しろくま

軟い雑感、とりとめなく。

久住さんとか

2015-09-05 | 日記雑記
案の定、育鵬社の教科書が
「極言御免」っぽく暑苦しいようだが
こんな本もあったら面白い(私見与太話)

同じサンケイグループ、
扶桑社の『孤独のグルメ』のマイペース感。
歴史教科書、久住さんとか監修でいいんじゃない?
(権威付けじゃない編集監修。知識/裏付けは担当者で。)
脱力系の少しゆるい、腰の低い本があってもいいじゃない。
サンケイ以外のどっかで出してくれないかなぁ

久住さん(原作者)、
井之頭五郎さん(主人公)同様、食べるのがこよなく好きなんだけど、
ちょっと気が弱く、つっこまれたら、スミマセン言いそう。
威厳もへったくれもないんだけれど、分をわきまえている。
威張ったり、ツッコミに逆ギレなんかしない*
「オレ、知らねえもん」それだけ。

ただ、そんなだから、誰も教科書とは思わない。
「こんな大ざっぱ、いい加減じゃダメだ!」
生徒自ら勉強する教育的指導効果もあるかもしれない^^

久住さんというのは私の戯言だが、
こよなく好きで、マイペースというのはポイント高い。
歴史は自分や周りの都合でない。
歴史知ってて、ゆるい教科書というのがイイ。
イカメシさ無いから身近に感じるし
知ったかぶりや書き直しを、ガチガチ詰め込むより よっぽどマシだ。

*どうせたわ言、ペンの向くままだが、
世間は、反面教師ばっかり。
「女子教育にサイン・コサインは必要無い」と、のたまった薩摩の知事だの
日本のナッツ姫だの
国会サボってミヤネ屋出てた総理大臣だの、「わざとか?」と思えるほど。
おじさん幻(妄)想が、反面教科書の色合いになってしまったかもしれない。



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