説(私は評価はしないが)、おおまかに考えてみた。
のめり込まない分、“自分なりに”客観視できたと思う(極私感)

アジアに多少の不安があっても
歴史認識にしても謝罪にしても、アメリカには二の次。
(?が私に結構あっても、アメリカ人にしてみれば日本も中国も韓国も他人の国)
沖縄基地にしても、尖閣にしても、私たちが思っている程でないと思う。
でなきゃ、拗れに拗らしたままにして置くわけがない。
ワンクッションの様子見。何かの時のための鈴だろう。
(沖縄か日本政府のどっちを見ているかは知らないが)



日本人にはおもてなしでも、アメリカ人は交渉(言質) 。
(だから、スタンディング・オベーションだろうが関心外/小泉のとっつぁんの時はノリノリだったなあ。
あと、原稿に読み仮名振ろうがどうだっていい/大きなお世話*)

要は、戦争屋ネオコンと経済団体に対して
安保とTPP(=対AIIB)の確認取り(ハンコ押し)だけ

歴史的なのだという。
ゲティスバーグのリンカーン演説みたいな気がするのだろう、
演説持ち上げると、報道の方も。
どうでもいいとこ盛り立てる、見事な提灯報道ありがとう。


*言っちゃ悪いが、発音だのイントネーションだのに気になるくらいなら、
日本語、自分の言葉で喋った方がよっぽどいい。
大根役者でもつとまるほど、アメリカ議会って甘い舞台なのか?

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