しろくま

軟い雑感、とりとめなく。

期日前

2014-12-07 | 日記雑記
政治は妥協/摺合せの産物。いわんや政党は。
しかしながら、特に今、細かく四の五の言える状態でない。

投票。
誰かのログに
普段の主義・生活の考え方とは相容れないのも多いが
「涙をのんで、○○に」
最低限譲れない「落としどころ」とあった。

枝野氏の棄権の言があったが*、もってのほか。
(そんなだから、「民主は」なんて言われるのだ)
棄権・白票は信任と同じ。ヤケの言とはいえ、政治家が言う言葉ではない。

こういうのもあった。
「支離滅裂」型クレーマーに効く「聞き流し」テクニック J-CAST会社ウォッチ
セールスを断れない奥様、聞き込むほどに引き込まれる人向けにもみえるが

「支離滅裂」「受け流し」…
どっかの党みたいだが、
それ言いだすと身も蓋もないし、投票自体の否定になってしまうから、
“譲れないところ以外は枝葉末節”という点を、期日前だが、参考にさせてもらった。

*「能力がない」by麻生よりマシか。
麻生太郎氏「利益出してない企業は運が悪いか能力ない」
サメの脳みそ同様、怒るのも情けないが、
「ア○ノミクス/舵取り破綻はどうなんだ?」て書いてた人いたな。

パッチギ!

2014-12-07 | TV, 映画, DVD
GyaOで(14日までだよーん)。

何年か前、ログ友が
「松山(塩谷瞬)がギターをぶっ壊す、アンソン(高岡蒼佑)が木槌で玄関をぶっ壊す
背景の“やりきれなさ”に、しみじみしていた。
「井筒監督の“笑い泣き”って、とてつもないテレのようだ」てコメントして、
(北野武同様)、「その振れ幅が優しさでしょう」て返事もらったことがあった。

そうだ、塩谷瞬も出ていた。
沢尻さんばかりじゃなかった。
エリカ様の前だったから、とても初々しく可愛かった。

ドタバタ・タッチのストーリーもテンポもつかみがイイ。
当時の風景も懐か新鮮が半分半分。
少し上の世代だし、そんなアブナイ抗争があるなんて、思いもよらなかった。

私がつけ足すとしたら、音と車風景。
先輩が好きな♪イムジン河が 発売自粛のヤバい歌だと知ったのはずっと後。季節柄なら、♪イマジンかな。
wiki逆引きだが♪悲しくてやりきれない は
イムジン河のかわりにレコード会社の一室に缶詰にされ、逆コードでやっつけで作った。
ラジオ局のプロデューサーをボコボコにした、番組ディレクター(大友康平)の顔が浮かんで、ニヤリ。詞はサトウハチロー。

また、健さんのファミリアと同じくらい感じ入ったのが
ラストの 松山(塩谷)とキョンジャ(沢尻)のデートの車、N360。N-Oneの御先祖様。
誰だかのログ、あの徳大寺さんが亡くなった時、大学時代の思い出をダブらせていた。
バックに流れる、♪あのすばらしい愛をもう一度 えかった。

たかが映画、映画館出れば現実に戻るんだけど、
されど映画、若い二人に希望がつながる。

♪イムジン河 フォーク・クルセイダーズ - YouTube

♪あの素晴らしい愛をもう一度 - YouTube


私的に、どこか、ブルース・ブラザーズにつながっている。